エゴと外界と、シュタイナー。
生きていてつい思うこと。 それは「こうせねばならない」という思いを持つことだ。 こう思ったときの自身の気もちをモニターしてみると、どうも嫌な気持ちになっているようだ。 分解してみると。 彼(彼女)はできる。私はできない。私は劣っている。 この思いこそが「こうせねばならない」という気持ちのことだ。 だが、考えてみると、 彼のできないことが自身でできるかもしれない。 そもそも人と我を比較することが地獄なのであった。 であればここで思うべきは、 不足、あるいはできないことが知覚されてラッキーだ。 そのことを自身よりできる人を見つけたことで、自身で調べるか、教えてもらうか、ということへ進める。 という…
2022/01/30 08:12