「実は婚活は年齢を重ねた方が有利である!」という持論の元、パートナー探しに関するあらゆるノウハウを書いたブログです。 読者対象は結婚相手(または恋人)を探している40歳以上の方々。中高年のための“あんまり頑張らない婚活”を応援しています。
40過ぎてから生ぬるく婚活を始め、40代後半で再婚。主婦業の傍ら、個人面談での人生相談やグループワーク、文章講座の講師を務める。 優しい夫とかわいい猫二匹とで幸せに暮らす。
唐突ですが、少しの間、更新を休止します。理由はディズニー+でスターウォーズの新作が始まってしまったからです。再開のメドはドラマの終了から一ヶ月後までと考えております。(このままフェードアウトする可能性もなきにしもあらずですが…)突然のことで申し訳ありまん。
↑このタイトル通りのことを、わたくし常々思っているわけです。性別年齢問わず、婚活をしている人はかわいい。かわいいだけでなく、人間的な魅力も増し増し(※個人の感想です)。どうしてそう感じるのか、改めて考えてみることにしました。【婚活者の10の魅力】1・おしゃれ
婚活相手とのデートも回を重ね、向こうはこちらに好意を持ってくれているし、こちらとしても嫌いではない……けど、結婚相手として、なんとなく決定打に欠ける気がする。恋からスタートするわけではない婚活やお見合いは、このような葛藤が生まれがちです。「悪い人じゃない
こう言ってしまうと「不謹慎!」と怒られるかもしれませんが、結婚はバクチのようなものだと私は思っています。バクチは勝つことも負けることもあり、それは完全に時の運。「いや、自分はかなり勝ってるよ!」という人は体感ではなく、勝敗の統計を取ってみてください。それ
「やればやっただけ結果が出る」受験の話ですか? いいえ婚活です。何もしなければゼロ。ですが、何かしら行動を起こせば最低でも1以上の成果が出るでしょう。【婚活で成果を出す10の方法】1. たくさんの人と会う!これはもう絶対です。希望条件とぴったりでないとしても、
前回のブログ記事で『結婚を決意したポイントがある、というよりは、自分から振ったり、あるいは振られたりすることがなかった』というインタビューの言葉を掲載しましたが、これは中高年の婚活で結構重要なことではないかという気がしたので、クローズアップして取り上げて
今回は婚活によって結婚した男性に突撃インタビュー!現在はすてきな奥さん&猫二匹と暮らす、東京都にお住まいの男性、“ロリアの夫(仮名)”さんに聞いてみました。Q. 婚活の期間はどれくらいですか?A. のんびりやっていたのでよくわかりませんが、10年以上かもしれませ
最近『らばQ』に掲載された記事が面白かったので、ぜひ共有させてください!- 男性に質問、付き合う前にヤバい男かチェックするなら、どこを見たらいい?- 回答いろいろこの記事の内容に、私からのコメントをちょいと付け加えてみました(太字は引用)●女性の前で他の男をバ
たくさんの人と会ってきたけど、どの人も「ここがちょっと…」という感じで、お付き合いには至らない。そんな悩みをお持ちな方はいませんか? いないとしても、ここでは『いる!』という前提で話を進めていきたいと思います。結婚するならば絶対に失敗はしたくない。だから
結婚(または親密なパートナーシップ)を前提にお付き合いをするのであれば、どうしても話しておかなければならないテーマがいくつかあります。お付き合いし始めの頃は、共通の趣味や次回のデートコースについてなど、楽しいばかりのおしゃべりタイムですが、いつかの時点で
前回は『相手と休日が合わない場合』について書きましたが、今回はそれよりももっと大変な“遠距離の交際”を取り上げてみたいと思います。遠距離の交際といえば、JR東海のCMを思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか。(本ブログの主な読者層になら通じるはずと信じ
「相手と休みが合わないのですが、どうしたらいいですか?」こちらは東京都S区にお住まいの男性からのご質問です。相手のお休みが土日祝、一方の自分はシフト制で、土日も出勤する可能性がある……。オンラインで会話ができる現代ですが、直接会える機会がなければ、親密にな
婚活中のお付き合いで、「こういうことはあんまりやらない方がいいのでは……」と私が思っていることがいくつかあります。今回はそれを紹介しましょう。相手のことを好きになってしまったら、相手に色々なことをしてあげたいと思うもの。しかしポイントを間違ってしまうと、
ここはとある果樹園。 立て看板には『果実を得た方からご退出ください』と書かれています。 早々に果実を手に入れて出ていく者もあれば、ゆっくりと実を吟味している人もいます。一度は出ていったけれど、また戻ってくる人。果実そっちのけでおしゃべりに興じている人。
前回の続きです。相手の方から、「もう少し様子を見てもらうわけにはいきませんか?」とお願いされた場合。断られているにもかかわらず、様子見を申し出るという相手の勇気は素晴らしいのですが、様子を見たところで結論は変わることはなく、むしろ「やっぱり私が感じた違和
〜前回のあらすじ〜“相手に違和感を感じたら、お付き合いを進めるのはやめた方がよいのかもしれません”の巻。はい、続きです。数回デートしたけれど、どうにも相手に対して違和感があったので、お付き合いには進むのはやめることにしました。その決意をお伝えしたところ、
『胸の辺りがモヤモヤっとしたら、それはやめておいた方がいいかもしれません』胃もたれしているから今日の飲み会はキャンセル……ということではありません。はい、これも婚活のお話です。知り合って何度かやりとりをして、そのままスムーズにいけばいいのですが、ところど
活動区域が同じ、趣味が同じ、年齢も近い、安定した職業……。おなじみの検索条件で相手を探すも「なんだかそろそろ飽きてきた〜」とお感じの方、ずいぶんと婚活慣れしてきたのかもしれません。普段通りの婚活作業、ここで思い切って意表を突いてみるのはいかがでしょうか。
ダイエットや禁煙と同じく、婚活も続けることに意味があります。そして婚活のいいところは、ダイエットや禁煙とは違い、目的を達したら終わるということ。しかしその前に「やーめた!」と投げてしまったら……そこで試合終了です。いろいろ面倒な婚活ですが「できれば細く長
突然ですが。以下の選択のうち、婚活において取るべき正しいものはどちらでしょう。a.しっかりと相手を吟味して、理性的に判断しよう。b.フィーリングで決めよう。頭で考えすぎてはいけない。a.自分を好きになってくれる人を探そうb.自分が好きになれる人を探そうa.過去の経
婚活に全力投球できない、婚活にイマイチ気乗りしない。絶対に結婚したくないというわけではないけれど、婚活するのはめんどくさい。そのヤル気のなさ。もしかして『自分の望む結婚などできっこない』と思っているからではないでしょうか?ずいぶん昔の話ですが、とあるミュ
今年も残すところわずか。2021年の婚活状況はいかがでしたでしょうか。もし現在恋人がいなくても、がっかりすることはありません。これから、今日から、今から、婚活をしてみたっていいのです。年末年始に連休がある方は、新しい出会いの予定をねじ込んでみてはいかがでしょ
中高年の婚活で、どうあっても視野に入ってくるのが、“老後について”です。親の介護ではありません。自分たちの老後の話です。あなたが20歳であれば、80歳というのは気が遠くなるほど先の話ですが、50歳であれば、まあまあリアルに想像できると思います。中高年の婚活では
前回の続きです。今回は「相手から好きになってもらおう」というテーマですが、若い頃の私はこのような提案を聞いただけで「え゛ーー!(うんざり顔)」とネガティブな反応をしたものです。なぜかというと、『人から好かれる→好かれるためには自分らしさを捨てなければいけ
前回の続きです。a. 優しくて明るくて、自分に興味を持ってくれる人b. 優しくて明るいけど、自分に興味がなさそうな人どちらかと手を切らなければならないとしたら、おそらく後者(b)ではないでしょうか。人は『自分に興味を持ってくれる相手』には点数が甘くなりがちです。
前回の記事で『初デートは相手から好かれなければ意味がない』『まずは愛してもらえるように頑張りましょう』と書きました。それについて、「そんなのわかっとるわ! つか、それができたら苦労せんわ!」……というお叱りが聞こえてきた(ような気がする)ので、今回はそこん
ネットや紹介などで相手と知り合った場合、「まずは一度お会いしましょうか」というところからスタートするわけですが、よく知りもしない人と二人で会うのですから、いろいろ気を使うこともあるかと思います。服装はばっちり、レストランの予約もばっちり。相手のデータも頭
「結婚したあとで“この人と結婚したのは失敗だった”と思いたくない」それは婚活している誰しもが願うことですよね。卑怯、嘘つき、威圧的、お金にだらしがない……こんなふうにわかりやすく酷い相手であれば、交際の段階で見分けがつくでしょう。問題は、“人非人というほ
いきなり前回の続きです。前回のチャート『結婚が決まってからの主なイベント(4択)』では、「そりゃあできたらやりたいけど、残念ながらできないんだよ……」ということもあると思います。もしそうであれば「なぜできないのか」の理由を改めて明らかにしてみましょう。そ
今回はちょっと先走って『婚活後の結婚イベント』についてのお話です。前回の記事で『結婚の楽しい面を想像する』ということを書きましたが、結婚後のイベントを楽しいと感じるかどうかは人それぞれです。「結婚パーティ楽しみ!」と思う人もいれば「億劫なのでなんとか回避
最初のうちは「婚活やるぞー!みてろよー!」という意気込みだったものが、続けるうちに「婚活だるい……面倒……」と変化するのは誰しもに起きること。365日ずっと婚活に張り切れるというのは、何かしらの特殊能力を保持しているか、松岡修造から輸血を受けたことがあるかの
マッチングの相手とデートをした帰り道。楽しかった今日の出来事をSNSに投下したくなったりしませんか?「おしゃれなフレンチレストラン、〇〇〇〇〇に行ってきたよ✨」「〇〇動物園めっちゃ楽しかった!パンダかわいかった😊」よくある何気ない投稿ですが、あなたが婚活中で
デートを重ね、その都度ご馳走してもらっているのであれば、お礼を用意してみましょう。・プチギフトを贈る「今まで払ってもらったのと同額にしなければ……」となると、あまりにも重たいです。マフラーやパスケースなど、ちょっとしたもので構いません。デート中の会話で相
さあ、いよいよデートです。二人は素敵な飲食店に到着しました。・席に着く・オーダーする・会話をする・食べ物が来る・食べながら会話をする・食後の飲み物を飲む・支払いをするこれでだいたい2〜4時間くらいでしょうか。上記の項目をひとつひとつチェックしてみたいと思い
マッチングで知り合った人と初めて会う日。お二人がどこに行くにしろ、食事を共にするのは間違いないでしょう。今回は初デートの食事について考えてみたいと思います。「よかったら食事でも……」の流れから、まずするべきことは、飲食店のリサーチです。会う前の会話の中で
マッチングアプリをやれば、ほとんどの場合、恋人ができます。それが最高の恋人である保証はないにしろ、とにかく、できてしまうでしょう。自分からお断りしているわけではないのに、どうしても恋人ができない場合は、自分の出している条件を見直してみることをオススメしま
前回からの続きです人生で防災リュックを実際に使用する機会はほとんどありませんが、用意しておけば安心です。それと同様、マッチングで身バレした場合に備え、そのときの対応をいくつか用意しておきましょう。「もしかしてマッチングに登録してる?」と聞かれたら。パター
マッチングアプリの使用に抵抗があるという人には、どのような理由があるでしょう?1. アプリを使いこなせるかどうか自信がない2. マメにログインするのが面倒3. マッチングアプリをスマホに入れているのは格好悪い気がする4. 両親や親族に「どこで知り合ったの?」と聞かれ
「人間、顔じゃない」誰が言い始めたのかはわかりませんが、この有名なフレーズを聞いたことがないという人はいないでしょう。念のため説明しますと「顔立ちが端正でなくとも、心根さえよければそれでよいではないか」という意味の言葉です。さて、婚活においては、この考え
マッチングやお見合いなどでデートが決まり「はじめまして」と顔合わせ。お互いの趣味や職業、家族構成など、基本的な会話が済むと……さてこれから何を話したものか?ひと通りの自己紹介が終わり、話題は本日の天候に。「今日は暑いですね」「そうですね」「…………」「…
子供がいる場合の婚活については、過去の記事(『子連れのパートナー探し』 『子離れ(親離れ)と婚活』)でも触れてきましたが、今回はそこから一歩進んで、家族がいる場合の“お付き合い”について書いてみたいと思います。恋人ができました。……という仰天ニュースを、い
読者様の中には「恋人は欲しいけど結婚はしたくない」という意見をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。『結婚イコール幸せ』という神話が崩壊しきった現代で、法的な婚姻関係を結ぶことを躊躇する人は少なくありません。不安になるのはむしろ当然とも言えるでしょう。再
前回からの続きです。「いろんな人に会えば会うほど、皆それぞれの欠点が目についてしまう」という人も、前回のリストで点数をつけてみましょう。低い点数の部分が相手の欠点にあたるので、それをさらに書き出してみます。それが許容範囲なのか、それとも許せない範囲なのか
「婚活は順調にやっているし、それなりにデートもしているんだけど、なかなかコレという相手に巡り会わなくて……結局いつも自分の方から別れを切り出すことになる……」そんな悩みを抱えている人、意外と多いのかもしれません。出会いもするし、楽しくデートもする。側か
本ブログは結婚相手、または恋人を探している40歳以上の方の恋愛を応援しています。大人同士の恋愛であれば、異性愛者だけにはとどまらず、さまざまな性的指向の人が読者対象です。私自身はオムニセクシャル(全性愛)で、その観点からすると、“恋愛”という大きな括りで
〈おしらせ〉いつもお読みいただきありがとうございます。毎週2回、月・木の朝に更新される本ブログですが、今後は週に一度、月曜日のみの更新に変更させていただきます。理由は私の生活が多忙になったため(今勉強していることがあって、そっちの方を真面目にやらないと結
アンケート等で婚姻の有無を確認する場合、その選択肢は未婚か既婚の二択になりますが、実際はその2つだけとは限りません。入籍のない事実婚、同性同士でパートナーシップ証明を得ている人、離婚経験ありの独身。これらはすべて“未婚”の扱いになるわけです。現実の人生は
以前に『子連れのパートナー探し』という記事を書きましたが、これは“子連れ”という言葉からわかる通り、まだ手のかかる子供(乳幼児から高校生くらいまで)がいるシンママ・シンパパをイメージした内容です。便利なアプリなどの普及により、子連れであっても婚活できる時
婚活の利点だと私が思うのは『恋をする前に相手を吟味できる』ということ。恋愛は「気がついたら好きになっていた」という流れですが、婚活の場合「この人と恋愛に入ってもいいかな?」と様子を見ることができるのです。恋に落ちるときは、心の準備ができていません。気づい
苦手な英語はまったく上達していないにもかかわらず、「なんとかなる」という度胸のみがつきまくったため、私は出会いに精を出した。とはいえ、私がやった活動は以下の通り。・マッチングサイトを三ヶ月に一度くらい開く。よさげな人がいたらメッセージを送る。以上。しかし
前回の記事を読み、「過去の恋愛体験があるだけいいよ!こちとら恋愛経験がゼロですよ!恋愛でつらい体験を背負ってみたかったよ!」……という声が風に乗って聞こえてきたので、それについても触れておきます。中年期になっても恋愛経験がない(片想いもない)としたら、そ
「以前付き合っていた相手とうまくいかなかったために、恋愛に臆病になってしまった」「離婚経験があり、そのせいで婚活には前向きになれない」こういう経験は私にもあります。また恋愛っぽいことをしてみようかなと考えるまで、5年以上かかったものです。あなたの人生
私の友人が入籍しました!個人的な話ですみません。でもここ最近で一番嬉しいことだったので、どうかシェアさせてください。友人は私と同年代で、バツイチという経歴も同じ。婚活を始めたのは割と最近です。ラブ面では決して平坦とは言えない人生を送ってきたせいか、中年期
『結婚に向いてない?』の章では、自分の個性に合った結婚生活を提案しましたが、個人的に「これだけはオススメできない」という結婚があります。それは『一夫多妻婚』です。イスラム圏など、文化的に一夫多妻制が定着している場合はともかく、現代の日本で一夫多妻のカップ
聞くところによると、“健常者”というのは、“いまのところ何とかひとりでやっていけている人”という括りなのだそうです。赤ちゃんの頃はトイレもひとりでできず、身の回りの世話を他者に委ねずにはおれず、年を取れば耳がきこえづらくなったり、目が見えづらくなったりと
『結婚に向いてない?』のシリーズは今回で最後です。これまでのまとめ的なことも書いてあるので、タイトルに該当しない方もぜひご一読プリーズです。「いや、実は私は結婚していたことがあるんだ。その経験から、自分は結婚が向いていないと判断したんだよ」という人もいる
今までは「生活習慣や体質のことで結婚できない」と思う人たちをテーマ扱ってきましたが、今回は「性格的な問題で結婚できない」ということについて見ていきたいと思います。『結婚向きの性格ではない』というのは、具体的にどういうことなのか? 「自分は頑固だから結婚向
結婚に向いてない?(セックスしたくない / ギャンブルがやめられない)
結婚したいと望む人が、自分のことを「〇〇だから結婚できない」と評価しているとしたら、そこの部分は再考察してほしいと思います。「〇〇だから結婚できない? 本当にそうなのかな?」と、立ち止まって考えてみる。「そもそもの認識が誤りかもしれない」と疑ってみること
結婚に向いてない?(子供が欲しくない / 人と一緒に暮らせない)
前回に引き続き「自分は結婚に向いていない」と思う理由から、「いや、ちょっと待って、結婚できなくもないかもよ?」という可能性を見つけていきます。今回は「子供が欲しくないから結婚できない」「人と一緒に暮らせないから結婚できない」について考えてみます。【子供が
「自分は結婚に向いていない」そう思ったことはありませんか?結婚の話題になったとき、たまに「自分は結婚は無理だと思う」と言われることがあります。なぜかと訊ねると「向いていないから」と。「自分は〇〇が向いてない。だから結婚はできない」この〇〇に入る言葉は……
神頼みに続いて、おまじない。「いい大人が何を考えているんだ……」とお思いでしょうが、実はこれ、そんなに馬鹿にしたものではな(以下略。メリットについても前回と同様なため省きます)マイバースディ(占い雑誌)世代の私が提案するおまじないは『将来、結婚が予定さ
前回の記事で『婚活に必要なのは根気で、努力はほんの少し。あとは運』といったことを書きましたが、それを読んで「はぁ?」と感じた方もいるのではないでしょうか。「もし婚活が“運”とかいうものに左右されるのだとしたら、私はとてもやってられないわ!」という人は、き
マッチングで女性は引く手あまたで、男性はデートすら難しい……という話は以前の記事で書きましたが、引く手あまただからといって、相手に恵まれるとは限らないのが婚活のつらいところ。たくさんの人からアプローチされたところで、自分が相手を好きになれなければ、意味が
若いというだけでモテたあの頃。失われたのは肌ツヤだけではなく、むこう見ずな積極性も、挑戦的な冒険も……今は遠い幻のよう……。加齢により失ったものは、あまりにも多すぎます。しかし悲観することなかれ。老いて失うばかりでなく、得たものも多くあることにお気づきで
今さっき『にほんブログ村』のランキングを確認したところ、当ブログが19位にランクされていました(※婚活アドバイスカテゴリーのINポイントランキング)。婚活のプロフェッショナル(結婚相談所等)や人気ブロガー方々のと並ぶのは何やら申し訳ない気もしますが……本当に
厚生労働省の調査によると、日本の離婚率は35パーセント。件数にすると20万9千件にものぼるそうです。そうなるとバツイチは珍しくもなんともないわけで、当然ながらシングルマザー、シングルファーザーもたくさんいます。昔は子連れの再婚は難しいと捉える向きもあったよう
マッチングで女性は引く手あまたですが、男性の場合「会うことすら難しい」という人は多いと思います。「メッセージを何度かやりとりしても、いつの間にか自然消滅してしまう」「会ってみたい相手がいるけど、なかなかデートまで辿り着けない」このようなことが頻発するの
食パンを咥えて走って通りの角で素敵な相手とぶつかったとしても、恋は芽生えません。しかし創作物の中では、そういうことが起きてしまいます。引っ越し先の隣人がたまたま素敵な人だったとか、素敵な転校生が隣の席に座ったとか、幼馴染みが美しく成長して愛が芽生えたも
私の住まいからインディさんの家までは片道二時間。最初はしんどいと感じたが、慣れてしまえばどうってことはない。ようやくそう思えるようになったというのに、我々の関係は終わってしまった。日本に戻ったインディさんは、私とこれ以上親密になることはないと判断したのだ
私は昔からずっとリベラルだ。それはアメリカの政治的にという意味だが、日本人である私には当然、大統領選の投票権はない。しかしそんなことはお構いなしだ。88年には深夜のCNNを見て「マイケル・デュカキスがんばれ!」と拳を固め、2009年に初の黒人大統領が誕生した際に
「なんか……アウトドアって結構いいかもネ!」と、カヤックに続いて調子に乗る私。私はトイレもないインドの山奥で過ごした体験があり、元夫も毛布一枚だけ持って山籠りするような人だったため(←これはもはやアウトドアではなくサバイバル)キャンプについて誤解があった
車はインディさんが出してくれて、キャンプ用具もインディさん持ち。私の道具は懐中電灯1個きりという準備の良さだ。カヤックのときもインディさんがライフジャケットから何からすべて用意してくれたので、私は身ひとつで乗り込むだけ。そんな受け身な私が用意したのは“会
当ブログは毎週月曜日と木曜日の朝に更新していますが、このゴールデンウィークは『ロリアの婚活シリーズ』でお送りしたいと思います。連休中、普通にお仕事をされている方には、通勤電車の中で。お休み中に自粛をされている方には、ご自宅での暇つぶしにお楽しみ頂ければ幸
「マッチング、バリバリやってるよ!もう何人かと会ってみたよ!」このような報告を友人から聞くのは、婚活アドバイザーとして実に嬉しいことです。(※婚活アドバイザー = たった今とってつけた肩書きなのでお気になさらず……)バリバリやって短期間で相手が見つかり、あ
マッチングアプリに登録すると、メッセージやいいねが届きます。(厳密には登録してから写真を載せて、プロフィールを充実させると……ですね)女性の場合、あまりにたくさんメッセージをもらうため、最初の時点で「もうアプリやめたい!」と引いてしまうかもしれませんが
自分はどんな人とお付き合いしたいのか。そのイメージを具体的に思い描き、理想をリストアップしてみる試みについては、以前の記事で触れましたが、今回はそこからさらに掘り下げて『自分はどんな人と一緒にいたら幸せになれるのか』について考えてみたいと思います。まず
このブログは基本的に男女どちらでも参考になるように書いているつもりですが、デートレイプを回避するなどの方法については、やはり女性視点の記事になっていると思います。もちろん男性も性被害を受けることはありますが、性犯罪者のパーセンテージは男性が98%で女性が3%
人生経験が増えるにつれ、「結婚っていいな」という思いは徐々に薄れていったりするものですが、やはりその気持ちがなければ婚活なんぞはやってられません。かつて離婚を体験した私が、ふたたび「結婚っていいな」と思えるようになった理由のひとつに、この漫画の存在があり
「ああ、もう婚活したくない……」そんな気持ちになることは、婚活中に一度や二度ではないかもしれません。『婚活に向いてない?』の回でも触れましたが、婚活がつらくなった場合、しばらく活動をやめてみることをおすすめします。婚活的なことすべてから離れて、楽しく伸
ちょっとわかりにくいかもですが、このブログは“結婚(入籍)”を推進するものではありません。ここでは便宜上、“婚活”と表記していますが、実際のところは『結婚という形式に限定するものではなく、たとえ一緒に暮らさずとも、お互いを支えあうという共通の意識を持ち、
「マッチングアプリでメッセージが届いたけど、いまいち気乗りしない内容的……。この人にも返事をするべきかな?」マッチングアプリで一番最初に迷うのは『返信すべきかどうか?』の選択かもしれません。もしあなたがメッセージをくれた相手に1ミリも興味が持てない。今後
メタラーさんはとてもおしゃべりだ。私は相手がおしゃべりだと、自分もつられてしゃべるタイプ。彼は何かにつけて「きみはどう思う?」と私に質問してきた。たとえば映画などを見たあとに「どう思った?」と聞いてくるのだ。それは単におしゃべりだからではなく、私の知性や
二度目のデートは日曜日の正午に待ち合わせ。ロックバーで3時間を過ごしたときよりも、もっと多くの時間と会話を必要としたが、意外なまでに楽しく過ごすことができた。それは間違いなく私の人生でもっとも長く英語を喋った日……。普段使わない脳みそをフル回転させたせい
前回の続き。それから何通かのメールのやり取りを経て、最終的に相手と会うことになりました。観光地以外で英語を話すことなどまずないので、「デートだ!うれしい!」というワクワク感よりも、英語を話さなければならないという、重苦しいプレッシャーがまさっている。ま
『ロリアの婚活失敗の巻』が好評だったので、ふたたび私の婚活体験談です。(婚活ノウハウよりも、私の情けない話の方がヒット数が多いのは複雑な気持ちですが……)まずはこれを書くにあたり、自分の婚活の歴史をきちんと振り返ってみることにしました。古い手帳を引っ張
相手のことは嫌いではないけど、肉体関係に至るにはまだ時期尚早。そんな微妙な時期に、ホテルに誘われたら……。ここは頑としてお断りするのが礼儀です。とはいえ、嫌いではない相手ならば、断り方が難しいと感じる局面ですよね。以前も書きましたが、『人気(ひとけ)のな
「(婚活で出会った人と)体の関係になるのはいつ頃が適当でしょうか?」この質問が同世代の友人から発せられたものであれば「したいときにすれば?」と言うところですが、ここは婚活ブログ。もう少しきちんとした回答を致しとう存じます。私が考える適当な時期は『セッ
「何度かデートをして、雰囲気もいい感じ。でもこれって“お付き合いしている”と言っていいのかな?」そんな疑問が頭をよぎるくらい、ひとりの人と関係性が続いているのであれば、おめでとうございます。まず一旦ここで、そのことを喜びましょう。“喜ぶ”という瞬間が無
しばらく婚活をしていると「自分は婚活に向いていないのかな……」と思う瞬間が訪れるかもしれません。他人の成功体験ばかりを見ていると、なんとなく自分が劣っているように感じてしまうのは無理もありませんよね。「自分は婚活どころか、恋愛だって向いてないわ」という
こうしたブログを書き始める前に、まず“読者層”を想定するわけですが、私がイメージしたのは、かなり狭い層でした。まず年齢は40歳以上で、未婚または離婚経験あり。『結婚したいか、籍は入れずとも、パートナーが欲しい』と思っている。あるいは『パートナーはいるが、あ
人からの紹介やマッチングなどで、初めて相手に会う日……。「どんな人が来るのかな?」とワクワクドキドキするのは、ヤングも中高年も同じです。まだ何も始まっていないのに、頭の中にはいろいろな予想、空想が渦巻く方もいるでしょう。ハートのドキドキは恋につきもので
マッチングや結婚相談所のいいところは、“フットワークの軽さで”す。相手と恋人同士になることに気乗りしない場合、「よし!この人はやめて次に期待!」という感じで、気持ちを新たにしやすいと思います。職場や友人関係などの日常生活から発展した恋愛は「気がついたら
今回は婚活ノウハウの記事ではなく、私の体験談です。題するならば『ロリアの婚活失敗談』……でしょうか。婚活において何の参考にもなりません。ただの自分語りです。すみません。ある日ネットで見つけたこんなイベント。『洋楽好き集まれ!』洋楽ROCKが好きな男女で
“自然な形での出会い”について言及するのは、本ブログの趣旨とは異なると考えたのですが、でも一応このことにも触れておきたいと思いました。今回の記事は、“婚活のテクニック”ではなく、“恋愛力の向上”に分類されます。『出力30パーセントくらいで、ゆるやかな婚活
「このブログはマッチングばっかりオススメしてくるけど、他の方法はないの?」……という声が聞こえた気がしたので、今回は『マッチングアプリ以外の方法』をご紹介。《マッチング以外での婚活》・人からの紹介・結婚相談所・街コンや婚活パーティー上記は昔からあ
これまでずっとマッチングアプリ&サイトを使ってのパートナー探しを提案してきたわけですが、それでもやっぱり「マッチングって怖いんでしょう?」とお思いの方もいるかもしれません。そんな方のために、今回は「そうだよ!マッチングってこんなに怖いんだよ!」というお話
メッセージやオンライン通話で話が盛り上がって、自然発生的に初デートの場所が決まり……というスムーズな流れに乗った方はおめでとうございます。そうでない方は「最初はどこで会おうかな…」と考えているかもしれません。お互いがそろそろ会いたいと思っているにも関わ
「ネット婚活でメッセージをやり取りしている相手がいます。感触は悪くないので、いつか会えたらいいなと思うのですが、会うタイミングがわかりません」もしそんな質問をされたら、私は「もう会っちゃえば?」とアドバイスします。これには異論もあるかもですが、私の経験
会話をいくつか用意しておくことで、初対面の相手とも、楽しくおしゃべりすることができます。前編は『趣味の話』でした。他のテーマはb : 休日には何をしているのかc : 最近ハマっている食べ物d : コロナが明けたらやりたいこと、行きたい場所【b : 休日には何をして
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