♪夕暮れが空に広がる人通りまばらな街を♪何度も振り返りながら歩いたことがあった♪やるせない心がゆれてやるせない心が泣いた♪揺れたのはあきらめる事泣いたのはいつもの事♪そんな私ばかですか♪あいそ笑いにから元気悲しみの三つどもえ♪雨よ降れしずくの糸に♪さよならの結び目つけて♪涙が枯れ果てるまで思い出を紡いでゆく詩・曲・唄:鈴木一平「雨の糸」YuoTubeへのリンクhttps://www.youtube.com/watch?v=U5QXvI3pvWkあの日、横浜駅西口は雨にも関わらず賑わっていた。と、日記には書かれていた。10時の約束だった。2時間待ったが・・・周りの待ち人は次々に入れ変わって行く。諦めきれずに、時々振り返りながら辺りを歩いた。やるせない心が、確かに泣いていた。そして、一つの決心をした日だった。轍(わだち)・・・昔こんな「詩」があった:その12
♪水に浮かぶ枯葉に眼を向けると♪丁度今の私同じように見えた♪風に打たれ雨に打たれたどる道は♪苦しみ覚えた迷い道♪はかない恋のほろ苦さを知って♪強がりはよせよと口ずさんでみます♪溢れる涙はとめどなく流れて♪戸惑う私は闇の中詩・曲・唄:鈴木一平「水鏡」YuoTubeへのリンクhttps://www.youtube.com/watch?v=8P-xvkZpaggこの詩を知ったのは、つい昨年の事。古い日記の処分を思い立ち、忘れていたあれこれを思い出し、YuoTubeで偶然聞いたこの詩に、感傷的な気持ちを掻き立てられた。1980年にリリースされヒットした。と記録されているが・・・あの頃は、テニスにスキー、東北ドライブと、仙台での生活を満喫していた。テレビもラジオにも興味が無かったのかもしれない。轍(わだち)・・・昔こんな「詩」があった:その11
手嶌葵が唄う英語の曲YuoTubeへのリンクhttps://www.youtube.com/watch?v=VZPseCNF1x8&t=5s1CallingYou2BeautyandTheBeast3Angel4Alfie5LaVieEnRose6AmazingGrace7SilentNight8MoonRiver9WinterLight10WhiteChristmas英語の意味が分からないので「詩」は頭に入って来ない。しかしそれが幸いして、純粋に音色だけがさえずりの様に・・・パソコンに向かっての作業が、捗る。轍(わだち)・・・昔こんな「詩」があった:その10
♪その日も川は流れてたいつもと変わらぬ姿で・・・♪夜明けの風の岸に立ち透明な炎のように♪心は燃えていたあなたへと♪やみくもにただあなたへと・・♪あなたにただあなたに会いたくて♪あなたにただ届きたくて・♪でもわたしを乗せた船はわたしだけ乗せてすべり出した♪これから始まる旅の孤独を♪孤独とさえまだわからずに・・♪岸を離れ走る舟の風がわたしの髪を乱し♪心は燃えていたあなたへと♪やみくもにただあなたへと詞・曲:谷山浩子唄:手嶌葵「岸を離れる日」YuoTubeへのリンクhttps://www.youtube.com/watch?v=KutEuH05zH0会いたい「あなた」は、もうこの世には・・・と言う事なのだろうか・・・それとも・・・轍(わだち)・・・昔こんな「詩」があった:その9
♪夕闇迫る雲の上いつも一羽で飛んでいる♪鷹はきっと悲しかろう♪心を何にたとえよう鷹のようなこの心♪心を何にたとえよう空を舞うよな悲しさを作詞:宮崎吾郎作曲:谷山浩子唄:手嶌葵「テルーの唄」YuoTubeへのリンクhttps://www.youtube.com/watch?v=gleDXsNKgLc知床の、流氷の空で「尾白鷲」が舞うのを見た。・・・鳥瞰・・・俯瞰・・・今はドローン映像でそんな鳥目線の映像が見られるが、鳥のように空を舞ってみたいと思った事は、何度も有る。空を舞う鷹(尾白鷲)は・・・哀しくなんかない、寂しくなんかない筈だ。この詩は、萩原朔太郎「こころ」に着想を得て作られたものらしい。萩原朔太郎の原詩に「鷹」は出て来ないが・・・「こころをばなににたとえん」から始まる。そして・・・こころは二人の旅びとされ...轍(わだち)・・・昔こんな「詩」があった:その8
羽生永世7冠の112手目「9三桂」を見た直後、丸山九段は投了を告げた。終局は、昨晩21:32。1勝1敗のタイで、9月19日(土)の第3局に挑む。羽生永世7冠の獲得タイトルは、通算99期。名人:17回、竜王:15回、王位:23回、王座:26回棋王:17回、王将:18回、棋聖:20回、2018年末に、竜王位を失ってから無冠となり、自ら「羽生九段」と言う肩書を選択。羽生永世7冠と言う称号は、引退後となった。これだけの実績を積み重ねて来た羽生さん。引退しても仕事はいくらでもあるだろうに、なお戦い続けるモチベーションとは何なのか?将棋が好き!これに尽きるのかな。藤井二冠との対戦が見られるのは、幸せな事だが・・・注:3二は龍、6二は馬、5九も馬。竜王戦挑戦者決定戦3番勝負:第2局・終局
午後6時の夕食休憩前、丸山九段の65手目「1六歩」までの局面。休憩後19:05現在76手目まで進んで、羽生永世7冠やや優勢。残り時間は、羽生永世7冠1時間15分、丸山九段1時間45分。終局は、早くても2時間後くらいか・・・竜王戦挑戦者決定戦3番勝負:第2局
♪懐かしい街を二人で歩こう♪君と手を取り合って言葉はいらない作詞:宮崎吾郎・谷山浩子、作曲:谷山浩子詩:手嶌葵「懐かしい街」YuoTubeへのリンクhttps://www.youtube.com/watch?v=zj5Np--a3z4去年の女房殿の誕生日、50年ぶりに、山下公園から山手教会辺りを歩いた。この詩がきっかけだったかも知れない。話しは変わって・・・将棋の対局。第33期「竜王戦」挑戦者決定三番勝負の第2局が、am10:00から始まっている。持ち時間は5時間。丸山忠久九段の先手番で既に23手まで進んでいる。羽生永世7冠の巻き返しを期待。轍(わだち)・・・昔こんな「詩」があった:その7
♪夜明けの来ない夜はないさ・・・・・♪朝陽が水平線から♪光の矢を放ち作詞:松本隆作曲:平井夏美唄:手嶌葵「瑠璃色の地球」YuoTubeへのリンクhttps://www.youtube.com/watch?v=NpYVkbVk_pw手嶌葵の唄声は・・・緩やかな波のうねりのように、微細な光のミスト(粒子)のように押し寄せ、いつの間にか心を包みこむ。水平線から昇る朝日・・・ずいぶん見ていないなぁ。轍(わだち)・・・昔こんな「詩」があった:その6
♪だれかが弾くピアノの音♪海鳴りみたいにきこえます♪おそい午後を往き交うひと♪夏色の夢をはこぶかしら作詞:万里村ゆき子作曲:坂田晃一唄:手嶌葵「さよならの夏」YuoTubeへのリンクhttps://www.youtube.com/watch?v=nyIw8QOpR_M蝉の音もツクツクボウシが優勢になって来ました。もうすぐ夏も終わります。9月のピアノ発表会、毎年楽しみにしていたのですが・・・轍(わだち)・・・昔こんな「詩」があった:その5
♪透明な宇宙の風と光を受けて♪広い世界に正しい時代をつくれ♪我らはたゆまなく進み続けん♪未来から吹く風にセイルを上げよ作詞:宮﨑駿・宮崎吾朗、作曲:谷山浩子唄:手嶌葵1「紺色のうねりが」YuoTubeへのリンクhttps://www.youtube.com/watch?v=HHUuuWRUIWk声量を誇る様に、目一杯声を張り上げて唄う歌手は多いが・・・このたおやかで凛とした唄声が、心を揺さぶる。作詞の原案は宮沢賢治の詩「生徒諸君に寄せる」轍(わだち)・・・昔こんな「詩」があった:その4
♪いつか夢は叶いますかこの道の先で♪明日を描こうともがきながら今夢の中へ♪明日を描くことを止めないで今夢の中へ♪人は迷いながら揺れながら歩いてゆく♪二度とない時の輝きを見つめていたい作詞・作曲:池田綾子唄:手嶌葵「明日への手紙」YuoTubeへのリンクhttps://www.youtube.com/watch?v=GSt4Cf3gtDA数年前まで、手嶌葵という唄い手の存在を知らなかった。ささやくように、語りかける様に、澄んで柔らかい唄声。張り上げる事なく、気負いのない唄い方。一瞬で、その唄声の虜となった。苦労をしたイメージの無い藤井聡太二冠(棋聖・王位)だが、きっと、もがいた時もあっただろうと・・・思いたい。描いた夢は、1つ、また1つと叶っているが・・・まだまだ、未来は長い。そんな藤井二冠にも聴かせたい唄声。も...轍(わだち)・・・昔こんな「詩」があった:その3
予想外に早い終局だった。藤井棋聖の80手目「7七角打」を見て、木村王位投了。木村王位の残り時間は、まだ34分あった。藤井棋聖は、ちょうど1時間残していた。衝撃の42手目、封じ手「8七同飛成」。「43手詰め」の詰将棋を、僅か数秒で解いてしまう頭脳。読み切っての「8七同飛成」だったのだろう。1時間も余しての終局は珍しい。「藤井二冠」おめでとう!!同時に八段昇段だが、この先、藤井八段と呼ばれる事はおそらくないのだろう。藤井棋聖・・・王位も獲得!!
♪砂山に騒ぐ潮風♪カツオ船入る浜辺の♪夕焼けが海を彩る♪君の知らない僕のふるさと♪ふるさとのはなしをしよう作詞:伊野上のぼる作曲:キダタロー唄:北原謙二「ふるさとのはなしをしよう」YuoTubeへのリンクhttps://www.youtube.com/watch?v=ffeg2j7x4kM&feature=related海辺を描いた1番のこの詩が、あの時代を思い起こさせる。高校へ進学した年に三浦半島の海辺の村へ転居した。東急東横線「東白楽」の高校へ、通学に1時間半。卒業後も、東京への片道2時間超の通勤を2年半続けた。世界文学全集、そして石川達三の著書を読み漁った時代だった。東京で1人暮らしを始めるまでの5年間の、消せない轍がある。孫世代の胸に、この詩はどう響くのだろうか?轍(わだち)・・・昔こんな「詩」があった:その2
木村王位の41手目は「8七銀」1日目の定刻近くとなり、藤井棋聖は封じ手の意思を示します。18時19分、42手目を封じる為、別室へ。封じ手は、「2六飛」か、はたまた「8七同飛成」を強攻か。はたして・・・因みに、「8七同飛成」は、副立会人の豊川孝弘七段曰く「同飛車大学」だそうです。(注)同志社大学のダジャレ王位戦第4局、1日目
「中島みゆき:時代」よく聞くと言うより、その一節だけを繰り返し想い出す。♪そんな時代もあったねといつか話せる日が来るわ♪あんな時代もあったねときっと笑って話せるわ♪だから今日はくよくよしないで今日の風に吹かれましょうYuoTubeへのリンクhttps://www.youtube.com/watch?v=Ry_bpaKDcAoまず最初に、何を挙げようか迷ったが・・・仕事が辛かったあの時代、この詩を、何度も何度も心の中で呟いた。1998年、2度目の子会社出向から復職した先は「半導体露光装置事業部」の「原価管理グループ」カメラの仕事を離れたのは、これより以前、初めての子会社出向から復職した1984年3月。半導体露光装置事業部の前身の精機事業部への復職だった。カメラの仕事から離れたとはいえ、品質管理部門は専門でもあった...轍(わだち)・・・昔こんな「詩」があった:その1
朝9時に始まった対局は、昼食休憩を挟んで13時に再開された。上の局面は、昼食休憩時点の上田四段63手目「3六飛」とした処。里見清麗、47分の長考で、64手目「4五銀」と打った。清麗戦は、まだ第2期と新しい棋戦だ。女流棋士の仕組みについては詳しくないし、棋譜を追うのもこれが初めてだが、興味深い。里見香奈「清麗」は、他にも「女流名人・女流王位・倉敷藤花」と、7つの棋戦の内、4つのタイトルホルダーだ。残りの3つ、「マイナビ女王・女流王座・女流王将」を西山朋佳さん(奨励会員)が保持している。清麗戦は優勝賞金700万円と女流棋戦の中で最も高額との事。午前中に63手まで進む速い展開。夕食前には、指が震える痺れる局面を迎える事だろう。第2期ヒューリック杯清麗戦五番勝負第5局
丸山九段の76手目「5八銀打」を見て、羽生永世7冠投了。53手目に「8二」へ打った角が最後まで機能しないまま、らしくない敗戦だった。第2局は、来週25日(火)同所で行われる。羽生さん、ガンバ!!【注】「3二」は飛車の成り駒「竜」、「4三」は歩の成り駒「と金」竜王戦挑戦者決定戦3番勝負第1局:終局
振り駒で羽生永世七冠の先手番で始まった第1局。午前中30手「2三同銀」までの局面。昼食休憩後の12:40分から再開された。羽生永世7冠31手目は「3五銀」丸山九段32手目「6五角打」羽生永世7冠33手目は「4六歩」持ち時間は5時間。羽生永世7冠が1時間40分消費。対する丸山九段の午前中の消費時間はゼロ。竜王戦挑戦者決定戦3番勝負:第1局
将棋をいつ誰に教えてもらったのか、まったく記憶がない。将棋教室などと言う気の利いた処へ行った覚えはないので、おそらくは親父が教えてくれたんだろうとしか思い至らないが・・・タクシードライバーだった親父は、非番の時は碁会所に入り浸っており、お袋に言われて何度か迎えに行った事がある。寝ておかないとまた明日の仕事に差し障りがあるからだ。碁石は家に有った。五目並べをした事がかすかに記憶に有る。だから、囲碁を教わったのなら合点が行くが・・・今週も、楽しみな対局がある。王位戦第4局が、19・20日、神戸「中の坊瑞苑」で行われる。藤井棋聖3連勝で迎える大一番だ。そして今日17日、竜王戦挑戦者決定戦3番勝負の第1局「羽生永世七冠vs丸山九段」が、間もなくam10:00から、東京将棋会館で始まる。丸山九段も名人位を2期獲得している...将棋を覚えたのは・・・
渡辺二冠が「5三歩」と打った局面。6三の金でも、6四の銀或いは4四の銀でも取れる。しかし、どれで取っても形勢は悪くなる。第78期名人戦七番勝負第6局73手目
渡辺新名人、第78期名人位獲得おめでとう。並行して行われていた棋聖のタイトルを失って引きずるかと思ったが、流石です。豊島名人竜王の指し手に冴えがないようにも感じていたが、そうさせたのは渡辺新名人の差し回しだったのでしょう。今日2日目中盤の何手目だったか・・・「5三歩」の垂らし。取るに取れない歩。この一手には・・・困った!渡辺二冠の99手目「6四馬」を見て豊島名人投了。第78期名人戦七番勝負第6局終局
午前中に49手目まで進んだ本局だったが、午後はじっくり読み合う展開。午後6時半、66手目を豊島名人竜王が封じて1日目を終了した。「7五歩」或いは「9五歩」で、いよいよ開戦か、はたまた、「4二角」と力をためるのか、封じ手は如何に・・・下段が先手:渡辺二冠、上段が後手:豊島名人竜王第78期名人戦七番勝負第6局1日目終了
渡辺二冠が3勝2敗と、名人位に王手を掛けて迎えた今日の第6局1日目。昼食前に既に49手目まで進み、1日で終局を迎えそうな勢いだったが・・・先手:渡辺二冠の49手目「9六歩」までの局面2日制の棋戦が1日で終局したと言う話しは聞かない。昼食休憩をはさんで豊島名人竜王が、50手目をおよそ1時間の長考で「9四歩」と応じる。持ち時間は、渡辺二冠、豊島名人竜王共に7時間弱。形勢は五分五分。どちらが先に仕掛けるのか・・・第78期名人戦七番勝負第6局
昨日13日(木)第33期「竜王戦」決勝トーナメント準決勝、羽生善治永世7冠vs梶浦宏孝六段戦が行われ、羽生永世7冠(後手番)の102手目を見て梶浦六段が投了。次戦は竜王挑戦者決定3番勝負。相手は、決勝トーナメント1回戦千日手差し直し局で藤井棋聖を破った丸山忠久九段。3番勝負に勝ち上れば、豊島竜王との7番勝負。その勝負は、タイトル獲得通算100期と言う金字塔への挑戦である。かつて7つのタイトル戦すべてに君臨していた羽生永世7冠も、今は無冠。タイトルは失ったが、7つとも永世資格を獲得している。羽生永世7冠と呼ばれていい筈なのに、本人はそれを固辞した。連盟もメディアも羽生九段と表記している。藤井棋聖のタイトル8冠全制覇の可能性は3年後だ。しかし羽生永世7冠の記録(全時点で99期)に追い付くには最短でも13年を要する。...羽生善治永世7冠
モルディブ8年目、2018年の夏。一人回遊するのは誰?8月14日、モルディブはこの5人でひしめいていました。流石にこの人数、この体格となっては回遊は無理かと思いきや、姉弟4人になると、染みついた習性の如く・・・そして昨年2019年夏。中学生になったCohaは、もう敬遠するかと思いましたが・・・モルディブ現地の管理人も、この後、独り潮にひたりました。うちわ祭りもない2020年の夏花火大会もない夏そしてモルディブにも潮が満ちてこないまま、夏は終わるんでしょうか。今、今年初めてのツクツクボウシが泣き始めました。暦はすでに秋。孫・・・庭・・・そしてMaldivesへの道・10
2014年の夏、6人が回遊していましたが・・・3年後の2017年の夏は、4人で輪がつながって・・・もう一回り大きなサイズが良かったかなぁ・・・と。孫・・・庭・・・そしてMaldivesへの道・9
2016年夏・・・モルディブ6年目撮影/8月21日15:39(長女家族は既に東京へ帰宅)この日の熊谷の最高気温は34.5℃(気象庁データ)因みに、昨日の熊谷は39.6℃Coha:4年生、三つ子2年生、そして母親歴10年の次女も・・・2017年夏・・・7年目のモルディブボーイズこの日は、記録によれば午前中雨、午後曇。孫・・・庭・・・そしてMaldivesへの道・8
楽しんだ後のビーチの清掃・・・これが思いの外、一苦労。そこでGは「モルディブの掟」を定めました。その1つ・・・楽しんだ者たちが交替で清掃。朝飯前のひと仕事。排水栓から下に残った水は洗面器・タオルで搔き出します。そして、ピューラックス希釈液で隅から隅まで拭き上げ殺菌。さらに日光消毒して、朝食後、潮が満ちるのを待ちます。プライベートビーチのサイズは、220×150×60cm。満潮でおよそ1800L。6分目(1100L)まで満ちるのにおよそ1時間半。そして、5年目の夏(写真下:2015年)雨の日もこの通り。(左下:雨で濡れた2階ベランダの手すり)この年、3年生になったCohaは何度目かの手術入院でモルディブに姿を見せる事は有りませんでした。孫・・・庭・・・そしてMaldivesへの道・7
モルディブの主たち(4年目、2014年の夏)4つの命を背負って・・・モルディブビーチでのおやつタイム。パラソルの下は消毒用プール。長女の息子2人も回遊に加わりました。間もなくディナータイム。一人、潮の流れに身を任せているのは誰?孫・・・庭・・・そしてMaldivesへの道・6
金色に輝く産毛。存分にモルディブを楽しんだ夏が終わり、登園した幼稚園で・・・先生:まぁいい色に焼けたわね。どこ行って来たの?孫達:モルジブ!先生:飛行機乗って行って来たのぉ!孫達:ううん、飛行機は乗らなかったぁ!先生:???後日、母親が事情を説明したそうな。そして、モルディブは2年目(2012年)へと・・・3年目(2013年)のモルディブ2012年に7人目の孫が・・・孫・・・庭・・・そしてMaldivesへの道・5
保育器からしたスタートした三つ子も、2年半でこんなに元気に。真っ黒に日焼けして・・・もう、とっくにオムツも取れています。そして、孫はこの時点で6人に・・・7月末の「うちわ祭り」、8月の「花火大会」と、夏の熊谷は活気づきます。そんな夏に彼らが楽しめる様に購入したのが「モルディブ:Maldives」行った事など無いのに・・・なぜか、モルディブと言う言葉だけが浮かんだんです。2011年の夏でした。INTEX(インテックス)レクタングラフレームプールと言うのが正式名称ですが、孫達は今でもここを「Maldives」と呼びます。海老蔵さんちも今年導入したそうですね。うちの「Maldives」よりだいぶ大きいモノを。でも、今頃ご苦労されているのでは・・・「Maldives」に今年も潮が満ちれば、10年目になります。都民は外出...孫・・・庭・・・そしてMaldivesへの道・4
渡辺二冠の76手目「6六金」に、解説陣が驚きの声を上げる。なんと、五段目の金を豊島陣営「6七」に居る「歩」の前へと進めた。同歩と取れば、4九に角が成り込む。豊島名人、この金は取れない。一方、五段目に上がった渡辺玉はなかなかつかまらない。形勢は渡辺二冠に傾き、128手目「5二桂」を見て、豊島名人小考の後、投了。渡辺二冠が3勝2敗と王手をかけた。渡辺君、サビ抜きなのに、やるじゃん!第78期名人戦七番勝負第5局
1年後、2009年の夏。期待以上に芝は青々と育ってくれた。この年の1月13日、Cohaに妹と弟が誕生した。2人ではない・・・3人、三つ子だ。両手では足りない。頼りにされたChama(お婆chama)は、2度目の子育てを存分に楽しんだ。そして、プールは4倍の大きさになった。孫・・・庭・・・そしてMaldivesへの道・3
整地完了の翌日2008年4月16日、芝を植え終える。芝にも拘った。熊谷は41.1℃の国内最高気温で有名だが、冬もめっぽう寒い。寒さに強く、放置しても葉が10cm以下をキープ、と言うふれこみの「ひめの」という品種を見つけた。広島のゾイシアジャパンと言う会社だった。当時、一般小売りはされていなかったが、たまたま東京方面へ大量注文の配送があり、ついでに届けてくれる事になった。(ラッキー!)二重ネット芝工法(ゴーローン)は、1.15m幅の上下2枚のネットで挟んだ芝苗で、土は付いてなく軽い。上の写真がゴーローンを敷き詰め、指示通り上に砂と水を蒔いた状態。手前段ボールをかぶせてある処が砂場。1ヶ月半後の2008年6月1日、所々緑の葉が伸びて来た。まだまだ芝生とは呼べないが・・・ネットは自然に土に風化するらしい。さらに1か月...孫・・・庭・・・そしてMaldivesへの道・2
2006年10月3日、初孫誕生!2人の娘が嫁いでから、夫婦2人には広すぎる我が家だったが、相棒たちにとっては静かで快適な棲家だった。孫が生まれると知ってからも、外孫だし何かが大きく変わる事はないだろうなぁと、特に何の準備もする事はなかった。しかし、Cohaの誕生はそんなのんびりムードを一変させた。まず手を付けたのは「庭」の改造だった。上の写真は、2006年10月15日の庭・・・ほぼ密林であった。右が山法師、真中が泰山木、左が月桂樹。月桂樹の後ろにも、かなり大きくなった柘榴が植わっていた。改造の第一歩は、密林の伐採。そして、Cohaが歩き出す前に、走り回れる芝庭にする事。年に1度お世話になっていた飯野造園に伐採をお願いした。泰山木だけはさほど邪魔にはならないだろうと、残した。工事日は2007年1月24日伐採・根の...孫・・・庭・・・そしてMaldivesへの道
46手目の封じ手「2三歩」から再開された2日目。午前中じりじりと探り合う展開が続く。11時46分、藤井棋聖の57手目「4五歩」から攻防が始まる。終盤、木村王位106手目「1八角成」・112手目「3七桂成」で、入玉体勢を目指すが、藤井棋聖113手目「6一角打」で「3四王」を阻む。この時点でAIの形勢判断は藤井棋聖80%と勝勢。しかし121手目、藤井棋聖の「2一銀打」で形勢がほぼ互角に戻る。まさか藤井棋聖が寄せ損ねたのか・・・藤井棋聖、残り時間が2分となる中、125手目「1五金打」127手目「4六金」で木村王位の上部脱出を阻む。148手目「7九金打」で藤井玉に初王手をかけた木村王位は、藤井棋聖の149手目「8八玉」を見て、午後7時22分投了を告げた。3連勝。また、見事な棋譜が残された。第61期王位戦七番勝負、3連勝!!!
46手目が封じ手となって1日目が終わった。今日午前9時、封じ手が開封され2日目が始まる。封じ手は「2四歩」か?互いにじっくりと駒組を進めた矢倉戦。1筋2筋での攻防は如何に・・・まもなく息詰まる将棋が再開される。王位戦第3局、2日目
朝、羽化したアブラゼミが庭でもがいていた。泰山木から落ちたらしい。泰山木からは毎年数匹の蝉が旅立つ。羽根が伸び切るまで、しっかりしがみ付いていろよ!あちこちでミンミンゼミが夏を告げている。一日目の蟬
まだ藤井聡太棋聖の存在を知らなかった2014年の夏。将棋に目覚めかけた一人の少年が、ここにも居た。しかしGは、その少年に麻雀までも教えてしまったのだ。少年は勝てない将棋より麻雀にのめり込んだ。今日4日から2日制の王位戦第3局が始まる。5歳の孫と
ProfessionalMechanicalToothCleaningの略。歯科衛生士が専用の器具を用いて行う歯のクリーニングです。プラークやバイオフィルムを除去し、歯の表面をツルツルにすることで、汚れがつきにくい状態にすることができます。熊谷の田中歯科にお世話になって十余年。3ヶ月毎に通っていましたが、コロナ騒動で前回は中止に。先週7月28日(火)受け入れ可能との事で、半年ぶりに行ってきました。女房殿は、まだコロナが不安らしくキャンセル。歯並びが良いので普段の手入れで問題もないようです。歯周病菌はもちろん皆無。常在菌も数は少なく不活発なので虫歯の心配も無し。半年間、上々の状態を維持できました。しかし、コーヒー等を口の中に暫く含んでおく癖が抜けず着色が。およそ1時間のクリーニングで、ピッカピカになりました。歯並...PMTC
第70回NHK杯トーナメントの本戦1回戦。藤井棋聖vs塚田泰明九段戦が今日Eテレで放映され、藤井棋聖が113手で勝利。藤井棋聖の2回戦の相手は、木村王位。木村王位とは、明後日4日・5日と王位戦第3局を戦う事になっているが、NHK杯2回戦は8月16日以降だから、王位戦の日程と前後する事になる。王位戦は持ち時間8時間の2日制、NHK杯の持ち時間は10分の長早差し戦。どちらにしても一局入魂!NHK杯本戦トーナメント
あゆも、ほぼ毎日、夕食後のTVタイムには膝の上にやって来ます。ブランチ後も・・・ですが。ヒゲは年のせいで白くなったのではありません。もともと白いんです。あゆも
朝から夏の日差しが・・・カプチ・・・元気です。むっちりした女の子です。カプチーノはいかが
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