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ノラ学者のメモ帳 https://noraschmemo.blog.fc2.com/

野良学者やってます。 読んだ本とか研究用のメモを置いてます。 とりあえず西洋哲学からはじめて、現在は生物学、オートポイエーシス論、経済学、心理学、その他いろいろです。

むつきさっち
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2020/08/26

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  • オートポイエーシス論による生命システム1:ホームページ用メモ40

    ホームページのオートポイエーシス論のページをそろそろつくりたいところです。言語の方は完全に行き詰ってる状態なので、初心に帰って生命システム論のページから再開しようと思います。ヴァイツゼッカーの考え方だと、生物個体に死はあっても生命には死がない、ということだったので、円環をなして連続していくことに注視されているみたいです。そうすると彼にとっての生命システムは遺伝や生殖や分裂とかの方が親和性が高そうで...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/02/26

    2024/02/252023-2024 Group 1 of the First Federation 25thOsasuna Promesas 0 - 4 RC Deportivoきましたわ。アウェーで完勝。一月前には想像できなかったですね。雨がかなりひどくて難しい状況だったようですが、しっかりゲームをコントロールして完勝です。しかもBarberoのハットトリックもあっていいことづくめです。RCDLC.comでの布陣は4-2-3-1です。今節もDavoのかわりにBarberoがトップですね。Deportivo: (4-2-3-1) Germán...

  • 保護児FとGの事例:小林春美、佐々木正人編『新・子どもたちの言語獲得』第7章メモ3

    第7章第3節に入ります。第3節は著者が実際に関わった事例だそうです。以下、だいたいの要約です。当時満6歳と5歳の姉(F)と弟(G)が保護され、その後の言語獲得の様子が観察されました。二人とも心身の発達ともに1歳代の子どもと見分けがつかないほどの遅延の状態でした。原因は、遺伝その他の身体的・生理学的病因は見つからず、環境原因によるものと判断されます。さまざまな環境刺激の欠如、栄養不給などの総合されたものが、...

  • 作動しつつある志向性:木田元『現象学』第3章メモ4

    第3章メモ最後です。フッサールについてはここまでで、フッサールの後期思想はメルロ・ポンティに引き継がれるとのことです。以下、だいたいの要約です。前もって与えられている世界も一つの世界定立であり臆見(ドクサ)だとすると、これは「根源的臆見」(ウアドクサ)と呼ぶべきでしょう。顕在的な意識作用の根底ですでに潜在的に働いている構成機能があり、フッサールはこれを「作動しつつある志向性」と呼びます。「すでに知...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/02/19

    2024/02/182023-2024 Group 1 of the First Federation 24thRC Deportivo 4 - 1 SD Tarazonaきました。快勝で首位までもう少し。本当はちょっと危ない試合でしたけど。やっぱり個人能力の高さはでかいです。毎試合、課題は出てくるのでそこをちょっとでも改善していければ問題なく昇格できるはずです。RCDLC.comでの布陣は4-2-3-1です。Deportivo: (4-2-3-1) Germán – Ximo Navarro, Pablo Vázquez, Pablo Martínez, Balenziaga – ...

  • 民主主義に関連するページの構成:ホームページ用メモ39

    「民主主義」に関連するページを何ページか作る予定です。1ページだと相当長くなりそうなので。今のところは次の感じで作ろうと思ってます。1.主権者って何?2.古代ギリシアの民主主義3.現代の民主主義へ4.民主主義をどう考えればよいか1はルソーの『社会契約論』についてです。ルソーの社会契約論はさっくり読めるけど主権者の概念がよくわからないままになります。社会契約を結んだ市民が総体として一つの主権者と言わ...

  • 宇野重規『民主主義とは何か』書評と要約

    民主主義とは何か (講談社現代新書) [ 宇野 重規 ]価格:1034円(2024/2/12 14:50時点)感想(1件) 宇野重規『民主主義とは何か』評価: 民主主義について歴史や現代の問題点を提示しながら、民主主義とは何かを問い直そうという本です。「民主主義」をどう考えるかは諸説あるようで、この著書では「参加と責任のシステム」として話が進められてます。読みやすい本であり、提示された情報も多い良書だと思いながらも、話の...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/02/11

    2024/02/102023-2024 Group 1 of the First Federation 23rdSD Logroñés 0 - 5 RC Deportivoなんかちょっと信じられないくらいの完勝です。一月前は想像もしてなかったですよ。こないだのシーズン初ゴールからずっとLucasが大活躍です。上位陣でこけるチームもちらほら出てきて、首位通過も見えてきました。RCDLC.comでの布陣は今回も4-2-3-1になってます。Deportivo: (4-2-3-1) Germán – Ximo Navarro, Pablo Vázquez, Pablo Mart...

  • 宇野重規『民主主義とは何か』最終章メモまとめ

    最終章は「はじめに」で提起した問題に答える、という形式なんですが、どちらもある程度正しいという結論しかでないので、問われているものがなんだったか示すだけでまとめを終わらせようと思います。「はじめに」で示した問いは三つです。A1「民主主義とは多数決だ。より多くの人々が賛成したのだから、反対した人も従ってもらう必要がある」A2「民主主義の下、すべての人間は平等だ。多数派によって抑圧されないように、少数派の...

  • 前もってすでに与えられている「世界」:木田元『現象学』第3章メモ3

    第3章は残り10ページ弱ですが、いっきにまとめるのは難しそうなので二回にわけます。フッサールについてはこの章が最後のようです。以下、だいたいの要約です。超越論的課題の遂行は、近代哲学の根本の衝動力でもあります。フッサールは、デカルト、バークリーとヒューム、カントを近代における先駆者と見なしているのですが、かれらにおいては絶対の無前提への要求が貫徹されなかったとも考えています(デカルトからカントまで超...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/02/05

    2024/02/052023-2024 Group 1 of the First Federation 22ndRC Deportivo 4 - 1 CF Fuenlabrada前半途中で退場者を出しながら4-1で完勝です。どこの誰ですかね、監督交代が必要とか言ったの。完勝だと逆にコメントする内容がなくなりますね。RCDLC.comでの布陣は今回も4-2-3-1になってます。前の試合とは違ってLucasトップ下、Davoのトップです。Deportivo: (4-2-3-1) Germán – Ximo Navarro, Jaime, Pablo Martínez, Balenziaga -...

  • 宇野重規『民主主義とは何か』第五章メモまとめ

    第五章のメモまとめです。第五章は日本の民主主義の歴史についてで、とりあえず今の自分の関心はあまりないのでさっくり要約して終わりにしておきます。日本の民主主義の場合、何を基準にして民主主義とみなすか判断が困難ですが、古代ギリシアをもとに公共的な議論による意思決定を民主主義の成立に先立つものと考えることができるので、その視点で日本の歴史を振り返ります。幕末においては人々が独自に提案を行うようになり、全...

  • 宇野重規『民主主義とは何か』第四章メモまとめ2

    第四章のメモまとめ2回目です。残ってたメモ一つを要約して、第四章全体のまとめをしたいと思います。経済学者トマ・ピケティによると、第二次世界大戦後の先進国内部では、歴史的に見ても例外的に経済的平等性が成立しました。しかし1970年代のオイルショックを機に、欧米諸国では再び格差が拡大し、その際の中間層の減少は、財政の悪化とともに政治の分極化を招いて民主主義の運営をより困難なものとしました。ハンナ・アーレン...

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