理学療法のエビデンス≠臨床に使える
エビデンスについて さて、本日は疾患の理学療法から少し離れたお話しをします。 皆様は研究をし、発表もしくは論文にまとめたことはありますか? まず、発表、論文を書くには様々な先行文献を読み、 ガイドラインなども読み、今どんなことがわかっていて、 まだどんなことが分かっていないのかを知る必要があります。 その上で、研究テーマが出来上がり、 対象、方法を決め、 その研究の仮説を立てることになります。 そして研究が始まるわけです。 データを収集して、統計にかけて有意差があるか、ないかを検定していきます。 根拠は統計検定で決まります。 有意水準5%や1%で有意差ありとします。 対象の95%の方が変化して…
2020/10/31 06:43