ひとめでも会いたい あの笑顔を最後に見たい そう想い あてもなく行った空港 渡そうと一晩かけて綴った手紙を握りしめて 渡せずにただの紙切れになったことも 私の想いも あなたは知らないまま季節が変わる
この不具合で あなたの動向が見えないから ちょっとだけホッとして このままでいたい気持ちと 見たい 何かあるかも って焦る気持ちが揺れ動く
あなたのことを想い 選んだプレゼント やっぱり迷惑かもしれないとか 渡すタイミングを逃して 渡せなかった 私はどうしていつもこうなんだろう パッと渡せばいいだけなのに 部屋の隅で静かに時を過ごす紙袋を じっと見つめ ため息が漏れる
会うのはこれで最後だとわかっていた だからなかなか日を合わせなかった とうとう来てしまった日 つらくなんかない 最高のおしゃれをして とってもいい香りをつけて 最高の笑顔で ありがとうを伝えたい 振り返ることはしないと 強く決めて
合わないと感じた場所でも 持っている個性を生かして もしかしたら 輝くことができるかもしれない
見てしまったから 行動が見えてしまった 私に連絡はなくても 他の子のコメントは返すし 楽しそうに遊んでいる ついつい開いてしまうから 知らなきゃよかったことも わかってしまう わかってるんだけど わかってるんだけど 見らずにはいられない
あなたの気持ちがわからなくて 下に下に見積もってたけど 私が思っている以上に 私のことを思ってくれてるんじゃないかって そんな気がした あなたの優しさを ひねくれずに 素直に受け止めていいのかもしれない ただの期待かもしれないけど
どんなに厳しい状況でも 根を張り 生きていく
急に素っ気なくしてしてしまうのは 本当にあなたが身近な存在になったから 私の感情の矛先が ついついあなたになってしまう 可愛くない私だって わかってるけど 自分の感情を なんだかうまく出せない
もしかしたら会えるかもしれないと あなたに合わせたスケジュール 偶然を装って 少しでも会えないかな なんて 変な期待して 少しオシャレして 待ってたけど 叶うことはなく 妄想だけで1日が終わる
あなたの返信を待つ時間が どんな時間より長く感じる 何も手につかず 何も集中できず 時間だけが過ぎ去る こんな想いとは知らずに あなたはあっさりした言葉を 返してくるんだろうけど 変な期待をしながら ずっと待っている
ずっとあそこに行けば会えると思ってた なくなるなんて思いもしなかった いつかいつかと思ってたら 会えなくなってしまった いつかではなく すぐに行動しないと ずっと同じところに立ち止まっていない あなたも私も
くすっと笑ってくれるといいなって あなたのために買ったLINEのスタンプ 使う日がなかなか来ずに 買ったことさえ忘れて 素っ気ない単語を送ってしまう
あなたは私の所有物じゃないって わかってるけど とびきり笑顔の写真が流れてくるたび 心が反応して もどかしくて 仕方ない 私に向けられた笑顔じゃないのに 私の前だけで見せてくれる笑顔だったらいいのに ただの友達の1人 そう自分に言い聞かせる
空気を読みすぎちゃうのは 私の悪いくせ 今日は疲れてるかなとか 早く帰った方がいいよねとか 本当の気持ちはよくわからないまま まだ一緒にいたいという気持ちを 伝えられず そしていつもすれ違う
月がきれいな日はあの日のことを想い出す 「今日は月がきれいだね」って 薄暗いバーカウンターに並んで飲んだあの日 タバコの煙がかかんないようにって クーラーの風向き気にして 左側に座って 左向いてタバコ吸ってたあの人 たわいのない話して 好きな音楽のYouTube見せてくれた...
もっと話したいことがあったはず もっとうまい話の切り返しができたはず もっとあなたの記憶の一部になりたかった あなたの目に私はどう映っていますか 美しく映っていてほしい また会いたい相手であってほしい
伏線を貼らないで それはこれ以上近い距離に来るなってことなの? 私ならそうするってあなたはわかっているのでしょう 言われなくてもそうするから 安心したらいいじゃない だけど距離を縮めてくるのはきっとあなたの方
どこを探しても見つからない 心の中にすっぽり空いたパーツ どこかに落としたのか そもそもないのか ずっと探してる ここを埋めようと たくさん探した それが人なのか夢や希望なのか これか?って一瞬思ったものも 当てはまらずに消えちゃった 生きてる間にここが埋まること あるのか...
今でも思い出す とても傷ついたはずなのに あなたの名前の入った漢字を見るだけで いまだに引っかかる想いが溢れる 思い出すのはいつも断片的で いつも笑ってるあなたがいる
5歳年上の男性はとっても大人な人だと思ってた 自分がその時の彼と同じ歳になったとき 全然大人じゃなかったと気づいた 私が大人な人と思って頼り切った想いは 重い負担だったのだろう そう気づいたときには5年の月日が流れている 謝ることも もう会うこともできずに こうして私も大人...
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