麻雀に関するブログです。 1癖2癖ある4人の兄妹師弟が言いたいことを言いたいだけワイワイ喋ります! 雀魂牌譜検討、Mリーグ戦記をメインに、ワタクシ夏ミカンの麻雀上達の記録も残せたらと…
ユウキ「うーい。また成績載せとくぞー」 サツキ「前回はなかなかに調子良かったっぽいけど…」 カズキ「転落に1票」 マユナ「私も」 サツキ「なら全部で3票か…」 ユウキ「お前らホントに怖いわ」 ●『玉の間』(全121戦 4214343322241341411131243143212313343422234222211122331413233113123244224142342411242312231131☆4124113121122 41434422421313) トップ:34回 28% (29%) 2着 :34回 28% (29%) 3着 :27回 22% (22%) 4着 :26回 21% …
「俺がいつも何を見てるか?っすか?」 新学期になって初めての休日の夕方。 1 chanceには俺の妹のマユナと同じ部活仲間のカズキが部活終わりに来ていた。 「お前、よく相手の当たり牌とか鳴きたい牌とかビタ止めするだろ。俺も結構捨て牌読みとかするんだけど、正直お前ほど精度は良くない」 「カズキはホントにマジシャンみたいに止めるもんね。でもネットだとそうでもないよね」 「あー。まあ。そうっすね。このケーキうまいっすね」 逃がさん。 「奢ってやるから聞かせろ」 「マスターさん。まだ俺高校生なのにパワハラが…」 「俺も興味あるから聞かせてほしいな」 「私も」 「仲間がいねぇ…」 しょうがない。 ここに…
サツキ「アヤカー!熱い熱いハグを〜!」 アヤカ「チョイチョイサツキ〜。いつもと同じテンションでいいのかね〜」 サツキ「?」 ユウキ「相変わらず色欲全開だなぁサツキ」 サツキ「ユ!?ユ、ユ、ゆゆユウキさん!?」 アヤカ「今気づいたか〜」 サツキ「い、いやその!私ッ、が、1番好き!?なのは!!」 ユウキ「どうしたサツキ…」 アヤカ「私と2人だけだと思ってたから余計にテンパってるな〜」 サツキ「………………」 ユウキ「固まってしまった」 アヤカ「ユウキさんのせいです」 ユウキ「なぜだよ!!」 打った後にモヤモヤ 初心者のようなミスを… 中ぶくれは手代わり待つか? 6ブロックの進め方 絞るからこそ助か…
「ユウキ。また本読んでるのー?」 「んー」 肌寒い日が増えた秋の終わり。(営業中に)本を読んでると、イタリア生まれの少女エリアに声をかけられた。 「『ヒャクネンノコドク』?」 「『孤独』を読めるのか。相変わらずすごいなお前」 「『百年の孤独』!?ユウキお前そんな本読んでんのか!どこまで若者やめれば気が済むんだ!」 「マスター、知ってるんですか?」 「俺も一回読んだことあるけど、読み辛さ半端なかったぞ」 「またユウキのおとーさんの本を持ってきたの?」 「そうだよ」 俺の親父は読書が趣味で、書斎には大量の本があった。種類も多岐にわたる。 そんで小2の時、俺は親父のやることをマネたいがために読みたい…
喫茶『1 chance』にて カイト「……」 マスター「コーヒー飲むのが画になるなぁお前。まだ若いのに」 カイト「俺がですか?」 エリア「カイトはイケメンだもんね!」 カイト「エリアさんに言われるとすげー照れるな…」 マスター「それもあるが…、やっぱどこか影があるってのかなぁ」 エリア「ワカガシラ、だっけ?」 カイト「跡取りとは言われてるけどね」 いつまで初心者のようなミスを 回し打ちケイテンの達成感は異常 これはさすがにクソリーチか…? でもこれはリーチよね オーラスマンガン条件 いつまで初心者のようなミスを マスター「切った瞬間にやらかしたって思うこと、あるよな」 エリア「? ないけど」 …
「麻雀?ってあれですよね。負けたら指切られるヤツ」 「ダーティーなイメージはしょうがないとしても、お前のそれは極端すぎるだろ…」 喫茶『1 chance』。俺はここでバイトをしている。 大学のレポートを片付けようとして偶然寄ったこの店のコーヒーが美味く、ちょうどバイトを探していたこともあり、ここで働くことを決めた。 「今や麻雀は、そういうギャンブルっぽい1面はすごく薄れてる。あくまで純粋なゲームとして広まりつつあるんだよ」 「へえ」 平日の夕方。お客さんは3人ほど。 基本的に立地も悪いし店も大きくないし、目立つ店ではないのでそんなに儲かってるわけではない。 ただしコーヒー好きなら1杯飲めば離れ…
ユウキ「また少し打ったぞ」 マユナ「☆2になって調子にのってラス引くまくったか…」 ユウキ「すぐそうやって決めつける!」 カズキ「すぐイカレるからなぁアイツ」 サツキ「降段待った無し」 ユウキ「味方がいないのはいつも通りなので早速成績張るぞ!」 カズキ「つまらん」 ●『玉の間』(全107戦 4214343322241341411131243143212313343422234222211122331413233113123244224142342411242312231131☆4124113121122) トップ:31回 29% (27%) 2着 :31回 29% (29%) 3着 :24回 …
STORY 3-④ by Iori & Kazuki & ???????
前 natsumikan-toaru.hatenablog.com で、いくら完璧に打てたとしてもそれが実らないのが麻雀というクソゲーなわけで。 「またお兄のトップぅー……」 サツキも、弟クンもマユナちゃんも善戦した。 アガる時にアガって、オリる時にオリて、鳴く時に鳴いて、回る時に回って。 それでも壁は厚い。 たかが数ヵ月の雀歴ではこの壁は壊せんだろうな。 でも……。 「いや、今回はいい勝負だったよ。前に比べれば」 「え?」 ユウキさんも、気づいてるらしい。 「全然負けてたよ、ちょっと風向きが変わってたら、マユもサツキさんもカズキ君も、全然勝ってたよ」 「うえぇ…。アタシ結構でかいラスなんです…
サツキ「はー。どうしたらカワイ子ちゃんたちを独占できるんだろ」 カズキ「いきなり発情してんじゃねーぞバカ姉」 アヤカ「すればいいじゃん〜。私以外なら」 サツキ「マユちゃんはユウキさん、エリアちゃんはマスターさんが目を光らせてるもんなー」 カズキ「目を光らせるまでもなく大して相手にされてないと思うんだが…」 サツキ「アヤカは素でめちゃくちゃ強すぎて返り討ちにあうし」 アヤカ「学ばないよね〜、サツキは」 サツキ「やはりクロロホルムしかないか…」 カズキ「そろそろ殺されても文句言えない立場になってきてるな…」 超チャンス手 vs. 超危険牌 ホンイツ病は根深い ストレスはマジで打牌をおかしくする 供…
前 natsumikan-toaru.hatenablog.com 「お邪魔します」 「します」 「いらっしゃいです。イオリさんも」 「マユナちゃん、久しぶりだね」 本試が終わり、結果発表も終わらないままサツキはユウキさんとの再戦の機会を得た。というか、禁断症状が出始めた姉貴が見ていられないという理由で弟クンがセッティングしたわけだけど。 「よー。受験お疲れサツキさん」 「ありがとうございますユウキさん。どうでも良いので打ちましょう!」 「ねーちゃん、他の受験生に失礼だぞ」 今回俺は、サツキが九条家に行くという情報聞いてムリヤリ同行させてもらった。 サツキの麻雀を見るために。 受験只中は全然打…
エリア「ふあ〜」 マスター「また眠そうだな」 エリア「コーヒー飲まなきゃ…」 マスター「たまに心配になるんだが。こんな若いうちからこんなにコーヒーばっか飲んで」 エリア「マスターのコーヒーだから飲むんだもん!」 マスター「嬉しいこと言ってくれるな」 エリア「1日13杯くらい普通だよね!」 マスター「……いやお前明らかに俺が淹れてる以外でも飲んでるな?まさか知らぬ間に自分で淹れて?」 エリア「マスターの仕事見てるから淹れれるもん」 マスター「…まったく……」 好形安手からの加カン こういうのを『養分』という はいはい、養分養分 ラストチャンスで暴牌? 好形安手からの加カン 上家:ポン 打 下家:…
マユナ「今日の記事のタイトル…。ナニコレ?」 ユウキ「たまにはこんな記事もと」 カズキ「誰が夏ミカンの麻雀の価値観なんて聞きたいんだ…」 ユウキ「いや、まあ。そうだろうよ。だから別に『俺はこういう志で麻雀打ってる!』っていうのを話すんじゃなくて、あくまで思ってることをダラダラしゃべるって感じで行く」 サツキ「いよいよ誰が聞きたいのか分からないんですけど…」 技術面 メンタル面 ゲーム性以外 ネタ面 夏ミカンの結論 技術面 ユウキ「技術面で大事なことって言えば、まあ『牌効率』と『押し引き』の二大巨頭か」 サツキ「まあこの辺が無難でしょうね」 カズキ「どっちかというとどっちだ?」 ユウキ「初心者な…
STORY 3-② by Satsuki and Kazuki
イオリに言われてネトマを打った。その間、イオリもカズキも真剣な目で闘牌を見ていた。 「くっ、2着か」 「そりゃそうだろ。トップのヤツ55000点だぞ。むしろ2着で粘った方じゃねーの?」 「そうな」 イオリがそうだと言ってくれたのは良いんだけど、アタシとしてはこんなワンサイドゲームを見られても実力を見せたことにならないんじゃないかと思って歯がゆい気分だった。 「もっかい!」 「いや、俺としては十分見せてもらった」 「え」 「結論から言うと、やっぱりお前はそこまで弱くない。俺がただ一言だけお前に教えたことがあったよな?」 イオリの言ったことなんておおよそ忘却の彼方なんだけど…。 「『上達するために…
ユウキ「昇段したぞ」 マユナ「やっとかぁ」 ユウキ「実際に昇段したのは5月23日なんだが、『玉の間』到達から約2ヶ月以上経ったな」 マユナ「うーん…」 カズキ「年内に『雀聖』になるのは可能なんだろうか…」 サツキ「どんどんラス引きのマイナスが大きくなるしねぇ」 カズキ「降段だって普通にありうるだろ」 ユウキ「いつもながらネガティブトークしかしねーなお前らは」 ●『玉の間』(全94戦 42143433222413414111312431432123133434222342222111223314132331131232442241 42342411242312231131) トップ:25回 27…
「イオリくん!麻雀を!麻雀を教えたまえ!」 「うるさっ!」 受験シーズン真っ只中の12月。 アタシは教室で友達のイオリに飛びつくように頼みごとをしていた。 「おい受験生よ勉強は!?」 「やるやる!だから少しだけでも良いから!アタシに麻雀を~~~~!!!!」 「わかったから離れい!」 かなり教室中の視線を集め、また今日も元気だねーという目で温かく見守られ、ひとまず話しを聞いてくれることになった。 「ってゆーか、『アンタの教えなんか無くても一人で強くなる』って言ってたのは誰だっけ?」 「お前だ!」 「お前だよ!!」 イオリはアタシに麻雀を教えてくれた張本人。他の周りがアニメの話題で盛り上がってる中…
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