朝晩はめっきり涼しくなり、鳥見にいく私の服装も半そでから長袖に変わりました。河川敷のノビタキたちも冬羽への換羽が完了したみたいで、これからは長旅にそなえて体力蓄積といったところでしょうか。こちらはオス、夏羽と大きく変化し、顔つきも精悍になったような・・こちらはメスと思いますが、やさしい顔立ち夏羽とあまり変わりませんね・・。9/19冬羽への換羽完了か
明日から五月、心配していた夏鳥の来道も順調なようで一安心です。木々の葉っぱもだいぶ伸びて、木の種類によっては野鳥が見えにくくなってきました。それでも全体が緑色に染まっていくのは嬉しいものです。遅咲きの桜でも葉が伸びてきて、まもなく桜の季節は終わりです。4/30春から初夏へ
こちとら年中ゴールデンウイークですが、ちまたでは本日から大型連休が始まりました。コロナ過からの脱却で気分も倍に盛り上がっているようです。梅公園も梅まつりが開催中で人出も倍増、人目を避けて陽当たりの悪い所へ行くと、遅咲きの紅梅はまだまだ固いつぼみままですが、それを狙いに今日もシマエナガが来ていました。4/29ゴールデンウイーク突入
梅公園の白梅がほぼ満開というので、梅にウグイスかメジロでもと行って見たのですが、公園を一回りしてもなぜか梅の木は野鳥に人気がなく、いたのは少数のカラ類とヒヨドリだけ。以前梅のつぼみが野鳥に食べられて困ったという話があったので、ひょっとしたら野鳥の嫌いな薬剤でも散布しているのではと勘ぐってしまいます。(^-^;4/28梅にヒヨドリ
昨日の続きです。カメラの放列の前から一旦飛び立って近くの松の木に移動したジョウビタキでしたが、その後空中を飛び交う虫を捉えるためか、何度か松の木を飛び出して動き回ってくれました。こんなシーンは滅多にないだろうと適当にシャッターを押していたら、まぐれてピントの合ったものが数枚。こんなこともあるのですね(#^^#)4/27ジョウビタキの飛翔シーン
野暮用があったのでいつもより遅く公園に到着すると、普段は片手の指でも余る程度のCMさんしかいない公園が両手両足の指では足りない人数のCMさんで大賑わい。しかもその大半が小さな池の周りに集合しているではありませんか。狙いはジョウビタキとのことで私もお相伴させていただきましたが、いつものことながら皆さんの情報収集能力に脱帽。4/26ジョウビタキの撮影会
ノビタキに遅れること二週間、河川敷にホオアカが姿を見せました。ノビタキの時はオスが先に到着しメスは遅れて到着という感じでしたが、今回ホオアカのオスメス同日に観察できましたので、同伴で来てくれたのかも知れません。数組は河川敷で子育てをしていましたので今年も期待できそうです。こちらはオス、到着早々ですが早くも縄張りの主張?こちらはメス、静かにオスを見守ります。4/25河川敷にホオアカ到着
札幌でもサクラが満開で公園内は大勢の人で賑わうようになりました。野鳥観察にはやや不利な環境ですが、それでも周りを見渡すとカラ類以外の野鳥の姿も目立つようになりました。鎮守の杜の神社も人通りが多いのですが、その片隅ではシメもお参りしたい様な・・。4/24鎮守の杜のシメ
今年もやはり梅より先に桜が満開となりました。その桜の中でうごめく野鳥が数羽。それはきっと満開となるのを待ちかねたであろうメジロたちでした。ちょうど場所が丘の近くの木だったので、ほぼ目線の高さで撮影することができました。今回は満開の桜花に埋もれるメジロをイメージして・・。(^-^;4/23満開の桜にメジロ
シマエナガは北海道の留鳥ですから年中出会えても不思議ではないのですが、それでも冬の集団生活と違い春先から山奥での個別生活に伴い、なかなか出会えないのが実情です。今日は梅林の開花状況を見に来たところで、運よくペアのシマエナガに会うことができました。このシマエナガ、梅花の見物というよりつぼみを食べに来ているような・・(-_-;)4/22梅林のシマエナガ
今週前半は雪の便りが聞こえたほどの寒さで桜の開花も足踏みしましたが、その後の天候回復でなんとか週末のお花見は賑やかになりそうです。札幌ではサクラの後にウメが開花するので様子を見に行きましたが、白梅がチラホラ程度で来週が見ごろとなりそうです。公園の沢地で、ウメ見物に来たのかミソサザイがニギニギしくさえずっておりました。4/21ウメ公園のミソサザイ
先日のルリビタキはルリ色の部分が少なかったので、まだ冬服なのかと思っていたら、オスではなくメスだったようです。今日はまだ水の張られていない池の畔に背中の青いルリビタキが・・。今度は間違いなくオスでしょう。そんなルリ君なのにカメラを向けていたのは私と若いCMさんの二人だけ。他のCMさんはカタクリ撮影に夢中でした。4/20お池の畔にオスのルリビタキ
カルガモと言えば人間社会に飛び込んで、一番身近で親しみのあるカモ類だと思うのですが、なぜかMFではほとんど見かけることがありません。そんなカルガモですが、今日は久しぶりにその姿を拝見することが出来ました。ペアだったのでここで子育てしてくれれば嬉しいのですが、先住カモがいますので多分一時的なお立ち寄りでしょう。4/19河川敷にカルガモ
河川敷を歩いていると対岸の電線に多数に鳥影が・・・。最初はムクドリだと思ったのですが、なんとなく体形がずんぐりむっくり、よく見るとレンジャクの群れでした。今頃の群れは珍しいのですが、旅立つ前の大集合なのかも知れません。赤黄入り混じっての旅先は何処へ・・。4/18レンジャクの混合群
冬場は木の実主体の食事だったツグミでしたが、雪が溶けて地表が現れると、地上に降りてエサとなるエモノを探す姿をよく見ます。中でもミミズが大好物のようで、地中の中からミミズを引きずりだしてはパクパク。それにしても地中のミミズの存在をどうしてわかるのでしょうかね。匂い?音?超能力?4/17ミミズ好きのツグミ
巣作り最中のヤマガラ君が、公園の片隅で巣材にピッタリのかフカフカしたものを発見。どうやら冬の間に子供の首に巻いていたエリマキの一部がちぎれたもののようです。しばらく興味を示していたのですが、巣材にするにはちょっと大きすぎると判断したようで運ぶのを諦めていました。もったいないですね。4/16過ぎたるは及ばざるが如しか・・
いつもの公園のいつもの場所に今年もルリビタキが到着しました。まだ一羽だけですがもう少し増えるハズです。それにしても生まれた川に帰る鮭ではあるまいし、そんなに広くない公園の一角に毎年のように現れるとは、どんな遺伝子を持っているのでしょうかね。4/15公園にルリビタキ到着
昨日は朝食も済んで鳥見に出かけようとしていたら、いきなりJアラートの音が家中に鳴り響きびっくり仰天。問題ないとのことで家を出たら愛車が黄砂で砂まみれに。ほおっておくわけにもいかないので近くのスタンドに洗車に行ったら同じ考えの人で長い行列。結局河川敷に到着したのは9時過ぎとなりました。遅めスタートの河川敷になりましたが、ノビタキのオスを一羽発見。札幌のノビタキは中国大陸から渡ってくると聞きましたから、案外黄砂とともに来たのでしょう。到着直後なのでまだソングポストも決まっていないのか、静かなノビタキ君でした。4/14黄砂とともにノビタキ到着
昔と違って今時のカメラはほぼパソコン状態。なので時々新機能の追加や発見された不都合を修正するため、メーカーからファームウェアが提供されてます。私の愛機も購入して一年もたたないのに先日二度目の提供がありバージョンが1.3.0に変更。アップデートは簡単ですが面倒といえば面倒、これも時代の流れで仕方がないとボヤキながら実施・・(-_-;)ヒヨドリ君は日ごろの健康管理は大変ですがアップデート不要なので良かったね~。4/13ファームウェアのアップデートしていますか
例年より早めの三月末に到着していたホオジロですが、どうやらそれぞれの縄張りが決まったようで、適当に距離を置いた場所でさえずっていました。ペアで飛び回っている組もいましたので、相方も決まりつつあるようです。4/12縄張りも決まったようで
おなじみのアカゲラと思って眺めていたら、腹部に黒っぽいシマシマが見えたのでオオアカゲラということが分かりました。今回の画像では分かりにくいのですが、オオアカゲラのオスの頭部は全面赤でアカゲラの後頭部の赤の二倍は面積がありそうです。樹木に丸い穴を開けていましたので、採食というより来るべき良い日に備えて新居の建築でしょうか。4/11オオアカゲラのオス
私が鳥見を行う河川敷は二か所あるのですが、その内の一か所は住宅地の中なので近くの公園駐車場に車を停めて行くのですが、雪国の悲しさで冬期間は駐車場が閉鎖となり、河川敷に行くことができません。今年は三月中に雪が溶けたので4月初めから利用可能かと思いきや、お役所仕事の真面目さで本日ようやく利用可能となりました。ここの良いところは川幅が狭いので野鳥が近くで写せるということ。ただ両岸の立木をバッサリ切られたので野鳥の種類が激減(;∀;)堤防上の歩道には、私がお立ち台と呼んでいる低いブロック塀が続きます。今日のお立ち台にはカワラヒワのペアと早々に到着したヒバリが一羽・・このヒバリ・・座り込んで変な動きをしていたと思ったら、お尻から白い物体が・・座り〇〇なんて初めて見ました(^-^;川の中ではマガモが羽繕い中こちらでは...4/10河川敷のオープン
オスのコゲラの後頭部にまれに赤い斑が見える事をご存知の方は多いと思いますが、実際に見た経験がある方は少ないと我が図鑑の説明にありました。私も年に数回しか経験がないのですが、今までは羽根の数本が赤いだけだと考えていました。今回もその機会に恵まれたのですが画像をアップしてみると、なんと赤い斑は一部分ではなく後頭部の横一線に広がっているではありませんか。アカゲラのオスの後頭部が赤いように、昔はコゲラの後頭部ももっと赤が目立っていたかもしれませんね。4/9コゲラの赤い斑
久しぶりにボート池にアオサギが現れました。ただこの時期のボート池はまだ河川からの注水はなく雪解け水が浅く溜まっているだけで、エサとなる小魚がいるはずがありません。しばらくアッチコッチを移動していましたが、やはり獲物を口にすることはできませんでした。注水される今月末までおあずけですね。4/8ボート池にアオサギ飛来
ヒレンジャクを見かけるのは食べ物となる実がなる木が多いのですが、今日はそれとは関係の無い松の木の一番高いところに陣取って周りを見回していました。町中の木の実を食べつくし、そろそろ次の場所への移動にあたりお別れの挨拶にきたようでした。4/7ヒレンジャクともお別れか
最近は巣作りに忙しかったエゾリスでしたが、今日は念入りに毛づくろいをしていました。巣作りも完成し、いよいよ新婚生活に入る前のお化粧と言ったところでしょうか。身なりをキチンとしないと相方に嫌われますもんね(^-^;4/6エゾリスの毛づくろい
こちらの公園は街中にある中ぐらいの広さなのですが、野鳥の飛行ルートに近いのか、予想外の野鳥に遭遇することがあります。今日のミヤマホオジロもこの公園が生活の場とは思えませんので、目的地の途中でほんの数日だけ一休み。4/5ミヤマホオジロが途中下車
テレビ番組のプレバトがきっかけなのか、俳句のブームが長らく続いていますね。俳句と言えば私が若かりし頃仲間で俳句の勉強をしたことがありまして、その時仲間の一人が詠んだ句が先生に褒められたこともあり、あれから50年たった今でも鮮明に思い出します。「足元にのびてわびしきフクジュソウ」請〇〇君の作品フクジュソウの近くではヤマガラがのんびりと羽繕い中4/4青春時代の思い出の一句
冬期間は除雪していないため休んでいた河川敷での鳥見を再開しました。まだ夏鳥の本格的飛来はないのですが、それでもデーデーポッポでおなじみのキジバトが相当数帰ってきたとみえて、あちらこちらで姿を見ることができました。4/3河川敷も再開
公園の花壇の一角でクロッカスの花が満開なので眺めていると、クマンバチ(クマハチ)らしきハチが一匹だけ飛んできました。冬眠から覚めて初めての花なのか、体いっぱいに黄色の花粉を付けたその姿を見て、春を待っていたのは私だけでないと感無量に・・。4/2小さい春見つけた
几帳面な私としては何をするにもキリが良い日を選ぶので、冬服から春服への衣替えも本日からとなります。鳥見に行く服装もダウンや冬靴を脱ぎ捨てて軽装へ変更。多少寒くてもここはガマンです。😣久しぶりにアトリの姿が・・雪どけ後の地表でエサ探しです。4/1今日から衣替え
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朝晩はめっきり涼しくなり、鳥見にいく私の服装も半そでから長袖に変わりました。河川敷のノビタキたちも冬羽への換羽が完了したみたいで、これからは長旅にそなえて体力蓄積といったところでしょうか。こちらはオス、夏羽と大きく変化し、顔つきも精悍になったような・・こちらはメスと思いますが、やさしい顔立ち夏羽とあまり変わりませんね・・。9/19冬羽への換羽完了か
公園の中ほどにある小さな池に見慣れぬ水鳥が・・。よく見るとオシドリのようです。この池でマガモは度々見かけるのですが、オシドリとの出会いは初めてです。曇り空で池全体がみどり色に見える水面を気持ちよさそうに動き回っていました。9/18みどり色の池にオシドリの姿
9月も中旬となり公園の山野草も、夏までの役割を終えて店じまいのもの、これからの秋を彩るもの、野鳥のために実を熟させるものと、夏から秋冬への引継ぎが行われています。そんな公園の雰囲気を少しですがご紹介・・。9/17初秋の山野草
昨日のブログで、アオサギはトンボを食べるのが苦手という投稿をしたのですが、今日は同じトンボをコサメビタキが食べるシーンです。コサメの場合は何度か叩きつけてトンボを弱らせてから食べていました。食べるシーンは残酷なので省略・・(;∀;)9/16コサメのトンボの食べ方
アオサギの食事風景といえば、捕らえた小魚を一気飲みというのが定番ですが、今回、トンボを捕らえたまではよかったものの、すぐに呑み込めず四苦八苦する姿を目撃です。これが定番です。捕らえた小魚を・・大きな口を開けて一気飲み・・しかし、今回目撃したのは地上付近からなにかをくわえたと思ったら・・これはトンボですね・・いつものように口を開けて一気飲みしようとしましたが・・・体重が軽いうえにし羽が広がってジャマしたようで、失敗です。すぐに再チャレンジ・・・しかし、またもや失敗・・あきらめずに飲み込もうとしますが・・やはりダメでした。他の野鳥だと脚で押さえて羽を取ったりして食べますが、アオサギはそんな細かい芸当はできませんからね・・この続きはご想像にお任せします。(^。^)9/15トンボは食べにくい
前回投稿したコサメビタキはエゾビタキではという意見をいただきました。今回は前回と撮影場所は違いますが、姿は似ていますのでやはりエゾビタキでしょうかね。それともコサメかサメ・・?名札をつけていただきたい。9/14これは何ビタキかな
遠くにカワラヒワの幼鳥もどきを見つけたのは良いのですが、どうにもピントがうまく合いません。これは本日の気候が陽炎がでて空気がユラユラゆれているせいなのか、それともついには白内障になってしまったのか・・。いずれにしても幻のようなお写真となって失礼しました。m(__)m9/13陽炎なのか白内障のせいなのか
本科的な秋模様となってきました。河川敷の草原も枯れ葉が目立つようになり、枯れ葉なのか野鳥なのか紛らわしいので、望遠レンズで確認することが多くなりました。このノビタキは今年生まれの若鳥のせいなのか、冬羽への換羽が遅れているような・・。9/12換羽継続中
エゾリスの食事風景の定番の姿といったら、樹木の枝の上でクルミの実をカリカリカリ・。一度食べ始めたら食べきるまで同じような姿で熱中しますね。今日はクルミの色が黒っぽいので去年から貯蔵していたものでしょうか。まもなく2024年ものが食べごろになります。9/11おなじみのポーズで
気温も湿度も適度に下がり、さわやか北海道となりました。公園の片隅でキタキツネが日向ぼっこ、今までは暑くて日陰でお昼寝でしたが、これからはこんな姿がよく見れます。大きなあくびのキタキツネ・・よく顔が半分に割れないもんだと感心する大開のあくびですねぇ・・9/10日向ぼっこのキタキツネ
いつもの公園の一画にタイタンビカスの花壇があり、今が見ごろと咲き誇っています。野鳥が少なく暇なので時間つぶしに一回り・・。人の背丈以上の高さで花も大輪、なのに一日花だそうで開いているのは当日だけ、ただ次々と咲くので見栄えは続きます。この公園の花の色は四種で、これは真っ赤これはピンク真っ白白地に中央が赤なので、日本の国旗みたいです開花前のつぼみはソフトクリームみたい・・赤とんぼ思わず食べに来たのかな・・花びらが大きいので、雄しべと雌しべも大きくて見やすいです蜜はあるのでしょうか・・。9/9タイタンビカス
先日いつもの公園の散策ルートを逆にしたらセンダイムシクイに出会えましたので、今回も10日ぶりぐらいに逆走してみました。すると同じような場所にセンダイムシクイの姿を発見。逆ルートは太陽光が逆光ぎみになるので好みませんがたまにはいいもんです。次回はくもりの日か・・。9/8逆ルートに幸あり
こちらの公園は市街地の真ん中にありながら、時々珍しい野鳥が立ち寄ってくれて、ときおり大勢のCMさんで賑わうことがことがあります。通年を通じて見かけるのはほんの数人なんですがね。みなさんいつもはどこで何を写しているのやら・・・。今回のツツドリのように、珍しい野鳥を見かけたときはブログの掲載をずらしております。9/7今年もツツドリが・・
今年はボート池の主のように頻繁に姿を現すアオサギ。今日は浮島のパイプに陣取って羽のお手入れやらストレッチをし、つづけて採餌の姿勢へ・・その姿はなんともユーモラスでありました。・・本人は真剣でしょうが・・(*^^*)9/6ストレッチから採餌のポーズへ
郊外のパークゴルフ場に行く途中にモエレ沼公園へ立ち寄ってみました。カモ類の渡りの本格的な時期はもう少し先のようで、静かな公園でしたが、ベニマシコがひょっこり現れて姿を見せてくれました。9/5モエレのベニマシコ
いつものホオアカにしては身体がスマートですし、色合いも少し変です。トンボにもあまり興味を持っていないようで捕らえるわけでもなし、しきりにさえずってますので、まだ完全に親離れしていない若鳥ですかね。9/4ホオアカの若か
ノビタキの冬羽への換羽も本格的に始まったようです。とは言ってもまだ変身半ばで、完全な換羽までにはまだ時間がかかりそうです。換羽が終わると旅立ちへの集合場所へ移動しますので、河川敷での観察はまもなく終了となります。9/3変身半ばのノビタキ
秋鳥の一番手といったら、コサメビタキ類ですかね。9月とはいえ晴れるとまだまだ日差しがまぶしいのか、日陰のところに現れました。よく似たお仲間のエゾビタキやサメビタキももうすぐ到着か・・。9/2コサメビタキも現れた
今日から9月、北海道でも稲の刈り取りが始まりますので、お米不足もまもなく解消ですかね。それにしてもスーパーの中ではお米製品が満載なのに、生米だけが不足だなんて、不思議な現象でありました。お互い必要以上の買いだめはやめましょう・・。人間と違って野鳥はその日に必要な分だけ採餌ですね。アリスイも同じで亜リンス・・。9/1今日から秋の陣
ボート池の注意書きを読むと、マガモのエサは「藻」や「水草」「昆虫」とのことですが、今日は子カモが本来のエサではない小魚を獲るという驚きのシーンに出くわしました。用水路の静かな流れの中で、母カモが見守る中それぞれエサ探し・・。そのうちの一羽が水中に顏を突っ込むと・・顏をあげたクチバシに何かをくわえています・・これは、昆虫ではなく小さな魚ですね・・自慢げに小魚をみんなに見せる子ガモ・・別な子ガモもうらやましそうに近づいてきます・・。「考察」子ガモはこの小魚をすぐに食べることはしませんでした。ということは、最初から小魚狙いではなく、たまたま水中の動くものをくわえたら、いつもの昆虫ではなくドジな小魚だった・・ということではないでしょうかね。8/31子ガモが小魚ゲット
貸ボートの営業が始まる前の静かなボート池に、珍しくアオサギが現れました。このアオサギ、最初の内は池の周りの岩の上から小魚を捕えていたのですが、何を思ったのか突然池の中にダイビング・・。大物狙いかと思いきや、捕らえたのはやっぱり小魚。こんな小魚にそんなにムキにならなくても大人げないなぁと思ってしまいました。9/21ダイビングキャッチ
今の公園はカラ類を押しのけてコサメビタキが主役です。到着初期のころは高い木の上ばかりでしたが、ようやく人馴れしてきたのか、見晴らしのよいところへも現れるようになりました。お天気も良いし、こんな日が続くと良いのですがね・・。9/20晴れた日のコサメビタキ
今年は9月に入っても、気温や湿度が高い日が多いし、雨も多くてなかなか爽やか北海道とはなりません。ちまたでは農作物の生育にも悪影響を及ぼしているといいますので、たまに良いニュースを聞きたいものです。アカゲラのメスですが、この天候では自慢の赤い腰巻きもくすんで見えます。9/19秋らしくない秋
早いものでこちらでブログをはじめてから今日で丸5年となりました。できるだけ毎日投稿を心掛け、休んだのは災害などでおそらく3日と思います。最初のころは鳥見でいくら歩いても疲れ知らずだったりですが、だんだん足に疲れを感じ、一年前に高性能だが重いレンズを諦めて軽量化を図ったのですが、それでも機材の重さが骨身に応えております。全体的には緑が多い林ですが、樹木によっては紅葉が進んでいる所もあり、今日のコゲラの背景だけ見ると、秋真っ盛りと誤解されそうです。9/18ブログを始めて丸5年
コサメビタキを追っかけていたら、木の上の方から見慣れぬ小鳥が現れました。クチバシはコサメより細めなので、ルリビタキのような気がしますが身体に特徴が現れていません。冬羽根に換羽した野鳥はどれも同じに見えて困ってしまいますね。いずれにしても旅鳥の動きも活発化してきたというところでしょうか。9/17ルリビタキそれともコサメ
まるで巣立ち直後のヒナのようなノビタキの姿。しかし今頃になって巣立ち直後のヒナがいるとは思われませんので、冬羽根に換羽中の大人のノビタキと思われます。換羽は一本一本少しづつ行われると考えていましたが、意外に全身一気に進められるのですね。9/16ただいま換羽中
河川敷の中でキジバトが物色中。枯草の中に獲物が隠れているのか、しきりに枯れた枝や葉の下を探していました。ペアで行動していたのですが、同時にフレームに入りきらず、模様も同じなのでどっちがオスでどっちがメスか分かりません。9/15河川敷のキジバト
マガモが主のボート池に、見た目で二回りも小柄なカモが一羽だけ現れました。コガモのメスと思われますが、旅の途中で群れからはぐれたのか、それとも先陣を切って場所探しにきたのか、いずれにしても一羽にしては悠々と過ごしておりました。9/14マガモの池に一羽のコガモ
公園で一時数の少なくなったスズメが戻ってきました。素人が考えるに、おそらく北海道でも新米の収穫が始まったので、一足先に新米を食べに郊外の田んぼに行ってたのではないかと。うらやましいですなぁ・・。人間様が新米を口にできるのはもう少し先かな・・。今年の新米の出来は・・?上出来です・・。9/13新米の季節
暗かった森の遊歩道も少しづつ枯葉が落ち、だんだんと明るくなってきました。少なくなった葉の間から木漏れ日が差し込み、松の木に止まっているヒガラを優しく照らします。9/12木漏れ日の中のヒガラ
いつもは木の枝に止まって木の実を食べるヤマガラですが、今日は松ぼっくりのタネを空中移動で取り出す姿がありました。かなりしつこく飛び回っていましたので、よほど気に入ったのでしょうね。9/11ヤマガラの舞い
気温の低下とともに秋の気配が一気に進み、保育園児のお散歩も再開されたおかげで公園内は黄色い声でにぎやかになり、数少ない野鳥の声もかき消されます。それでもコサメビタキがだいぶ入ってきたようで、まだ人馴れしていないのか高い木の梢を動き回っています。9/10コサメの季節
海の水が青く見えるのは青空が映っているから・・。ならば公園の池の水が緑色なのは、周りの木々の緑が映っているから・・と言いたいところですが、現実は厄介者の藻が池全体に広がってしまったから・・。それでも光線の加減で緑の水の池も乙なものです。どこから来たのかマガモの一家が気持ちよさそうに泳いでいましたが、今日の主役はやっぱり緑の水でお願いします。9/9緑の池にマガモの一家
バラ園のバラは春秋の二回咲くと思っていたら、今年は猛暑の影響なのか八月上旬に二度目の開花がありました。その後咲き終わりましたので、今年は早じまいかと通り過ぎていたのですが、前回と同様雨上がりのバラ園をのぞいてみると、数は少ないものの三度目の開花が見られました。思えば8月に咲いたバラが早々にカットされていたのは今日のため?9/8今年のバラ園は三度目の開花
ラーメンの麺は博多ラーメンのようにストレートの麺もあれば、札幌ラーメンのようにちぢれ麵もあります。ちぢれ麵の方がつゆが絡みやすいと思っていたのですが、逆でストレート麺の方が絡みやすいとか。ではなぜ札幌の麺はちぢれているかというと、近くの製麺工場の説明に泣かされました。「札幌で働く方が寒い夜のかじかんだ手でも熱々の麺を箸で持ちやすく、ゆっくりと食べられるように開発しました」(札幌市広報より)札幌に遊びにくるコサメちゃん。ラーメンは札幌が一番ですよね!9/7ラーメンはちぢれ麵派それともストレート麺派?
このところ日中の気温は30℃近い時もあるものの、朝晩は20℃近くまで下がり、ようやく平年の札幌に近づいてきました。それにしても今年の夏は暑かった。昨年まで高温を理由に鳥見を休んだことは無かったのですが、今年は結構休んでしまいました。野鳥さんたちは、まだまだ山奥の避暑地で過ごしているようで、公園に姿を見せることが少ないです。なんとかセンダイムシクイを一羽だけ発見。9/6暑さも一段落
久しぶりにお立ち台にホオアカの若鳥がいました。近くに親鳥の姿が見えなかったので自立したのでしょうかね。それにしてはまだ幼顔が残っているので、独り立ちとしては少々心配であります・・無用な心配症でありんす・・。9/5ホオアカの若
長旅に備えて換羽が始まったと先日のブログで報告したばかりですが、中には気の早いノビタキもいるようで、すでに全身換羽終了とばかりの姿の者もいました。これからしばらくして集合場所に移動し、それからみんなで南の国へ旅立つ予定ですが、それにしても準備が早すぎるんじゃないかい。9/4気の早いノビタキ
9月に入っても残暑がしつこく続いています。エゾリス君も残暑疲れなのか、食べかけのクルミを落下させてしまい、お前がカメラを向けるからだとばかり睨みつけられてしまいました。暑さで頭がボーっとするのは同じだろうね。9/3残暑が続いています
いつもの公園にコサメビタキが姿を現しました。私のイメージではコサメは栗のイガが大きくなるころに観察できると思っていますので、もうそんな時期なんですね。ぼーっとしてられませんね。9/2コサメの季節