2025年4月25日_ドル円が一時140円を割り込むまで円高に
ドル円が利下げに反対するパウエル議長の辞任要求などのトランプ大統領の口先介入を市場が警戒した影響で一時139円台まで円高に振れた。 その後のトランプ大統領の発言撤回や、ベッセント財務長官の通商交渉で「通貨目標を求めない」発言で144円台まで戻す。 ここからしばらくベッセント財務長官がキーパーソンになりそうなので動向を注視したい。 4月は国内金融資産に過去最高レベルの海外マネーが流入。その三分の二が債券で、買い越し額は過去最高。 国内不動産の投資目的の買いが続き、中古マンションもバブル的な様相に。 それでも海外物件と比較して相対的に手頃感があるのでこの傾向がしばらく続きそうだ。 オルツがIPOし…
2025/04/28 12:30