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千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~ https://senri-miraido.hatenablog.com/

元多言語取説の編集者&チェッカー。 現在、社内翻訳者として医療機器、分析機器の取説の英訳をしています。 副業でJ⇔Eのチェッカーとしても活躍しつつ、医薬翻訳分野でも活動中。

未来堂
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2020/08/27

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  • 『謎解きの英文法 省略と倒置』を読みました。

    昨年末から読み始めたのですが、先週、ようやく読み終わりました。 この本は、くろしお出版社の「謎解きの英文法」シリーズのうちの1冊です。「謎解きの英文法」は、以前から気になっていました。 「倒置」。読むときはともかく、書くときに自分で使うことはほとんどありません。 そういうわけで、シリーズ最初の1冊として「省略と倒置」を読んでみることにしました。(目次は下記のサイトから見ることができます。) www.9640.jp カラフルな色と「謎解き」という、ワクワク感をそそるようなタイトルに惹かれて気軽に手に取ってしまったのですが、この本は気軽に読む本ではありませんでした・・・。 初めに問題を提起し、例文…

  • アメリアのクラウン会員になりました。

    翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員になりました。分野は「日英ビジネス」です。 「アメリア」とは、翻訳の専門学校フェローアカデミーを母体とする翻訳者ネットワークです。アメリアでは「仕事として通用するレベル」を審査基準に、定例トライアルという独自の翻訳の模擬試験が毎月開催されています。プロの翻訳者が評価するこの定例トライアルで、AAを1回、または同分野で12ヶ月以内にAを2回取得すると、「クラウン会員」の資格が得られます。 昨年6月と今年の1月の定例トライアル(日英ビジネス)で連続でAを獲得し、この度めでたくクラウン会員の資格を取得することができました。 昨年6月は、「AI倫理に関する報…

  • 近況報告

    気づけばもう3月も終わり。 我が家はいつでも大騒ぎなのですが、子供たちの入試が大詰めを迎え、この1ヶ月は特にバタバタでした。 2月の末に息子が第一希望の高校から、3月の始めに娘が第一希望の大学に合格をもらい、ようやく2人とも受験が終わりました。2人とも、試験が終わった後に「できることは全部やった。力は全部出しきった。これでだめなら仕方ない」と口にできるほど全力を尽くせたこと、そして、その努力が合格という形で報われたことが、本当に嬉しかったです。 3月に1週目と2週目に、それぞれ高校の卒業式と中学の卒業式がありました。そして、卒業式翌日には、息子がまさかのコロナ発症。その後は家庭内隔離と消毒に追…

  • EvernoteからOneNoteへ

    Evernoteの更新を間近に控え、迷った結果、更新せずに無料版に戻すことにしました。 ¥5200→¥9300、価格の上り幅は、さすがに大きすぎました。ただ、Evernoteユーザーである友人から聞いたところによると、必ずしも次の契約で¥9300になるわけではないようです。もしかしたら契約や更新のタイミングによって価格設定に違いがあるのかもしれませんね。 今後どのツールを使うか検討するにあたり、今回の急激な価格改定や無料版の機能縮小に失望して他ツールへの乗り換えを検討している方がたくさんいることがわかりました。まぁ、乗り換え希望の方の多くが無料版ユーザーなのかもしれませんが・・。 価格引き上げ…

  • 【読了】 Cold Equations

    読み終えてから大分時間がたってしまったので、忘れないうちにメモを残します。 今度はSFに挑戦。アシモフのロボット作品を読もうか、日本語では読んだことのない作品を読もうか迷っているときにAmazonで見つけた本です。 The Cold Equations (English Edition) 作者:Godwin, Tom Baen Books Amazon SFの名作と言われている(らしい)、代表作の Cold Equation(邦題は『冷たい方程式』)を含む作品がいくつか収録されている短編集です。 この中から、The Survivors(邦題は『宇宙の漂流者』または「宇宙のサバイバル戦争」)と …

  • はっさくピールづくりとアスパラの植え付け

    毎年2月のお楽しみは、はっさくです。友だちのみかん農家から毎年買っています。 大きいのがはっさく。小さいのは、はるか。はるかはとても甘いので、すっぱいのが苦手な人でもおいしく食べれると思います。 このはっさくとはるかは無農薬でつくっているそうなので、私はいつも皮を使ってはっさくピールを作ることにしています。今年は、はるかのピールも作ってみることにしました。 一番上の段がはるか。真ん中と下の段がはっさく。 ちょっとつまみぐいしてみたところ、はるかはとってもさわやかな味で、はっさくは少し濃厚な味がしました。 このピールづくりですが、手間はかかりますが、作り方は簡単。皮を一晩水につけてワタを取り、砂…

  • 旧ブログをこっそり移動中のはずが・・・

    こんばんは。現在、過去ブログ(アメブロ)の記事を、こっそりはてなブログへ移行中です。 過去記事は過去の日付と時間で投稿してひっそりと移行を進めているつもりだったのですが、投稿日が過去の日付であるにもかかわらず、はてなブログユーザーの購読リストの私のブログ欄に、その過去の日付の投稿記事が表示されてしまっていることがわかりました。 こんな感じです。 赤枠部分が過去記事です。はてなブログに投稿したのはたしかに4日前なのですが、記事の投稿は2016年の日付。つまり、ネタとしてはもう8年も前のものです。それなのに、まるで最近投稿した記事のように見えてしまっていますね💦 ブログの最新ページへアクセスしてく…

  • 淡路島のたまねぎが届きました。

    淡路島のたまねぎが届きました。なんて綺麗で立派なたまねぎ! 「なぜたまねぎが!?」・・・と思ったら、去年の秋に夫が応募したJAの国消国産キャンペーンに当選したからなのでした。。 「地産地消」はよく耳にしますが、「国消国産」はこれまで言葉としてはあまり聞いたことがありませんでした。 「国消国産」とは、「国」内で「消」費する食べ物は、できるだけ「国」内で生「産」しようという考え方のこと。コロナやウクライナ危機により日本の食料自給率の低さに危機感を抱くようになったことから注目されるようになった考え方のようですね。 詳しくは下記のサイトに書かれていますが、国産の野菜をぜひ今後も応援していきたいと思いま…

  • Evernoteの更新に悩む

    お馴染みの、象のマークのEvernote。 翻訳者にも使っている方が多くいると知り、2020年頃から使っています。興味のあるWeb記事をとりあえずクリップしたり、セミナーの資料などを入れて後から検索できるようにしたり、レシピのメモを入れておくことが多いです。 私の更新日は2/15で、2022年、2023年は年額5200円で使用できていたのですが、今回から値上がりするというメールが今年に入ってから届きました。少しなら仕方がないと思うのですが、なんと、9300円になるとのこと。倍近くの値上がり!! 便利ではあるのですが、さすがにそこまでの値段を払ってまで使うべきか、ちょっと考えてしまっています。 …

  • 『英語冠詞ドリル』が届きました。

    『英語冠詞ドリル』が届きました。 この本の出版を記念して、サンフレア・アカデミーで「大量の冠詞問題をどんどん解くセミナー」が開催されるそうです。 この通知をみて即申し込みたかったのですが、この日はどうしても都合がつかず。泣く泣くあきらめました。 早く申し込まないとすぐにいっぱいになってしまうだろうと思っていましたが、予想にたがわず、あっという間に締め切られてしまいました💦 www.sunflare.com このセミナーでは、遠田先生のサイン本を購入できるそうです。先生のサイン入りの本、買いたかったなあ・・(涙) あまりに悔しいので、セミナー前に頑張ってこの本を読み終えようか・・・と思ったものの…

  • 先行詞につくthatとthose ― 『読解のための上級英文法』より

    先行詞につく that と those についてですが、こちらも6年半ほど前に記事を書いていました。以降、いろいろな英文でこの that/those に出会いましたが、in turn 同様、自分で英文を書くときには使えずにいました。 今回読んだ『読解のための上級英文法』にもこの that/those の説明(⇒6.1 先行詞につく that, those)があったのですが、とてもわかりやすかった上に、自分の中で未解決になっていた疑問が解消されたので、そういう意味でもこの本はなかなか良い本だったと思います。 読解のための上級英文法 posted with ヨメレバ 田上 芳彦 研究社 2023年…

  • in turn ― 『読解のための上級英文法』より

    『読解のための上級英文法』を読了しました。この中で3つほどよかったものがあったので、紹介させていただきたいと思います。今日はまず1つめの、in turn について。 6年半ほど前に、in turn について記事を書いたことがあります。 その時には『翻訳の布石と定石』(例文1A-16, p17)と『翻訳の泉』(第7回 関係構文の話」例文5)を引用して、「主語の直後、動詞の前にある in turn は、主語が前の文から変わる(=主題変換)目印である」ことを学んだ、と書きました。 その後いろいろな英文でこの in turn に出会いましたが、おかげで悩むことなく読めています。ただ、実際に自分で英文を…

  • 『読解のための上級英文法』を読んでいます。

    この『読解のための上級英文法』は年末に発売になった文法書なのですが、思っていたよりもためになる文法書でした。じっくりと読み進めていて、ようやく3分の2まで読み終えたところです。 年末にたまたまAmazonで見つけ、説明に書かれていたフレーズ(以下太字)に惹かれて購入した文法書です。 一般の学習参考書では盲点となりがちな英文法・語法168項目を、大学入試の実例で解説しました。(中略)既存の辞書・文法書ではどうも足りない気がしてモヤモヤするという方におすすめです。 研究社のサイトに詳細な目次が掲載されているのですが、各章の項目を見ると、気になる項目が多く、読んでみたいという気になりませんか? 届い…

  • 七草粥ではなく中華粥を & 家庭菜園はじめます、他

    あっという間に1月の3分の1が終わってしまいました。今週末の共通テストに向けて、我が家では緊張感が高まってきています(私の)。 娘は比較的落ち着いているのですが、風邪を引かないか、当日よいコンディションで臨めるかなど、私が心配でソワソワしています(見かけだけは平静を装っていますが)。 中華粥を作りました 無病息災を祈って1/7に食べる七草がゆですが、家族の数名が七草を食べるのを嫌がるため、せめてお粥だけでもと思い、我が家では中華粥を作ることにしました。 一昨年の夏に中華街で食べたお粥がとてもおいしかったのですが(過去記事はこちら)、そのお店のお粥を再現したレシピをみつけたので参考にしました。 …

  • Happy New Year 2024

    あけましておめでとうございます。 今年は辰年。干支が4周りしてしまいました。 この1年は大変な1年になりそうですが、前向きに頑張りたいと思います。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

  • 第32回JTF翻訳祭2023⑧ プログラム視聴メモ:翻訳学校って行った方がいいんですか?

    翻訳学校って行った方がいいんですか? 私自身はいきなり翻訳者として仕事を始めてしまったので、翻訳スクールには一切通いませんでした。ただし、翻訳者として正統(?)な最低限の知識を学びたかったので、通信講座はいくつかとりました。 ameblo.jp 前職が翻訳会社勤務だったこともあり、翻訳会社が翻訳者をどのように見ているのかとか、翻訳者として期待されることはどんなものなのかとか、チェッカーの存在やチェックの仕事の重要性といったようなものは、人よりは少しはわかっていたのがありがたかったのですが、できることなら翻訳スクールには通ってみたかったです。 今後も翻訳スクールには通う予定もないし、通えなかった…

  • 第32回JTF翻訳祭2023⑦ プログラム視聴メモ:ChatGPT関連のプログラム3つ

    今年はChatGPT関連のプログラムが複数あり、ChatGPTへの関心の高さがうかがわれました。 以下3つを視聴しました。 改めて知りたい自然言語処理技術『AIチャットボットは翻訳のプロから仕事を奪うのか』 『ChatGPTと翻訳』 ChatGPT翻訳術『翻訳実践と外国語学習のプロンプト』 生成AIの歴史や仕組み、翻訳現場での実践的な使い方など、同じChatGPTの話でもそれぞれ違った視点からの説明だったので、知識の整理ができて、理解も深まったような気がします。また、今後のあり方的なものに対し、登壇者それぞれの立場からの意見がきけたものよかったです。 今回この3つを視聴するにあたり、私は3→2…

  • ゆずジャムとシュトーレン

    近所の友人から、柚子をいただきました。 しまった!柚子をもらうまで、冬至のことをすっかり忘れていました。いつもなら柚子湯の用意して、カボチャの煮物もつくるのに。 小粒だけどとても綺麗な柚子だったので、お風呂用にいくつかよけて、残りでジャムを作ることにしました。 実と皮を分けて、砂糖を入れて煮詰めました。(砂糖の量は、実+皮の重量x0.9倍。) そして、今回はタッパーではなくて瓶に詰めてみました。(煮沸消毒が結構手間がかかりました💦) 約1kgの柚子から、瓶4つ+αのジャムが出来ました。明日の朝、トーストにぬってたべよう♪ 今日はクリスマスでしたが、今夜は子供たちが塾でいないので、クリスマスパー…

  • 第32回JTF翻訳祭2023⑥ プログラム視聴メモ:サステナブルな翻訳者になるための危機管理 ―翻訳者の曲がり角―

    先週、翻訳祭2023のアーカイブ配信が終了となりました。途中で感想記事を書くよりも、とにかく視聴を優先しました。おかげで聞きたかったものは一通り視聴できたのではないかと思います。 さて、今回は、「サステナブルな翻訳者になるための危機管理 ―翻訳者の曲がり角―」について書いてみます。 概要 フリーランスの翻訳者は家庭と両立しやすいと思われがちだけれど、それは本当なのか?子育て、介護、自分の病気など、翻訳者としてのキャリアがゆらぐようなイベントが次々と起きる中、現場で活躍する翻訳者の方々がどのように問題を乗り越え、仕事を継続していったのか?事前アンケートの集計結果から、いろいろな方の対処方法を見て…

  • 『英語のハノン』、中級に入りました。

    『英語のハノン』の初級が終わり、中級に入りました。ずいぶんと時間がかかってしまいました💦 初級を始めたのは5月末だったので、1冊終わるまでに7か月。 senri-miraido.hatenablog.com いろいろ試してみた結果、リスノさんがブログで紹介していた進め方を真似することにしました。1日15分程度で終われるけれど、同じドリルを繰り返すことで内容が定着しそうなのがとても良かったです。 translators-life.com 進めるにあたり、ルールを追加しました。「できるだけ毎日やる。もしできない日があれば、その日数分、進まずに戻ること。」 時間がかかってしまったのはこのためでした。…

  • しめ縄リースをつくりました

    年始に飾るしめ縄のリースを作るワークショップの案内をいただきました。今回の講師も、おうちフラワーデザイナーの星野さん。 時間に制約のある人にとっては、夜に家から参加できるZoomワークショップはかなりありがたいイベントです。 「しめ縄」と言えば和風のイメージなので、ドライフラワーとはちょっとすぐに結びつきませんでした。でも、送られてきたサンプル画像がとても素敵だったので、参加を即決。 (撮影:星野さん) 前回同様、ワークショップ数日前に材料が送られてきました。 写真を撮るのを忘れてしまったのですが、ユーカリの枝も3本ほど入っていたので、書斎に飾りました。とてもいい香りがします。 今回参加したの…

  • 第32回JTF翻訳祭2023⑤ プログラム視聴メモ:翻訳チェックを復習しよう

    アーカイブ視聴が始まってから真っ先に視聴しました。(メモのアップは遅くなりましたが💦) 2016年翻訳祭でのテリーさんのプログラムについて、強烈な記憶が残っています。とにかく人、人、人・・・。座り見、立ち見の人が出たほどで、翻訳チェックに対する関心の高さがうかがわれました。 テリーさんは、翻訳会社と翻訳者との両方からチェックを見ていらして、翻訳チェックに製造管理での品質保証(5M)の考え方を導入することにより、翻訳者自身が自分の翻訳の品質を保証することができるのではないか・・・という考えがプログラムのテーマになっていました。 当時、私はまだ翻訳会社をやめて2年しかたってなかったので、ある意味当…

  • 【読了】 Educated

    8月の終わりから読んでいた Educated ですが、ようやく読了しました。 Educated: A Memoir (English Edition) 作者:Westover, Tara Random House Amazon みんちゃれの同じリーディンググループの方が以前読んでいて気になっていた本でした。 英語はそれほど難しかったわけではないのですが、イマイチ理解できず、訳書で復習したところもありました。(でもやっぱりわからなかったところも、訳書に助けられたところもありました。)なんだかんだで、思ったよりも時間がかかってしまいました。 やはり、ノンフィクションになると、とたんに速度が遅くなり…

  • 第32回JTF翻訳祭2023④ プログラム視聴メモ:これからの翻訳業界での働き方を考えよう第4弾

    オンラインプログラムのアーカイブ配信は、16日から開始なのですね。実施翌日から公開されるものと勘違いしていました💦 今週は、ひとまず10/27会場開催分のアーカイブをしっかり見れるようにしたいと思います。(残念ながら、リアルタイムで視聴はできなそう。) 一番最初にアーカイブ視聴したプログラムは、テリーさんの『翻訳チェックを復習しよう』だったのですが、こちらの感想はまだ書けていないので、別のプログラムのメモからアップしておこうと思います。 これからの翻訳業界での働き方を考えよう第4弾 2020年のJTF翻訳祭29.5(JTF Online Weeks )に始まったプログラムで、2021年、202…

  • 第32回JTF翻訳祭2023③ いよいよオンラインプログラム開始!&これまでの翻訳祭の振り返り

    いよいよJTF翻訳祭2023のオンラインプログラムがスタートしましたね。 リアル会場で翻訳祭の熱気を感じることができなかったせいか、翻訳祭が始まったという実感がありません。プログラムのほとんどがリアルタイムではなくアーカイブでの視聴になってしまいそうなのですが、しっかりと視聴していきたいと思います。 これまでに参加した翻訳祭を振り返る 気分を盛り上げるために、これまで参加した翻訳祭を振り返ってみたいと思います。 過去記事でも書いたことがあったのですが、記載にいくつか誤りがあったため、改めて書き出してみることにしました。 ①第26回翻訳祭(2016年) 翻訳者として仕事を始めて2年目で、初めて参…

  • まだ秋が来た気がしませんが、干し柿をつくり始めました。

    神奈川は今日もいいお天気です。夜には大分気温が下がるようになってきたものの、日中はまだ半袖でも過ごせそうなほどの気温です。 子供の頃、毎年冬になると、母の実家の長野から段ボールいっぱいの干し柿が送られてきていました。今思えばかなり立派な干し柿で近所の人も一緒に毎年楽しみにしていたのですが、その後祖母が亡くなり、干し柿を食べる機会がなくなってしまいました。 そもそも干し柿なんて寒い地域でしか作れないものだと思っていたのですが、少し前に近所でベランダに柿をつるしている家を見かけるようになりました。神奈川みたいに暖かいところでも作れるものなのかと思って調べたところ、毎年この時期に、地元の農家の方が渋…

  • 第32回JTF翻訳祭2023② 今年もオンライン参加です。

    今年の翻訳祭は、今年はリアル会場(10/27)とオンライン会場(11/8~15)の、ハイブリッド開催で、リアル会場の講演は本日開催でした。 Twitterを見た感じ、とても盛り上がったようで、なによりでした。 金田一先生の基調講演がとても面白かったと言っている方が何人もいて、やはり何とか都合をつけていくべきだった・・などと思ったりもしました。これは現地に足を運べた方だけの、ご褒美講演ですよね。 その他のプログラムについては、アーカイブをとても楽しみにしています。 交流パーティーも盛り上がったのでしょうね?来年以降、またどこかで思い切って参加したいなと思います。 さて、オンラインのプログラムの中…

  • ChatGPTのウェビナーの申し込みをしました。

    ChatGPTの無料セミナーがあると聞き、申し込んでみることにしました。 講師は、山田優教授。 note.asca-co.com この講師と主催者の組み合わせなら信頼できる内容だと思うので、有益なお話がきけるのではないかとかなり期待しています。 医療分野の翻訳にまで本当にChatGPTが使えるものなのか、他にもいろいろと気になることがあります。この日は何とか在宅勤務にし、昼休みをずらして視聴するつもりです。 先日購入した、山田教授の『ChatGPT翻訳術 新AI時代の超英語スキルブック』を読み終えました。 基本からかなり丁寧に解説してくれている上に、ChatGPTのプロンプトのテンプレートまで…

  • サブブログの内容を一部統合しました。

    先週あたりから急に気温が下がり、一気に秋らしくなってきましたね。夕方オフィスを出ると、ほんのりと香る金木犀がとても心地よく、疲れが一気に吹き飛ぶような気がします。 2年ほど前に趣味を再開したタイミングでサブブログを開設したのですが、一部の記事のみ残して、このブログへ引っ越しすることにしました。⇒ 新設カテゴリ: パッチワーク・キルト サブブログには、ライフワークとして取り組んでいく、Baby Jane という大作キルトの記事のみ残すことにします。 サブブログを作ったのはなぜ? はてなブログでは、1つのアカウント(id)で、メインブログ以外に複数のブログ(サブブログ)を作ることができます。 使え…

  • 秋の気配

    近所の無人販売で栗が出始めたようで、おととい帰宅したら、こんなに立派な栗が食卓テーブルに2つものっていました(母が買ってきた)。 秋の恒例、栗の渋皮煮!今年も作りました。 大分慣れてきたので今年はだいぶ要領よく作れるようになりましたが、それでも4時間くらいはかかったかな? 今年も、つやっつや。 以前も書いたかもしれませんが、実は私は栗は好きではないので、自分は食べません。「サツマイモとおなじでしょ?」とよく言われますが、全然違う!だって、栗って甘くないですよね・・・?だから出来上がったものがおいしいかどうかはあまりわからないのですが、家族によればおいしくできているそうです。 去年同様、参考にし…

  • おすすめの将棋マンガ『将棋の渡辺くん』

    本続きで、もう1つ、最近一気読みしたマンガがとても面白かったので、少し紹介させていただきます。 それは、こちら、「将棋の渡辺くん」。 将棋の渡辺くん(1) posted with ヨメレバ 伊奈めぐみ 講談社 2015年12月09日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 7net honto ebookjapan タイトルそのままに、将棋棋士の渡辺明さんが主人公のマンガです。(描いている方は、渡辺さんの奥様) 「将棋あるある」的な話しはもちろんですが、多趣味だったり、マンガやぬいぐるみが大好きだったりという、渡辺さんの意外な素顔が盛りだくさんな上に、渡辺さんの将棋に対する姿…

  • 17年ぶりの新作『鵺の碑』を予約

    京極夏彦さんの百鬼夜行シリーズの新作『鵺の碑』が、9/14に発売になります。 前作『邪魅の雫』から17年、ようやく新作が出ます。木曜日待ち遠しくてたまりません。発売日には会社を休んでずっと読んでいたいくらいですが、なかなかそんなわけにはいかないのが残念なところ。 鵼の碑 posted with ヨメレバ 京極 夏彦 講談社 2023年09月14日 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 7net honto 本と音楽と思い出を、セットで記憶 第1作『姑獲鳥の夏』の記憶 鈍器本 ハンドルネームの由来 『ダ・ヴィンチ』の10月号では、京極夏彦さんの特集が組まれています。いろいろな角…

  • またまたお花に癒される

    「ドライフラワーの写真立て」をつくるワークショップに参加しました。 最近忙しいのが続いたせいか疲れてきて、ついには心まで荒み始めてきていたのですが、週末を前にすっかりリフレッシュ。いや、お花ってすごいなと、お花のパワーを改めて実感したのでした。 結婚した頃は、出かけた時に時々ミニブーケやガーベラの一輪ブーケを買ってダイニングテーブルに飾り、「部屋にお花を飾れる生活って素敵♪」なんて言っていたこともあったはずなのに。今となっては毎日家事、子育て、仕事に追われてバタバタで、そんな優雅な雰囲気はひとかけらもなく、出かけた時に買うものといえばスイーツばかり。私にとってお花とは、すっかり「母の日と結婚記…

  • ChatGPT と最近予約した本

    ChatGPTの登場には誰もが驚き、その破壊的な進歩に、ChatGPTを導入するべきか、それとも禁止べきか、公的機関などでは対応は様々でした。 せっかく世に出た技術なのだから、使えるものなら使ってみたいと思うのは当然のことで、もう、禁止すること自体に無理があるのではないかと思ったりもしています。 禁止するよりも、効率よく使うにはどのような使い方をすればよいのか、どういう使い方をしてはいけないのか、そちらを考えていく方がよさそうです。 学校でのChatGPTの使用 今息子が中3なので、ある高校の学校説明会に行ってきたのですが、その学校ではChatGPTを積極的に使って指導をしているとのことでした…

  • こどもの目線を体験@こどもの視点カフェ

    7月の半ばくらいに、保育士の妹から「こどもの視点カフェ」に行こう!と誘われたので、おとな2人で行ってきました。 誘われなければたぶん行くことがなかったはずの場所ですが、いろいろな意味でとても面白いところだったので、今回紹介させていただこうと思います。 「こどもの視点カフェ」とは? こどもの目線を体験 子供の視点ラボ 「こどもの視点カフェ」とは? 子育てをしていても、ついつい自分の目線でモノを見てしまい、「こぼしちゃってもう~(涙)」と言ってしまったり、自分の都合にあわせて「早く~(怒)」と急かしてしまったりと、余裕をもってこどもに接してあげられないのは、私だけではないはず(たぶん)。 これまで…

  • 【読了】 The Violin Conspiracy

    The Violin Conspiracy、読了しました。(読み終えたのは8月の前半ですが、メモとして残しておきます。) この本はバイオリンをテーマにした小説を探していたときに見つけた本です。「Conspiracyというからには、ミステリーか?」と思って読み始めた本ですが、予想とは少し違った内容で(よい意味で)、読み始めたら先が気になって止まらない、いわゆる page-turner でした。 音楽をやっている人で自分の楽器を持っている人なら、楽器に対する愛着も、楽器がなくなってしまった時の衝撃(恐ろしさ?)が自分のことのように理解できると思います。 また、この本にはバイオリンの名曲が多く登場し…

  • 第32回JTF翻訳祭2023① チケットの販売日が発表になりましたね!

    前回の更新から1ヶ月ちかく空いてしまいました。気づけば、もう8月も後半に突入。 体調が悪くなったり忙しくなると途絶えがちなこのブログ。ネタはいろいろあるのですが、翻訳ネタがそれほど書けないので、ついつい後回しになってしまいました。ぼちぼち書こうかなと思っていますが、ひとまず今日は翻訳祭の話から。 少し前からプログラム情報の更新が始まっています。これから続々、魅力的なプログラムがアップされていくのでしょうね。 www.32jtffestival2023.com 今年はリアル会場(東京)とオンライン会場の、ハイブリッド開催だそうですね。 基調講演が金田一先生の講演ですし、交流パーティーもあるので参…

  • 【再】Make sure to~という表現

    3年ほど前に、Make sure to~という文について、こんな記事を書いたことがあります。 senri-miraido.hatenablog.com senri-miraido.hatenablog.com senri-miraido.hatenablog.com ざっくりいうと、「Make sure to~はもともとBe sure to~の誤用であり、最近大分使われるようにはなってきているけれど、私はまだまだBe sure to~を使い続けようと思う」という内容でした。 ここ3年間で Make sure to~ はラジオ英会話で何度も登場しましたし、その他のところでも目にする機会が増えてき…

  • 【読了】 FAHRENHEIT 451

    FAHRENHEIT 451、読了しました。(1週間ほど前のことなので少し話題としては古くなってしまいましたが、忘れないようにメモとして残しておきます。) この本は『華氏451』の原書です。 以前読んだ George Orwell の 1984 の他にもディストピア小説を読みたくて、 Aldous Huxley の Brave New World と Ray Bradbury の FAHRENHEIT 451 で迷った結果、 FAHRENHEIT 451 を先に読むことにしました。 Fahrenheit 451: The gripping and inspiring classic of dy…

  • 農家レストランで合同誕生会

    パッチワークの師匠でもある友人と、毎年恒例の合同誕生会をしました。 今回は、地元の農家レストランへ。地元の野菜と発酵食品が売りの、農家レストランです。 お食事 地産地消について お食事 食前に頼んだのは、「甘酒バタフライピー 巨峰味」。これは、無農薬のバタフライピーを甘酒と巨峰ソースで味付けしたドリンクです。 バタフライピーとは東南アジアでよく飲まれているお花のお茶で、レモン汁を混ぜると、青から紫に色が変わるそうです。 本当はこんなふうに色が変わるそうですが、 (HPより写真をお借りしました。) 私の手元に来た時には大分紫になってしまっていて、レモン汁を入れてもあまり色が変わりませんでした、残…

  • 【読了】 Grinding It Out

    Grinding It Out を読了しました。この本は、マクドナルドの創業者・・じゃなかった、マクドナルドに目を付け、全世界にマクドナルドを広めたレイ・クロック氏の自伝です。 Grinding It Out: The Making of McDonald's (English Edition) 作者:Kroc, Ray St. Martin's Griffin Amazon ノンフィクションになると、私はやっぱりかなりペースが落ちます。200ページ強の本ですが、読み終えるまでに3ヶ月もかかってしまいました。 内容についての詳細や感想はいろいろなところで語られているので今回は省略しますが、クロ…

  • 『英語のハノン(初級)』を始めました

    前回からの続きです。 以前の記事にいただいたリスノさんからのコメントで『英語のハノン』という本の存在を知り、早速購入することにしました。 毎日少しずつですが、進めています。 英語のハノンとは? 『英語のハノン』には、初級、中級、上級、フレーズ編と、全部で4冊あります。 本の到着を待つ間にレビューを調べたり、紹介動画を見たりしてみたのですが、かなり評価は高く、初級であってもそれなりにやりごたえがあるとのことでした。 たまたま見つけたブログの中には、「中級から始めてもよいのは同時通訳者くらいか」、と書かれているものもあったほどです。 ところで、タイトルの「ハノン」ですが、「ハノン」とは、ピアノを習…

  • 足りないものは、「瞬発力」と「記憶力」。

    前回のブログで、私に足りないものは「英語を話す経験」の他には「瞬発力」と「記憶力」だと書きました。 「瞬発力」ですが、私の場合、目で文字を見ている時と、文字を見ずに耳のみで聞いているときの反応の速度が激しく違います。(耳からの情報に弱い💦)幸いにも、頭の中で言いたい日本語を英語に置き換えたり・・などといったプロセスを踏むことはなく最初から英文は浮かんでいますし、文法はしっかり頭に入っているはずなのですが、言いたいことがさっと口から出ないというか・・・。思考回路と口がつながるまでに時間が必要といった感じです。また、例えば三人称単数のsをつけるだとか、現在形と過去形の使い分けとか、書くときには使い…

  • オンライン英会話を始めて1か月目の感想

    オンライン英会話を再開してからそろそろ1ヶ月になります。 最初の1週間は本当にひどくて、数年前に少しやっていた時よりもさらに言葉が出てこなくて、まさにアウアウ状態でした。さすがにひどすぎて自信がなくなってしまいました。この時の私の表情は、暗くて、さぞ自信なさげに見えたことでしょう。 前回の記事にも少し書きましたが、ある先生のレッスンで前向きな気持ちになれました。それ以降、とにかくどうにかして自分の言いたいことを伝えよう、という気持ちで臨んでいるのですが、だいぶ慣れてきたのか、少しずつ英語が口から出るようになってきた・・ような気がしています(笑)。 口が柔らかくなってきた、というのもあるのかも。…

  • ドライフラワーのリースづくりのワークショップに参加しました。

    連休最終日は、「母の日に贈るドライフラワーのリースづくり」のワークショップに参加してきました。 まずはランチでお腹を満たしてから、リースづくりスタートです。 講師は、おうちフラワーコーディネーターの星野さん。少し前に出会ったご縁で今回お声を掛けていただきました。 こんなふうに、リースの土台とドライフラワー、そして、接着剤がテーブルにセッティングされていました。ランチョンマットがあらお洒落・・・♪と思ったら、このしぼりが入ったような感じの和紙は、最後のラッピングにも使うとのことでした。 まずはお花を袋から取り出しました。思ったよりもいろいろな種類のお花が入っていたので、これだけでもなんだか気持ち…

  • オンライン英会話を始めました。

    2週間ほど前に、オンライン英会話を再開しました。 4年ほど前に短期間だけ受講して中断したきりになっていたのですが、今回は長期間続けるつもりでいます。 いくら文法の勉強をしても、いくら翻訳の経験年数が増えても、「英語ができないコンプレックス」が消えません。このコンプレックスの原因は2つあり、問題点も解決策も自分では自覚しているのですが、そのうちの1つが「英語を上手に話せないこと」です。 「語学大学に通っている」、「翻訳会社で働いている」というたびに「英語ペラペラなんでしょ?」と言われ、「翻訳の仕事をしています」というたびに「英語できるんだね、すごいね」と言われるのですが、そのたびに「話すのは苦手…

  • PTA役員、本日にて終了。

    本日のPTA総会を持って、長い長いPTA生活が終了しました。小学校の時は2年連続、中学では5年間本部役員を担当しました。 厳密にいうと、会計監査と来年の総会出席が残っているのですが、こちらはPTAというよりボランティアなので、今日をもってPTAは卒業、です。 PTAが好きで好きでたまらない、というわけでは全くなく、ただ単に人がいなくて頼まれたから、「PCを使える人」として役に立てそうだったから、メンバーがいい人ばかりだったから・・・という理由で続けただけです。 正直なところ、夜チェックの仕事に追われつつ書記の仕事が詰まって面倒なこともありましたし、仕事中に電話がかかってきてイラっとすることもあ…

  • ENGLISH JOURNAL BOOK 1 が発売されました。

    昨年度末に休刊した ENGLISH JOURNAL ですが、BOOK版が発刊されました。 きのう帰宅したら届いていました。 大きさは、縦サイズが小さくなり正方形に近い形です。 私は以前の ENGLISH JOURNAL を定期的に購読していたわけではないので、この BOOK 版を以前のものと比較して語ることはできないのですが、読み物系は減ったものの、厳選されたインタビューやニュース記事が盛沢山な感じです。 この BOOK はどのくらいの頻度で出るのでしょうね?記載をどこにも見つけられなかったのですが、春夏秋冬で年4号くらいでしょうか?私にはそのくらいのペースがちょうどよさそうです。 私はもとも…

  • 交流会、インボイスの本。

    コロナ禍ですっかり引きこもりの生活に慣れてしまいましたが、先日、とある交流会に参加してきました。ご縁のある方からお声がけいただき参加した、いろいろな業界の方が集まる交流会だったのですが、期待していたよりもはるかに有意義な時間をすごすことができました。 また、異業種の方とお話できてフリーランスで仕事することのメリットや仕事に対する姿勢など、参考になることも多かったです。その交流会のコンセプトもとても良くて、いずれ参加させていただきたいと強く思いました。(とはいうものの、会社員の身ではすぐの参加は難しいのですが💦) このところの自分をとりまくいろいろな環境を考えて、会社に属して翻訳をする方が安定す…

  • おススメの韓国語ドラマとハングル語講座

    冬ソナが流行った時くらいから母が韓国ドラマのファンで、我が家では今でも1日中韓国語のTVがかかっています。 その反動(?)もあって私は「韓国ドラマは絶対見ない」と心に決めていたのですが、去年話題になった「愛の不時着」をつい見てしまい、それ以来すっかり韓国ドラマのファンになってしまいました。 何がよかったって、俳優さんたちの素晴らしい演技力に加え、「ここでこんなこと言われちゃったらイチコロ」というタイミングで出てくる数々の殺し文句、そして、タイミングよく気持ちを盛り上げてくれる胸に響く音楽・・。ちょっとあり得ないような設定があっても、「まあ、きっとありなのかも」と妙に納得して見ることができてしま…

  • 年度終わりと年度初め

    いよいよ、今日から4月になりました! 私の派遣先の話なのですが、3月末で定年退職を迎える方、4月から昇格する方など、今年は周りでかなり動きがありました。 私を比較的(?)大事にしてくれている課長が部長に昇格したり、英語の添削やプレゼン資料の英訳をちょこちょこ頼みにきてくれる、かつて「若手」だった方が昇格して係長になったりして、ここに来てからの時間の長さをひしひしと感じています。 どんなに長くいても10年・・と思ってはいましたが、現在ここに派遣されて9年目。なんだかんだといいながらもここに居続けているのは、居心地のよさや休みやすさといった要素もかなり大きいのですが、「楽しさ」「安定」といった要素…

  • 娘の習い事、ひとまず終了。

    一昨日は娘(高2)が所属する弦楽部の定期演奏会でした。経験者もいますが、高校から始めた子が多いのにもかかわらず、思っていたよりもずっとずっと上手でとてもいい演奏でした。 4歳の頃からずっと続けていたバイオリンですが、先々週の教室の発表会を最後に教室は休会することにし、昨日の定期演奏会をもって部活は引退となります。子供の頃からのお稽古は、これで終了となり、受験が終わるまではしばらくバイオリンはお休みするとのこと。 本当はもう少し続けてほしかったけれど、本人が決めたことなのでもう仕方ないですね。「バイオリンを弾いている立ち姿と娘が奏でる音」が大好きだったので、私としてはとても残念です。 とはいうも…

  • 継続は力なり(数ランク上のお昼寝を目指して)

    今日は趣味のお話です。 2021年の秋に趣味のパッチワークを再開したのですが、あまり時間がとれないため、ほんの少し作業を、できる時に少しずつ進めるようにしています。 いくつか作り進めているものがあるのですが、そのうちの1つが、ヘキサゴンで作るお花のキルトです。 1辺が22mmの六角形の布を7枚つなげてお花をつくり、このお花がたくさんできたらベッドカバーを作ろうと思っていました。 今夜は布を決めるだけ、六角形を書くだけ、裁断だけ、1辺だけ縫い合わせるだけ・・・。。そんなわずかな作業を積み重ねて1年5か月。ようやくお花が83個できました。 これに2枚セットのヘキサゴンを上下に5セットずつ並べると、…

  • Grand Mother's Garden、トップの配置が決まりました。

    2021年の9月から作り始めたヘキサゴンのベッドカバーですが、お花がようやく83枚までできました。 最初はクイーンサイズのベッドカバーにするつもりだったのですが、ベッドカバーはすでに2枚持っていること、サイズが大きすぎてこのままだと完成までにあまりに時間がかかりそうなので、もう少し小さいサイズのものを作ることにしました。 そこで思い付いたのが、シングルの毛布サイズのお昼寝ブランケット。 自分で作ったブランケットでお昼寝できたらとっても幸せなお昼寝ができる気がします。師匠によると、「数ランク上のお昼寝が保証される」とか。なかなか魅力的な言葉ですね。 そんなわけで、これまでにできたお花たちを並べて…

  • クルトガダイブ、ようやく買えた!

    三菱鉛筆からでている「クルトガ」というシャープペンシルがあるのはご存じの方が多いと思いますが、その最上位機種の「クルトガダイブ」は、それはそれはすごいそうです。 この「クルトガダイブ」がどれだけすごいのか?については、息子(中2)が目をキラキラさせながら語ってくれたのですが、私がそれを説明すると長くなるので、気になる方は以下の公式サイトでご確認ください。 www.mpuni.co.jp これまでに2度、数量限定で発売されたのですが、あまりの人気に入手できず。 定価は5000円(税抜)なのに、某サイトではその10倍以上の値がつけられたりもしています。 当然のことながら、転売品は中学生には手に届く…

  • 春の香り

    おはようございます。 すっかり春の陽気ですね。去年買ってきた河津桜の苗木の花も咲き始めました。 ここ最近、身近なところから高校の合格、卒業、大学の合格の報告が耳に入ってきます。今年我が家には卒業生も受験生もいませんでしたが、合格や卒業の話をきくと幸せな気分になりますね。 卒業生、受験生をお持ちのみなさん、おめでとうございます~。 春の香り 先日久しぶりに横浜へ行ったときに、ロクシタンの新作オードトワレに一目惚れしてしまいました。 この春の新作で、チェリー&ライチの香りだそうです。ほのかに香る甘い匂いがなんとも言えず、まよわず購入。 瓶ごと持ち歩けないので、携帯用のコロコロ付きアトマイザーに小分…

  • 塾の自社アピールが面白い

    今年は我が家には受験生はいないのですが、友人のお子さんの合格報告が続々届き、心はすっかり春です。4月から新しい環境で、楽しく充実した学校生活が過ごせますように・・・。 娘がかつて通っていた、そして今息子が通っている塾は、神奈川の大手塾のうちの1つなのですが、高校入試が終わった後の大手塾の広告合戦が面白くて、毎年注目してしまいます。 どこの塾もトップ校の合格者数を前面に出して、人数が多ければもちろんそれがそのまま塾の売りになるので、「全塾中No.1」とか、「〇年連続No.1」といった、さまざまなキャッチフレーズを使っています。 去年はNo.1だったのに今年はトップの座を奪われた(?)場合、どんな…

  • 「きのこ」と「ポット」、作品が戻ってきました

    以前、師匠の生徒さんと一緒に展示してもらった作品が手元に戻ってきました。(過去記事はこちら) テーブルも茶色なので、少し見づらいかも。 作品をおさめてある木枠は、師匠の手作りです。作品に合わせて、ポットの方は薄い色の枠に仕上げてくれました。 手作りとは思えないほど綺麗な仕上がり。裏面まで丁寧に、四隅にはフェルトが貼られています。 せっかく額装してもらったので、家のどこかに飾ろうと思います。思い入れのある布を使っているので、作品にも愛着がでてきました。 我が家は何かを飾れる壁面が極端に少ないので、どこに飾るか考え中です。階段かな~。

  • 【読了】Orion Lost

    Orion Lost 、読了しました。 今回選んだこの本は、Twitterで誰かが面白いと書いていたのを見てリストに入れた本・・だったと思います、たしか。気軽にSFを読んでみたかったのでちょうどよかったです。 対象年齢は9~12歳なので、英語としては比較的易しかったのではないかと思います。とにかく予想を裏切られる展開が続き(私だけかな?)、読み始めたら止まりませんでした。そのせいもあって、これまでと変わらない時間しか使ってないのですが、今回はあっという間の読了でした。 主人公は女の子を含めた子供たち。ワープや宇宙船、ロボット、異星人、宇宙海賊、いろいろなものが登場する、宇宙を舞台にした冒険物語…

  • 確定申告終了

    今年の確定申告も、無事終了。あとは書類を出すのみです。オンラインで提出する方が良かったのですが、今年も結局紙での提出にすることにしました。(数年前に買ったカードリーダー、壊れていて使えませんでした💦)私は確定申告の入力はマネーフォーワードのクラウドサービスを使っています。気づけば今年で8回目の申告ですが、帳簿の知識がない中簡単に申告ができたのは、このMFクラウドのおかげ。 マメに入力するべきなのですが、去年は本当にひどくて放置状態に近く、一気に1年分入力したため、ものすごく時間がかかってしまいました。 今年こそ、せめて月ごとには入力しようと思います。そうしたら、確定申告の時期には確認だけで済む…

  • 『英文法総覧(大改訂新版)』を読んでいます。

    去年の秋に購入した『英文法総覧(大改訂新版)』を、ようやく読み始めました。せっかくの「総覧」なので、頭から順番に読み進めています。 「序論」から読み始めて「第3章 文型」(p39)に入ったところなのでまだ全貌はつかめていませんが、ここまで読んだ限りでは読み物としてもかなり面白い文法書だと思いました。ぜんぶで900ページ近くあるので、丁寧に少しずつ読んでいこうと思います。 英文法総覧 大改訂新版 posted with ヨメレバ 安井 稔/安井 泉 開拓社 2022年10月14日頃 楽天ブックス Amazon Kindle 7net honto 日英翻訳をする上で、英語の文法書は必需品です。 ネ…

  • 手作りいちごサンド

    セブンイレブンのフルーツサンドがとても好きなのですが、もともとそれなりのお値段だったところにさらに値段が上がり、すっかり高級商品になってしまいました。 1人でこっそり(笑)食べるにはいいのですが、家族みんなで食べるにはちょっと手が出せない。 それなら自分で作ればよいのでは・・・?ということで、作ってみることにしました。 参考にしたのは、妹おススメのこの本。見た目もとてもかわいいので、今回もKindle版ではなく、書籍で購入。 果実とパンの組み立て方 posted with ヨメレバ ナガタ ユイ 誠文堂新光社 2020年02月10日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 7…

  • 竹あかりワークショップに参加しました。

    1月の半ばくらいに地元のショッピングセンターで、竹あかりの展示がされていました。 竹筒にドリルで穴をあけて、中から明かりを照らした「竹あかり」。竹とライトの温かみがなんとも言えず、とても素敵でした。 光がカラフルなのは、中に色紙を入れているそうです。 とっても気に入ったので、ワークショップに申し込んでみました。(少人数しか参加できない、しかも無料のワークショップだったため、電話での申し込み不可、その日から1週間後に本人が来場して予約を入れれば参加可能・・・というものでした。) 当日は、マンツーマンでの指導つきでした。作業としては、いくつかある図案の中から好きなものを選んで、その図案通りに電気ド…

  • 電子書籍は便利だけど・・

    洋書を含め、電子書籍で本を読むことが多くなってきました。 保管の場所も必要ないし場所や時間を選ばずに読めて本当に便利なのですが、不便なこともあります。 登場人物が多い本の場合 去年、洋書の The Appeal を読んだときに特にそう思いました。この本はミステリーなのですが、とにかく登場人物がたくさん出てきます。みんながコミュニティの演劇サークルに参加しているため、担当する役や係なども絡み、人間関係を把握するのにとても苦労しました。(もともと私が登場人物が多い話が苦手なこともありますが💦) 紙の書籍だったら人物説明のところにしおりを挟んでおけば気になった時にはいつでも戻れるのですが、電子書籍は…

  • 昔の給料明細を処分しました

    社会人として働き始めたのが1999年のこと。それから2014年に退職するまでに2つの会社で働きましたが、そこでもらっていたお給料の明細を今まで捨てずに残してありました。 でも、もう残しておいても仕方ないので、思い切ってシュレッダーにかけることに。 輪ゴムが劣化してる・・ 途中2回の産休・育休をはさんで15年分。もともと私はお金の計算が適当で、お給料明細なんてほとんど確認したことがありませんでした。こんなこと書いたら呆れられてしまいそうですが、振込額と明細書に書かれた支給額が同じかどうかとか、タイムカードの時間と明細に記載されている時間があっているかどうかを確認したことは一度もなく、もらった明細…

  • 読んでて温かい気持ちになれるレシピ本

    おはようございます。先週記事の更新ができなかった分、3日連続の更新です💦 日々ネットでいろいろなレシピを参考にさせてもらっていますが、レシピ本を自分で買うことはほぼありません。 そんな私が珍しく購入したレシピ本が、こちら、「まいのおやつ」さんの本。初回特典のレシピカードが欲しかったので、電子書籍ではなく、紙の本で購入しました。 コンセプトは、『まんがのように楽しく読めて、作るとおいしくて幸せになれる本』だそうです。 しあわせ4コマレシピ - おいしい楽しい! - posted with ヨメレバ まいのおやつ ワニブックス 2023年01月20日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon K…

  • みんちゃれ2年目。洋書リーディングにもだいぶ慣れてきました。

    英語の書籍をまともに読んだことがない自分にさすがに危機感を覚えた頃に、ある翻訳者さんのブログで「みんちゃれ」の存在を知り、ある洋書リーディングのグループに参加しました。 時々読書報告のアップを忘れることはありながらも、ほんの少しでも毎日必ず読み続け、気づいたらもう2年もたっていました。 これは昨日、アプリに表示された画像です。 2年もたてば習慣としてしっかり定着しましたし、もうアプリのお世話にならなくても洋書を読まなくなることはないとは思うのですが、まだまだこの「みんちゃれ」は続けて行くつもりです。 洋書が好きな方は、翻訳・通訳に関わっていなくても(もしかしたら関わってるかもしれないですが)、…

  • 【読了】The Ride of a Lifetime

    週2回更新!・・なんて言っておきながら、いきなり一週間空いてしまいました。 『一月往ぬる二月逃げる三月去る』とはよく言ったもので、年が明けてから4月までは、時間が経つのが本当にあっという間です💦 昨年10月末に読み始めたDisney 元&現CEOのロバート・アイガーさんのThe Ride of a Lifetimeをようやく読み終えました。 The Ride of a Lifetime: Lessons Learned from 15 Years as CEO of the Walt Disney Company (English Edition) 作者:Iger, Robert Random…

  • 2022年度「翻訳・通訳業界の実態調査アンケート」に回答しました。(要望あり)

    2022年度「翻訳・通訳業界の実態調査アンケート」に回答しました。 www.jtf.jp 期間が延長されました 当初は1/13(金)までの期限でしたが、1/27(金)までに延長になりました。 この延長はかなりありがたかったです。・・というのも、案内メールを見て「回答しなくちゃ」と思ったものの、すっかり忘れていたからです。延長のお知らせが来て初めてそのことに気づき、慌てて回答したのでした。延長されなかったら、今年度の白書を入手できなくなるところでした💦 翻訳通訳白書 このアンケートに回答してメールアドレスを入力すると、アンケートの集計結果「2022年度翻訳通訳白書」のPDFデータを無料でもらえま…

  • 御菓印なるもの、いとおかし。

    鳩サブレで有名な、鎌倉の豊島屋のInstagramを見て、御菓印というものがあるのを初めて知りました。 View this post on Instagram A post shared by 豊島屋 (@hato.0810.36) www.instagram.com 全国銘産菓子工業協同組合に加盟している和菓子屋さんの間で始まった、「和菓子の御朱印」で、本店のみでいただけるものだそうです。 Instagramの写真は豊島屋のもので、隅に鳩サブレの印が押されています。 私はもともと和菓子や地方のお菓子が大好きなのですが、地元神奈川の銘菓(鎌倉銘菓ですが)の鳩サブレは大好きです。箱買いしても1人…

  • 食べ物の名前が付いたUIのメニューアイコンのお話

    帽子屋こと高橋聡さんのブログを読んでいたところ、本筋とは全然関係ないところに目が釘付けになってしまいました(笑)。 baldhatter.hatenablog.com 少し引用させていただきますと・・この部分です。 本来の英英辞典に切り替えるときは ここの右端のハンバーガーメニュー(縦三点)で「English」を選びます。 え? ハンバーガーメニュー?! こんな呼び方があるなんて知りませんでした。 「縦の3つの点」などと自分では言っていますし、Appleのカスタマーサポートセンターのお兄さんは、iPhoneの操作を説明するときに「横の3本線」と言っていました。 会社で英訳しているアプリのUIで…

  • お祝い2つ

    出会って30周年記念のお祝い 先週末、久しぶりに高校時代の友人と3人で会いました。コロナ以降も個別には会っていたものの、3人で一緒に会ったのは3年ぶりのこと。出会ったのが16歳の時で今は46歳、2022年は出会ってちょうど30年目の年でした。少し遅くなりましたが、3人で30周年のお祝いをしてケーキを食べました。 30年、本当にあっという間でした。振り返るとついこの間のことのように鮮明に思い出すことができます。30年なんてとても短く思えてしまいますが、今から30年たったらもう76歳。そう考えると、やはり30年は長く思えてしまいますし、同じ30年でも次の30年はこれまでとは重みが違うような気さえし…

  • 【レシピ】生野菜との相性最高!人参ドレッシングの作り方

    息子(中2)は好き嫌いはほとんどないのですが、生野菜だけはあまり食べてくれません。 今日は、そんな息子が生野菜をモリモリ食べれるようになった、魔法のドレッシング?!のレシピを紹介したいと思います。 作り方は、超簡単。 人参ドレッシングの作り方 <材料> (6人分x2回分) 人参 適当(1/2本くらい) 玉ねぎ 適当 (小玉 1つ) 油 170cc しょうゆ 80 cc 酢 80cc 塩 小1 砂糖 大1 塩と砂糖はお好みで。私はよく入れるのを忘れますが(笑)、入れなくても十分おいしく、塩分控えめでマイルドな味になります。 <作り方> 人参と玉ねぎをすりおろす 残りの材料と1.をよく混ぜる 野菜…

  • 2023年の目標

    今年の目標を立ててみました。 〇〇をする Ameliaの課題に毎月取り組む 洋書8冊読む 和書を読む ブログを週2回書く。 Baby Janeのブロックを30個作る 体重を落とす 時間を有効に使う&受験のサポート 〇〇をする 今年英語・翻訳レベルではあまり目に見えた向上がなかったので、今年は具体的な目標を設定しました。 詳細は伏せておきますが、出来れば今年中に達成したいものです。 Ameliaの課題に毎月取り組む 昨年はAmeliaの定例トライアルはパラパラ見るだけで終わってしまったため、今年は毎月提出を目指したいです。 そして、和訳のスキルアップのために、「一行翻訳」や「翻訳お料理番」も必ず…

  • 2022年の総評

    元旦に予約投稿で新年のご挨拶の記事をアップするつもりが、失敗してしまったようです。今朝気づいて慌ててアップしましたので、よろしかったらそちらもご覧ください。 今日は、年末にアップできなかった「2022年の振り返り」をしてみたいと思います。 2022年を振り返る とにかく本業がとても忙しい1年でした。 例年、仕事の切れ目にできた空き時間に知識をまとめたり文法書を眺めたりできていたのですが、この1年半はそういう時間が少しもなく、次々と仕事が入ってくるような状態でした。とはいっても、朝早めに行くなど調整し、定時帰りはなんとか死守。 副業の方ですが、チェック案件は引き続き定期的にお仕事をいただくことが…

  • Happy New Year 2023

    あけましておめでとうございます。 2023年も皆様にとって素晴らしい1年になりますように。 2022年はブログが途絶えがちで、書いた記事はたったの17記事のみでした。 今年は最低でも週2回は更新できるようにしたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 2022年:買って良かったもの Best 5

    早いもので、2022年ももうそろそろ終わりですね。私は今日が仕事納めになります。 今日は少しゆるい話題で、「今年買って良かったもの」について書いてみたいと思います。 今年もいろいろなものを購入しましたが、その中でも「買って良かった!」と思えるものを、プライベートなものと仕事用と、合わせて5つ挙げてみました。 第5位:アレクサンドライトのピアス (箱は写真用にそれらしきものを出してみた) 毎年クリスマスには夫とプレゼント交換することにしています。今年はピアスにしてみました。なので、正確には「買ったもの」ではなく、「買ってもらった」ものなのですが・・。 ところで、「アレクサンドライト」という宝石を…

  • 予想以上に良かった本:『伝説の編集長が教える 会社四季報はココだけ見て得する株だけ買えばいい』

    私は2017年頃から株取引をやっています。 株を始めた経緯については過去に書いたことがありますが(過去記事はこちら)、5万から始め、ほんの少しずつですが毎月積み増しながら株の資金を作りつつ、株の売買を繰り返し、配当金をもらい・・・。そんなことを繰り返してそろそろ5年になります。 もちろんマイナスになっている銘柄もあるものの、トータルで見れば結構プラスになっていて、それなりに作戦を立ててやっていけば今後もプラスになっていくのかな~なんて思っています。 ただ、今のやり方は自分の直観とtwitterなどの情報収集が主で(一番ダメなパターン?)、ある意味ギャンブルに近いやり方になっています。もう少しき…

  • ワクチンを接種しました。(4回目)

    昨日の夕方、4回目のワクチンを接種してきました。 4月に3回目を接種した後8月にコロナにかかってしまったので4回目はもういいかな、とも思いました。でも、私ともう1人、リスクを抱えている家族がいるため、接種することに決めました。 1、2回目は腕が痛いくらいで副反応はほとんどなかったのですが、3回目は2日間にわたって熱が出ました。 4回目も、残念ながら副反応が出てしまいました。しかも、今回は熱だけではなく、体の痛みがひどくて💦服が肌に触れるだけで痛く、シャワーの水が体に当たるのさえ痛いという状態。 明日の午後は辞書セミナーが控えているので、今日はもう寝て明日に備えたいと思います。

  • セミナーを2つ申し込みました。

    今年前半はほとんどブログを書いてないことからもおわかりかもしれませんが、学びがやや停滞気味になっていました。 本業が今年は特に忙しくとにかく仕事をさばくことに必死で、仕方がないとあきらめていましたが本当はそれではいけないのですよね。先日の翻訳祭が刺激になり、学びたいという意欲が一気に高まり、早速12月と1月に1つずつセミナーを申し込みました。 ①辞書セミナー 1つは帽子屋さんこと、高橋聡さんの辞書セミナー、「比べて極める辞書の世界」。 baldhatter.hatenablog.com 辞書のお話はこれまで何度か拝聴していますが、自分では同じようにやっているつもりでも、見つけられるものが全然違…

  • English Journal 最終号を購入しました。

    English Journal が今回で最終号だと知り、急いで購入しました。永久保存版として、今回は紙での注文です。 最終号という情報は、リスノさんのブログから。 English Journal は気が向いたときに買うくらいで毎号読んでいるわけではなかったのですが、スマホが進化してからは音声をダウンロードして持ち歩くことができたりして、本当に便利でよい教材でした。私は聴くのが苦手なのでどうしても読む方に重点を置いてしまい、教材を十分有効に使っていたとは言えないのですが・・。 最終号だけあって、目次を見ただけでも読み応えがあるがわかると思います。 まずはとにかく、特集の「英語の未来」から読み始め…

  • 断捨離してたら洋書がたくさん出てきました。

    本やモノが増えてきたので、大掛かりな断捨離をすることにしました。まずは、本棚から。 何年も扉を開けていない本棚の一区画。久しぶりに扉を開けて奥から本を引っ張り出したら、持っていることさえ忘れていた本が何冊も出てきました。 英語-ヘブライ語辞書とか。 ヘブライ語の授業は、大学で唯一単位取得を途中で放棄した授業でした。文字が覚えられないうちに、どんどん先に進んでいくの。大半がアラビア語学科の生徒だったので、異常に進みが早かったという記憶があります。とてもついていけなくて、夏休みでギブアップ。 その次の年に偶然にもイスラエル人の友人ができたので、ちゃんとヘブライ語を勉強しておけばよかったと後悔したの…

  • 自宅で作るユッケジャンスープ

    昨日横浜駅で韓国料理を食べたのですが、出てきたユッケジャンスープがとてもおいしかったので、早速今日の夕飯につくってみることにしました。 ←横浜の韓国料理店で食べた料理 かなり美味しくできたので、紹介させていただきたいと思います。参考にしたレシピはこちらです。 cookpad.com 焼肉のタレがなかったので砂糖と醤油、ごま油や白ごまで適当に味付けをしましたが、ダシの量はこのレシピをベースにしてつくりました。 コチュジャンは少し多めに、粉唐辛子は大さじ2程度としました。私としてはもっと粉唐辛子を増やしてもよかったのですが、夫と母が辛いのがあまり得意ではないので、辛さは少し控え目にしてみました。 …

  • The Ride of Lifetimeを読んでいます。

    洋書リーディング、まだまだ続いています。 参加しているみんチャレのメンバーは5人から3人に減ってしまいましたが、1年以上続いた洋書リーディングは習慣として定着しました。他のメンバーが読む本も面白そうなものばかりで、読みたい本がどんどん増えて行っています。 前回までは小説が続いたので、今度はノンフィクションを読んでみようと思って選んだのがこの本になります。 ウォルト・ディズニーの前CEOのロバート・アイガーさんの自伝、The Ride of Lifetime。 ビルゲイツが選ぶ2020年度の「夏の5冊」にも選ばれた本だそうです。 邦訳は『ディズニーCEOが実践する10の原則』。そのタイトルの通り…

  • 第31回JTF翻訳祭 2022 ④ 「アーカイブを視聴しています」

    翻訳祭のアーカイブは今月末までの視聴になっていますが、通訳関連のプログラムとスポンサーウェビナー以外のものは、ほぼ視聴が終わりました。 「この3人だから話せる!第2弾~」については、2度視聴しました。3人の方の話を聞きながら、「自分はどうだろう?」と振り返るよい機会となりました。 「正規表現」のプログラムについては一度は視聴しましたが、もう一度自分で操作しながら聴きたいと思っています。 そして、私の中の今回の目玉プログラムは「機械翻訳VS人間翻訳ガチンコ勝負」。ゆっくり腰を据えて見ようと楽しみに残してあったのですが、期限が迫ってきたのでそろそろ見たいと思います。 そして、ほとんど見れていないの…

  • 第31回JTF翻訳祭 2022 ③ 「翻訳の日」を祝うプレゼントキャンペーンのプレゼントが届きました。

    9/30は「翻訳の日」です。2019年に正式に記念日として登録されたものです。 今年もJTFによる「翻訳の日」を祝うプレゼントキャンペーンが行われたため、早速リツイート&リプライで参加しました。 その時の投稿はこちらです。 10/1から翻訳者として仕事を開始した私にとっては、翻訳の日9/30は1年の締め日でもあり、とても気が引き締まる1日です。今年で翻訳者生活9年目に入ります。初心を忘れず、翻訳業界の変化に取り残されないよう、引き続き翻訳を続けて行きたいと思います。#jtf31fes #JTF翻訳の日2022 — 未来堂 (@mirai_dou) 2022年9月29日 そう、私は2014年の1…

  • 第31回JTF翻訳祭 2022 ② 翻訳チェックについて思うこと ~「翻訳業界における様々なキャリア」より~

    翻訳祭はほとんどが録画視聴ですが、リアルタイム視聴も混ぜながら聞きました。 どのプログラムもそれなりに考えさせられ、自分を振り返るよい機会になりました。また、聞いてみたら予想以上に興味深い内容だったりなど新たな発見もあり、翻訳祭に申し込んでよかったと改めて思いました。 今回は、以前のように視聴したプログラムごとに感想を書くのではなく、特に印象に残ったもの、またはそこからいろいろ考えたことなどを書き残しておこうと思います。 10/4(火)『翻訳業界における様々なキャリア』の中で、由良さんがおっしゃっていた翻訳チェックについての発言にこのようなものがありました。 翻訳チェックは リライトとは違う。…

  • 【読了】The Boy in the Striped Pyjamas

    今回は、昨日読み終えた洋書のお話です。 A Place to Hang the Moon や The Devil's Arithmetic 、The Last Bookshop in London など戦時中のことを描いた作品が購入履歴にあるせいか、この本がおすすめとして表示されました。早速なので読んでみることにしました。 Boy in the Striped Pyjamas, The 作者:John Boyne Transworld Publ. Ltd UK Amazon 英文自体は割と簡単だったのですが、最初の方は修飾句が続くやたら長い文が多かったように思います。(iPhoneのKindl…

  • 第31回JTF翻訳祭 2022 翻訳祭に参加中です。

    今年も翻訳祭の季節がやってきましたね。 10/4(火)より、第31回JTF翻訳祭2022が開催中です。 www.31stjtffestival2022.com 今年は、昨年までのZoomではなく、EventHubというイベントプラットフォームを通じての参加となっています。このEventHub、なかなか快適です。 やや後追いの記事になりますが、今年の翻訳祭についても少しだけ書き残しておこうと思います。 翻訳祭の参加に迷う 例年は翻訳祭の申し込みが始まってすぐにチケットを購入するのですが、今年は参加するかどうか少し迷いました。 一昨年あたりから日本通訳翻訳フォーラムや翻訳祭など、オンラインのセミナ…

  • 冠詞と技術文書の本を予約しました。

    10月末に、遠田和子さんと中山裕木子さんの新しい本が出るそうです。早速予約しました。 あと一か月、とても楽しみです。 遠田和子さん『フローチャートでわかる 英語の冠詞』 翻訳を始めてから今までで一番成長したのは冠詞の使い方かもしれません。 最近最初に翻訳した文書を見返す機会があったのですが、訂正したくなった文がちょこちょこあり、その大半が冠詞まわりの訂正でした。 成長した気になっているとはいえ、冠詞はいまだに悩みが多く、冠詞の本を読んでわかったような気にはなっても、結局は実践になると迷うことが多いです。冠詞は「永遠の課題」ですね・・。 少しでも正確に冠詞を使えるようになりたいと思っている人は私…

  • またまた近況(最近読んだ洋書、翻訳祭申し込み)

    大変ご無沙汰しております。またもや3ヶ月も空いてしまいましたが、元気にしています。 ここ1年半ほど、本業の翻訳も副業のチェックの方も、面白そうな案件を含め途切れることがなく、贅沢な悩みではありますが、やや疲れ気味です💦 この夏休みでゆっくり羽を伸ばしたかったのですが、我が家にもコロナの波が押し寄せ、ゆっくりどころの騒ぎではありませんでした💦 最近読んだ洋書 洋書ですが、今年読んだものは、あまり書いてないですね💦11月から1月くらいにかけて Klala and the Sun を(これは書いた)、 Klara and the Sun 作者:Kazuo Ishiguro Audible Amazo…

  • 近況、今読んでいる本(雑記)

    ご無沙汰しておりました。 早いもので、今日から6月です。神奈川は今日も晴天、扇風機を回さないと、狭い部屋で仕事をするにはかなり暑いです。 このブログですが、年が明けてから1度だけ更新して以来、すっかり放置状態になっていました。 あいかわらずバタバタな毎日ですが、元気です。翻訳も、もちろん続けていますよ。 昨年の半ばごろに同僚が退職して以来、数年ぶりに翻訳スタッフは私1人だけになってしまいました。人の補充は特になく、1年経った今も1人だけです。人は減ってもお仕事の量は変わらないため、この1年は手を止める時間がないくらいものすごく忙しかったです。 翻訳の仲間がすぐそばにいるのはとても心強いのですが…

  • こどもたちに読ませたいマンガ『ペリリュ―』

    新年が明けてから、もう3週間もたってしまいました。 今年は新年のご挨拶をアップしていなかったため、これが今年最初の記事になります。このところ更新のペースが落ちていますが、マイペースに書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 年末あたりから社内翻訳の方がかつてないほど忙しくなってきて、へとへとです。 翻訳は集中力が必要なのですが、就業時間7.5時間+αをひたすら集中すると、ものすごく疲労します。 最近は少しネット(Twitterやブログなども含む)からも遠ざかっていました。 そういうわけで、今日は少しゆるい話題を・・。昨年読んだマンガの中で、子供にも読ませたいと思った作品を…

  • 2021年まとめ

    かなり久しぶりの更新になってしまいました。 翻訳祭のレポートを書くといったものの、途中で力尽きてしまいました。今から記憶を掘り起こして書くのも今更ですし、今そこまでのパワーを費やせそうもないので、かなり中途半端ですが、レポートは終了させていただこうと思います。 年末は娘が入院&手術することになり、11月から検査のために少し遠い病院へ行ったりとバタバタしていましたが、数日前に無事退院できて、ようやく一息つけました。命にかかわるような病気ではないのである意味気は楽ではありましたが、手術しなくて済むものだと思っていたので、かなり想定外のできごとでした。 今年は仕事で特別大きな進歩は見られない1年では…

  • 第30回JTF翻訳祭2021⑤ レポート:時代考証と言葉 より正確に!よりドラマチックに!

    第30回JTF翻訳祭のリアルタイム配信は終了してしまいましたが、現在録画配信を視聴中です。レポートが全然追いついていないのですが、リアルタイム視聴と録画配信を合わせて聴きたいセッションの7割くらいまで視聴が終わっています。 今回は、『時代考証と言葉 より正確に!よりドラマチックに!』についてのレポートです。 時代考証というお仕事は歴史が好きな方にはそれだけでも興味深いものだと思いますが、今回お話を聞いて、時代考証のお仕事には歴史の知識だけではなくいろいろな分野の知識が必要だということがわかり、とても面白かったです。 また、考証の根拠を探す「裏付け作業」にもかなりの時間を要することや、さらには言…

  • 第30回JTF翻訳祭2021④ 動画時代の翻訳 ー産業字幕翻訳は怖くない!

    盛り上がっている第30回JTF翻訳祭もとうとう後半戦の後半に突入します。後追いで録画を見ているのですが、レポートまではなかなか難しいですね💦 『動画時代の翻訳 ー産業字幕翻訳は怖くない!』 登壇者は十印の菊池大悟さん。司会進行は帽子屋の高橋聡さんでした。 菊池さんはもともとフリーランスでメディア系の通訳者・翻訳者としてお仕事をされていたとのこと。その経験も踏まえ、十印での産業字幕翻訳案件に対する取り組みについてお話してくださいました。 このコロナ禍で産業翻訳の字幕翻訳案件が増えているというお話をきいています。 残念ながら現在は字幕の翻訳案件が回ってくることはないのですが、1年ほど前に副業のチェ…

  • はてなブログ100記事目 & 趣味の話。

    昨日気づいたのですが、なんと、この記事がはてなブログ100記事目の投稿になります。 100記事目ですしちょっとカッコいいこと(?)を書いてみようかとも思ったのですが、今は翻訳祭真っ只中。ちょうど仕事が忙しい時期と重なり、録画視聴についていくのに必死な状態です。 そういうわけで「ときどきひとやすみ」・・というブログの副題のとおり、少しゆる~いことを書いてみようと思います。 ブログ、ここまでの歩み 私がアメブロでブログを始めたのは2016年1月のことです。2年ほど続けたものの、アメブロはにぎやかすぎるので、2018年の5月にWordPressへ引っ越すことにしました。単にWordPressを触って…

  • 第30回JTF翻訳祭2021③ 日本伝統文化を英語で表現するなら

    他にも聴講済のプログラムがあるのですが、まだ感想を書き終えていないので、先にこちらの感想からアップすることにしました。 10/9(土)日本伝統文化を英語で表現するなら ~中道キャサリンさん~ 日本の伝統文化、そして英語!かなり楽しみにしていたプログラムで、とにかくあっという間の60分でした。 中道さんが翻訳された日本の文化や伝統に関する本は、英語を学ぶ日本人を対象としたもので、当初海外での販売は想定されていなかったそうです。(ところが、海外での需要もかなりあったそうです。) 英語を学ぶ日本人に日本の文化を説明するのと、日本について知りたい外国人に日本の文化を説明するのとでは、元の文(日本語の説…

  • 第30回JTF翻訳祭2021② レポート:翻訳祭のテーマ & オープニングセッション

    去年は翻訳祭レポートをせずに終わってしまったため、今年はできる限りレポートを書いてみようと思います。(ほとんどが録画配信を見てから書くことになるので、少し遅れ気味になるかもしれませんが。) 毎年書いていることなのですが、イベントのレポートを書くときには、どこまで内容に触れてよいものなのか考えてしまいます。有料のイベントである以上、事細かに書いてしまうのは主催者にも登壇者の方にも、そしてお金を払って参加されている方にも失礼ですしね。 一昨年あたりは「オフレコ」と言われない限りはSNSで取り上げるのはOK・・という雰囲気でしたが(たしかそういった情報も流れた)、去年や今年はどうなのでしょうか? 「…

  • 第30回JTF翻訳祭2021① いよいよ明日から!気になるプログラムはこれだ!

    翻訳祭がいよいよ明日から始まります。 今年も去年に引き続き、オンライン開催となりました。10/6(水)~10/20(水)までの2週間(土曜・祝日を除く13日間)、毎日2つずつのプログラムがZoomで配信されます。講演時間はプログラムによって異なりますが、60分~120分。 詳細は以下のサイトをご覧ください。 www.jtf.jp 私は2016年、2017年、2019年、そして昨年2020と過去に4回参加しています。毎回、申し込みから参加プログラムの選択、当日のレポート、感想まで、ブログでレポートをアップしたりとかなり盛り上がっていたのですが、昨年はプログラム視聴でいっぱいいっぱいでレポートが書…

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