文字さえ書ければ、ポエット <br>感覚次第で、何でもアート <br>日日を豊かに遊び心
8年間NYCのチェルシーで、アート三昧の生活。帰国後、自己の制作の傍ら、教室を開く。創造を通して、自己、他者、世界を考えている。 若生のり子個展❝Overcome Chaos”
調べるに『トビケラ』には人類が学ぶことが大いにあると思えてきました。生き物語 自然は尋常ではない84話
図鑑やWikipediaなどで調べてみましたら、莫大な数で何種類もいました。翅の模様が色々あり、きれいな可愛い子たち、黒い子、茶色の子、黄色い子、まだらの子、白い子等たくさんいました。全世界で46科、12,000種以上、日本ではそのうち29科、400種以上が生息していて、昆虫です。完全変態で、チョウ目との共通祖先から進化したと考えられています。だから美しい模様の翅をもっている種がいるのだと理解しました。トビケラ目は毛翅目といって、ほとんどの種で翅が刺毛に覆われています。幼虫は細長いイモムシ状ですが胸部の歩脚は発達していて水生です。水陸両用で、トンボ類にも似ていますね。だから、玉川の河川敷にたくさんいたのに合点がいきました。砂や植物片を自ら出す絹糸に絡めて円筒形その他の巣を作るものが多いです。絹糸を出して巣を作る...調べるに『トビケラ』には人類が学ぶことが大いにあると思えてきました。生き物語自然は尋常ではない84話
空地ではよく見かける烏のエンドウです。スイトピーに花姿はとても似ていますね烏のエンドウ
多摩川の河原で見つけた虫です。触覚を除くと2㎝位でしょうか。名前を知りません。何方かご存知でしたら教えてください。よく見ると尾っぽがくるりと曲がっているのが気になりました。名も知らぬ小さな虫生き物語ー自然は尋常ではない82話
小出裕章さんの講演「腐蝕の連鎖 日本に巣くう原発マフィア」2021 03 11
2021.3.11の講演のレジュメです。画面がぎりぎりいっぱいですので、最下位のカーソルを動かして読んで下さい。何分、ネット動画から撮影しての転載なので、不明瞭で申し訳ありません。ご理解ください。日仏共同テレビ局France10より転載小出裕章さんの講演「腐蝕の連鎖日本に巣くう原発マフィア」20210311
三重水素とも呼ばれるトリチウム水の分子構造は水とほとんど変わらないため、人体にそれほど重大な影響は及ぼさないと政府はいう。しかし、分子生物学者はむしろそれは逆だという。ほとんど水と変わらないがゆえに、人体はトリチウムを水と区別できず容易にこれを体内の組織に取り込んでしまう。そのためトリチウムは微量でも体内に長期間とどまり、その間人体を内部被ばくにさらし続ける危険性があるのだという。福島第一原子力発電所に放射性物質を含む汚染水が蓄積され続けている問題で、菅政権は4月13日、東京電力がこれを福島県沖の太平洋に放出する計画を承認した。この水は破壊された原発の核燃料を冷却するために使用されているもので、冷却の過程で地下水などが流れ込むために1日あたり140トンの放射性物質を含む汚染水が発生し、原子力発電所の敷地内に次々...汚染水を海に捨ててはならないこれだけの理由
政府は、漁業関係者らや地元の反対を無視し、14日に東京電力福島第1原発の敷地内にある汚染処理水の海洋放出処分を決定した。が、昨年2月、ALPS小委員会の報告書が発表されて以来、公開の場での説明会や公聴会は一切行われなかった。ここ何日か考えていたが、海洋放出の問題には色々あるが大体次の3点に要約できると思う1、残留はトリチウムだけでなく放射性物質の総量が不明タンクにためられている水には、トリチウムが約860兆ベクレル含まれているのみならず、セシウム134、セシウム137、ストロンチウム90、ヨウ素129などの放射性物質が残留し、タンク貯留水の約7割で告示濃度比総和を上回っている。トリチウム以外の核種が残留していることがはじめて明らかになったのは2018年の共同通信による報道によってであり、それまで東電はトリチウム...汚染処理水の海洋放出の最大の問題点
木々の若葉の芽吹きに救われた 生き物語ー自然は尋常ではない82話
国営昭和記念公園とはどんなところなのかと一度は行ってみなきゃと思っていたところ、偶然にも友人に誘われて始めて行ってきました。素晴らしい青空もと鶯が鳴いて、まさに春爛漫の日でしたが、心は複雑で曇りがちでした。ネーミングからして、どうしても、天皇制や戦争責任論や昭和50年10月31日の史上初の宮中での公式記者会見での昭和天皇のお言葉、「そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面はあまり研究していないので、よくわかりませんから、そういう問題についてはお答えできかねます」などが、日中を過ごした間、心に何度も去来し払拭できませんでした。ですから、この公園自体が白々しく感じられて、辛く、シトシトと心の奥に雨が降っていました。でも、自然の木々たちは、そんなこととは全くお構いなく、春の芽吹きを謳歌して生命力に充ち溢れて...木々の若葉の芽吹きに救われた生き物語ー自然は尋常ではない82話
撮影の瞬間に飛んで行きましたので、よく分かりませんが、イナゴだと思います。小さくてもいっちょうまえの形をしていますので、愛しさいっぱいです。いよいよ虫たちに普通に出会える季節の到来をとても嬉しく思います。真冬でも、テントウムシやカメムシは、暖を求めていつしか家に入ってきていたのですが、そとでは皆無でしたので。ピントがイマイチで残念です。今年初めての虫生き物語ー自然は尋常ではない81話
きれいに植えられた園芸の主役の花たちよりも、どこにでもある道端で踏まれながらも健気に咲いているタンポポに、初めて訪れた昭和記念公園においても、どうしても目が行きがちになりました。そうして、ホッとする、ひねくれ者のわたしを感じました。タンポポにホッとした生き物語ー自然は尋常ではない81話
国営昭和記念公園昭和記念公園のチューリップです。満腹しました。おびただしいチューリップ
百花繚乱の中、地味ですがハナニラも頑張っています多年草、球根植物、有毒開花期は春、原産地はアルゼンチン葉にはニラのような匂いがあり故に<ハナニラ>と名付られていますハナニラ生き物語ー自然は尋常ではない80話
チューリップの概念が崩されたオランダ土産のチューリップ 生き物語ー自然は尋常ではない79話
わたくしが無類の園芸好きなので喜ぶと思って、10程前に娘がオランダ旅行のお土産にチューリップの球根を買ってきてくれました。丁度植え時の11月でしたので、プランターに植え春まで心待ちにしました。ちゃんと芽を出してくれるのかしらと心配でしたが、それぞれに今まで日本では見たことのないチューリップたちが異郷の春の日差しをいっぱい浴び喜び勇んで見事に咲いてくれました。これがチューリップなのと思うくらいの花姿もあって、さすがチューリップの国オランダ育ちとその素晴らしさに感嘆しました。チューリップの概念が崩され、嬉しく思いました。チューリップの概念が崩されたオランダ土産のチューリップ生き物語ー自然は尋常ではない79話
『阿波の木偶<でこ>まわし』 門付け大道芸7『日本の演劇史に脱落した、芸術になってやらぬ芸能の系譜』
阿波の木偶<でこ>まわしは、人形を独りで操る大道芸です。一人遣いの人形芝居で、人形を箱に入れて担ぎ、家々や人の多く集まる大道などで演じられます。使う人形の一式を簡便に櫃箱に納めて移動するために「箱まわし」とも呼ばれています。演目は大きく分けて2種類あり、年明けに家々を廻って門付けをし、その年の家内安全や商売繁盛を祈る「三番叟まわし」と、「傾城阿波の鳴門」などの人気演目を大道で演じる「箱廻し」である。人形による正月の祝福芸は徳島にしか見られないことから、「阿波木偶『三番叟まわし』」は県指定の無形民俗文化財に選定されています。『阿波の木偶<でこ>まわし』門付け大道芸7『日本の演劇史に脱落した、芸術になってやらぬ芸能の系譜』
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