裁量トレードでのエッジの不確かさとそれを信じ切る困難
このブログの初期、私は個別株のシステムトレードをしていました。 その運用を取りやめてしまったのは、 第一に利益を上げることができなかったこと、 第二に開発した戦略を信じ切ることができなかったこと、 第三に検証した範囲で望めるパフォーマンスで満足できなかったこと、 という理由のためです。 裁量トレードに転向し、ここでも現在進行形で四苦八苦しているわけですが、 特に意識させられるのはエッジ(優位性)とそれを扱うメンタルでした。 これはシステムトレードと共通する部分があります。 「エッジがあることを信じて、冷静にポジションを取引できるか」という部分です。 FXのスキャルピングは、エッジを引き出すのに…
2024/01/30 20:43