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Equity/Derivatives/Anomaly https://onemonth85putseller.hatenablog.com/

ブログの中心テーマは、資産クラス毎の値動き分析、指数イベントの考察、アノマリーの検証、225オプションのリスク管理備忘録です。日本株&デリバティブの運用と金融翻訳で生計立てています。

現物株は、日本株のイベントドリブン中心に短中期L/Sトレード。デリバティブは、plain vanillaの225オプション。期近のdeep OTM Put売りでプレミアム取りしつつ、spotが吹いた時には、Call売りでStrangle構築。IVがcheapな時にはベガ狙いの買いも。先物は、デルタヘッジ目的で利用。 市場のアノマリーやハコ系企業の笑える適時開示の発見に無上の喜びを感じています。

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2020/12/19

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  • Weekly Market Summary: 2022/12/23

    12/19-12/23: サプライズ偏執狂の黒田日銀ショックから日経225指数は週次ベースで今年2番目の下落率を記録 今週回顧 週前半は、12月FOMCでの当局のタカ派姿勢再確認で積極利上げ継続からのリセッション懸念がくすぶる中で、米株&米債券のコンボ安の展開となった。そして、日銀の唐突な長期金利許容変動幅拡大によって、緩和アンカーの日本が事実上の利上げ転換に踏み出したことから、日本の債券投資のリパトリが警戒され、グローバル金利に上方圧力をもたらした。 黒田日銀総裁は就任直後の2013年4月には異次元緩和開始のいわゆる「黒田バズーカ砲」で市場にポジティブ・サプライスを引き起こし、来年4月の退任…

  • Weekly Market Summary: 2022/12/16

    12/12-12/16: 「露と落ち 露と消えにし 緩和期待 戻り相場も 夢のまた夢」 週間回顧と来週展望 週前半は、2か月連続の大幅減速となったCPIを受けて、早期の緩和転換に対する論拠が強化され、それなりの上昇を見せた米株式市場ではあったが、前回11月FOMC後と同様に、今回のFOMCでもパウエル議長のタカ派強硬姿勢が再確認されたことで、高金利持続からの景気後退懸念が再燃し、結局はぬか喜びに。 FOMCメンバーの政策金利見通しは、前回9月から大幅に上方修正され、2023年が50bsp上昇の5.1%に、2024年が25bps上昇の4.1%に、2025年も25bsp上昇の3.1%となった。前回…

  • Weekly Market Summary: 2022/12/9

    12/5-12/9: 景気指標の予想上振れ相次ぎ、政策金利の長期高止まり連想から景気後退懸念が高まる"Good news is bad news"な展開 週間回顧と来週展望 今週は、景気指標の予想上振れが相次ぎ、市場の関心が政策金利の長期高止まりからのインフレ鈍化=リセッション懸念へシフトした。欧米株は軟調な展開となる中、先月は27%上昇となった香港株はコロナ規制緩和を好感して大きく続伸となった。ボラティリティは、来週の米11月CPIやFOMCなどの重要イベントを控えて、VIXが短期で大きな動意を見せ、9days>30daysのbackwardationとなっているが、絶対水準としてはまだ低位…

  • Weekly Market Summary: 2022/12/2

    11/28-12/2: ハードランディング・リスクを高めるスタグフレーション忍び寄るも、株式市場の楽観は健在。これまでの「インフレ減速も景気は底堅く」から「インフレ減速なら景気後退」への逆業績相場入りは来年1月下旬からの決算シーズン以降か? 週間回顧と来週展望 先週までの米国市場は、景気指標が強弱まちまちとなる中で、インフレ減速の鮮明化に伴う利上げ幅縮小期待を膨らませ、米経済のソフトランディングを前提としたリスクオンから、株高・債券高・ドル安の展開となっていた。 しかし、今週は、景気指標の下振れが優勢となる中、利上げ幅縮小期待よりも景気後退リスクが重しとなり、株安・債券高・ドル安の様相が強まっ…

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