総評:状態の良くない福岡にリードするも、最後に追いつかれる数試合、勝ちがない福岡との試合。選手の負傷離脱の影響か、最近の福岡は守備もやや不安定で、攻撃力も高くないため、うまく戦えれば勝利も狙える試合でした。前半を互いに無得点で進め、後半。中...
25J12【鹿島アントラーズ vs 名古屋グランパス】1対0、地力の差を見せつけられ敗戦
総括:名古屋に決定的なチャンスはほとんどなかった試合を通してみると、前半は名古屋優勢、後半は鹿島が圧倒した印象です。しかし、名古屋が優勢ではあった前半ですが、決定機の質はとても低かったと感じます。名古屋にボールを持たせてもいいから、失点はし...
25J11【名古屋グランパス vs サンフレッチェ広島】2対1、ハイプレスとマテウスで辛勝
総評:永井を中心としたハイプレスとマテウスの2発で勝利最下位という窮地に陥った名古屋。強敵広島相手に、つなぐ攻撃を捨て、マンツーマンハイプレスで挑みます。結果、マテウス砲2発がさく裂し、失点も1失点に抑えて、ギリギリ勝利。幸運にも味方され、...
25J10【ガンバ大阪 vs 名古屋グランパス】2対0、なすすべなく完敗
総評:プレスで抗いもせず、静かに敗れる組織より個の強さが目立つガンバ。マリノスに勝ったように、プレスで追い込み、勝利を手繰り寄せてほしかったですが。試合を通して、名古屋のプレスはほとんど発動せず。一方、ガンバが高い位置から組織的なプレスをか...
25J9【湘南ベルマーレ vs 名古屋グランパス】2対1、力負けで再び降格圏へ
総評:前半は完敗、後半も反撃できず。リーグ戦2連勝で降格圏を脱した名古屋、この試合も勝利し、安全圏へ浮上したいところでしたが。前半、湘南のハイプレスになすすべなく、ミスから失点。その後も湘南のプレッシャーの前に後手後手となり、2失点目。もは...
25J8【名古屋グランパス vs 横浜Fマリノス】2対0、ハードに守った名古屋が勝利
総評:勝ったのは厳しく守った名古屋選手個々の能力はマリノスの方が上だったかもしれません。しかし、勝ったのは、前線からハードにマンツーマンハイプレスを実行した名古屋でした。敗れたマリノスはプレッシャーも甘く、名古屋に比較的自由にプレーする余裕...
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総評:状態の良くない福岡にリードするも、最後に追いつかれる数試合、勝ちがない福岡との試合。選手の負傷離脱の影響か、最近の福岡は守備もやや不安定で、攻撃力も高くないため、うまく戦えれば勝利も狙える試合でした。前半を互いに無得点で進め、後半。中...
総評:運にも味方され、価値のあるドロー今年、非常に質の高いサッカーをしている京都とのアウェー戦。しかし、京都は中三日と名古屋より1日試合間隔が短く、かつ、強力FWのエリアスと原が負傷で欠場。先発メンバーも控えが多く、名古屋にとって有利な状況...
実力が拮抗した試合。最後まで福岡の守備を崩せず前節は清水のゆるい守備に助けられ快勝しましたが、さすがに福岡の守備は固く。最後まで得点できずにドローで決着です。名古屋も危ないシーンもあったのもの、何とか無失点でしのぎ切りました。互いに実力通り...
総評:清水の守備の甘さが名古屋を生き返らせた互いに中2日、好調の清水を迎え、苦戦が予想されましたが、終わってみれば、3点差の快勝。清水の守備が甘く、名古屋の自由なパス交換を許し過ぎた、これが最大の理由だと感じます。逆に名古屋はある程度高めの...
総括:実力通りの敗戦。降格は現実的な問題に厳しい状況が続く中での、上位に位置する柏との一戦。過去の対戦成績では非常に相性のいいチーム。なんとか勝利し、降格圏からの一刻も早い脱出を図りたかったのですが。試合開始早々に、幸先のいい先制点を取った...
総括:名古屋に決定的なチャンスはほとんどなかった試合を通してみると、前半は名古屋優勢、後半は鹿島が圧倒した印象です。しかし、名古屋が優勢ではあった前半ですが、決定機の質はとても低かったと感じます。名古屋にボールを持たせてもいいから、失点はし...
総評:永井を中心としたハイプレスとマテウスの2発で勝利最下位という窮地に陥った名古屋。強敵広島相手に、つなぐ攻撃を捨て、マンツーマンハイプレスで挑みます。結果、マテウス砲2発がさく裂し、失点も1失点に抑えて、ギリギリ勝利。幸運にも味方され、...
総評:プレスで抗いもせず、静かに敗れる組織より個の強さが目立つガンバ。マリノスに勝ったように、プレスで追い込み、勝利を手繰り寄せてほしかったですが。試合を通して、名古屋のプレスはほとんど発動せず。一方、ガンバが高い位置から組織的なプレスをか...
総評:前半は完敗、後半も反撃できず。リーグ戦2連勝で降格圏を脱した名古屋、この試合も勝利し、安全圏へ浮上したいところでしたが。前半、湘南のハイプレスになすすべなく、ミスから失点。その後も湘南のプレッシャーの前に後手後手となり、2失点目。もは...
総評:勝ったのは厳しく守った名古屋選手個々の能力はマリノスの方が上だったかもしれません。しかし、勝ったのは、前線からハードにマンツーマンハイプレスを実行した名古屋でした。敗れたマリノスはプレッシャーも甘く、名古屋に比較的自由にプレーする余裕...
総括:審判も運も味方につけたリーグ初勝利リーグ戦、6戦勝ちなしと苦しい名古屋でしたが、とうとう初勝利となりました。ギリギリで踏みとどまった一勝です。横浜FCの守備に甘さが見られ、レフェリングも名古屋有利、さらに運も名古屋に味方したように感じ...
総評:ほぼ本気のメンバーで臨むも延長に持ち込まれるリーグ戦6試合未勝利の名古屋。対戦相手がJ3の宮崎、ルヴァンカップ戦ではありますが、流れを変えるためにどうしても勝ちたい試合でした。名古屋はほぼ本気のメンバー、そしてケガ明けのシュミットも危...
スタメン:DFラインを大きく代える采配セレッソ戦である程度うまくいったDFラインのスタメンをさらに代えたメンバーです。左に河面、中央に佐藤、右に三國。ヴェルディのスピード対策?だったのでしょうか、謎です。そして、右WBは中山です。何らかの起...
スタメン変更に希望を託すも、結果はぎりぎりのドロー厳しい状況の名古屋は、先発を大きく変更。特に、右WBに今季初先発の中山、CB中央に佐藤を起用。これまで不調ながらも不動のCBだった三國を控えに回します。また、右CBには野上、FWには永井、マ...
5節にして山場を迎えたグランパス。果たして勝利をつかめるのか?開幕から4試合で、1分3敗、勝ち点1で単独最下位に沈む名古屋。得点4に対して、失点が11。得点はまだしも、毎試合複数失点という、守備面は壊滅的な状況です。降格を逃れるためには、明...
総括:たびたび組織崩壊する守備。パス攻撃も得点にはつながらずとにかく勝利がほしいこの試合でした。しかし、結果は毎試合複数失点を更新する2失点と、さえない攻撃もセットプレーの1点のみにとどまり、3敗目となりました。昨年度3位、かつ名古屋から移...
総評:理想を追い求めるも現実は厳しかった。現実的なプレーを求めたいこの日も名古屋は、長谷川監督と選手が望んでいる?であろうパスサッカーで攻めます。パスがつながりチャンスになることはありましたが、決定的とまではいかずに得点は奪えません。対する...
総評:個の強さを見せつける神戸に対し、新戦力も躍動し同点前節、4失点での敗戦という厳しい結果だっただけに、昨年の覇者、神戸であっても、ホームで勝ち点が欲しいゲーム。両チームとも激しくぶつかり合う、見どころのあるゲームとなりました。武藤・大迫...
総評:守備力の向上した川崎に完敗。つけいるスキがなくなった川崎長谷部新監督が就任した川崎。ACLでも見せた守備力の高さを名古屋相手にも発揮します。高めの位置からの組織的な守備、厳しいプレッシャー、早い帰陣に名古屋の攻撃は抑え込まれ無得点。逆...
総括:ビルドアップを目指すもプレッシングに敗れるルヴァンカップ優勝、残留決定済みというモチベーションを上げにくい状況。リーグ中断後の試合。いろいろな要因はありましたが、敗因はパスをつなぐビルドアップへの取り組みでしょう。その過程でのパスミス...
中二日の連戦のため、先発はある程度入れ替え、疲労を考慮できた布陣。 DFラインは左、三國・ハチャンレ・吉田。 MFは米本・稲垣・森島、WBに和泉と内田。 FWにパトリック・倍井。 倍井が組織的に守れるか、気になるところでした。 鳥栖DFライ
スタメンにユンカー復帰。永井との2トップ。WGは内田と小野。ボランチは稲垣と椎橋。DFにハチャンレに代わり吉田。 ディエゴがいるにもかかわらず、ハチャンレ不在で代役が吉田と、かなり心配ですが、ある程度ローテーションし疲労度を考慮したメンバー
倍井を永井に代えたスタメン。コンディションは問題ないか? スタメンは、FWにパトリックと永井、右WGに中山、ボランチは椎橋と稲垣。 この試合も米本は控えでした。体調が万全であれば、ファーストチョイスは米本だと感じますが。故障か、あるいは休養
それぞれ中2日、選手の疲労が影響したであろう一戦。 名古屋は、パトリック、椎橋、野上、内田らを起用し、リフレッシュを図ったメンバー。左右WBの守備力的には高い布陣でした。 試合開始早々に、パトリックが相手ミスを見逃さずボールを奪いそのままゴ
前半から、組織的に連動してうまく守った名古屋。 攻撃は相手DFの裏、パス攻撃、それぞれ狙いますが。 セットプレーからの失点で勝機を失ったでしょうか。 連敗となりましたが、中2日で試合は続きます。 次の試合に向け、なるべく休養を取ってください
疲労の残る浦和に対し、名古屋はパス攻撃で主導権を握りましたが。 ミスから失点し、流れを失いました。 パス攻撃を志向しているのはわかりますが、最も大切な方向性が間違っていたと感じます。 ここ数試合は、幸運が味方し勝ち点を重ねられましたが、ここ
いろいろ気になった点があったので、見直してみました。 セレッソの前からの守備が良かった セレッソのFW3人の外国人を起点とする守備が非常に良かったと感じました。 吉田は特に狙われた印象でした。 失点の原因にもなりました。ボールを奪う目的のプ
試合は序盤からセレッソ優勢。私の予想以上にセレッソが強かったです。 名古屋はほぼ自陣に押し込まれる展開。 引き分けでも上出来と感じましたが、最終的には名古屋が勝利。 これも、サッカー。 実力差を考慮すると、かなり大きな勝利だったと感じます。
ルヴァンカップは今年もハイライトです。 試合を通して観ていませんが、J3のチームとはさすがにチーム力の差が大きかったようです。 名古屋が強かったというより、大宮とのチーム力の差が大きかった、がおそらく正解のようです。 さすがの決定力を見せた
前半は今期最高の出来で先制するも、まさかの先制点の倍井が退場。 後半、スタミナを維持して守り切れるかどうかの勝負でしたが、ギリギリで守り切り、貴重な勝ち点3。 前半の攻撃、後半の守備と、見どころの多い試合になりました。 チームの皆さん、お疲
前回のブログでは、福岡戦を今年最も良かった試合で、未来が見えたと書きました。 福岡戦レビュー こちら良く書きすぎたと反省しています。 今年の試合の中では、一番良かったし、個人的に希望している戦い方に近かったとは感じました。では、長谷川監督の
前半から、やや高めの位置からプレッシャーをかけた試合。 不完全ながらも、組織的に連動したアグレッシブな守備、そしてダイレクトパスを多用した攻撃と、個人的に私が名古屋に期待したいプレースタイルが見られました。 とはいえ、試合全体を見通せば、福
試合内容は組織力で明らかに勝る札幌が優勢。 先制を許すも、札幌DFラインの裏を突き、逆転。 これもサッカー。 3連勝、選手の皆さん、お疲れ様でした。降格をしないことは、絶対条件です。 前半:中途半端な名古屋に組織力で勝る札幌が先制 連戦のた
前半から、山岸、ハチャンレと主軸が負傷交代する展開。 自陣ゴール前に引きこもり、横浜の猛攻を何とか凌ぎハーフタイムへ。 明るい未来は見えませんでしたが。 前半の横浜の猛攻をゼロで凌ぎ切ったことが逆転を産んだ 前半は、とにかくストレスが溜まる
これまでひたすら守備面についてばかり書いてきました。 じゃあ、攻撃はどうするのだ? 今回は攻撃について書きます。 チームとしては、全選手が連動したパス攻撃を目指してほしい 攻撃に関しても、これまでも書いてきましたが、まずは基本が重要と考えま
互いにバチバチにぶつかり合う密度の濃い試合。 三苫、伊東という飛車角抜きにも近い状態でしたが、それでも自力に勝る日本が勝利です。 試合終盤の北朝鮮の猛攻を、DF陣がしっかり跳ね返す時間帯はハラハラしましたが、全体を通せば勝つべくして勝てた試
先日は、長谷川監督就任時のグランパスの状況などについて書きました。 → 【名古屋グランパス、開幕3連敗無得点】長谷川監督就任当時を振り返る 今回は、長谷川監督の采配で気になる点を書こうと思います。 築き上げた守備組織を自ら破壊して攻撃を構
3連敗、さらに無得点と開幕から失速が続きましたが、とうとう初勝利です。 永井の初得点や、相手シュートがことごとくゴールポストに阻まれるなど、幸運が大きく味方してくれました。 アグレッシブな守備からの速攻。ハードワークが引き寄せた勝利 試合の
10年ほどの空白期間のあと、私がJリーグ観戦に戻ったのは、マッシモ終盤からです。 その頃から、名古屋のサッカーのレベルは決して高くありませんでした。 そしてそれは、Jリーグ創設当初から、あまり変わっていません。 いい選手といい監督がそろった
勝つ可能性がゼロではなかったと感じます。 しかし、多くの局面で新潟が上回っていた印象です。 後半に1点を決められ、名古屋、順当に敗北となりました。 各選手のハードワークと、組織的連動性レベルの低さ 選手のハードワークは見せ、ある程度拮抗した