今年は野球場を取り巻くカラマツ林を中心に、カワラヒワの群れが長居をしてくれて、野鳥の少ないこの時期に被写体となってくれています。今日は昨晩降った雪が横枝に少々積もっていたのですが、陽当たりにともなって雪が溶けだし、カワラヒワの臨時の水場となりました。仲良く譲り合って飲めばいいのに、やっぱりねぇといった場面となりました。12/19飲み水を求めて
九月も今日で終わり。。いよいよ明日から鳥見の秋本番バージョン入りですので、秋シーズンのみ行く公園へ一足早く下見に行ってきました。こちらの公園は樹木が多いのでまだ散策路は薄暗いですが、そんな暗いくらい林の中に黒っぽい中型の野鳥が・・。ツツドリさん・お久しぶりです・・。9/30ツツドリだぁ・・
道端でバッタをくわえているノビタキに出会えました。バッタは青虫などと違った身体が固いですからね。どうやって食べるか見ていましたが、それなりに苦労しているようです。バッタをくわえて思案中のノビタキ・・まずは地面にたたきつけて弱らせる作戦に・・一度たたきつけたら、再度くわえて・・もう一度たたきつけようとしたのですが・・バッタもノビタキの思い通りになってたまるかと・・身体をひねって一回転・・クチバシから外れました・・作戦成功・・そのまま逃げ出そうとしましたが・・ノビタキが黙って見逃すはずはなく・・・やっぱり捕まってしまいました・・。9/29バッタと格闘するノビタキ
コサメ類を見つけた時は、正面のお腹あたりを写すことが多いのですが、今日は後ろ姿を見せてくれました。顏を横に向けてくれましたのでコサメビタキと分かりましたが、背中だけだとコサメかどうか分かりませんね。9/28コサメの後ろ姿
いつものホオアカとは雰囲気が違いますが、この固体はメスでしょうか、今年生まれの若でしょうか。いずれにしても河川敷での観察は今回が見納めになるでしょうから、無事に暖かい越冬地に到着することを願い、来春の再会までしばしのお別れの挨拶です。9/27最後のホオアカ
河川敷は一足飛びに晩秋の装いで、ノラニンジンの花もすっかり枯れてしまいました。ノビタキの数も少なくなってきましたので、そろそろ観察場所の変更も考える時期となりました。5/26秋もようのノビタキ
昨年に比べて今年は秋の実りが豊富で、池のほとりのマユミの木にも実がたくさんなっています。そこへコサメビタキが数羽で出たり入ったり忙しそうに飛び回っていました。今年は食べ放題だぁ・・。5/25マユミにコサメビタキ
朝晩がめっきり涼しくなりましたので、アカゲラやカラ類などの留鳥とよばれる種類の多くが山奥から公園に戻って、よく観察できるようになりました。秋本番の青空のしたで、気持ちよくエサを探しているアカゲラをパチリ・・9/24秋空のしたのアカゲラ
秋晴れの公園ですが林の中は逆に薄暗く感じられ、野鳥を探してウロウロしていると、遠くに陽光に反射して七色の虹のごとく光って見えるクモの巣に出会いました。大きさは30センチもないでしょうか、クモの巣としては小さい方ですが、その存在感はまさに光り輝いておりました。笹薮をかき分け近くへ・・小さくても小さいなりに、しっかりクモの糸がはられていますね・・少し観察する位置を変えるだけで、クモの巣のキラキラ感も変わります・・それにしても緻密なクモの巣の張り具合・・このクモはよほど几帳面で、人間なら血液型はA型か・・。私はB・・この角度からの光具合はまるで宇宙空間を眺めているかのようです。この巣の主・・小さすぎでしっかり写せませんでしたが、後光が射しているかのよう・・9/23光り輝くクモの巣
いくら北国の札幌でも、紅葉の時期はまだまだ先ですが、公園の樹木の中には年中紅葉しているかのようなモミジが数本あります。その一本のモミジにとまったコサメビタキの姿は、ちょっと早めの紅葉狩り・・札幌では観楓会といいます。9/22紅葉ではないのてすが
河川敷を歩いていると秋に鳴きだす虫の声が大きく、野鳥のさえずりが聞き取りにくくなりました。そんな中、冬羽のノビタキがくわえているのは青虫ということに気づきました。子育てはすでに終了していますので自分用だと思いますが、それにしても青虫からさなぎ、成虫へと変態する昆虫なのに、まだ青虫の状態とは・・冬は全速力でやってくる・・。9/21まだ青虫が・・
食べごろにはもう少し先のマユミの葉陰でシジュウカラがのんびりと羽繕いです。近くで水浴びでもしてきたようで、毛並みがだいぶ乱れているようです。しばらく少なかったシジュウカラも子供を連れてだいぶ公園に戻ってきました。9/20シジュウカラの羽繕い
朝晩はめっきり涼しくなり、鳥見にいく私の服装も半そでから長袖に変わりました。河川敷のノビタキたちも冬羽への換羽が完了したみたいで、これからは長旅にそなえて体力蓄積といったところでしょうか。こちらはオス、夏羽と大きく変化し、顔つきも精悍になったような・・こちらはメスと思いますが、やさしい顔立ち夏羽とあまり変わりませんね・・。9/19冬羽への換羽完了か
公園の中ほどにある小さな池に見慣れぬ水鳥が・・。よく見るとオシドリのようです。この池でマガモは度々見かけるのですが、オシドリとの出会いは初めてです。曇り空で池全体がみどり色に見える水面を気持ちよさそうに動き回っていました。9/18みどり色の池にオシドリの姿
9月も中旬となり公園の山野草も、夏までの役割を終えて店じまいのもの、これからの秋を彩るもの、野鳥のために実を熟させるものと、夏から秋冬への引継ぎが行われています。そんな公園の雰囲気を少しですがご紹介・・。9/17初秋の山野草
昨日のブログで、アオサギはトンボを食べるのが苦手という投稿をしたのですが、今日は同じトンボをコサメビタキが食べるシーンです。コサメの場合は何度か叩きつけてトンボを弱らせてから食べていました。食べるシーンは残酷なので省略・・(;∀;)9/16コサメのトンボの食べ方
アオサギの食事風景といえば、捕らえた小魚を一気飲みというのが定番ですが、今回、トンボを捕らえたまではよかったものの、すぐに呑み込めず四苦八苦する姿を目撃です。これが定番です。捕らえた小魚を・・大きな口を開けて一気飲み・・しかし、今回目撃したのは地上付近からなにかをくわえたと思ったら・・これはトンボですね・・いつものように口を開けて一気飲みしようとしましたが・・・体重が軽いうえにし羽が広がってジャマしたようで、失敗です。すぐに再チャレンジ・・・しかし、またもや失敗・・あきらめずに飲み込もうとしますが・・やはりダメでした。他の野鳥だと脚で押さえて羽を取ったりして食べますが、アオサギはそんな細かい芸当はできませんからね・・この続きはご想像にお任せします。(^。^)9/15トンボは食べにくい
前回投稿したコサメビタキはエゾビタキではという意見をいただきました。今回は前回と撮影場所は違いますが、姿は似ていますのでやはりエゾビタキでしょうかね。それともコサメかサメ・・?名札をつけていただきたい。9/14これは何ビタキかな
遠くにカワラヒワの幼鳥もどきを見つけたのは良いのですが、どうにもピントがうまく合いません。これは本日の気候が陽炎がでて空気がユラユラゆれているせいなのか、それともついには白内障になってしまったのか・・。いずれにしても幻のようなお写真となって失礼しました。m(__)m9/13陽炎なのか白内障のせいなのか
本科的な秋模様となってきました。河川敷の草原も枯れ葉が目立つようになり、枯れ葉なのか野鳥なのか紛らわしいので、望遠レンズで確認することが多くなりました。このノビタキは今年生まれの若鳥のせいなのか、冬羽への換羽が遅れているような・・。9/12換羽継続中
エゾリスの食事風景の定番の姿といったら、樹木の枝の上でクルミの実をカリカリカリ・。一度食べ始めたら食べきるまで同じような姿で熱中しますね。今日はクルミの色が黒っぽいので去年から貯蔵していたものでしょうか。まもなく2024年ものが食べごろになります。9/11おなじみのポーズで
気温も湿度も適度に下がり、さわやか北海道となりました。公園の片隅でキタキツネが日向ぼっこ、今までは暑くて日陰でお昼寝でしたが、これからはこんな姿がよく見れます。大きなあくびのキタキツネ・・よく顔が半分に割れないもんだと感心する大開のあくびですねぇ・・9/10日向ぼっこのキタキツネ
いつもの公園の一画にタイタンビカスの花壇があり、今が見ごろと咲き誇っています。野鳥が少なく暇なので時間つぶしに一回り・・。人の背丈以上の高さで花も大輪、なのに一日花だそうで開いているのは当日だけ、ただ次々と咲くので見栄えは続きます。この公園の花の色は四種で、これは真っ赤これはピンク真っ白白地に中央が赤なので、日本の国旗みたいです開花前のつぼみはソフトクリームみたい・・赤とんぼ思わず食べに来たのかな・・花びらが大きいので、雄しべと雌しべも大きくて見やすいです蜜はあるのでしょうか・・。9/9タイタンビカス
先日いつもの公園の散策ルートを逆にしたらセンダイムシクイに出会えましたので、今回も10日ぶりぐらいに逆走してみました。すると同じような場所にセンダイムシクイの姿を発見。逆ルートは太陽光が逆光ぎみになるので好みませんがたまにはいいもんです。次回はくもりの日か・・。9/8逆ルートに幸あり
こちらの公園は市街地の真ん中にありながら、時々珍しい野鳥が立ち寄ってくれて、ときおり大勢のCMさんで賑わうことがことがあります。通年を通じて見かけるのはほんの数人なんですがね。みなさんいつもはどこで何を写しているのやら・・・。今回のツツドリのように、珍しい野鳥を見かけたときはブログの掲載をずらしております。9/7今年もツツドリが・・
今年はボート池の主のように頻繁に姿を現すアオサギ。今日は浮島のパイプに陣取って羽のお手入れやらストレッチをし、つづけて採餌の姿勢へ・・その姿はなんともユーモラスでありました。・・本人は真剣でしょうが・・(*^^*)9/6ストレッチから採餌のポーズへ
郊外のパークゴルフ場に行く途中にモエレ沼公園へ立ち寄ってみました。カモ類の渡りの本格的な時期はもう少し先のようで、静かな公園でしたが、ベニマシコがひょっこり現れて姿を見せてくれました。9/5モエレのベニマシコ
いつものホオアカにしては身体がスマートですし、色合いも少し変です。トンボにもあまり興味を持っていないようで捕らえるわけでもなし、しきりにさえずってますので、まだ完全に親離れしていない若鳥ですかね。9/4ホオアカの若か
ノビタキの冬羽への換羽も本格的に始まったようです。とは言ってもまだ変身半ばで、完全な換羽までにはまだ時間がかかりそうです。換羽が終わると旅立ちへの集合場所へ移動しますので、河川敷での観察はまもなく終了となります。9/3変身半ばのノビタキ
秋鳥の一番手といったら、コサメビタキ類ですかね。9月とはいえ晴れるとまだまだ日差しがまぶしいのか、日陰のところに現れました。よく似たお仲間のエゾビタキやサメビタキももうすぐ到着か・・。9/2コサメビタキも現れた
今日から9月、北海道でも稲の刈り取りが始まりますので、お米不足もまもなく解消ですかね。それにしてもスーパーの中ではお米製品が満載なのに、生米だけが不足だなんて、不思議な現象でありました。お互い必要以上の買いだめはやめましょう・・。人間と違って野鳥はその日に必要な分だけ採餌ですね。アリスイも同じで亜リンス・・。9/1今日から秋の陣
「ブログリーダー」を活用して、べちゃろうさんをフォローしませんか?
今年は野球場を取り巻くカラマツ林を中心に、カワラヒワの群れが長居をしてくれて、野鳥の少ないこの時期に被写体となってくれています。今日は昨晩降った雪が横枝に少々積もっていたのですが、陽当たりにともなって雪が溶けだし、カワラヒワの臨時の水場となりました。仲良く譲り合って飲めばいいのに、やっぱりねぇといった場面となりました。12/19飲み水を求めて
寒い朝、キクイタダキが用水路の浅瀬の中にいたので、水生昆虫でも探しているのかと眺めていたら、いきなり水浴びを始めました。見ているこっちの方が寒さでブルブルです。12/18キクイタダキの水浴び
野鳥の中には、エゾリスなどのように食べ物を一時保管する習性があるのもいるのですが、今日のゴジュウカラさんもそうですね。下の方の幹の穴から食べ物を取り出して、上の方の穴に移し替えでいるような仕草です。近すぎてあんまり効果がないような気がするのですが、どうなんでしょうねぇ・・。12/17保管場所の移し替えかな
私が若いころ抽選会がありまして、一番最後にくじをひいたらなんと一等賞でした。残り物に福があるといいますが、それ以降はくじ運が悪く今日まで至っています。私の運は数十年前に尽き果てた・・・"(-""-)今日のシジュウカラさんは雪の中わずかに残ったマユミの実を見つけてニンマリです。12/16今年も残り半月
まだ完全に凍結していない公園の用水路を一羽のセキレイがエサさがし。凍結していないとはいえ、さすがに水が冷たいのか、セキレイのの動きもゆっくりとぬき足さし足しのび足で・・。12/15ぬき足さし足しのび足
札幌は日本海に面しているので、冬の間はくもりがちで雪が多い。100万人以上が住む大都市で、こんなに積雪が多い所は無い・・と聞いたことがあります。今週はずっとくもりか雪の天気予報でしたが、気温も低いしそろそろ根雪宣言があるかも・・。雪でも元気なミソサザイです。12/14そろそろ根雪かな
一本の大木の幹で、二匹のエゾリスが追いかけっこ。逃げ回っているようでもあり、遊んでいるようでもあり、決して仲良く並ぶことはないので、やっぱり良いエサ場を求めての争い?・・・ではなさそうな・・。12/13仲が良いのか悪いのか
カラ松の松ぼっくりを食べにくるカワラヒワの群れを追いかけていたら、その中の一部が近くのナナカマドの木へ移動。松の実を食べ終えた後のデザート感覚なんでしょうかね。それにしてもカワラヒワがナナカマドの実を食べるなんて、今まで知らなんだ・。(@_@)12/12ナナカマドにカワラヒワ
先日、疥癬が心配された尾っぽの細いキタキツネを投稿したばかりですが、今日、前回とほぼ同じ場所に現れたキタキツネの尾っぽはふさふさでした。おそらく疥癬キツネの兄弟か相方と思われますが、今のところ人間の誘惑に負けていないようです。エサの少なくなるこれからですが、このままがんばってください。12/11今日のキタキツネは大丈夫
落ち葉で敷きつめられた林の中にヤマガラの姿。いつもは高い木の枝の上で食事をするのですが、今日は低めの枯れ枝の上でお食事中。たまには気分が違ってよいのかもねぇ。。。12/10落ち葉の中のヤマガラ
全国に生息する鳥類のうち、スズメなど16種が絶滅危惧種の基準に相当するペースで急速に減少していることが環境省と日本自然保護協会の調査で分かりましたとさ。公園で年中見かける二大勢力といえばカラスとスズメでしたが、最近はそのスズメの姿を見かけることが少なくなりました。絶滅危惧種の基準の減少率年3.5%以上に対し、スズメはが3.6%減だったとか。もっと大事にしなくてはいけませんね。12/9スズメが絶滅危惧種になるかも
ほんの数年前までは、大群のマヒワが公園に現れたのですが、近年はとんとご無沙汰していました。今年はどうかなと探していたら、単独行動らしきマヒワを発見。最近の野鳥は集団活動よりひとり旅がお好きなようで・・。12/8数年ぶりにマヒワと再会
このところ連日の様にボート池に現れるダイサギですが、毎日となるとあまり大きくない池ですから、数の少ない大物は食べつくしたようで、今日はいつもの小魚ばかりしか捕らえることしかできませんでした。今日は背景を暗くしてダイサギの白さを目立たせてみました。12/7今日は小物でした
野球場周辺のカラマツ林も、落葉がかなり進んできました。今日もカワラヒワの群れがいるのですが、私が待ち望んでいるマヒワの姿は見つけられませんでした。CMさんの情報ではマヒワも札幌市内で見かけたというのですがね・・。この場所は敬遠されたかな??12/6カラマツ林には今日もカワラヒワの群れ
エゾリスの子供たちは、いつぐらいまで団体行動をするのでしょうね。鎮守の杜の三兄弟は、三者三様の行動ですがいまだに仲良く行動しています。長男は逆さまのままでお食事するのが好きらしい次男は見晴らしの良い場所で監視役三男は地表を主体に動き回っています12/5エゾリス三兄弟
人間の与える食べ物がおおきな原因の要素といわれる疥癬病。最近であったキタキツネはいずれも毛がふさふさしていたので、疥癬に罹っていないとほっとしていたのですが、今日のキタキツネは自慢のふさふさ尾っぽが先細状態ではありませんか。まだ重症ではありませんがちょっと心配ですね。12/4やっぱりいたか疥癬キツネ
ほとんどの落葉樹から葉が落ちて、今まで見えなかった木の上まで見通せることができるようになりました。林の中全体も明るくなり、いよいよ冬鳥のシーズン到来といいたいところですが、肝心の冬鳥の姿が少ないですね。今日は最後の最後に木の天辺付近にシメを見つけたのが最大の成果でありんす。12/3遠くにシメの姿が
寒さが本番の12月、特に朝方は水たまりも表面に薄氷が張っているにも関わらず、シジュウカラが水浴び中です。いつも思うのですが、夏鳥と冬鳥の気温に対する身体の仕組みの違いは何なんでしょうね。年中見かけるシジュウカラの仕組みはどうなっている?12/2傍から見てても寒さで凍えそう
昨冬は野鳥の薄い公園で、ずいぶんミソサザイに助けられました。今冬はどうかと心配していましたが、気温の低下とともに、水の抜かれた小池の淵にミソサザイの姿がありました。これからどうぞよろしくといった感じで、まずは顔合わせのショットです。12/1今冬もミソサザイが現る
海鳥の仲間には、空中から海中に一直線に飛び込んで魚を捕らえるものがいますが、冬に備えて池の水を抜き始めたボート池にあらわれたダイサギは、海鳥よろしく空中から一気に水中の小魚を捕らえるシーンがありました。ダイサギといえば、水中にずっとたたずんでエモノが近づくのをまってパクっというのが定石と思っていましたが、そうでないのもいるのですね。ビックリ!!11/30ジャンピング・アタック
今年は全面的に不作の公園で、ようやく見つけたご馳走を目の前にして、ヒヨドリが舌を出したり入れたり、まるで舌なめずりしているような様子でした。12/21ご馳走に舌なめずり
この公園でのハイタカの見回り場所は定まっているようで、そこに行くとかなりの確率で出会うことができます。ただ、獲物の数が少ないためか動きも少なく、カメラをもつ手も疲れるので、ジャンケンの真似事をしてみました。しかしハイタカの手は分かりにくくチョキなのかパーなのか分かりません。これでは勝負になりませんね(*´艸`)12/20ハイタカとじゃんけん大会
寒さで散歩の人もめっきり少なくなり、ちょっと寂しい公園ですが、ミソサザイだけは我が世の春とばかりに元気に動き回っています。少しじっとしていてくれれば良いのですが、それは私のわがままですね。お会いできるだけで満足しなくては・・。12/19雪の中でも元気なミソサザイ
真冬並みの寒さで凍結したボート池にうっすらと雪が積もりましたが、その上に無数の足跡らしきものが・・。ふつう雪の上の足跡なら凹んだ状態のハズですが、今回のは何故か逆に浮き上がっています。最初はキツネかと思ったのですが、それにしては数が多い・・。足跡をたどっていくとそこには・・。凍結したボート池の僅かに溶けた水面にいたのは・・、謎の足跡の正体判明マガモさん達、まだ頑張っていたのね。12/18ボート池に謎の足跡
昨年は道内でも猛威をふるい、食用卵の値上げの一因ともなった鳥インフルエンザですが、今年も野鳥の死骸から度々感染が確認されており、公園にも注意喚起の立て看板が見られるようになりました。昨年のように大規模養鶏場に次々と感染しないよう願うばかりです。ハシブトガラさんも冬場はシジュウカラなど他の野鳥と混群するので注意しましょう。12/17鳥インフルエンザ注意報
カワアイサはこれまでも何度も撮影したことのある水鳥ですが、いつもおすまし顔で泳ぎ回っているし、野鳥のクチバシに歯があるなんで考えてもいませんでした。今回メスのカワアイサがのんびりと羽繕いを始めたのですが、開いたクチバシの中がギザギザではありませんか。これを歯というかどうか分かりませんが新発見でした。12/16カワアイサに歯があったとは
例年なら河川敷を流れる川が凍結している時期なのですが、今年は寒暖の繰り返しで未だに凍結しないおかげで、数羽のダイサギが集まっています。冷たい水場で一生懸命にエモノを探していますが、何度か成功してもいずれもミニサイズの小魚で、いくら食べてもお腹いっぱいになるとは思えません。よほど少食のダイサギなのでしょうかね。12/15少食なダイサギ
カラ類の混群に紛れて移動するキクイタダキですが、今年は肝心のカラ類の混群が少なく、なかなか見つけられないでいました。そうした中、ようやく高い松の枝の中にキクイタダキを見つけ、カメラに収めることができました。キクイタダキは国内最小クラスの大きさで、なおかつ動きが早いため、見つけてもCM泣かせの小鳥です。(;∀;)12/14今季初撮りのキクイタダキ
こちらの公園には数羽のシメが居ついていて、ほぼ毎回のように観察することができます。今日のように晴天の場合は、曇り空と違ってシメの姿もクッキリスッキリ撮影することができます。ただ陽射しが強いと影も強くなり、それでなくても強面のシメの顔がより強面になるのは困りものですが・・。12/13晴れた日のシメ
お天気は良くても寒さが一段と厳しい今日この頃、公園の植え込みの中のスズメは、寒さ対策のためか、なかなか全身を表してくれません。お猿さんの温泉浴ならぬ森林浴で温まるとるといった感じでしょうか。12/12寒がりなスズメ
今日の主役はエゾリスさんですが、大樹の陰にかくれてなかなか正面に姿を見せてくれません。そんな時、雲間から陽光が降り注ぎ、大樹の裏にいたエゾリスの影がとなりの木に投影。これはこれで面白いんじゃないかとパチリ。どこにいるか姿がわかりますかね。12/11影絵遊びのまねごと
迷鳥のモリムシクイさんの影響でにぎやかだった公園も、姿が見えなくなると同時にCMさんの数も激減。いつもの数人だけになりました。二、三日で旅立つと思っていたら、予想外の長期滞在。おかげで十分楽しむことができました。それにしてもアフリカ方面への道順はわかるのでしょうかね。旅の無事を祈ります。12/10いつもの静かな公園に戻りました
最近は寒い日があるのは当然ですが暖かく感じる日もあります。そんな日はキタキツネも日当たりの良い場所に出てきて日向ぼっこをしています。時々舌なめずりをしますので、美味しいものを食べている夢でも見ているのでしょうか。12/9小春日和で眠気が襲う
今日の公園は野鳥の声も姿もない静かなものだと歩いていたら、林の中に潜んでいるハイタカの姿がありました。道理で静かなハズだとカメラを向けましたが、ハイタカさんも野鳥の姿が見えないので手持ち無沙汰のようでした。あんたのせいで今日の鳥見はさんざんだったよ~。12/8手持ち無沙汰なハイタカ
今年のミソサザイは都会育ちなのか、カメラの前でも臆せずその姿を見せてくれます。今回も公園の木製テーブルの上で堂々と食事する姿を見せてくれくれました。いつもこうだと嬉しいのですがね・・。12/7今年のミソサザイは人懐っこい
しばらく姿が見えなかったので旅立ったのかと思っていたイスカですが、再び鎮守の杜に戻ってきました。各地を一回りしてもやっぱり目指す食糧が少なかったのかも知れませんね。ここでたっぷり食べてねと言いたいところですが、今年に限っては少ないので大事に食べてねというところかな・・。12/6長居のイスカのペア
街中でもレンジャクの群れが観察出来るようになりました。レンジャクにはキレンジャクとヒレンジャクがいますが、年によってその割合は増減しており、他の方のブログを拝見しても、今年はキレンジャクが多いみたいです。いつものようにナナカマドの実を一気飲みしていますが、よく見ると飲み込む寸前に舌を折りたたんでいました。(画像:最後から二枚目)12/5今年のレンジャクはイエロー多し
私のオンボロパソコンには、相変わらず毎日数十件の迷惑メールが届きます。時々まとめて削除するのですが、その中にシャープのマスクの当選案内が混じってました。新型コロナの恐怖におびえ、マスク探しに奔走している中で、マスク当選通知のなんとありがたかったことか。あれから三年余り、結局一度しか購入しませんでしたが、未だに当選通知とは・・怖くて開封できません。今年はインフルエンザが大流行しているというのに、マスク姿は少ないですね。以前はインフル予防にはマスク、手洗い、うがいの三原則が、今ではテレビでも注意喚起少なし。ハシブトガラさん・・お前もノーマスクか・・12/4シャープのマスク
冬期間は使用禁止の噴水近くのブッシュから飛び出して小枝に止まってくれたのは、おそらくクロジではなかろうかとおもう野鳥。今回は後姿を見せただけですぐにブッシュの中に消えてしまいましたが、いつまでいてくれるのでしょうか。以前、脚の悪いクロジに出会ったというCMさんの話しを聞いたことがありますが、それがこのクロジかどうかは・・脚がよく見えずわからん・・。12/3ふたたびのクロジかな
遠目からだと何となく黄色っぽいのでマヒワかなとカメラを構えていたのですが、何となく雰囲気が違います。近くのCMさんが言うことには、モリムシクイという日本ではたまにしか観察できない野鳥とのこと。調べてみると「モリムシクイは、北ヨーロッパ、温帯ヨーロッパからロシアの極西、ウラル山脈南まで、広く分布するメボソムシクイ属の鳥で、大規模な渡りを行い、ほとんどは熱帯アフリカで越冬する。」とありました。ヨーロッパからアフリカに行く途中で札幌に迷い込むなんて、どれだけ方向音痴なの(*´艸`)12/2迷鳥のモリムシクイ