(ネタバレあり)あらすじ+気ままな感想綴ってます。『恋心は玉の如き』更新中〜『白華の姫』『大唐見聞録』も綴ってます。 ★別ブログ★おすすめ中国ドラマ(ネタバレ無し)〜このドラマ面白いの?あなたの代わりに見てみました〜 参考にどうぞ
【あらすじ】 ~隠し部屋~ かつて天命の毒に冒されていた皇太后は、生まれたばかりの陛下(容斉)に毒を移した と蕭可から聞く。そのため陛下は、毎月延命の薬を飲んで生きてきたと。 今まで容斉が行ってきたことは、全て容楽の命を助けることだったと知り、泣き叫んだ。 ~正殿~ 痕香は姉の赤子を助け、無憂が痕香と傅筹の娘を助けた。 痕香は林申に刺されたが、必死の思いで姉の赤子を允赫に預け、倒れこむ。 林申の短剣が刺さったままの傅筹も、無憂に助けられた自分の娘を父に託す。 林申は無憂に刺された後 投げ飛ばされ、頭をぶつけたはずみで死んでしまった。 先に息絶えていた痕香に重なるように、傅筹も子供の名を呼びなが…
【あらすじ】 ~孤寒宮~ 呼ぶ声がして容楽が外に出てみると、そこには林申が立っていた。 中には誰も居ないと言う容楽の言葉に半信半疑な林申だが、薄暗い部屋にゆっくりと入って行く。 隠れていた項影・痕香と、林申の戦いが始まった。 部屋から逃げた三人。 門の所で痕香と容楽を外に逃した項影は、林申と対峙。 だが林申に刺され、項影は息絶えてしまった。 皇宮内を逃げていた容楽と痕香。 物陰から皇太后の姿を見て、苻鴛である事を知る。さらに痕香の娘も捕らえられていた。 見つかりそうになった容楽は、妹を逃し自分1人だけ前に進み出る。 皇太后の命で、また冷宮へと戻されることになってしまった。 容楽が失踪したと聞き…
【あらすじ】 ~青竹苑~ 家の中には誰もいなかった。 寝台には『山河志』と、血の付いた布が残されている。 外で気絶させられていた婦人が、奥様が出産した と話す。 多くの官兵が来て赤子を奪い、気がつくと二人はいなくなっていた。皇宮にもどる と聞こえたと。 皆は急いで皇宮へと向かった。 〜暗い部屋〜 目覚めた容楽は、ここが何処なのか、そして子供がいないことに不安を感じた。 〜皇宮〜 敵討ちをしないことを、母:苻鴛にとがめられる。だが、これまで母のしてきた事、自分がさせられてきた事に、意味を見出せない。 容楽は、自分が守ると宣言。 20年前の屈辱を根に持っている母に、ほとほと嫌気がさし、敵討ちはしな…
【あらすじ】 子供のことを持ち出され、容楽は容斉について行くことにした。 〜青州〜 王妃が行方不明になったことが判明。 項影は摂政王に協力を求めることに。 湘は項影と別で捜索することに決めた。 〜ある家〜 北臨に嫁ぐ前に訪れた家に、連れてこられた容楽。 父の遺書『山河志』を手に入れるため、容斉が自分に毒を飲ませたと思っている。 〜近くの村〜 2人は散歩に出かけた。 容斉の知人の村人からは夫婦だと思われている。数年前に失踪して以来の久しぶりの帰郷のようだが、容楽には意味がわからない。 「漫(まん)」 容斉は容楽の事をそう呼んだ。 解毒は必ずする。あと半年、子供が産まれるまではここで一緒に平凡に暮…
【あらすじ】 ~西啓~ 薬を飲みほした容斉。皇太后が帰ってこないため、薬の残りが少なくなってきている。 容斉は薬でつなぎ留められていることに、我慢の限界を感じた。 ~漫夭の部屋~ 夢で、自分に微笑みかけている兄:容斉の顔が思い浮かび、飛び起きる。 絶対に違う。 ~中山~ 苻鴛が冷宮に入る前に仕えていた侍女を見つけ出した。彼女が話し始める <話の内容> 宸国 公主の苻鴛は、陛下(宗政允赫)が宸国の臣下となっていた際に、情を交わした。その事で軍権を得た陛下が謀反を起こし、宸国が分裂。陛下が北臨、容毅(ようき)が西啓を得た。 盟を結ぶために陛下が容毅を中山に招く。容毅が雲貴妃を所望したため、陛下は、…
【あらすじ】 〜中山〜 皇宮内どこを探しても苻鴛は居ない。 さらに3日前に林申の姿を見た者がいたようだが、父も居なくなっていた。 〜青州〜 陳郁は、2年ぶりに昭蕓と顔を合わせる。 紅梅を持って走ってきた蕭可が、一緒に花を見に行こうと陳郁を誘う。 昭蕓に気兼ねして断る陳郁。 蕭可は機嫌を損ねて、紅梅を投げて去って行った。 事情を察した昭蕓は、梅の花に込められた想いを話す。 かつての過ちを二度と繰り返さないよう陳郁に忠告した。 傅筹と和議をむすんだ無憂は、お互い辺境の軍を撤退させた。 父上に会う為、近日中に中山に向かうことも決めた。 〜青州の町〜 南北の和解と婚儀の告示が出され、人々に平和が訪れた…
【あらすじ】 ~鎮北王府~ 沈魚が鎮北王を脅して、皆の解放を要求するが、失敗してしまう。 昭蕓が自らの命を盾に、涙ながらに帝位を諦めるよう説得する。 鎮北王も、愛している昭蕓と宿った命を手放したくはなかったが、 自分に逆らう昭蕓を、敵にすることを選んだ。 突然、宸帝が王府に乗り込んで来て、鎮北王が争いを起こしていることを非難する。 宸帝は、裏で他国と手を結び 大乱を画策していた鎮北王を、捕らえようとする。 証拠の盟書は見つからないだろうと、たかをくくっていた鎮北王だが、昭蕓が見つけ出していた為、言い逃れができなくなった。 観念した鎮北王は、自ら毒酒を飲んで自害してしまった。 倒れて気を失ったま…
【あらすじ】 男が出てきて、走り去って行った擎天閣の扉の前に、火薬が落ちているのを発見。傅筹は嫌な予感がした。 ~容楽の部屋~ 容楽は、泠月が用意した酔い覚ましを飲まずに、こっそりと捨てた。 そして意識が無くなったふりをして倒れこんだ。 林申から、容楽を擎天閣に運ぶよう命じられていた泠月。 別の場所に運ぶよう命じられていた鎮北王の配下に、絞殺されそうになるが、蕭煞に助けられる。 ところが、容楽は気絶しておらず、泠月は2人に騙されていたと気づく。 主の名前を聞かれるが答えない泠月。 蕭煞の手によって刺されてしまった。 その後、蕭煞が目を離したすきに、容楽の姿が無くなっていた。 容楽が失踪したこと…
【あらすじ】 ~鎮北王府 書斎~ 鎮北王は天下統一を目的に、沈魚に命じて『山河志』を手に入れた。だが、奥義が解読できず行き詰っている。 林申の申し出に乗ろうと考えている。 沈魚は容楽が、秦 家の娘だと明かした。 ~鎮北王府 漫夭の部屋~ 漫夭は蕭煞に届けさせた文で、泠月が怪しいことを無憂に伝えていた。 何者かが、漫夭を窮地に追い込もうとしている。 西啓から付き添い、2年間も共に過ごした侍女だが、情に流されないよう忠告される。 漫夭が沈魚らしき人物を見たと話すと、無憂も鎮北王と沈魚は繋がりがあるようだと同意した。 二人は、今回の宸国訪問で軍馬も手に入れようと考えている。 〜宸国の街〜 政を知らな…
【あらすじ】 ~森閻宮~ 母:苻鴛に久しぶりに会いに行き、あらためて西啓帝(容斉の父)のことを聞く。 だが、話をそらされ、出て行くよう言われる。 傅筹は北臨を手に入れたが、これで良かったのかと疑問を持つ。 容楽との出来事を思い出しながら、取り返せない過去を悔やんだ。 容楽が宸国にいること、そして西啓帝が宸国に向かっていることを聞き、傅筹も決めた。 ~森閻宮~ 林申を呼んだ苻鴛は、宸国に行くよう命じた。 苻鴛は林申の好意を最大限利用して、事をなそうと計画している。 ~宸国 鎮北王府~ 昭蕓と容楽は、再会を喜び合った。 宸国に来る途中の容楽が、修羅七煞に襲われたことが信じられない昭蕓。無憂兄さんは…
【あらすじ】 ~王府~ 朝、漫夭の横には見知らぬ男がいた。 その男が捕らえられた途端、雅璃が部屋に入って来た。 殿下が居ない間に男を引き込んでいた と騒ぎ始めた。何者かの謀のようだ。 〜朝議〜 王妃が若い男を囲っていることが議題に上がった。 范陽王は王妃を擁護するが、他の高官達は疑いを持っている。 王妃は潔白を主張。裁きを受けることに。 若い男と、泠月が皆の前に呼ばれ、事情を説明する。 侍女の春泥が遺体で発見されると、その男が、春泥を殺害したと供述。 王妃の不貞を目撃され隠蔽のため殺害したのでは?と疑われる。 ますます王妃に罪が着せられようとしていた。 証人として雅璃が呼ばれ、事情を説明。 深…
【あらすじ】 ~宿営~ 孫継周が傅筹に会いに来た。 南境の機密と引き換えに、青州に残っている娘の雅璃を助けてほしいと願い出た。 だが傅筹は、実の娘を利用し、教え子を裏切った孫継周を信じることができない。 立ち去る際、孫継周が、白髪妖婦の件で騙されたと傅筹に捨て台詞をはいた。 傅筹は疑問を持った。 口もきけず動けなくなった 父:允赫 のところに来た傅筹は、父の過去のあやまちを責めた。 そのことで母が変わってしまい執着心が強くなったことを打ち明ける。 父が何か傅筹に伝えようとして、必死に指を動かす。 その時、苻鴛が入って来た。 孫継周のことを聞くが、知らないとの返事。 母に疑念を抱き、くぎを刺した…
【あらすじ】 〜王府〜 無憂の元に、思雲陵が壊され、貴妃の遺体が所在不明との急報が入る。 傅筹の仕業と思った無憂は、逃亡している彼を捕らえるため、飛び出していった。 〜南境から北へ向かう道〜 痕香のもとから立ち去った傅筹は、馬車に乗り北へと戻る途中 無憂に追いつかれてしまう。 背後から刺されそうに もみ合いになり、馬車が倒れた瞬間、2人は外に投げ出されてしまった。 南境に入った以上、容赦しないという無憂。 傅筹は後悔はしていない、好きにすれば良いと半ば諦めている。 話を聞きつけてやってきた容楽は、自分が刺す と無憂を止めた。 だが、自分も恨みが深いと言って、代わりに無憂が傅筹を刺した。 母の遺…
【あらすじ】 ~別山居 顧念閣~ 君を傷つけるために訪れたのではない、ただ友のように話をしたかっただけだ。 傅筹を怖がっている容楽は、剣を向けた。 きびすを返し、立ち去ろうとした容楽。 引き留めようとした傅筹の胸を、誤って刺してしまう。 自分が死ぬことで容楽の恐怖が消えるのなら、死ぬこともいとわないと。 突然扉が開き、白髪姿の無憂が入ってきた。 痕香が傅筹を助け、さらに項影も痕香を助けるため、無憂たちに攻撃をしかけて逃げていった。 広がった火の中から、血烏を取って、無憂たちは部屋を出た。 〜王府〜 傅筹を助けた女も、別の仲間も、同じ暗器を使っていた。天仇門と手法が似ている。 〜北境〜 苻鴛は、…
【あらすじ】 〜牢〜 捕らえられた孫継周の所に雅璃が食事を届けに来た。 再起を図ろうとしている父に、ほとほと嫌気がさしている。 国を裏切ってはいない、と主張する父に、今まで抑えてきた気持ちをぶつけた。 偽りの優しさはもうたくさん。 親子の縁を切って去っていった。 〜王府〜 無憂と漫夭は、2人だけで結婚の儀を行った。 漫夭は、盛大な婚儀は要らない、共にあなたといられるだけで幸せだと。 朝堂でー 正式に漫夭は王妃として認められた。 水辺でー 父と母に、2人の結婚の報告をした。 父の敵討ちを切望している陳王と、無憂も同じ気持ちだ。 漫夭は雲貴妃に、一緒に南境に連れてこれなかったことを、お詫びした。 …
【あらすじ】 ~王府~ 雅璃を呼びつけ、あの夜の真相を聞く漫夭。 主張を変えず、家の名誉まで懸ける覚悟の雅璃に、何も言うことは無いと言った。 あなたが王府に入ることになれば、自分は身を引くと伝える。 二人は無憂の決定を待つことで合意、雅璃は漫夭をいちべつして去っていった。 ~朝堂~ 蔡 氏が、孫継周の娘:雅璃が、殿下の寵愛を受けた話を持ち出した。 孫 雅璃こそ王妃に適任だと主張。 漫夭のことを、北境の摂政王の夫人で傅筹の間者とまで言いだす。 あらかじめ蔡 氏と打ち合わせをしていた孫継周は、殿下と雅璃の婚姻を希望し、子孫繁栄を願った。 雅璃が呼ばれた。 蕭可と共に入って来た雅璃は、真相を聞かれる…
【あらすじ】 傅筹は母に、礼部との争議を解決して皇太后に冊封することを約束した。 母との散歩の途中で うめき声のする部屋に入っていった傅筹。 林申に命じられて半年前からせっかんをしていると聞く。 相手を見ると、車いすに座っている宗政允赫:父だった。 過去の悔しさが思い浮かぶ。 亡くなったと思っていたが、生きていたのだ。 部屋に入って来た母は、恐怖と驚きで叫び声をあげる。 私を裏切って 父の国(宸国)を滅ぼし、西啓帝にさしだした。 興奮して取り乱す母の「西啓帝」という言葉に、傅筹は疑問を持った。 ~森閻宮~ 苻鴛は、過去に味わった屈辱と、天仇門に対する恨みを傅筹に語る。 傅筹に復讐の念をあらため…
【あらすじ】 ~森閻宮~ 後宮ではなく森閻宮に居る傅筹の母:苻鴛は、戦から戻って来た傅筹と食事を共にする。 発作も落ち着き快方に向かっている様子。 一年間北境で戦ってきたことを聞き安心するが、なぜ南境に行かないのか質問する。 侍女の粗相に突然怒りだした母を、傅筹はなだめた。 ~羅 家の軍営~ 白い髪の毛を握ったまま亡くなっていた羅橋(らきょう)将軍。 軍営では、白髪妖婦の怪奇事件が起こった。 〜王府〜 犯人は内情を知っている者にちがいない、民を動揺させる意図が見えると。 羅植が突然王府に来て、辺境に軍を移動させてほしいと願い出た。 王妃を信じている羅植は、何者かが軍を動揺させ、王妃を陥れようと…
【あらすじ】 ~青州王府~ 容楽を侮辱する羅植 将軍と、それに対して怒りをあらわにした蕭煞 二人は剣を交える。 その頃ー 無憂と漫夭は、長い間 羅植 将軍を待たせ、平然と碁をしている。 羅植の鋭気をくじこうとする漫夭の案だ。 しばらくして、やっと黎王と王妃が登場する。 漫夭は、黎王府で剣を振り回した二人に杖刑の罰を与えたが、羅植は反発する。殿下以外の命令は受けないと主張し、漫夭を非難した。 漫夭は、自分に従おうとしない羅植に、弓で対決しようと提案。 羅植が勝てば漫夭は政から手を引く、漫夭が勝てば、羅 家軍を配下に置くことになった。 弓対決で羅植は、的の中心を射る。 次に漫夭は、目隠しをして羅植…
【あらすじ】 ~青州~ 無憂と容楽(漫夭)は、二人の生活を楽しんでいる。凧揚げをしたり、 親を失い王府で世話をしている子供たちと一緒に遊んだり 人生で最も幸せな一年を過ごした。 無憂からの結婚の申し出に、容楽は待ってほしいとお願いした。 ~南境の町~ 思臨門に凱旋してきた陳王の姿が現れると、民が喜びたたえた 別山居(茶楼)では、講談師が傅 将軍を褒めたたえている。焼死したと言われていた苻 皇后は、錯乱はしているが実は生きていた。 一方の黎王殿下は、逆賊の汚名を背負ったままだと。 民の間では、辺境を平定した羅植(らしょく)将軍の期待が高まってきている。 黎王殿下の代理の范陽王は、国君の礼で黎王を…
【あらすじ】 ~逃げる馬車の中~ 漫夭は無憂に、陛下から託された玉璽を渡す。 無憂は皇位よりも、漫夭が大切だと。 兵を率いた傅筹が、無憂を追う。 無隠楼が傅筹達の行く手を阻む。 林申から、無憂がもうすぐ川に着くと聞き、急ぐ。 〜川辺〜 傅筹は、二つのいかだめがけて矢を放つ 陳王の矢が阻止。 傅筹は、いかだの無憂をにらむ。 無憂は戦うことなく陳王に守られながら川を下って行った。 二人は中山を離れ、新しい土地で生きていく事を誓った。 いつか我々が民の信頼を得る日が来る。 平和な世界を実現しようと。容楽は密かに願った。 少しでも無憂の側にいたいと。 ~西啓~ 容斉は、容楽の身を無憂に託した。 皇太后…
【あらすじ】 〜容楽の部屋〜 傅筹が玉璽を血眼になって探していることを聞く。 容楽は軍営での陛下の言葉を思い出す。 「思雲陵 玉・・」 ~東宮~ 錯乱した皇太子のところに男が入って来た。 横柄な態度をとる皇太子に、その男は過去に虐げられていた事実を話す。 自分は苻 皇后に仕えていたと。 顔を見た皇太子は驚愕 皇太子をある場所に連れて行った。 ~黎王府~ 蕭可のところに突如現れた無相子。 無相子は容楽からの扇子を受け取り、中の手紙を読んだ ー無憂は森閻宮よ 3日後 令牌を渡すー 蕭可から薬を受け取り、去って行った。 ~森閻宮~ 忍び込み、脱出の手はずを整えたと告げる無相子。 蕭可からもらった傷薬…
【あらすじ】 ~将軍府 容楽の部屋〜 無憂の居場所をたずねるが、答えてくれない傅筹 君が無事ならば、無憂も生きられる。 だが、私たちを陥れた者を見つけ出して、報いを受けさせると。 項影が扇子を返す。外の様子を語った。 皇太子は廃され、傅筹が金冊と鳳印を証拠に朝廷を掌握したと。 傅筹が無憂を捕らえている場所は、将軍府でなく、皇宮ではないかと予想。 苻 皇后の 森閻(しんえん)宮に狙いをつけた。 容楽は食事をとり、剣の稽古を始めると宣言。 変わり果てた自分の姿を見て、決意を新たにした。 ~皇宮 森閻宮~ 傅筹は無憂に薬を飲ませた。毒薬ではなく、脈を安定させる薬だと。 私たち親子が味わった苦痛を味わ…
【あらすじ】 ~殿外~ お酒を用意し、無憂が出てくるのを待ち構えていた傅筹。 傅筹は、皆の前で妻を紹介する。 赤い面紗をとると、漫夭ではなく、雅璃だった。 雅璃だけを1人の妻とすると。 傅筹は、無憂に元妻を譲ると言った。 寝台に乗せられ、運ばれてきた容楽。 蝎寒散(かつかんさん)の毒に侵され、苦しんでいる。 漫夭の命を盾に脅してくる傅筹を激しく非難。 容楽を助けようと近づいた無憂に、傅筹が、邪魔をする。 痛みに苦しみ悶えている容楽 この毒は半刻以内に解毒しなければならないと。 傅筹は、解毒薬と引き換えに無憂の投降を迫った。 自害しようとする容楽を脅し、阻止した。 無憂は、兵と民を守るよう陳王に…
【あらすじ】 〜将軍府〜 騙されていたと知った傅筹は激怒する。 痕香扮する容楽を、無憂に利用しようと考えた。 自分も気づかなかったため、無憂も分からないだろうと。 痕香を密室に閉じ込めた。 密室ー 林申は、大計が終わればここから出してやると 〜皇宮〜 皇太子が玉璽を必死に捜していることを聞く。 酔って雅璃に絡んでいる皇太子を見つけた。 傅筹は、皇太子を捕らえて東宮へと帰らせた。 雅璃に好意のある様子を見せる傅筹 もらった香袋を大切にしていると。 素直に喜ぶ雅璃を、夕餉に誘った。 〜将軍府 容楽の部屋〜 突然、容斉が来た。 物陰に隠れている容楽に向かって思い出話をはじめる。 月を見ながら容楽のこ…
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