先日の記事ではレバレッジのかかったロングとショートの非対称性について、 書きました。 そのなかでは、 倒産寸前の企業の株の空売り、インバースETFのショート、VXXの ショート、そしてオプションの裸売りを扱い、 「価値が0に近づくものに対するショート」というのが何度も話に出てきました。 これはショート特有の話です。 このショートに関して、うまく利益に変えられるコツや注目点のようなものは、 理屈から導きだせないでしょうか。 その試みをこの記事で行いたいと思います。
資金250万円からの投資・トレードの記録です。日々の成長を記録します。同じような小資金で始める方に参考にしていただければ。
先日の記事ではレバレッジのかかったロングとショートの非対称性について、 書きました。 そのなかでは、 倒産寸前の企業の株の空売り、インバースETFのショート、VXXの ショート、そしてオプションの裸売りを扱い、 「価値が0に近づくものに対するショート」というのが何度も話に出てきました。 これはショート特有の話です。 このショートに関して、うまく利益に変えられるコツや注目点のようなものは、 理屈から導きだせないでしょうか。 その試みをこの記事で行いたいと思います。
レバレッジ下のロングとショートの非対称性…現物株とレバレッジETFとVXXとオプション
個別株を始めた時、私は現物を買うということしか知りませんでした。 「ロング」という言葉も、FXやCFDを知ってから、 徐々になじんでいった言葉でした。 ショートは「空売り」という言葉によって知ることになりました。 ロングとショートは反対の概念ではあります。 片方は値上がりに賭け、片方は値下がりに賭けるからです。 だからと言って、対称なのでしょうか? 今回はかなり長い記事になりますが、付き合っていただけると幸いです。
資金管理というと、破産をしないための資金面のリスク管理がよく述べられます。 よく使われるものに、「運用資金の〇%を1回あたりの最大損失とする」ことが、 あります。 あるいは、現物株を数銘柄に分散させ、1銘柄の価値がゼロになったとしても、 大部分の資金が守られるような状況を作ります。
■期間(2024/3/17~2024/3/23)
FXの裁量トレードでは、よく「過去検証」の重要性が説かれます。 自分が取引している手法は本当に優位性があるのか、 検証するために行うものです。 しかし、この検証はとても地味なものです。 機械でのバックテストに任せてしまいたいくらいです。 この過去検証をすべきなのでしょうか。
■期間(2024/3/10~2024/3/16)
米国株への投資は、ドル円の為替リスクの影響が避けられません。 ドル資産を分散して保険で持つという意味では、 為替リスクを意識しない手はあります。 ただ、インフレ正常化と日銀金融正常化の思惑だけで、 150円台から130円台と13%も円換算で資産が上下するというのは無視できません。 また、ドルと円を行き来し、 ある程度のスパンで買ったり売ったりをしているのであれば、 ドル高で安い株を買い、円高で高い株を売るということは避けたいところです。 暗号資産も、ドルペッグの通貨を使ったり、評価額をドルベースで考えることが多く、 大きな値上がり益が得られるとしても、 その資産の運用がドル円に影響されるのも避…
■期間(2024/3/3~2024/3/9)
すぐ後の相場が上に行くのか下に行くのか、 今後の相場の値動きを予想し、 投資・トレードを行うのは「当てもの」的発想です。
「必ず負ける」シリーズの記事も第三弾となりました。 今回は「必ず負ける損小利大」です。 今まで、プロスペクト理論に逆らう損小利大が正しいと、 書いてきたのになぜ必ず負けるのか。 ちょっと書いてみたいと思います。
■2024/02
【2月第5週~3月第1週市況・取引結果】日経平均先物40000円越え
■期間(2024/2/25~2024/3/2)
勝率が高いが、利益が小さく、平均利益より平均損失の方が大きい売買法。 (スキャルピング、オプション売りなど) 勝率は低いが、利益が大きく、平均利益が平均損失より大きい売買法。 (トレンドフォロー、オプションの買いなど) 裁量の投資家・トレーダーは、 複数の手法あるいは、自在流に根拠を組み合わせて、 その都度の判断で売買します。
プロスペクト理論に従った損大利小の取引が、必ず負けることを、 先日の記事では書きました。 その逆は勝てる方法というのも然りで、 それは損小利大の順張りであることも書きました。 今回は逆張りについて書いてみたいと思います。
行動経済学に有名なプロスペクト理論があります。 「人は、利益の快楽より損失の苦痛は大きく、 利益は確実に、損失はギャンブル的にチャラになることを狙いやすい」 という傾向です。 これに従ってしまうと、非常に負けやすくなります。 あるラインを超えると必ず負けてしまいます。 なぜでしょうか。深堀してみたいと思います。
■期間(2024/2/18~2024/2/25)
『あなたも株のプロになれる』という本があります。 この本は、分割売買で一つの株の銘柄を取引した売買記録本なのですが、 同時に「当て屋」からの脱却を成し遂げた、著者の成長記録でもあります。
■期間(2024/2/11~2024/2/17)
以前、「なぜ投資・トレードでニュースを追う必要があるのか」という 記事を書きました。 センチメントをつかみ、ニュース発表後の反応の各種タイプをうまく利用することで、 織り込みが絶えず行われる市況から利益をつかもう、という旨の内容でした。 今回の記事はそれを深堀し、 具体的にポジションを持つにはどうしたらよいか考えてみたいと思います。
日経平均が38000円を超えてきました。 残念ながら、この動きを利益に変えることはできませんでした。 日中の仕事場から家に帰り、この値動きを見た時、 「たられば」な思いと、反省がいろいろ浮かびましたが、 結局のところ「次を待つ」ということにしました。 同時に、自分の目が欲で濁っていることを自覚しました。 ポジションを必死に取ろうと日々考えていることを自覚し、 そうしない方が逆にポジションを取る機を見定められると、 ハッとさせられました。
最近の方針変更により、 オプショントレードは「大相場で大きく儲ける」ことから、 「優位性を持ってトレードする」ことへ軸足を移しました。 ただ、このことによる悩みがかなりの数湧いてきています。
■期間(2024/2/4~2024/2/10)
現在の投資・トレード方針について、 以下の通りに、運用をしていきたいと思います。
現在運用中の戦略への大きなテコ入れを考えています。
最近、「資金流入・資金流出」について考えをめぐらすことが多くなりました。 ファンダメンタル分析の中でも、 大きく優位性が担保されている要素ではないでしょうか。
【1月第5週~2月第1週市況・取引結果】日米決算・経済指標週
■期間(2024/1/28~2024/2/3)
■2024/01
このブログの初期、私は個別株のシステムトレードをしていました。 その運用を取りやめてしまったのは、 第一に利益を上げることができなかったこと、 第二に開発した戦略を信じ切ることができなかったこと、 第三に検証した範囲で望めるパフォーマンスで満足できなかったこと、 という理由のためです。 裁量トレードに転向し、ここでも現在進行形で四苦八苦しているわけですが、 特に意識させられるのはエッジ(優位性)とそれを扱うメンタルでした。 これはシステムトレードと共通する部分があります。 「エッジがあることを信じて、冷静にポジションを取引できるか」という部分です。 FXのスキャルピングは、エッジを引き出すのに…
【1月第4週市況・取引結果】日銀イベントでの37000円までもう少し
■期間(2024/1/21~2024/1/27)
個別株でも、先物でも、CFD/FXのトレードでも狼狽売りは避けるべき行為の一つです。 これをしてしまうと、損ばかりしてしまいます。 ただ、投資・トレードという確率的なゲームならば勝つこともあるのに、 狼狽すると、なぜ損をしてしまうのでしょうか。
2024年1月SQ締めまでの1か月間のポジションは、 主にオプションの売り戦略に偏っていました。 もし想定通りの相場観で保有をしていたら利益になっていたのが、 リスク管理上の早めの損切によって、損失計上されるという状況になりました。
投資・トレードをするうえで、規律ある取引は非常に重要です。 マイルールのない感情的な取引は、大きな損失に直結します。
【1月第3週市況・大相場戦略取引結果】日本株への資金流入、海外勢の買い
■期間(2024/1/14~2024/1/20)
【2024/1/19】【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2024/1/18】【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2024/1/17】戻し【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2024/1/16】押し【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2024/1/15】日経平均は相変わらず強い【日経225OPポジション】
【2024/1/15】日経平均は相変わらず強い【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2024年1月限SQ日経225先物OP取引結果】プラス結果
■2024/1月限SQ ※あくまでSQ日で締めているだけで、限月ごとの損益が出ているわけではありません。
■期間(2024/1/7~2024/1/13)
【2024/1/11】幻のSQ値【日経225OPポジション】
【2024/1/11】幻のSQ値【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
ファンダメンタル分析とテクニカル分析は投資・トレードの双頭です。 両方を駆使して、優位性のある取引をすることにより、 利益を上げていくというのがスタンダードな戦略となっています。
【2024/1/10】34000円ブレーク【日経225OPポジション】
【2024/1/10】34000円ブレーク【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2024/1/9】損切と取引戦術改良【日経225OPポジション】
【2024/1/9】損切と取引戦術改良【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
投資・トレードでは、勝率は重視されることが多い項目です。
投資・トレード、相場についてはいろいろ考えることがあり、 アウトプットの一環でこのブログを運営しています。
■期間(2023/12/31~2024/1/6)
【2024/1/5】再エントリー【日経225OPポジション】
【2024/1/5】再エントリー【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2024/1/4】大発会急反発【日経225OPポジション】
【2024/1/4】大発会急反発【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
今年のトレードを振り返り、まとめることで、 来年につなげる一歩としたいと思います。
■2023/12
■期間(2023/12/24~2023/12/30)
今回は一種の思考実験、理想論を書いていますので、それを踏まえてご覧ください。 タイトルの通り、「株式投資に安定運用は存在するのか」ということです。
原資産の直接取引では得られない、 オプションの魅力は、セータによる利益ではないでしょうか。 つまり、対象オプションの時間価値の減少を利益に変えることです。
【2023/12/26】クリスマス前後【日経225OPポジション】
【2023/12/26】クリスマス前後【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
■期間(2023/12/17~2023/12/23)
【2023/12/22】ボラ剥げ【日経225OPポジション】
【2023/12/22】ボラ剥げ【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2023/12/21】年末の売り【日経225OPポジション】
【2023/12/21】年末の売り【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
オプショントレードをしていて、 モヤモヤしていた部分がありました。
オプショントレードをしていて、 モヤモヤしていた部分がありました。
【2023/12/19】日銀緩和継続【日経225OPポジション】
【2023/12/19】日銀緩和継続【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
■期間(2023/12/10~2023/12/16)
【2023/12/15】同値撤退【日経225OPポジション】
【2023/12/15】同値撤退【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2023/12/14】FOMC通過【日経225OPポジション】
【2023/12/14】FOMC通過【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
オプションのトレードを本格化させてから、 「エッジ」について考えることが多くなりました。
【2023/12/12】先物日足上髭【日経225OPポジション】
【2023/12/12】先物日足上髭【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2023/12/11】日経平均反発【日経225OPポジション】
【2023/12/11】日経平均反発【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2023年11月限日経225先物OP取引結果】小さなスタート
■2023/11 ※あくまでSQ日で締めているだけで、限月ごとの損益が出ているわけではありません。
■期間(2023/12/3~2023/12/9)
【2023/12/8】ドル円クラッシュ【日経225OPポジション】
【2023/12/8】ドル円クラッシュ【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2023/12/7】行ってこい日経平均-590.9円【日経225OPポジション】
【2023/12/7】行ってこい日経平均-590.9円【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2023/12/6】日経平均+659.68円【日経225OPポジション】
【2023/12/6】日経平均+659.68円【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2023/12/5】33000割れ【日経225OPポジション】
【2023/12/5】33000割れ【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2023/11/29】若干の崩れ【日経225OPポジション】
【2023/11/29】若干の崩れ【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
ドル円146円台【11月第5週~12月第1週市況・取引結果】
■期間(2023/11/26~2023/12/2)
最近、トレード負荷と望むパフォーマンスの関係性や、 中毒との関係性など、相場との距離感について考えることが多くなりました。 今回の記事ではそのことについて書いてみたいと思います。
■2023/11
【2023/11/29】PCEデフレータ【日経225OPポジション】
【2023/11/29】PCEデフレータ【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2023/11/29】ドル円動く【日経225OPポジション】
【2023/11/29】ドル円動く【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2023/11/28】放置【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2023/11/27】少し解体【日経225OPポジション】
【2023/11/27】少し解体【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
今日は私の使っているインジケータについて、 簡単に紹介したいと思います。
■期間(2023/11/19~2023/11/25)
【2023/11/24】再度高値水準【日経225OPポジション】
【2023/11/24】再度高値水準【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2023/11/23】勤労感謝の日【日経225OPポジション】
【2023/11/23】勤労感謝の日【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2023/11/22】寄付高【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
【2023/11/21】円高要因【日経225OPポジション】
※手違いにより、記事を削除してしまったため、キャッシュより復帰しました。 それを踏まえてご覧ください。
【2023/11/17】日経バブル後最高値【日経225OPポジション】
【2023/11/17】日経バブル後最高値【日経225OPポジション】 - Avocadoの投資・トレード日記
■現在の投資・トレード目標と方針(2023年11月再改定版)■
現在の投資・トレード方針について、 以下の通りに、運用をしていきたいと思います。
■期間(2023/11/12~2023/11/18)
2023/11/17【日経225OP】 - Avocadoの投資・トレード日記
先月から、出金のルールを少し変更しました。 (後日方針まとめ記事も更新します)
■期間(2023/11/5~2023/11/11)
現在の投資・トレード方針について、 以下の通りに、運用をしていきたいと思います。
長期金利下落・株価反発【10月第4週~11月第1週市況・取引結果】
■期間(2023/10/29~2023/11/4)
今回の記事は、現在の運用戦略についてですが、 自分の思考を整理するために書いているため、 若干とりとめのない内容になるかもしれません。
■2023/10
■期間(2023/10/22~2023/10/28)
昨日月曜日に持ってる株のうち一つがストップ安となりました。
■期間(2023/10/15~2023/10/21)
「ブログリーダー」を活用して、Avocadoさんをフォローしませんか?
先日の記事ではレバレッジのかかったロングとショートの非対称性について、 書きました。 そのなかでは、 倒産寸前の企業の株の空売り、インバースETFのショート、VXXの ショート、そしてオプションの裸売りを扱い、 「価値が0に近づくものに対するショート」というのが何度も話に出てきました。 これはショート特有の話です。 このショートに関して、うまく利益に変えられるコツや注目点のようなものは、 理屈から導きだせないでしょうか。 その試みをこの記事で行いたいと思います。
個別株を始めた時、私は現物を買うということしか知りませんでした。 「ロング」という言葉も、FXやCFDを知ってから、 徐々になじんでいった言葉でした。 ショートは「空売り」という言葉によって知ることになりました。 ロングとショートは反対の概念ではあります。 片方は値上がりに賭け、片方は値下がりに賭けるからです。 だからと言って、対称なのでしょうか? 今回はかなり長い記事になりますが、付き合っていただけると幸いです。
資金管理というと、破産をしないための資金面のリスク管理がよく述べられます。 よく使われるものに、「運用資金の〇%を1回あたりの最大損失とする」ことが、 あります。 あるいは、現物株を数銘柄に分散させ、1銘柄の価値がゼロになったとしても、 大部分の資金が守られるような状況を作ります。
■期間(2024/3/17~2024/3/23)
FXの裁量トレードでは、よく「過去検証」の重要性が説かれます。 自分が取引している手法は本当に優位性があるのか、 検証するために行うものです。 しかし、この検証はとても地味なものです。 機械でのバックテストに任せてしまいたいくらいです。 この過去検証をすべきなのでしょうか。
■期間(2024/3/10~2024/3/16)
米国株への投資は、ドル円の為替リスクの影響が避けられません。 ドル資産を分散して保険で持つという意味では、 為替リスクを意識しない手はあります。 ただ、インフレ正常化と日銀金融正常化の思惑だけで、 150円台から130円台と13%も円換算で資産が上下するというのは無視できません。 また、ドルと円を行き来し、 ある程度のスパンで買ったり売ったりをしているのであれば、 ドル高で安い株を買い、円高で高い株を売るということは避けたいところです。 暗号資産も、ドルペッグの通貨を使ったり、評価額をドルベースで考えることが多く、 大きな値上がり益が得られるとしても、 その資産の運用がドル円に影響されるのも避…
■期間(2024/3/3~2024/3/9)
すぐ後の相場が上に行くのか下に行くのか、 今後の相場の値動きを予想し、 投資・トレードを行うのは「当てもの」的発想です。
「必ず負ける」シリーズの記事も第三弾となりました。 今回は「必ず負ける損小利大」です。 今まで、プロスペクト理論に逆らう損小利大が正しいと、 書いてきたのになぜ必ず負けるのか。 ちょっと書いてみたいと思います。
■2024/02
■期間(2024/2/25~2024/3/2)
勝率が高いが、利益が小さく、平均利益より平均損失の方が大きい売買法。 (スキャルピング、オプション売りなど) 勝率は低いが、利益が大きく、平均利益が平均損失より大きい売買法。 (トレンドフォロー、オプションの買いなど) 裁量の投資家・トレーダーは、 複数の手法あるいは、自在流に根拠を組み合わせて、 その都度の判断で売買します。
プロスペクト理論に従った損大利小の取引が、必ず負けることを、 先日の記事では書きました。 その逆は勝てる方法というのも然りで、 それは損小利大の順張りであることも書きました。 今回は逆張りについて書いてみたいと思います。
行動経済学に有名なプロスペクト理論があります。 「人は、利益の快楽より損失の苦痛は大きく、 利益は確実に、損失はギャンブル的にチャラになることを狙いやすい」 という傾向です。 これに従ってしまうと、非常に負けやすくなります。 あるラインを超えると必ず負けてしまいます。 なぜでしょうか。深堀してみたいと思います。
■期間(2024/2/18~2024/2/25)
『あなたも株のプロになれる』という本があります。 この本は、分割売買で一つの株の銘柄を取引した売買記録本なのですが、 同時に「当て屋」からの脱却を成し遂げた、著者の成長記録でもあります。
■期間(2024/2/11~2024/2/17)
以前、「なぜ投資・トレードでニュースを追う必要があるのか」という 記事を書きました。 センチメントをつかみ、ニュース発表後の反応の各種タイプをうまく利用することで、 織り込みが絶えず行われる市況から利益をつかもう、という旨の内容でした。 今回の記事はそれを深堀し、 具体的にポジションを持つにはどうしたらよいか考えてみたいと思います。
日経平均が38000円を超えてきました。 残念ながら、この動きを利益に変えることはできませんでした。 日中の仕事場から家に帰り、この値動きを見た時、 「たられば」な思いと、反省がいろいろ浮かびましたが、 結局のところ「次を待つ」ということにしました。 同時に、自分の目が欲で濁っていることを自覚しました。 ポジションを必死に取ろうと日々考えていることを自覚し、 そうしない方が逆にポジションを取る機を見定められると、 ハッとさせられました。
■期間(2023/3/19~2023/3/25)
■期間(2023/3/12~2023/3/18)
■期間(2023/3/5~2023/3/11)
現在運用している戦略の中に「大相場戦略」があります。 これはトレンド転換、大きなトレンドの発生、ファンダメンタルの劇的な変化などで、 日足・週足の時間軸で大きなリスクを取ってポジションを持つ戦略です。 しかしながら、運用してはいるものの、 なかなかポジションを持つことが難しい状況です。 それはなぜでしょうか。 少し思考を整理してみたいと思います。
現在の投資・トレード方針について、 以下の通りに、運用をしていきたいと思います。
■期間(2023/2/26~2023/3/4)
■2023/2
■期間(2023/2/19~2023/2/25)
■期間(2023/2/12~2023/2/18)
■期間(2023/2/5~2023/2/11)
■期間(2023/1/29~2023/2/4)
■2023/1
■期間(2023/1/22~2023/1/28)
■期間(2023/1/15~2023/1/21)
今日は日銀政策決定会合がありました。 会合前は「イールドカーブコントロール撤廃があるのではないか」と噂され、 円高・株安の予想が出回っていました。 ところが、日銀の「当面の金融政策運営について」の発表は、現状維持。 大幅な円安、株高となりました。 私は日経225のプットオプションを買い、下落に備えるポジションでしたが、 損切りになりました。 ここでタイトルの内容を改めて考えることになりました。 「コストを毎回支払って重要事象に備えるポジションは有効なのか」と。
■期間(2023/1/8~2023/1/14)
今週はホールドしているポジションを、半ば強制的に決済し、 ノーポジションにしました。 一旦頭を冷やして仕切り直すためです。
■期間(2023/1/1~2023/1/7)
今年のトレードを振り返り、まとめることで、 来年につなげる一歩としたいと思います。
■2022/12