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柴犬「もも」の表情と枕草子エッセイ https://plaza.rakuten.co.jp/ieiri8/

散歩で撮影した「もも」の写真をアップ。「もも」の写真と記事の内容は異なってますが簡単なエッセイ風の記事の内容を更新しています。

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2021/01/17

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  • 紫式部日記 時雨が降ってきたので使いの者も返事を急ぐ

    「空の景色もざわついてる」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 時雨(しぐれ)の空小少将(こしょうしょう)の君(紫式部と親しかった中宮女房、

  • 紫式部日記 あの水鳥たちも楽しそうに遊んでいるよう

    「ついわが身と重ねてしまう」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 水鳥を他人事とは思えない。私だって、浮ついた日々を過ごしている。 あの

  • 紫式部日記 家族との縁を切り世間から離れて僧になる

    「いくら思っても仕方がないこと」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 出家遁世(しゅっけとんせい)とは、家族などとの縁を切り、世間から離れて

  • 紫式部日記 菊は仙人の愛する花で露を飲むと老いない

    「美しく色変わりした菊」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 色とりどりに美しく色変わりした菊も、黄色で優れている菊も、様々に 植えたてて

  • 紫式部日記 見事な菊の株を探し出しては掘って持ってくる

    「老いもどこかへ退散する」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 道長は宇多帝(うだてい)の皇孫源雅信(まさざね)の娘倫子と、日本の第60代 天皇

  • 紫式部日記 何も分からない若宮を殿が抱き上げ可愛がる

    「若宮が殿におしっこをひっかける」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 若宮は何もわからないころなのに、殿が抱き上げて可愛がられるのは、

  • 紫式部日記 透き通った薄物を通して艶々した打衣が見える

    「一人ひとりの姿もはっきり見える」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 透き通った薄物の唐衣を通して、つやつやした打衣(うちぎぬ)が見える。

  • 紫式部日記 誕生九日目の夜は御産養を奉仕なさる

    「今風に精巧で素晴らしいのを」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 九日の御産養(うぶやしない)―九月十九日 誕生九日目の夜は、東宮の権の

  • 紫式部日記 軸に巻いた絹の反物など例によって公式通り

    「別に添えて与えられたと聞いた」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 朝廷からの褒美は、大袿(おおうちき)裄や丈を大きく仕立てる。 衾(ふす

  • 紫式部日記 隅々まで明るく美しい肌が 一段と透き通る

    「乱れないよう元結でくくられる」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 小さな灯炉が御帳台の中に掛けてあるので、隅々まで明るく美しい肌が、

  • 紫式部日記 参賀には練歩除歩などの一定の作法がある

    「学生が長官に引率されて参賀」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 歓学院は左大臣冬嗣が藤原氏の子弟教育のために開いた私学校のこと。 氏の

  • 紫式部日記 天皇から若宮に贈られる目録を柳筥に入れて

    「整然と威儀を正して」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 蔵人の少将道雅(みちまさ)を勅使として、天皇から若宮に贈られる目録を、 柳筥(や

  • 紫式部日記 船に乗っていた若い人も慌てて家の中に

    「歓待したり冗談をおっしゃり」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 内裏の女房たちの突然の訪れに、船に乗っていた若い人たちも、あわてて 家

  • 紫式部日記 月光に映えて女房たちの姿も風情がある

    「真っ白な白砂の庭に月の光」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 真っ白な白砂の庭に、月の光が照り返し、その月光に映えて女房たちの 白装束

  • 紫式部日記 一部の女房たちは船に乗らないで残った

    「中将の君が誘い出されて」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 小大輔(こたいふ 中宮の女房)源式部(げんしきぶ 中宮の女房 源重文の娘) 宮

  • 紫式部日記 女の装束に若宮のお召し物と産着が加わった

    「装束に用いる衣服の一種」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 特別に名指して歌を詠むように盃をさすこともなく退出なさった。 褒美などは、

  • 紫式部日記 どんな歌を詠んだらと銘々が呟いている

    「声の出し方にも気を配る」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 お祝いの歌が詠まれ、女房、盃を受けて歌を詠めなどと言われたときには、 どん

  • 紫式部日記 こんな素晴らしい事はまたとご覧になれない

    「その夜の中宮さまの御前の様子」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 その夜の中宮さまの御前の様子が、誰かに見せたいほどなので、 宿直の僧

  • 紫式部日記 鮮やかに大海の波の模様を摺り出している

    「趣向には才気が感じられる」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 この大式部のおもと(婦人)は陸奥の守(みちのくにのかみ)の妻で、 このお邸

  • 紫式部日記 大袈裟に挿した髪飾りで無理に座っている

    「人が通ることもできない」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 采女(うねめ)や水司(もいとりのつかさ/水・粥・氷室を司る) 御髪上げ(理髪)の

  • 紫式部日記 三十人余りが並んで座る女房たちの様子

    「東に面した二間ほどの所に」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 貴人の座所や寝所として屋内に調度品が置かれた東に面した二間ほどの所に 三

  • 紫式部日記 殿がわざわざ美しく相応しい女房を選ばれた

    「皆美しい若女房で見映えがした」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 大馬(左衛門の大輔、藤原頼信の娘)、小馬(左衛門の佐、高階道順の娘)

  • 紫式部日記 中宮さまの食事に女房が八人一列で入る

    「白一色に装束して髪を結い上げ」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 中宮さまにお膳をさしあげるというので、女房が八人、白一色に装束して

  • 紫式部日記 世の中の光といえる 皇子が誕生なさること

    「望み通りであったという顔つき」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 昼のように明るいので、あちこちの岩の陰や木の下に集まっている上達部の

  • 紫式部日記 十五夜の月が美しい上にかがり火を灯す

    「松明を掲げて立ち並んでいる」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 十五夜の月が曇りなく美しい上に、池の水際近くに、かがり火をいくつも 木

  • 紫式部日記 白い綾張りの屏風を幾つも母屋の御簾に添え

    「産所の空間を白で統一」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 近江の守(源高雅)は、その他の全般的なことを奉仕するのだろう。 東の対の、西

  • 紫式部日記 同じ白一色ではあるが作り方は人それぞれ

    「懸盤や白銀のお皿を調進」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 大夫の右衛門の督(えもんのかみ/藤原斉信)は中宮さまにさし上げる ご祝膳の

  • 紫式部日記 裳の縫い目には銀の糸を伏せ縫いにして

    「扇の様子なども白一色なので」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 裳(も/平安時代の女房の装束で、 表着(うわぎ) や 袿(うちき)の上に、 腰

  • 紫式部日記 扇には気のきいた詩文の一句を書いたり

    「各自は独自の扇を持っていた」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 禁色を許されない女房でも、少し年配の人は、みっともないことはしないと

  • 紫式部日記 禁色の七色を許された上級の女房たち

    「一点の汚れもなく真っ白」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 前漢の宣帝は即位前に『詩経』『論語』とともに『孝経』を学んでいた。 また挙

  • 紫式部日記 汚れを退散させる呪いで弓の弦を鳴らす

    「庭に二列に立ち並んでいる」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 中国人によって書かれた漢文形態の書物を読む博士は、蔵人の弁の広業 (ひろ

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