人生、禍福は糾える縄の如し

 私はサラリーマン時代、全力で走り続けていた。求められる売り上げ目標を達成するため、あらゆる努力を払った。そうして出世し、会社のナンバー3になり、営業部門のト…

血抜きのためか洗濯機で洗浄されていた「フィリピン女性バラバラ事件」

野崎浩 野崎浩（40）は、フィリピンパブに通うのが好きな独身の中年男だった。彼は本名で呼ばれるのを嫌い、店では自分のことを「チャーリー」と呼ばせていた。そんな…

法定で殺害した家族に謝罪しないと宣言した「ジョン・リスト事件」

捉えられたジョン・リスト 1971年11月9日、ニュージャージー州ウェストフィールドに18室もある邸宅を構えていた会計士のジョン・リスト（46）は、ヘレン・リ…

アンメンバー申請について

 この拙いブログを訪れて頂き誠に有難うございます。また、たくさんのアンメバー申請にも感謝致しております。しかしながら、アンメバー記事は基本的に娘の話を書いてお…

新規開拓が嫌になった理由

 私はサラリーマン時代を含め現在も営業職一筋だ。物を売る、仕事を取って来る以外のことはほぼできない。サラリーマン時代は実績を上げることで上司の指示を無視するど…

刑務所で知り合った仲間で強盗団を結成「滋賀・群馬・東京連続強盗殺人」

下山信一 下山信一（33）、吉田静史（29）、森高志の3人は、1987年3月～1989年11月までの間に姫路刑務所で知り合い、出所後、無職の彼らは強盗団を結成…

母親を高齢者施設に入居させる件

 私の母親は世間的に見ても高齢になり、おそらく都会部で居住する世帯では高齢者施設に入居させるのが普通だと思う歳になった。事実、同居する私たち家族は外食すること…

憂さ晴らしで放火「館山市一家4人放火殺人事件」

高尾康司 高尾康司（40）は2003年12月17日夕方、仕事を終えパチンコなどをした後、午後10時頃から自宅近くの居酒屋に立ち寄った。その後、友人の車でJR館…

最後の兼任

イタリア司法の闇を感じる「ルートヴィヒ事件」

ウォルフガング・アベル マリオ・ファーラン ウォルフガング・アベルとマリオ・ファーランのふたりが逮捕されたのは1984年3月3日の…

人を殺さなければ金持ちになれない…「北海道職員夫婦殺害事件」

安川奈智（？） 安川奈智（24）と池田真弓（19）は、1991年の5月下旬頃に知り合った。イベントコンパニオンのオーディションに真弓が応募したのだが、その時の…

金持ちになる方法

 仙人のような精神を持った人以外の大方の人は金持ちになりたいと願っているはずだ。願ってはいるが、無理だと諦めてしまっている人や、そうなるための具体的な方法が分…

釣り基地をリフォーム中

 釣り基地をリフォームしている。一度に全部を行うと（私にとって）大金を必要とし、出費で精神的ダメージを受けるので、数年にわたって少しずつ行うという貧乏人らしい…

ロープの結び目が事件解決の決め手となった「ヒウェットソン夫人事件」

エイダ・チャード＝ウィリアムス 未婚の若い女性であるフローレンス・ジョーンズが「里親を斡旋致します」との新聞広告に応じて「ヒウェットソン夫人」と名乗る人物と会…

初めてのロックフィッシュ船

  先週、伊豆のロックフィッシュ船に乗った。すると、アカハタが8匹と大きめのカサゴが5匹ほど釣れた。本来、アカハタは暖かい海を好むため、日本では伊豆諸島や九州…

日本中を震撼させた「連続幼女誘拐殺人事件」③

親族も地獄に落とした宮崎勤 2006年1月17日の判決公判で、最高裁は宮崎勤被告側の上告を棄却し、死刑が確定した。そして、2008年6月17日の午前に、東京拘…

日本中を震撼させた「連続幼女誘拐殺人事件」②

現場検証に立ち会う宮崎 1990年3月30日、東京地裁で宮﨑被告の裁判が始まった。世間の関心が異常に高いこの裁判は、50席の一般傍聴席に1591人が殺到した。…

日本株大暴落！ ついでに米株もね

 日本株が大暴落である。日経225は4万2千円代から3万5千円代まで急落である。私が買っていた日経インデックスファンドも大赤字である。しかし、私はこれで全然よ…

日本中を震撼させた「連続幼女誘拐殺人事件」①

宮﨑勤 東京都五日市町（現・あきる野市）小和田に住む宮﨑勤（26）は、叔父の紹介で就職した印刷会社を3年ほどで退社し、1986年9月頃から父親の印刷会社を手伝…