徳山ダムへの道で
招致の決定以来、数々の不祥事や問題の発生に見舞われてきた”東京五輪2020大会”が、多くの開催反対の声を尻目に始まった。 先日まで開催の是非を論じていたマスコミも、手のひらを反す様に競技報道一辺倒で、今まで何事も無かったかの様な能天気ぶりが目立つ。 「まぁマスコミなんてそんなもの」と言ってしまえばそれまでだが、コロナ感染者は 日を追う毎に増え続け、1万人の大台を超える事態も絵空事ではなくなってきている 現実を考えると「能天気だなぁ」と云って済ませられない苛立ちを覚える。 組織委員会が言っていた「バブル方式で安全確保」は案の定徹底されず、政府はそんなことに無関心でただ政権の行く末に不安を感じてオ…
2021/07/25 12:48