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台湾怪談 https://ameblo.jp/kaidan-taiwan/

台湾の怪談を紹介、考察しているページです。 日本とは似ていても少し違う、台湾の怪談。 独特の風味があります。 似たパターンの日本の怪談に飽き飽きしている方、是非ご来訪を!

台湾怪談師
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2020/12/14

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  • 意識あるままの死 ~五兄弟密室殺人事件④~ <実話怪談>

    二〇一五年六月。 狩猟を行っていたアミ族の二人が、奥深い山中で二つの白骨死体を発見したのです。 その場所は、劉・林夫婦の家から、直接距離にして、一キロしか離れ…

  • 五兄弟密室殺人事件③ <実話怪談>

    父親である劉が、長女をワイヤーで縛り付ける写真。母親である林が、そのワイヤーを買いに来ていた監視カメラの映像。 動機はともかく。夫婦が、五人の子殺しの実行犯で…

  • 五兄弟密室殺人事件② <実話怪談>

    五兄弟が、狭い浴室で窒息死した状態で発見され。父母は、助けを求めるようなメッセージを残して行方不明。 当初は、強盗団が五兄弟を殺し、夫婦を拉致したと考えられた…

  • 五兄弟密室殺人事件① <実話怪談>

    二〇〇六年九月、台湾東部花蓮でのこと。 地域の住民数人から警察に、「ある家から悪臭がする」という通報が寄せられます。 その夜、警察がその家を訪れ、ノックをしま…

  • 台湾の死者は自己主張が強い <怪談考察>

     『死者が入れた枕カバー① <実話怪談>』1988年6月、深夜二時過ぎ、基隆の消防局に急報が入ります。 タクシー運転手からのもので、 駆け込んできた女性から…

  • 死者が入れた枕カバー② <実話怪談>

    逮捕されたのは、二十歳前後の、三人の男性でした。 彼らの証言によると。 その夜五福ホテルの205号室に宿泊していた彼ら。 その内の一人・王は、夜三時頃、宿の主…

  • 死者が入れた枕カバー① <実話怪談>

    1988年6月、深夜二時過ぎ、基隆の消防局に急報が入ります。 タクシー運転手からのもので、 駆け込んできた女性から、「五福ホテルに二人の怪我人がいるから、通報…

  • 鬼はいない方がいい <怪談考察>

     『ビルに消えた母娘 <実話怪談>』2008年1月下旬のこと。 台湾中西部に位置する彰化という街で、奇妙な失踪事件が起こります。 37歳の女性、劉は。 その…

  • ビルに消えた母娘 <実話怪談>

    2008年1月下旬のこと。 台湾中西部に位置する彰化という街で、奇妙な失踪事件が起こります。 37歳の女性、劉は。 その夜、夫婦喧嘩直後に、4歳の娘を連れて、…

  • 求む、やる気のある亡霊 <怪談考察>

     『体を奪う亡霊の話① <怪談>』謝は新人弁護士として、忙しく働いていました。 弁護士の試験に合格するまでの彼は、裁判所では鮮やかな活躍して勝訴を勝ち取る、…

  • 体を奪う亡霊の話② <怪談>

    深夜までオフィスに残り、必死に働く謝。そんな時、扉がノックされたに、誰も入って来ず、外まで出て確認しても、誰もいない。 エレベーターも、違う階に止まっている。…

  • 体を奪う亡霊の話① <怪談>

    謝は新人弁護士として、忙しく働いていました。 弁護士の試験に合格するまでの彼は、裁判所では鮮やかな活躍して勝訴を勝ち取る、プライベートでは派手で贅沢な生活を送…

  • ホームシックの台湾人幽霊 <怪談考察>

      https://ameblo.jp/kaidan-taiwan/entry-12645666947.html『自分の死体のありかを教えた幽霊の話 <怪談…

  • 自分の死体のありかを教えた幽霊の話 <怪談>

    二〇〇四年、七月初頭。台湾を襲った大きな台風により、台湾各地で、大きな水害が発生します。 橋が何本も流され、道路が途絶され、各地で停電や断水も発生。 しかもそ…

  • 永遠の麻雀 <怪談考察>

      https://ameblo.jp/kaidan-taiwan/entry-12645411957.html『冥銭についていた物 <怪談>』今から40年…

  • 冥銭についていた物 <怪談>

    今から40年ほど前のこと。 台北郊外のある食堂に、出前を依頼する電話が入りました。 早速、注文通りの牛肉麺、魯肉飯などを作り。一人の従業員が指示された住所へと…

  • 白衣の女性と黒猫が、この世に生まれた意味 <怪談考察>

     https://ameblo.jp/kaidan-taiwan/entry-12645196255.html 『白衣の女と、消えた銃弾① <実話怪談>』19…

  • 白衣の女と、消えた銃弾② <実話怪談>

    七歳の子供は、言うのです。 その夜。三人は、いつものように川の字になって眠っていました。 しかし夜中、少年は尿意で目を覚まします。見ると。父は熟睡していますが…

  • 白衣の女と、消えた銃弾① <実話怪談>

    1990年代の、花蓮という街での話です。 景と言う名の男がいました。彼には、妻と七歳の子供がいました。 一家は、景の家族と同じ家で、共に暮らしていましたが。 …

  • 生者と死者の距離が近い台湾社会 <怪談考察>

     『社長室の方頭刀 <怪談>』清朝末期(19世紀半ば)、泉州(現在の中国福建省)に、周成という料理人がいました。 折しも、台湾の景気が良いことを伝え聞いた彼…

  • 社長室の方頭刀 <怪談>

    清朝末期(19世紀半ば)、泉州(現在の中国福建省)に、周成という料理人がいました。 折しも、台湾の景気が良いことを伝え聞いた彼は、商売で身を起こそうと思い立ち…

  • 台湾怪談と日本怪談の見分け方 <怪談考察>

      https://ameblo.jp/kaidan-taiwan/entry-12644903965.html 『取りつかれた女① <怪談>』台湾東部の街…

  • 取りつかれた女② <怪談>

    それから、二十年以上が経ちました。  彼女は裕福な男性と結婚し、都会のタワーマンションで、夫と娘との三人で暮らしていました。  あの、市場の一件以降。母親の締…

  • 取りつかれた女① <怪談>

    台湾東部の街に住む彼女が、五歳の頃の話。 父親は仕事で忙しく、ほとんど家におらず。一人っ子の彼女は、母親との二人暮らしのような生活をしていました。 そして、そ…

  • 「因果応報」なんてクソ喰らえ <怪談考察>

     『死んでも掃除を続ける下女の話 <怪談>』日本統治時代の、少し前の話です。 ある富豪の家で働く、金綢という名の一人の下女がいました。金綢は掃除が大好きで、…

  • 死んでも掃除を続ける下女の話 <怪談>

    日本統治時代より、少し前の話です。 ある富豪の家で働く、金綢という名の一人の下女がいました。金綢は掃除が大好きで、主家のために毎日毎日掃除に勤しんでいました。…

  • 日本に輸入できない怪談<怪談考察>

     『夜食に誘う死人<怪談>』彼が、大学一年の時のこと。 彼の住む大学の学生寮は、築四十年余り、非常に古く、薄暗く。 彼の部屋は、特に完全に光の差し込まない場所…

  • 夜食に誘う死人<怪談>

    彼が、大学一年の時のこと。 彼の住む大学の学生寮は、築四十年余り、非常に古く、薄暗く。 彼の部屋は、特に完全に光の差し込まない場所にあり、昼間でも、夜と変わら…

  • 実話怪談の持つ恐ろしさ<怪談考察>

    奇莱山に消えた三人。 これは、完全なる実話です。 当時の新聞でも大々的に取り上げられ、現在でも、オカルト好きの間では時折話題に上る話。 山での失踪そのものは、…

  • 奇莱山に消えた三人<怪談>

    1979年8月末のこと。 三人の大学生が、台湾東部、標高3600mの奇莱山の登山に出かけました。しかし、帰宅予定日を過ぎても、三人は帰ってきません。 三人の家…

  • 冥婚=二次元キャラとの結婚?<怪談考察>

    「冥婚」という言葉は、近年かなり一般的になってきた気がします。 その漢字である程度想像がつくでしょう、「死者の婚礼」という意味で。  若くして未婚のまま亡くな…

  • 冥婚のために就職した男の話②<怪談>

    少女の両親は、非常に豊かな商人でした。有り余るほどのお金に囲まれて、金銭的には不自由なく育った少女でしたが。 生まれつき体が弱く、長年床に臥したまま、ベッドか…

  • 冥婚のために就職した男の話①<怪談>

    ある男性の話です。 兵役が終わり桃園の実家に戻って来た彼は、就職する気も起きず、 毎日ネットカフェに籠もり、ネットゲームに勤しむ毎日を送ります。 普通なら、こ…

  • 蛇足だらけの怪談は、面白い<怪談考察>

    ある男が。生きていたのか、幽鬼だったのか。 子供の血を見てその判別をした、という話。  序盤から中盤にかけては、意外な展開ですね。 「久々に故郷に戻ってみると…

  • 青い血の子供③<怪談>

    殺人の咎で逮捕されながら、「男は十六年前に死んでいる」と主張する、前妻。 裁判官は面食らいます。 前妻は言います。 十六年前、夫婦喧嘩の際、男は打ち所が悪く死…

  • 青い血の子供②<怪談>

    十五年ぶりに故郷台南に戻った男の前に、現れたもの。 それは、再婚をし、二人の子供をもうけた、幸せそのものの、前妻の姿だったのです。 男は、激高しました。自分の…

  • 青い血の子供①<怪談>

    日本統治時代より前、清朝の頃の話です。 台南に、ある男がいました。 彼は遊蕩の癖があり。妻がいるにももかかわらず、ほとんど家に帰らず、酒屋や妓楼で遊んでばかり…

  • オリジナリティのない台湾<怪談考察>

    高雄の、トイレの老婆。  率直に言って、詰まらない話です。 全てが、ありがちすぎる。  学校のトイレという舞台、奇怪な老婆という登場人物、 因果応報のストーリ…

  • トイレの老婆 in 高雄<怪談>

    台湾内部の都市、高雄のある小学校での話。 その小学校には、ほとんど誰も使わないトイレがありました。校舎の最奥、陰鬱な空気の広がるそのトイレ、 特に三番目の個室…

  • 圓山飯店に黒犬を探す<怪談考察>

    黒犬、老人、日本の童子。 1922年の新聞記事からの抜粋です。 ただただ、奇妙な話ですね。 高がそんな目にあった理由がさっぱり分かりません。 最初に襲い掛かっ…

  • 黒犬と老人と、日本の童子<怪談>

    今から百年ほど前、日本統治下の台北での話。 高というタクシー運転手が、何人かの客を乗せ、台湾神社(現在の円山ホテル)の近くを通りかかった際。 突然、前方に人影…

  • 河童と狐と狸のハイブリッド妖怪、「魔神仔」<怪談考察>

    化かされた旅人の話でした。 1901年の、台湾の新聞に記載された話です。 まあ、ありがちな話ですね。思わぬ幸運にあって大喜びするが、気付けば何もなくなっていた…

  • 旅人の見た幻<怪談>

    1900年代初頭、日本統治時代の話です。 福建省に住むある若者が、日本統治下の台湾が発展盛んであること、能力次第で富豪にもなれることを聞きつけ、台湾に渡ること…

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