狭小の注文住宅を建てることにしました。何かとコダワリの多い性格…要するに根っからのヲタ気質なもので、注文住宅の建築を決めてから、大急ぎでたくさん勉強することに。
システムキッチン、それなりにたくさん見て回りました。 その中でも、メーカーの紹介・感想だけで記事が書ける程度に詳しく調べたのは、以下の7メーカーです。 気が向いたらそれぞれ詳しく書こうと思いますが、まずは下書きとして、各メーカーについて感じた長所・短所をまとめておくことにします。 読みたいメーカーがあれば、コメント欄に書き込んで頂けたら優先して記事にしようと思います。確約はできませんが… パナソニック リクシル タカラスタンダード クリナップ ウッドワン グラフテクト トーヨーキッチン パナソニック Pros: パナ製電気設備の充実。トリプル横並びコンロ/IH。他の住設とのセットによる強烈な値…
「ドレーキップ」という種類の窓の美観的側面について、やや深く検討した記事です。
なぜ注文住宅を建てることにしたか:(6)狭小住宅、実はみんな好きだろ
前回の記事では、狭小で建てる注文住宅に活路を見出し始めたことを書きました。 今回は、地元の工務店で相談したときの感想について書きます。 自分に注文住宅なんて出来るのか…? そう思いながら検討を始めました。 まずは予算感から家の広さを概算。 建売住宅を探していた時と同じ予算で注文住宅を実現しようとすると、 買えそうな土地は25~30坪(83~99㎡)程度。 私のエリアの住宅用地の区分上、延床面積は敷地面積の80%が上限とされているところがほとんどなので、 建物は延床20~24坪(66~79㎡) で、なんとかしないといけません。 1フロアあたり10~12坪。 妻によると、「スミレアオイハウス」とい…
間取り検討のために使ったフリーソフトについて紹介します。
住宅ローンの審査の話です。 恥ずかしい話なのであまり公開したく無いんですが、かなり胃を痛めた重要な事項なので書き残しておこうと思います。 住宅ローンの審査に通らない!? ネット上にあふれる「ブラックリスト入り」への罵詈雑言 借り入れの滞納歴があっても住宅ローンを借りられることがある 自分の信用情報に心配がある人は、作戦を立てて動いたほうがよい まとめ 住宅ローンの審査に通らない!? 自分、数年前に、スマートフォンの割賦料金の残金引き落としがうまくいかず延滞をさせてしまったことがあります。なんと最後の一ヶ月分、2000円だけ! もし契約中であれば通信を止められたところで気がついて焦って払いに行く…
ガルバリウム鋼板という素材で作られた外壁についての記事です。 ガルバリウムの外壁とは ガルバリウムの外壁の分類 1. 板金仕上げ 1.1 小波、中波、大波、角波など 1.2 スパンドレル 2. 金属サイディング 2.1 スパンドレル型の金属サイディング 2.2 その他のガルバリウム金属サイディング 自分の中での結論 ガルバリウムの外壁とは 「ガルバリウム」というのは、アルミと亜鉛を主成分とする合金のことです. 特に住宅界隈でこの単語が出てくる場合は,ガルバリウムで鋼板をメッキした「ガルバリウム鋼板」のことを指しています. 外壁や屋根の材質として、このガルバリウム鋼板が使われることがあります. …
注文住宅の住宅ローン仮審査は、できるだけ多めの金額で出しておいたほうがよい
注文住宅の予算とローン審査について述べた記事です。 注文住宅は予算オーバーしやすい 自分から予算を増やしたくなる事も多い 住宅ローンは仮審査後の増額は原則的にできない 予算と融資枠は別だから,予算から融資枠を決めるべきではない 注文住宅は予算オーバーしやすい 注文住宅にかかるお金はなかなか読み切れません。 注文住宅の建築会社は、「坪単価」等の指標をもとに総費用の試算をしてくれます。 この「坪単価」には明確な定義が無いというのは有名な話で、建物本体(箱)のみの価格を出しているところもあれば,電気設備系の費用も含んでいるところ、はたまた各種オプションを含めた実績ベースの平均値で算出しているところな…
前回の記事では、量産建売住宅にはどうしても納得できなかったことを書きました。 特に、謎のランボルギーニ換算の導入によって、自分の「買い物観」の本質が見えた気がします(笑) 今回は、狭小住宅というジャンルの住宅を知ったことについて書きます。 狭小住宅を見学させてもらった 興味津々 人にやさしい狭小住宅 注文住宅にむけて始動。納得感が一番大事 狭小住宅を見学させてもらった 家探しに行き詰まり感が見えていた時、妻の友人のお宅に誘われました。思い返せばこれが、私の家探しが注文住宅に向けて舵切りされはじめる一番のきっかけです。 私の妻は建築業界で仕事をしており(住宅ではないです)、学生時代からの友人さん…
なぜ注文住宅を建てることにしたか:(4)建売住宅が気に入らない問題
前回の記事では、建築会社の違いによる、コストを軸にした建売住宅の分類を書きました。 この記事では、その建売住宅が気に入らなかったという事について書きます。 (建売住宅に住む方や、購入を検討されている方が気を悪くされたらすみません。価値観は人それぞれであり、わが家の価値観に建売はそぐわなかったというだけの事です。実際、記事内で触れているパワービルダーと呼ばれる会社の住宅販売数や業績の拡大は特筆に値するもので、これは多くの人の需要に応えていることの証左だと思います。) パワービルダーの物件をいくつも内覧 じゃあ買うの? めんどくさい性格 純粋に買い物として考えた パワービルダーの物件をいくつも内覧…
なぜ注文住宅を建てることにしたか:(3)建売住宅の傾向を調べた
前回の記事では、中古マンション探しはあきらめて戸建て住宅を探すことにした経緯を書きました。 この記事では、建売住宅(完成済みで販売されている新築住宅)について調べた記録を書きます。 建売住宅は良い土地(≒高価な土地)に建てられる 大きく2通りに分けられる建売メーカー。予算的に手が届くのは… 大手不動産会社・ハウスメーカー パワービルダー また、数年~十数年のスパンで腰を据えて探すなら、地元工務店が手がけるこだわりの建売住宅というのもあったかもしれませんが、残念ながらそんな掘り出し物があるタイミングでもありませんでした。そうした物件に巡り合える人というのはとてもラッキーだと思います。 建売住宅は…
なぜ注文住宅を建てることにしたか:(2)マンションより戸建てか…コストも試算
前回の記事では、私のエリアでは条件にマッチする中古マンションが見つからないことを書きました。 この記事では、不動産屋さんに一戸建て住宅を薦められたことをきっかけに、自分なりに勉強して検討した結果をまとめます。 不動産屋さんの話や、自分で調べて得た知識をもとに理解をまとめると、私の希望条件の場合、以下のような理由から戸建てが向いているのではないかと思えてきました。 第一種低層住宅地域が多いエリアである 低層地域の開発が好調に進んでいる 駐車場はほぼ全ての物件についている マンションよりランニングコストが安い それぞれ詳しく説明します。 第一種低層住宅地域が多いエリアである 第一種低層住宅地域とい…
まずは、どうして注文住宅でお家づくりなんてすることになったのか、という経緯をつらつらと書いてみます。 そもそものきっかけは家賃補助の満了 マンションが思ったより見つからない エリアを変えない理由、そして一戸建てに活路を そもそものきっかけは家賃補助の満了 妻と結婚してから子供ができて3年。これまで賃貸住宅に住んでいました。 私の勤め先には家賃補助制度があり、賃貸住宅に入居している従業員に対して毎月一定額の補助金が出ます。 この制度には利用年数の制限があり、自分にも満了の日が近づいてきました。子供がもう少し大きくなると部屋も欲しいだろうなあ、というところで、そろそろ手頃な中古マンションでも探すか…
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