958 モノがたり _214 皿
● 皿 径210×高さ32ミリひさしぶりに訪れた骨董市で、こんな皿とであった。焼きが甘く、全面に貫入がはいっているため瑕疵物とされ価値は二束三文であった。揃えの組物として大量につくられた皿ながら、いちおうは手描きの染付でよくみられる意匠とはいえ、お一人様にとってはじゅうぶん普段遣いできていいかもと連れ帰ってみた。桜と水紋がある意匠はなんだろう「吉野川」?7寸ちょい欠けのこのサイズ感が、なにを盛っても一人...
2021/11/30 07:10
2021年11月 (1件〜100件)
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