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わすれな草
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2020/10/04

  • シュレッダーが楽しい。

    不用品を処分し、空いた棚を大型ごみ処理場へ持ち込んだ。頑張ったご褒美にお昼はかっぱ寿司。最近、茶碗蒸しを食べたい。電子レンジで作ると、なんだかいまいち。実家の押し入れにシュレッダーがあった。古くて、うるさくて、切れ味が悪く、詰まる。でも楽しい。5000円

  • 懲りない

    今日は可燃ごみの日。向かい2軒のごみがカラスにつつかれて散乱し一部はうちの敷地に入っていた。2軒ともごみの上にネットをかけているだけで、カラスにつつかれて散乱しているのは初めてではない。どうして他の家のように蓋付きゴミ容器(こういうの ↓)を使わないのだろ

  • CELL 8

    アメリカとスエーデン 15年の時間の差があって分かりにくいところもあったが、面白かった。冤罪を利用して復讐しようとするラストは衝撃的だった。建替えのため不用品の選別をしている。例えば保冷剤や割りばしが思いのほか溜まっていたり食器も減らしてきたつもりだった

  • 質実剛健な家

    間取りを考えるために、普段の生活の様子を聞かれた。「リビングで映画を見たり本を読んだりウトウトしたりですね。 これでそばに犬がいたら最高なんですけどね」「野球が始まったら最初から最後までテレビがついてます。 野球を見ながらご飯を作って洗い物をして片づけを

  • 「オオカミの棲む森」

    「犬とか狼とか好きよね」と息子に言われながら見た。少年が行方不明になりオオカミのせいにされる。当然、オオカミより怖いのは人間だ。ノルウェーの森は美しく、仔オオカミは可愛い。少年の事件は説明があるがマーリウスの件は考えろってことかな。面白かったし、ノルウェ

  • 更新

    古~~いアイポッドでボキャブライダーをきいていた。4月になって更新しろと言うから指示にしたがったら「対応できません」「過去のデータが消えちゃうの」と息子に泣きついて中古のアイポッドを探しに行った。クラウドにデータが残っていたそうで(設定したっけ?)移行も無

  • 間取りに悩む。

    先週末、建替えの大まかなスケジュール確認と間取りの相談に行った。30代独身の息子と年金生活の母親という中途半端な条件なので間取りに悩む。さらに犬を(室内で)飼いたい、洗濯物は室内に干したい、仏壇は要る、本棚はたくさんほしい(息子)など言いたい放題でしかも

  • 椿

    今日は寝袋やテーブル・いすなどキャンプ用品を大型ごみ処理場へ持ち込んだ。博多天ぷらたかおで昼食。明太天ぷらが美味しかった(左上)下段はこしあんこ天。ツバキが満開。掃除が大変。。。

  • ツケ

    片付け、ゴミ出しを頑張っている。昨日はスキー板とストックを大型ごみ処理場に持ち込んだ。息子が子供の頃からの板があって、少なくない数だった。錆びたエッジで手を切ることもないとは思うが、何となく怖い。屋外で使う冷蔵庫も処分した。メーカーと容量でリサイクル料を

  • たてかえ

    建替えをすることに決めて契約をした。銀行で頭金を振り込んだ。何に使うか聞かれた。「建替えです」振込先がハウスメーカーだからと思ったが、行員が困った顔をしている。「家を建替えます」と言ったら笑顔になった。誰かの不始末の立替えかと思ったのだろうな。出掛けたの

  • 「天地明察」

    徳川家綱の時代、暦がズレはじめているので新しい暦を作ろうとする話。天体観測や計算など地味で時間のかかる仕事を頑張る人たちの情熱に心うたれる。北極出地なんかは大変な苦労なのに、楽しそうでもある。当時、暦がどんなに重要だったかにも驚いた。糸水仙だったかな?と

  • 「峠 最後のサムライ」

    大政奉還後、幕府にも官軍にも属さず中立をめざす長岡藩の家老の話。決断し行動し責任をとる、しんどい立場だと思う。NHKの「どうする家康」みたいに、おなかが痛くなるほど悩むのだろうか。ずっとそういう立場にいたら、信念とか生き方、あるいは死に方を考えるのだろうか。

  • 「キングダム2」

    1が面白かったので見た。思いのほか歴史に沿っているようで(ごめんなさい)シンにもモデルがいるらしい。そんなことは知らなくても、楽しめた。建替えの際、古いブロック塀もやり直したいと思う。測量などのついでに見てもらったら、境界標が無くなっているところがあって

  • 「フィールドオブドリームス」

    野球好きが引退後、昼間からウトウトしながら見る夢かなと思う。後悔の無いよう、大切な人と仲直りもしておかないとね。今月の初め、車の点検・タイヤ交換に行ったとき「痩せるジョギング」という雑誌が目についた。それによると「走る土台はできているか?」「最低でも一日

  • 「めまい」

    霊が憑りついたなんて結末は好きじゃないと思っていたら、なりすまし! とても面白かった。主人公の友人もなんとかしないとね。息子は収集癖がある。夫もそうだった。息子は映画館に行くといっぱいチラシを持って帰る。見たことのない映画があると録画する。だからHDDはあま

  • 「裏窓」

    「殺人をのぞき見してしまう話だよね」と見ているうちに勘違いだったというコメディかと思い始めた。しかし、終わってから「本当だったってことよね」と確認したくなった。私ってにぶい?!舞台みたいなちょっと不思議な映像だった。見かけたのはまだ2月だったかも。灯油缶

  • 「鳥」

    「ダイヤルMを廻せ」が予想外に面白かったのでヒッチコック作品を見ている。「鳥」は見たことがあるような無いような。。。たぶん見ていない。昔から鳥が苦手で、CGもない時代にすごい映画だとは思うが、やっぱりヤダと思う。ツバキが咲き始めた。つぼみがたくさんついている

  • 「北北西に進路を取れ」

    「北北西の風が吹く時、気が狂う」みたいなハムレットのセリフから来ているらしい。そもそも「North by  NorthWest」という言い方も変らしい。CIA?の計画に巻き込まれ、立ち向かおうとするのだから正気の沙汰ではないということだろう。古さは否めないかもだが、面白かった

  • 「ダイヤルMを廻せ」

    浮気をしている妻を殺害しようと雇った男が逆に死んでしまう。それでも冷静沈着な夫のせいで、妻は死刑になりそうになる。浮気相手の男が彼女を助けようと頑張るが言っていることは意外と正解なのだが、身勝手すぎる。ハラハラドキドキで面白かった。水仙が咲き始めた。春が

  • 「旅のラゴス」(65)

    高度な文明を失い、代わりに超能力を獲得し始めた世界でラゴスは旅を続ける。目的は先祖の残した本を読むためだったのかと思ったが永遠の彼女を探してまた旅立つ。ロマンチックなSFだった。博多天ぷら たかお でランチ。揚げたてが嬉しい。

  • 「今夜、もしぼくが死ななければ」(64)

    死が迫っている人が分かる能力を持った少年の話。悔いのないように逝ってほしい。悔いのないように生きてほしい。今夜、もしぼくが死ななければ—明日は映画を観に行こう。なんでもいいのだけど、家族と、大切な人と、いっぱい話をしよう。思いを伝えよう。「朝、出掛ける前

  • 「繕い裁つ人」

    市江は祖母の洋裁店を継ぎ、祖母の作った洋服のお直しを主な仕事にしている。お気に入りの洋服を大事にし、お直ししながら長く着続ける。生き方の問題なのだと思う。最近は特にダラダラと暮らしている。これではダメだと焦ってみたり、まあこんなものよと開き直ってみたり。

  • 恵方巻

    昨夜の恵方巻。かぶりつくものと思っていたが、息子が上品?に盛り付けてくれた。「君の名は。」をもう一度見た。5年くらい前に見ているが、息子と話していて、印象がずいぶん違ったから。3年という時間の差を理解できていなかったのかも。三葉と瀧は同級生ではない?時間差

  • 「車輪の下」(63)

    「柔らかい微妙な子供の心理を理解しない教育の車輪が無慈悲に子供を犠牲にする」と解説にあった。ひどく重苦しい話だった。子供らしい子供時代が大切なのだと改めて思った。ショッピングモールへ買い出しに行った。人出が増えている気がした。お昼は我馬で中華そば。ミスド

  • 「8人の容疑者~誰がオット・ミュラーを撃ったのか」

    一代で財を成した大富豪オット・ミュラーは65歳の誕生日に撃ち殺され、家族8人が疑われる。オット・ミュラーは殺されても仕方ないのじゃないかと思うような嫌な奴で「全員でやりました」でもいいかなと思った。子供を守ろうとする母は強いと思う。息子は冷麵が好きだ。冷

  • 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」(62)

    イギリスの中学生の毎日は、人種差別や移民、貧富格差などなど問題がいっぱい。日本で隠遁生活みたいに過ごしていると、私には関係ない気がしてくる。そういう無関心が一番いけないんだよねと思う。少年は悩んだり迷ったりしながらどんどん進んでいく。たくましいなあと嬉し

  • 「カササギ殺人事件」

    探偵小説の事件と現実の事件が同時進行する。俳優がだぶっているのでよけいに複雑で、引き込まれた。面白かった♡銀行へ行った。こっちはスズメかな。実家に行かなくなって、一日が一週間が長く感じる。手抜きになっていた家の掃除や片づけをやろうと思う。コードレスアイロ

  • 「火車」(57)

    「火車」57失踪した婚約者を探すうち、自己破産、夜逃げ、一家離散など悲惨な状況が見えてくる。誰もが恵まれているわけではないからちょっと夢をみただけ、幸せになりたかっただけなのに取り返しのつかないことになってしまう。返せない借金をするほうが悪いと言ってしまう

  • 雪野原

    年明け早々に叔父(母の弟)が亡くなった。命日が誕生日だった。叔父は棺の中で着るスーツとネクタイを選び葬式の最後に流す曲を決めお別れの言葉を用意していた。「雪の降り積もる道を、学校へ通った。 春を告げる黄色いマンサクの花が嬉しかった。 今、誰の足跡もない雪

  • 豚骨ラーメン

    49日法要が終わった。父の病院の帰りに食事をする時、ラーメンになることが多かった。「豚骨スープを全部飲んじゃうのよ」と言うと、いとこが「おじいちゃん(祖父)も豚骨ラーメンが好きだった」と言い出した。すると息子が「まだ幼稚園の時かな、おじいちゃん(父)とラー

  • 「アイス・ロード」

    朝起きたら、一面の銀世界だった。こんなに積もるのは珍しい。実家の片付けをあきらめて、溜まった映画を見た。「アイス・ロード」4月に氷の道を通って重量機材を運ぶリスキーな話。リーアム・ニーソン主演。危ういけれど美しい氷の世界だった。父に届けていた冷凍のおかずが

  • ストレス?

    諸手続きや実家の片付けでけっこう外出している。ついでに外食することも増えている。でも写真を撮り忘れることが多い。カッパ寿司の写真は、デザートのぜんざいだけ。伊都岐珈琲とクラークシーゲル(ケーキ)の謎のコラボ弟とのやりとりも、ちょっとストレスでつい買っちゃ

  • 仲良し

    父が亡くなった。95歳だった。母が亡くなってから一月も経っていない。そんなに仲良しだったっけ?と思う。母は「もう来たの?一人でのんびりしようと思っていたのに」と言うかもしれないと思う。叔母は未亡人になって久しいので「私を呼んでくれると思っていたのに、お兄

  • そういう年頃

    義叔父が亡くなった。95歳だった。物静かで優しい人だった。「もうお別れなの」と泣く義叔母が悲しかった。ホームに行けば母に会える気がする私と違ってずっと二人暮らしだった叔母はさぞ寂しいだろうと思う。「最近、俳優や芸能人がよく亡くなるよね」と言うと「母さんが、

  • 後悔

    母が亡くなった。87歳だった。前日、ベッドサイドで歌集を読んでいて、読めない漢字があり同じ所で躓いた。「予習してくるね」と本を持ち帰った。翌朝、呼吸数が落ちていると連絡があった。父と弟も駆けつけ、昔話やそれぞれの病気自慢をし、笑った。きっと母も聞いていて

  • 歌集を読む。

    面会に行った。枕元で母の歌集(短歌)を読んだ。たまに頷いたり、声が出たりする。「読み方が違う」とか言っているのかもしれない。昨日、主治医と面談した。終末期の説明があって、「後悔のないように」と言われる。穏やかな現状がずっと続くわけではないのだろうと思う。

  • 自己嫌悪

    母の施設から電話があった。「終末期に入ったと思ってください。面会は検討します」土曜の朝、電話が来た。「今朝から酸素飽和度が下がって、急変もあり得るかもしれない。 特別に面会を許可します」父と面会に行った。(弟は留守電)母はまた痩せて、眠っていた。ほとんど

  • 「母性」(56)

    母と自殺未遂の娘の物語だが同じ出来事が少しずつ異なって書かれている。人の感じ方なんて、そんなものとも思うが、何だか気分が悪い。特に、母親のいい子ぶりっこな感じが嫌いだ。自分の母親との関係を考えてしまう。愛されていなかったとは思わないが、あんなに親密ではな

  • 「特捜部Q 知りすぎたマルコ」

    暴力的で残忍な犯罪を捜査する話だが、印象的なシーンや台詞があって好きなシリーズ。今回から刑事のカールとアサドの配役が代わっているのが気になって(監督・スタッフも変わったらしい)楽しめなかったかも。。。「押入れに水が溜まっている」と父から電話があった。しば

  • 「ある奴隷少女に起こった出来事」(55)

    実話である。「人間の残虐性に不屈の精神で抗い続け、現代を遙かに凌ぐ格差の闇を打ち破った魂の物語」と裏表紙にあった。でも、外国の昔の話と言いきれないのだと思う。現実におかしいと思う事はいろいろあるが、おかしいと声を上げる勇気が私にはない。金木犀が咲き始

  • ぶどうのグラタン

    寒くなってきたので父に電話した。「灯油買った?」「明日来るはずよ。」「じゃあ、それまで、エアコンは暖房にしてね」「掛け布団なしで寝ることもあるし、大丈夫よ。」よく分らないが、「風邪をひかないようにね」 ぶどうが好き。ぶどうのグラタンって美味しそう。小さい

  • 「受験脳の作り方」(54)

    魚を焼こうと魚焼き器を開けたら、ナスがいた。焼きなすを作ろうとしたのは、いつだっけ?こういう事は(たぶん)初めてで、ショックだった。認知症と受験のための記憶術は同じではないかもしれないが、脳を使う事は大切なのだろうと思う。新しい事を覚える、覚えた事を使っ

  • 「精霊の守り人」(53)

    神話、伝承、人類の知恵、見えないけれど存在する世界、冒険。。。面白かった。幼い頃は解らなかったが、人生を重ねて意味や比喩に気付く、そういう物語が好きだ。ショッピングモールに買い出しに行った。お肉を多めに買ったので、保冷用の氷を取ろうとしたら、前の男性年配

  • 「ノイズ」

    過疎の島でクロイチジクで町おこしをしようとしている矢先凶悪犯が島を訪れ、事故死する。それを隠蔽しようとして、死体が増えていく。運が悪い、ちょっとコミカルだったりするが意外と根は深く、恐ろしくも悲しい話だった。年に一度は月見バーガーを食べたくなる。先週 マ

  • 「悲しみよ こんにちは」(52)

    思いのほか劇的な話だった。恋愛感情の生々しさ、息苦しさ、若さなど、今はもうちょっと重いかなと思う。どこか切なく美しい物語で、もっと若い頃に読んでいれば違ったかもと思う。弟と父の話をした。話しているうちに、父が「抗がん剤が嫌だ」と言ったのか「癌が嫌だ」と言

  • 「マトリックス レザレクションズ」

    1~3を忘れているところがあって、復習してから見るべきだったかと思う。どうしてまたマトリックスに繋がれていたのか、納得いかなかったり仮想現実と戦う日々がまた始まるってこと?と思う。もう一度見るべきかも。今週はいろいろあってちょっと弱っている。父が「骨髄異形

  • 「カポネ」

    「アンタッチャブル」のアル・カポネの晩年、出所後豪邸に暮らしているが、梅毒が悪化し痴呆症状が出始めている。1000万ドルの隠し財産があるのか、ないのか。息子トニーは存在するのか?現実と幻覚が交錯し、本人も区別がつかなくなっているのではと思う。怪物と呼ばれただ

  • 「ライトハウス」

    白黒、画面サイズも古い感じ。人魚、巨大なタコ(イカか?)カモメ、プロメテウスの神話などがからんで孤独な灯台守が正気を失っていく。過去の秘密を隠していることもあって、狂気の沙汰が半端ない。灯台守にはなりたくないと思う。ブラッドベリの「霧笛」は好きなんだけど

  • 「いなくなれ、群青」(51)

    捨てられた人々の島で、どうしようもなく出会ってしまった二人。悲観主義者と理想主義者は一緒に居られないのか。遠すぎてみつけられないけれど、巨大な恒星が確かに存在し輝いていると知っているだけで充分だと思える。純愛なのかとも思う。理解しきれないけれど100万回生き

  • 「オールド」

    24時間で50年が過ぎる謎の浜。この自然の恵みをどう生かすか。。。傲慢な話だ。老いとの向き合い方、人生や家族の在り方なども考えさえられた。土曜日に実家へ行った。石段を上がる時から、ラジオの野球中継が大音量で聞こえる。窓が全開で「近所迷惑になるよ」と閉める。室

  • 「ピエロがお前を嘲笑う」

    ハッカーとかネットとかよく分らない。ダークウエッブはこんなイメージなのかなあと思う。展開が速くて、話が二転三転する。酷い、怖いと思いながら、意外な結末に唖然とする。目いっぱい振り回されて、面白い映画だった。生活費が残り少なくなったと父から電話があった。ま

  • 「バイオハザード ウエルカム・トゥ・ラクーンシティ」

    ゲームをしないので、アリスがいないことに驚いた。アンブレラ社の秘密に迫る不気味さが怖かった。チョコボールの当たりが出ないまま、新バージョンになっていた。「そろそろ当たってもいいんじゃない」と文句を言うと「でも当たったら当たったで、こんな所で運を使ってしま

  • 「ニック・オブ・タイム」

    突然、娘を人質に取られホテルで演説中の知事を暗殺するよう強要される男(ジョニー・デップが若い)一見無謀な話のようで、実行犯を仕立ててしまえば権力でどうとでもできそうな恐ろしさがある。靴磨き、掃除係、ウエイターなど、ホテルの裏方たちの助けで解決する。「ミッ

  • 「ミッキーマウスの憂鬱」㊿

    デズニ―ランドの裏舞台で働く新人バイトの話。夢の国の裏側はなかなかにシビアで、新人バイト君大丈夫?とハラハラした。事件を解決し、夢の国を支えるのは自分達だと自信を取り戻し、仕事が楽しいと思えるエンディングでよかった。歯医者へ行った。右で噛む、無意識に食い

  • 「天気の子」

    「恋愛ものなのね」と言うと「なんだと思ってたの?」と息子。「天の配剤? もっとSF?かと… でも、映像がすごくきれいだし、面白かった。クジラも出てきたし」「監督違うから」「ごめんなさい」最近また迷惑メールが来る。メアドが代わったとか、至急連絡したいことが

  • 「レプリカたちの夜」㊾

    動物レプリカ工場に勤める往本は深夜シロクマと遭遇した。(この世界では)絶滅したはずなのになぜ? 謎解きミステリーだと思っていたが「何があってもおかしくはない世の中ですから」と奇妙な世界に引き込まれていく。人知を超えた、とてつもなく大きな存在があるのかもし

  • 「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」

    やっと見てきた。ブルーやベータのシーンが少なかったけど色々お約束やらオマージュやら盛りだくさんで、楽しかった。本当に、ヒトと恐竜が共存できればいいなと思う。父を整形外科に連れて行った。毎月予約して受診するのに、予約時間がないってどういうこと?仕方ないので

  • 「バルタザール 法医学者捜査ファイル」

    ドラマは一気見が好きだ。1週間待ちきれない。シリーズ物は前作を忘れたりする。法医学者「バルタザール」は料理が上手で人生を楽しむフランス人。大好きな妻を殺され、その犯人探しも絡んでいる。何度も容疑者が浮かんでは消えていき、シーズン3でやっと解決した。が、ま

  • 「センス・オブ・ワンダー」㊽

    神秘や不思議さに目を見張る感性を大切にしよう。特に子供の、その感性を育もう。そのためにも自然に触れよう。そんなメッセージかなと思う。子供の頃、自然の中で遊び、蝶や虫を捕まえることに夢中になり花や空や海や星を美しいと感じた思い出はとても大切なものだったのだ

  • 「バケモノの子」

    孤独な少年がバケモノの世界へ迷い込み、バケモノの弟子になる。師弟関係、親子関係、人間のみが持つ心の闇、強さとは何か。いろいろあって成長した少年は人間界に戻っていく。どんな子供時代を過ごすかはとても大切で、それは大人の責任だと思う。意外な所でクジラが出てき

  • 「竜とそばかすの姫」

    映像がとてもきれいで、Uの世界のイメージも凄いと思う。ただ音痴なもので、「サマーウォーズ」の方が好きかなと思う。コロナの蔓延で母と面会ができなくなった。食べないらしい。点滴をしているが、月に14日以上は自費になると連絡が来た。ぽっちゃりだった母がどんどん痩

  • 「あと少し、もう少し」㊼

    駅伝にかける男子中学生の話。自分の性格や境遇に悩み、考え、あがき、苛立ちながら皆で走るのは楽しいと感じる。「中学校はいくら失敗してもいい場所。人間関係でも勉強でもなんでも。こんなにやり直しがききやすい場所は滅多にないから。でも、失敗しちゃダメな時も、ごく

  • 「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 」

    ハチャメチャだけど、好きなシリーズ。「悪人食べ放題! 2,3人つまんでもいいか?」と言うヴェノムだがエディが失恋すると「すまない。破れた心は治せない」と言う。乱暴でいい加減で単純で、居たら面倒くさいけど、居ないと寂しい。バディ映画だと思っている。毎月19日

  • 「クーリエ 最高機密の運び屋」

    1960年代、米ソの核武装競争に危機感を感じたロシア高官オレグ大佐が機密を盗み、ビジネスマンを使ってイギリスへ運ぶ話、実話。キューバ危機を解決することになる。オレグは国を裏切ってでも、世界平和の礎になりたいと言う高貴な人。「国同士がいがみ合っていても、個人と

  • 「ツナグ 想い人の心得」㊻

    亡くなった人にもう一度会いたい、聞きたいことがある時死者との再会を叶えるのが「使者」だ。しかし、死者の声を聞く方法はひとつじゃない。人には時としてわかることがある。聞くよりも雄弁に伝わり、感じ取れることがある。あの人ならどうしただろうと、彼らに叱られるこ

  • 「ドライブ・マイ・カー」

    家福さんの場合、見て見ぬふりをしてはいけない。カッコ悪くても、怖くても、怒るべき時は怒れ。そうしないと、大切な人を失うことになる。ということかな。ドライバーのみさきさんはドライバーをしながら気の向くままにさすらって、いつか幸せになれるのか。これは彼女の物

  • 「カツベン!」

    日本独特の「活動弁士」の映画。予想以上のコメディーだった。エンディングで「酔わせて、泣かせて、笑わせる~♪」と歌っていた。映画っていいなあと思う。昨日、歯医者に行って抜糸した。帰宅すると父から電話があったと息子が言う。コロナワクチンは打った。今日は散髪に

  • 「砕け散るところを見せてあげる」

    ちょっとコミカルな高校生の恋愛ものかと思っていたが家庭に問題があって、そうしたことをUFOに襲われると言い、純粋な彼らはヒーローを信じていて、UFOをやっつけると言う。砕け散るのはUFOか、犠牲を厭わないヒーローか。ファンタジーではなく、現実は悲しい。で

  • 「アンダードッグ」

    前後編一気に見た。どうしてボクシングをやめられないのか。平穏無事に暮らしてきたので、その情熱・執念に圧倒される。一番でなければ意味がないのか。「いい試合だった」と言われても、負けでは納得できないのか。人生の意義を賭けているということなのか。しんどい生き方

  • 「クラウドアトラス」

    時間と空間を超えて繋がる6つのストーリー。輪廻転生。すべては愛でつながっている。複雑だけど分かった気でいたが、エンディングで、「えっ、この人も同じ役者!?」と焦ってしまった。母の施設から電話があって、今週は面会できないようだ。(職員にコロナ陽性がでたけど

  • 「もういちど」

    しゃばけシリーズ。いつものメンバーで、事件は起こるがなんとかなる。結局、一太郎は病弱なままで、思い通りに行かないこともあるけれど、きっと明日も大丈夫と思う。暑い。しんどいなあと思う。歯茎が腫れて、治まり、ぶり返す が3回続いたので歯医者へ行った。結局、歯

  • 「警察実習生ブランカのデコダージュ捜査 」

    盲目のブランカが、優れた聴覚で録音データから情報を引き出す技術“デコダージュ”で事件を解決する。クリック音で場所をみつけたり、声の調子から嘘をみつけたり。。。映像やイメージが美しく、面白かった。ちょっと雑な所はあるけど、盲導犬リンネオ(目が青い!)がかわ

  • 「白いしるし」㊺

    誰かにどうしようもなく魅かれて怖いような嬉しいような。。。そんな気分にドキドキしながら読んだ。が、後半はよくわからなくなった。異父兄妹、大量に繁殖した猫。私の気分を超えて、引いてしまった。理解できず悔しい気もする。昨日のカープは「大洋」に負けた。やけ酒と

  • レトロな会話?

    父にエアコンは通じない。クーラーである。DeNAも通じない。大洋である。でも意外と「新し物好き」である。先日の温湿度計は気に入っているようだし今日届けた焼肉ライスバーガーにも興味津々だ。包装紙の絵で説明したのだが、ピンとこないようで冷凍庫から出してきては

  • 「グレタ GRETA]

    親切心から忘れ物のバッグを届けただけなのに。。。怖いと聞いていたけどほんとに怖い。人間不信になりそうだが、そうやって人を遠ざけていると、気づいて探してくれる人もいないんだろうなあと思う。息子の湿疹は、「よくなってきたよね」と息子は言うが、私には変わらなく

  • 「善人長屋」㊹

    善い人ばかりが住んでいると言われるが、実は裏家業を持つ悪党の長屋。そこへ人助けが生きがいの善人が引っ越してくる。さあ大変!ところが裏家業の仁義を重んじる悪党たちが、よりあくどい悪党をやっつけて人助けをすることになる。善人の悪意が事件の引き金になったり、真

  • 「パーフェクト・ケア」

    法律を悪用して高齢者の後見人になり、お金儲けをする話。金持ちの高齢者だけだが、それも腹が立つ。当然の結末だと思うが、とにかく後味が悪い。ただ、主役二人の執念がすさまじく、こうでなければ、良くも悪くも成功しないのだろうと思う。面白かった。スーパーのBBQコ

  • 「クジラアタマの王様」㊸

    炎上トラブル、ヒステリックな世相など、怖いと思う。さらに新型インフルエンザ、襲われる政治家など、図らずも未来を予見した小説といわれるのも怖い。夢の世界の戦士が救いかなと思う。朝、新聞を取りに出て、そばのサルスベリの木から飛び出してきたセミに驚いた。お互い

  • 「DUNE/デューン 砂の惑星」

    小説を読んだこともなく見たので、登場人物の関係も分からず(名前も覚えられない)ちょくちょく一時停止して息子に説明を求めた。さらに「科学が進歩するとかえって肉弾戦になるってズルい」と言って顰蹙を買った。でも、映像がリアルで美しい。イメージ力がすごいと思う。

  • その手には乗らないw

    車を運転していて、道を渡ろうとしていた高齢女性に道を譲られる。「いえいえ、お先にどうぞ」横断歩道でなくても「歩行者に道を譲られ切符を切られる」のは困る。それより、彼女にはその先に見えている横断歩道を渡ってほしいと思う。警官以外の、例えば工事現場の交互通行

  • 「重力ピエロ」㊷

    敵討ちをしてはいけないのか?先日の「キャッシュトラック」といい家族に何かあったらと考えると怖い。空中ブランコでふわりふわりと飛ぶピエロに、重力なんて関係ない。楽しそうに生きてれば、地球の重力なんてなくなる。法律や倫理観なんて重力は、家族には必要ないと言い

  • 「ボブという名の猫」

    ジャンキーが猫と出会って更生する話、実話。本人の固い意志が肝心ではあるけれどチャンスと相棒が必要なのだと思う。息子が圧力鍋でトリ出汁を取っていた。やっぱり雑炊みたいなご飯が安心らしい。その鍋に当たって火傷した。別に息子が悪い訳ではないのに「美味しいトリ出

  • 「キャッシュトラック」

    やってもいない罪で殴られ殺されるのもどうかと思うが元々犯罪者で無罪ではない。何の罪もない息子が強盗の巻き添えで殺されたら、堪らない。復讐を誓い、大勢が死んで、それでも気は晴れず後味が悪い。兵士の社会復帰も大変な問題なのだと知った。しばらくなかった「中元」

  • 「樽とタタン」㊶

    少女タタンと喫茶店の個性的なお客の話。外の世界とうまくなじめないタタンにとって唯一安心できる場所がその喫茶店で現実と虚構が入り混じっている。幼いタタンの記憶だからか、お客たちが優しかったのか。居場所があってよかったと思う。暑いのでアイスコーヒー用の氷を作

  • 「ファースト・ラブ」

    父親を殺害した女子大生の動機をさぐるうちに、幼少期のトラウマが明らかになる。幸せな子供時代がいかに大切か。ファーストラブとは、一番最初に愛された(愛した)記憶が大事という事のようだ。車の定期点検、タイヤ交換をしてきた。息子は車に興味がない。今どき男子なの

  • 「キネマの神様」

    映画が好きで、才能もあって、ちょっぴり運がなくて。。。周りに愛されて、羨ましい終わり方だと思う。映画の撮影現場は魅力的な場所だと思う。ただ、私は、ギャンブル、酔っ払い、借金というだけで巻き込まれ苦労する家族を思って、引いてしまう。あまり感情移入できなかっ

  • 「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」㊵

    タイトルだけでも何?という感じで軽妙な語り口にクスッとしながら読んだ。正直なところ鳥をあまり好きではないので(くちばしが怖い)知らないことが多く鳥類学者の知り合いもいないので、そうなんだ と感心しながら読んだ。父に振り回されている。高い(6000円くらい)か

  • 「エジソンズ・ゲーム」

    電気の実用化をめぐる争い、電流戦争。いろんな物が発明された時代で、競争は激しくエジソンは資金面で苦労し「人を殺すものは作らない」と言いながら電気椅子にかかわったりと複雑だ。結局、直流をおすエジソンは交流とテスラのモーターに負ける。けれど、天才なのは間違い

  • ストレス

    本当に言ってしまった。「しんどいのはお父さんだけじゃないからね」昨日「しんどい」と電話があったが、キッチンが水漏れしていて行けなかった。今朝行くと、今日は母の面会日だろうと言う。「しんどい。もうダメだ。と言う人を連れて行けるわけないじゃない」と言ってしま

  • 「42 世界を変えた男」

    史上初の黒人メジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンの話。実際はもっと酷かっただろう差別に耐え、結果を残し世界を変えていく。メジャーリーグで42が永久欠番とは知らず、カープでジョンソンやアンダーソンが42を背負う意味を思う。CTの結果を聞きにかかりつけ

  • 父のエアコンは扇風機?

    父に電話した。「クーラーつけてる?」「クーラーつけたら水があふれて修理してもらった」室外機の排水ホースだと思うが、詰まっていたらしい。やっぱりエアコンをつけてなかったのねと思う。エアコンはつけていると言っていたがそもそもエアコンを何だと思っていたのか。「

  • モーニング

    初めてのお店は一人ではちょっと入りにくい。「この間のメガネのお礼に、コーヒー奢るわ」と息子を誘う。コーヒーもパンも美味しかった。プリンを作った。大失敗!!!「サクランボを乗せても、ねえ。。。」と息子。父から電話がかかる。「しんどい」たいてい、病院が閉まる

  • 「さぶ」52

    江戸時代、表具屋で働く栄二とさぶ。真面目に一生懸命働いているのに、理不尽な事が起こる。人間には運・不運があると言われても納得いかない。それでも、さぶは仕返しをしようとか、楽をしようとか、得をしようとか考えない。栄二と一緒に働きたい。人として、さぶはかなり

  • さがしもの

    時々物が行方不明になる。最近は万歩計、眉ペンシル、修正テープなど。あきらめて買うと出てくる。消耗品はいずれ使うものだし、万歩計もさほど高いものではないのでいいとして今朝は読書用のメガネ。困った「見つけた人に一万円あげる」 作り直すより安いもの。昨夜リビン

  • 「きみはポラリス」51

    恋愛短編集。けっこう濃い。情念みたいな話は苦手。私自身、一度嫌いと思った人は絶対に許さない執念深さはあるのだが。ほほえましい話もあった。ポラリスが北極星なら、どんな形であれ、君が一等賞という事かなと思う。父の検査はCTだった。結果は2週間後、かかりつけ医

  • ネタバレ

    「一応、言っとく」と父から電話があった。「月曜日にマツダ病院へ検査に行くことになった」「なんで?」と聞くと「(かかりつけ医に)しんどいと言ったら紹介状を書いてくれた」「何の検査?」「。。。(無言)」「何科?」「。。。(無言)」「また(かかりつけ医に)行っ

  • ミロクオオミカミ

    どういう組織?なのかよく分らないのだが時々訪ねてきてお祈りをしていたらしい。体がよくなると言われ、「お母ちゃんが信じたんじゃろう」 父は関係ないと言う。しかし、母の不在を告げてもしつこくやって来るので遂に施設にいると話してしまったらしい。「ちゃんとお祈り

  • 「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」

    007シリーズは見たり見なかったりだったが「カジノ・ロワイヤル」からは全部みた。(007というよりダニエル・クレイグのファンかも。 「ローガン・ラッキー」が楽しくて好き)007シリーズはちょっと現実離れしているとは思うが、楽しめた。後半の日本風建築は引いてしまうけ

  • もしもコロナにかかったら・・・

    保険の契約確認で担当者が来た。彼女は先月コロナにかかりホテル療養をしたらしい。「おはようございます。7時30分になりました。体温と酸素飽和度を計って、お待ちください」と、館内放送で起こされたそうだ。「食事の用意ができました」の放送で、お弁当をとりに行く。「お

  • 「ランドスケーパーズ 秘密の庭」

    15年前に妻(スーザン)の両親を殺害して埋めたとして逮捕された夫婦クリスとスーザンの話。実話。スーザンの両親も問題のありそうな人たちで、事件の真相はよく分らない。スーザンは傷ついていて現実逃避しがち。そんな危うい人を放っておけないクリス。2人は確かに愛し合っ

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