ストレスチェックで離職を予想する
おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング Fukushi Vision Group株式会社の塚本です。本日は『離職を予想できるツール』として、自社が作成したストレスチェックの紹介と実践した結果をお話したいと思います。結論として自社の開発したストレスチェックは非常にシンプルではありますが、離職予備軍を割り出すことができました。つまり、離職リスクを予測し、事前に対策を打つことができるのです。そうすることによって、望まない離職を減らし新たな採用コストを減らすことができることから、ストレスチェックを行うことは費用対効果として十分に成果を発揮してくれます。人材離職を防ぎたいFukushi Vision Groupでは、医療・介護・福祉業界における人材の離職を何とかして防げないかと様々な取組み、コンサルティング支援を行ってきました。当然ながら、人材採用の段階から人材が機能するまでのプロセスをSTEPごとに区別し、段階ごとの戦略を練るというはこれまでお話してきたとおりです。しかし、それはあくまでも人が入社した後の事前防止策でしかありません。人の離職が関係する最も重要な要素に”マネジメ
2024/09/28 06:24