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モテすぎて人間不信になったtakopa(たこぱ)です。 心理学を9年間独学で学び、今も継続中。 心理学と出会い、人の心理にハマり、人の目を見るのが楽しくなりました。 今まで得た知識や経験をこのブログで発信していきますので、ご覧あれ。

様々な心理学と日常で役立つ情報を発信しています。 是非一度来て見てください!!

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2020/07/21

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  • 『ヒューマニズム』

    【ヒューマニズムとは】 まず、「ヒューマニズム」と調べると下記のように書かれています。 1 人間性を称揚し、さまざまな束縛や抑圧による非人間的状態から人間の解放を目ざす思想。 ㋐「人文主義」に同じ。 ㋑17~18世紀にイギリス・フランスで、普遍的な人間性を認め、いくつかの市民革命の指導理念となった思想。市民的ヒューマニズム。 ㋒新人文主義。ネオヒューマニズム。 ㋓資本主義による人間の自己疎外から人間性の回復を目ざすプロレタリア階級の運動。社会主義的ヒューマニズム。 2 人道主義。 出典:デジタル大辞泉(小学館) 簡単に言えば、「神様ではなく人間を大事に尊重しよう」とする考えです。 英語で「hu…

  • 『レイシスト』

    皆さんは、ニュースや授業などで「レイシスト」というワードを耳にしたことはありませんか? この「レイシスト」というワードで不快な思いをしている人が多数います。 本日は「レイシスト」とは一体何なのかを簡単にご紹介します。 【レイシストとは】 レイシストとは、人種差別主義者という意味です。 生まれつきの肌や目、髪の色などによって分類されている「人種」を理由に差別的な言動を行う人のこと。 「レイシスト」の語源は英語の「racist」が由来です。 「racist」は「人種」という意味の「race」から派生した言葉です。 「race」に「人」を表す接尾辞「ist」をつけて「racist」=「レイシスト」 …

  • 『サイコパスとソシオパス』

    『サイコパス』『ソシオパス』この言葉をご存じでしょうか? サイコパスは聞いたことがあるがソシオパスは知らない人が多いのではないでしょうか? 本日はサイコパスとソシオパスとか何なのか、そしてその違いを簡単にご紹介します。 【サイコパスとソシオパスとは】 サイコパスとソシオパス、どちらも基本的に同じ意味で「反社会性パーソナリティ障害」という精神病者のことです。 一般人と比べて著しく偏った言動を行い、対人コミュニケーションに大きく支障をきたすパーソナリティ障害の一種です。 特徴として ・平気で噓をつく ・良心の欠如 ・罪悪感がない ・他人に興味がない ・口が達者 ・利己的で自己中心的 などが挙げられ…

  • 『メタ認知』

    どうも、takopa(たこぱ)です。 皆さんは、自分自身のことを客観視することができますか? 自分自身を客観視する能力は、人とコミュニケーションをとる際や、社会へ出て仕事をする際に非常に重要となるスキルです。 この自分自身を客観的に認知する能力を『メタ認知』と言います。 本日はこのメタ認知をご紹介します。 【メタ認知とは】 メタ認知とは、自分の認知を客観的に捉えること。 つまり、自分の認知を認知することです。 メタというのは「より高次の」という言葉で、認知とは「知覚や思考、行動」のことをいいます。 メタ認知の力を向上させることで自分自身を冷静に客観視することができます。 その結果、自分の感情や…

  • 心理アセスメント

    どうも、takopa(たこぱ)です。 心に問題を抱えている人の悩みを解決するために欠かせないもの、それが 『心理アセスメント』です。 一般的にあまりなじみのある言葉ではないため、よくわからない人が多いと思います。 本日は『心理アセスメント』をご紹介します。 【心理アセスメントとは】 アセスメント(assessment)とは、評価、査定、調査、鑑定、診断などの意味を持つ言葉です。 心理アセスメントとは、面接や観察、心理テスト等を通して、相手の抱えている問題や悩みを様々な視点から捉え、理解することです。 医学で言うところの診断とは少し違い、相手の側面だけではなく、その人らしさや、行動や性格の特徴、…

  • 『リフレーミング』

    どうも、takopa(たこぱ)です。 なんとなく自信が持てず、否定的に考え、卑屈になり悪い方に考えてしまう。 そんなことはないでしょうか? これは、ネガティブな自動思考に陥っているのです。 本日は、物事をポジティブに変換する賢い声掛け、『リフレーミング』をご紹介します。 【リフレーミングとは】 リフレーミングとは、物事を見る枠組み(フレーム、frame)を変えて、違う角度の視点で改め(re)、ポジティブに解釈できる状態になることです。 簡単に言うと、ポジティブな言い換え! つまり、ポジティブ変換(リフレーミング)です。 欠点や短所だと捉えていることでも、違う視点から改め直すと、長所や利点、プラ…

  • 『強迫性障害』

    どうも、takopa(たこぱ)です。 皆さんは、外出先でふと「家の鍵かけたかな?」「鍋の火をけしたかな?」と気になったことはないでしょうか? 誰しもが、意識せず行った行為について、後から心配することはあります。 しかし、不安で何度も確認を繰り返し、外出が遅れる、あるいは外出したくなくなるようだと 強迫性障害かもしれません。 本日は、『強迫性障害』をご紹介します。 【強迫性障害とは】 強迫性障害とは、不安感や不快感から強い苦痛を起こす「強迫観念」と、それを打ち消すための行為「強迫行為」があります。 例えば 「手が汚れているのではないかと気になって仕方がない」(強迫観念) 「手を一日に何度も何度も…

  • 『演技性パーソナリティ障害』

    どうも、takopa(たこぱ)です。 あなたの周りに、異性の気を引くことばかり考えている人はいませんか? もちろん特定の相手に気があるなら別ですが、複数の異性を相手に誘惑的な言動をとっているとなると、その人は演技性パーソナリティ障害かもしれません。 本日は『演技性パーソナリティ障害』をご紹介します。 【演技性パーソナリティ障害とは】 役者が演技をするかのごとく、周囲に対して過度に自分をアピールするという人格障害です。 無意識のうちに、他人との関係で役柄を決め、それを演じてしまうこともあります。自分が常に注目の的になっていないと気がすまず、それが叶わないと途端に泣いたり、周囲を非難したりすること…

  • 『摂食障害』(拒食症・過食症)

    どうも、takopa(たこぱ)です。 現代は痩せた女性がもてはやされる時代です。 ダイエットを考えたことがない人の方が珍しいかもしれません。 しかし、無理なダイエットは体重の減少とともに様々な障害をもたらし、同時に心理的もかなり偏った状態になることもあります。 本日は、『摂食障害』(拒食症・過食症)をご紹介します。 【摂食障害とは】 食事の量や食べ方など、食事関連の行動の異常が続き、自身の体重や体型の捉え方を中心に、心と体の両方に影響が及ぶ病気をまとめて摂食障害と呼びます。 【摂食障害の症状】 女性の多くは「痩せ願望」を持つ人が多く、食事制限で体重を減らすダイエット方法がよく用いられていますが…

  • 言葉づかいや会話の癖から分かる対人関係タイプ

    どうも、takopa(たこぱ)です。 言葉づかいからは、あなたの対人関係の癖が表れます。 また、会話の癖からはその人の深層心理が表れます。 それぞれ、どのような特徴があるのか、、、 本日は『言葉遣いや会話の癖から分かる対人関係タイプ』をご紹介します。 【親しくなっても敬語を使う人】 ・自己防衛タイプ ・他人への警戒心が強い ・目上の人や地位の高い人だから ・相手に好意をあまり持っていない このような原因が考えられます。 他人への警戒心が強いというのは、他人との関わりを恐れ、常に距離を置いている状態です。相手がコミュニケーションを取り歩み寄ってきても、壁を作り他人行儀になってしまうのです。 丁寧…

  • 『ジョハリの窓』

    どうも、takopa(たこぱ)です。 自分のことは自分が一番知っているようでいて、意外に見えていないことがたくさんあります。自分で思っている性格と他人から見たあなたの性格が全く違うこともあります。 今回ご紹介する『ジョハリの窓』を使えば、自分を客観的に見ることができ、あなた自身も褒め上手になることができるでしょう。 【ジョハリの窓とは】 ジョハリの窓とは、自分と他人との間にある認識のズレを把握するための自己分析方法のことで、言葉の由来は、アメリカの心理学者ジョセフ・ルフトとハリー・インガムの二人の名前を組み合わせたものです。 ジョハリの窓は「自分のことは自分が一番よく知っている」と思い込んでし…

  • 『ディドロ効果』

    どうも、takopa(たこぱ)です。 皆さんは、あるブランド物の服を買ったら、財布や小物なども同じブランドに揃えたいと思ったことはありませんか? そのような心理を『ディドロ効果』といいます。 今日は、そのディドロ効果をご紹介します。 【ディドロ効果とは】 ディドロ効果とは、自分が気に入ったアイテムを購入すると、そのアイテムに合わせた雰囲気のもので統一したくなる心理現象です。 Apple製品で例えると分かりやすいですね。 携帯がiPhoneだとAirPods、iPad、Applewatch、Macbookなど同じ製品で揃えたくなりませんか? ブランドの独自性が高いほどリピートする人が多くなるので…

  • 『ピーターパン症候群』(ピーターパン・シンドローム)

    どうも、takopa(たこぱ)です。 あなたの周りに、年齢的には大人だが、感情や言動が子供っぽい人はいませんか? もしかしたらピーターパン症候群かもしれません。 今日はその『ピーターパン症候群』をご紹介します。 【ピーターパン症候群とは】 我が強い割に、主張することは苦手。対人関係が苦手でコミュニケーション能力が低い。仕事をおろそかにし職場でも孤立しがち。親に依存していて甘えん坊。 あなたの周りにこんな人はいないでしょうか? 年齢は大人でも感情や言動は子供のままである男性を称して『ピーターパン症候群』(ピーターパン・シンドローム)と言います。 これは、パーソナリティ障害と呼ばれ誰もが持っている…

  • 『ヤマアラシのジレンマ』

    どうも、takopa(たこぱ)です。 人間関係で傷つきたくないけど一人ぼっちは嫌だ!! 今日は、近づきたいけど近づきたくない心理『ヤマアラシのジレンマ』をご紹介します。 【ヤマアラシのジレンマとは】 ヤマアラシのジレンマとは、身近な人間関係の距離感を表現したドイツの哲学者ショーペンハウアーの寓話(ぐうわ)である。 全身トゲで覆われているヤマアラシ同士が密着するとトゲでお互いを傷つけあってしまう。かといって離れると温め合うことができない。2匹は何度も試みながら、お互いを傷つけず、適度に温め合う距離を見つけ出した。 このことから、人間関係においても相手に近づきたいけど、傷つけてしまう・傷つけられる…

  • パーソナルスペース

    どうも、takopa(たこぱ)です。 本日は、相手との距離が心に与える影響力の謎、『パーソナルスペース』をご紹介します。 【パーソナルスペースとは】 例えばガラガラの電車で席に座っているとします。 貸し切りのようなこの電車で、わざわざ自分の隣に人が座ってきたらみなさんはどう思いますか? 大抵の人は不愉快に感じるのではないでしょうか? 人には自分のテリトリー『パーソナルスペース』があります。対人関係における暗黙の了解ともいえるもので、誰もが周囲との適度な距離を保ってこの時代を生きています。 この時、心の中では縄張り意識が働いており、相手によって許容できる距離も変わってくる。当然、親しい人ほど密着…

  • 相手の欠点をほめて心酔させる方法

    どうも、takopa(たこぱ)です。 あなたは自分の長所と短所を理解していますか? 人は誰でも、自分や他人の欠点や弱点に目がいきがちです。 他人の欠点は、時として自分を脅かす危険なモノかもしれないし、また、他人の弱点は、時としてその相手を攻撃するときに役立つモノになるかもしれません。 私たちは、動物的本能に支配されて生きています。 本能は、生きること子孫を残すこと、生き残りを目指しています。 他人の長所を見つけるよりも、欠点や弱点、短所に注目してしまうのは、自らの安全や安心に関わることだからです。 故に、長所よりも欠点の方が見つけやすいのです。 今日は、『相手の欠点をほめて心酔させる方法』をご…

  • 『サブリミナル効果』人間の潜在意識に特定のイメージを植え付ける

    どうも、takopa(たこぱ)です。 みなさんは「サブリミナル効果」という言葉を聞いたことはありますか? サブリミナル効果とは、人間の潜在意識にメッセージを働きかけ、イメージを植え付ける手法の1つです。 先進国では、サブリミナル効果を用いた演出が禁止、規制されていることもあり、 サブリミナル効果について「怖い」などと感じている方も少なくありません。 今日は、そんな「サブリミナル効果」についてご紹介します。 【サブリミナル効果とは】 サブリミナル効果とは、意識と潜在意識の境界線より下に刺激を与えることで人間の潜在意識に影響を与える効果のことをいい、サブリミナルとは、心理学用語で識閾(しきいき)下…

  • 寝る時の姿勢で分かるあなたの恋愛傾向 恋愛心理テスト

    どうも、takopa(たこぱ)です。 みなさんは寝る時、どのような姿勢で寝ていますか? 寝ている時、無防備な状態の時こそ、あなたの深層心理が浮き彫りになるのです。 今日は、『寝る時の姿勢で分かるあなたの恋愛傾向』をご紹介します。 A、天井を見上げて寝る、仰向け型 B、布団に体を沈めて寝る、うつ伏せ型 C、横を向いて寝る、横向き型 D、体を丸めて寝る、胎児型 あなたはどの姿勢で寝ますか? Aを選んだあなた 細かいことを気にせず、コミュニケーション能力が高いタイプ。 誰とでもフレンドリーに話すので気が付いたら異性を好きにさせていることも多いかも。 細かいことを気にしない性格のため、相手から「デリカ…

  • ADHD (注意欠如・多動性障害)

    どうも、takopa(たこぱ)です。 今回は、発達障害のひとつ「ADHD」をご紹介します。 発達障害の研究や世間の認知が進んだことで近年はADHDという言葉を聞く機会も多いのではないでしょうか? 【ADHDとは?】 ADHDは、「注意欠如・多動性障害」とも呼ばれ、不注意(集中力がない)・多動性(落ち着きがない)・衝動性(思いついたら行動してしまう)の3つの特性があると言われています。 ADHDは子供の約5%、成人の約3%に生じると言われ男子の発症が圧倒的に多く、その時期は6~7歳と言われています。症状は子供のころから現れ、大人になってから発症することはありません。 しかし症状が軽い場合、子供の…

  • 合コンや飲み会で使える恋愛心理テクニック

    どうも、takopa(たこぱ)です。 合コンや飲み会で、彼氏、彼女が欲しい!!!! 意中の人と距離を縮めたい!!!! 今回は、そんな方必見の『合コンや飲み会で使える恋愛心理テクニック』の1つをご紹介します。 『親近効果を使う』 「親近効果」とは、ある物事について多くの情報を得たとき、最後に得た情報によって判断が左右されやすい!!といった心理効果です。 特に、複数のものを比較する場合や、対人関係において効力を発揮する効果です。物事や人に対し、関心が高ければ高いほど最後の情報が強く印象に残ります。 これを「親近効果」と言います。 例えば面接などでは、最後に質問を受ける人が有利とされています。 また…

  • 行きたい国から見えてくる自分の価値観

    どうも、takopa(たこぱ)です。 みなさんは、どこか行きたい国はありますか? takopaは海外よりも国内旅行が好きです。今一番行きたい場所は、北海道です!! そんなことはさておき、本日は『行きたい国から見えてくる自分の価値観』をご紹介します。 【行きたい国から見えてくる自分の価値観】 どの国に行きたいか、どの国が好きかで、自分の人生や仕事に対する姿勢や価値観が分かります。 自分が成長するために、何を重視しているのか国別でご紹介します。 「南の島」 ・現実逃避型 ・人生においてリフレッシュが大事と考えるタイプ ・今の職場での人間関係に疲れている 「アメリカ」 ・未来志向型 ・新しいものやト…

  • 『好きな人の色に染まる理由』

    どうも、takopa(たこぱ)です。 みなさんは、付き合う相手によって自分の性格や外見が変わったり、恋をした友達の外見がガラッと変わって驚いたことありませんか? 意識的に変えているのか、それとも無意識なのか、、、、 今日は付き合う相手によって自分の性格が変わる、『好きな人の色に染まる理由』と意中の相手に好かれる心理テクニックをご紹介します。 【自分を変えるのは相手に好かれたいから】 好きな人ができると、振り向いてもらうために見た目や性格、立ち振る舞いまで相手の好みに合わせたくなるものです。 そこには、「こんな人なら好きになってくれる」という思いが隠れています。 好きな人の前では、相手に好かれた…

  • 『希少性の原理』価値があるものほど欲しくなる

    【希少性の原理とは】 「希少性の原理」とは、人が欲している量(需要)に比べて利用できる量(供給)が少ないとき、その物の価値が高くなる、または高く感じる心理現象のこと。 「ここだけの話なんだけど」と言われるとついつい耳を傾けてしまいませんか? 「ここだけ」「今だけ」という表現は相手に「今話を聞かないと二度と聞くことが出来なくなる」という強い感情を誘発させます。 そして人は手に入れる機会の損失を意識したとき、その「情報」や「物」を価値あるもの判断してしまうのです。 このように人は「入手困難なものほど価値がある」と思う心理が潜在的に備わっているのです。 【希少性の原理の実験例】 社会心理学者のステフ…

  • 『テンション・リダクション効果』

    どうも、takopa(たこぱ)です。 今回は、主にマーケティングに取り入れやすい心理効果『テンション・リダクション効果』をご紹介します。 【テンション・リダクション効果とは】 【テンション・リダクション効果を使う際に抑えておきたい2つのポイント】 ・1つ目のポイント・・・価格の差を広げる ・2つ目のポイント・・・関連商品であること 【テンション・リダクション効果を営業に活用する】 【テンション・リダクション効果を恋愛で活用する】 まとめ 【テンション・リダクション効果とは】 「テンション」=緊張 「リダクション」=減少、消滅 を意味し緊張状態がなくなった後の、注意力が低下している状態のことを指…

  • 自閉スペクトラム症

    【自閉スペクトラム症とは】 自閉スペクトラム症とは、幼少期に感覚や言葉、行動に特有の症状が現れる発達障害のことです。 これまで、言葉の発達が遅れ、相互的なコミュニケーションをとるのが難しい「自閉症」や言葉の遅れがなく、比較的コミュニケーションがとりやすい「アスペルガー症候群」、特定不能の「広汎性発達障害」などいろいろな名称で呼ばれていましたが、2013年から『自閉スペクトラム症』とまとめて表現されるようになりました。 どうして自閉スペクトラム症になるのか、その原因は不明です。 心理的ではなく、生まれつきの脳機能障害が原因が考えられています。親の育て方が問題ではありません。 3歳前に発症、男子に…

  • 『フットインザドアテクニック』 日常で使える心理学

    どうも、takopa(たこぱ)です。 今回ご紹介する『フットインザドアテクニック』はトップセールスマンやモテる人が使っているテクニックです。 この、フットインザドアテクニックを学び、あなたも恋愛やセールスまでコミュニケーション力を高めましょう。 【フットインザドアテクニックとは】 【様々な場面でフットインザドアテクニックを使った具体例】 ・飛び込み営業で使う場合 ・気になる相手をデートに誘う場合 まとめ 【フットインザドアテクニックとは】 フットインザドアテクニックとは、「段階的承諾法」のことです。 小さな要求からスタートし、段階的に要求するレベルを上げていくテクニックのことです。 訪問販売員…

  • プレッシャーに負けない!!緊張を和らげる方法 心理学

    どうも、takopa(たこぱ)です。 みなさんは、プレッシャーに押しつぶされ心が折れたり、折れかけた経験はありませんか? 自己紹介や会議でのプレゼン、披露宴でのスピーチなど緊張する場面はたくさんあります。 本日は、『プレッシャーに負けない!!緊張を和らげる方法』を心理学の観点からtakopaがご紹介します。 【そもそも、なぜ緊張するのか】 【緊張を和らげる方法】 ・深呼吸をする ・アファメーション ・低めの声でゆっくり話す ・ビジュアライゼーション ・五感を刺激する ・「緊張している」と言う。 ・フォーカスを変える まとめ 【そもそも、なぜ緊張するのか】 人は、「良く見られたい」「失敗したくな…

  • カラオケで相手の性格を見抜く 心理学

    どうも、takopa(たこぱ)です。 みなさんはカラオケに行きますか? takopaは一人カラオケが好きです!最近はK‐popをよく歌います!笑 最近ではカラオケで飲み会、打ち上げ、合コン、デートなどで利用されていますね。 本日は、カラオケで相手の性格を見抜く方法をご紹介します。 【カラオケの選曲で分かる性格】 ・流行りの歌を、派手に歌う ・渋めなフォークソングや洋楽を歌う ・落ち着いたバラードや演歌を歌う ・歌わない、消極的な人 【マイクの持ち方で分かる性格】 ・マイクの上をもって歌う ・マイクの下をもって歌う ・小指を立ててマイクを持つ まとめ 【カラオケの選曲で分かる性格】 ・流行りの歌…

  • リストカットをしてしまう心理 心の病と心理

    どうも、takopa(たこぱ)です。 『リストカット』略して『リスカ』 近年では10代の男女に増えている行為で、特に女性に多く見られます。 SNSにリストカットの写真を載せる若者も多くなってきましたね。 本日は『リストカット』についてご紹介します。 【リストカットとは?】 【なぜリストカットをしてしまうのか?】 【リストカットをするとどうなるの?】 【リストカットは人にアピールするためではない】 【どうすればリストカットを止めれるのか?】 1.大事な人、頼れる人に相談する。 2.腕に赤いペンで線を描く 3.物を壊す 4.カラオケや大声を出す 5.パズルをする 6.スナッピング 【周りにリストカ…

  • 『離人症性障害』幽体離脱感覚

    どうも、お久しぶりですtakopa(たこぱ)です。 最近引っ越しで忙しく、なかなか記事が書けませんでした。 まぁそんなことは置いといて、今回は『離人症性障害』(りじんしょうせいしょうがい)をご紹介いたします。 【離人症性障害とは?】 離人という名の通り、自分が身体や精神から抜け出して、外部から自分を観察しているかのように感じること。 簡単に言うと、幽体離脱している状態のことです。 【離人症性障害の症状】 自分自身に対して現実感がなくなり、夢の中にいるような、ふわふわしたような奇妙な感じに襲われたり、何を食べても味がしない、周囲の世界は偽物である。 といった感覚に陥ってしまう。 他にも、「視界が…

  • 『統合失調症』(精神分裂病) 心の病

    どうも、takopa(たこぱ)です。 今回は、『統合失調症』(精神分裂病)という心の病についてご紹介します。 【統合失調症とは?】 幻覚や妄想、思考や行動がうまくまとまらず、意欲の欠如などの症状を示す精神疾患のことです。 かつては精神分裂病と呼ばれていました。 思春期から40歳までに発症しやすく、100人に1人がかかるといわれています。 【統合失調症の症状】 【陰性症状】 ・妄想や何かに操られているという体験(作為体験) ・幻覚や幻聴、外から考えや命令を吹き込まれること(思考吹入) ・思考障害、自分の考えが抜き取られたと感じる(思考奪取) 奇行といった通常では見られない体験が陰性症状です。 【…

  • 『パラノイア』妄想性障害

    どうも、takopa(たこぱ)です。 今回は、パラノイア(妄想性障害)という心の病についてご紹介します。 【パラノイアとは?】 ある特定の観念から作り上げられ、理路整然とした妄想を抱き上げる障害を、「パラノイア」といいます。 簡単に言うと、実際に起きていないことを起きていると思い込んでしまう精神障害(妄想性障害)のことです。 妄想は、統合失調症においても見られる症状ですが、パラノイアは日常生活での言動や行動に目立った異常はないため、統合失調症とは区別されています。 中年層に発症しやすいですが、若年層でも起こります。 【妄想とは?】 妄想とは、非現実的な信念のことです。 変わった考えを持っている…

  • 『ヒポコンドリー』(心気症) 心の病

    どうも、takopa(たこぱ)です。 今回は、『ヒポコンドリー』(心気症)という心の病についてご紹介します。 『ヒポコンドリーとは?』 ヒポコンドリーとは、「心気症」とも呼ばれ、心身の些細な不調に強く疑い、重病だとおびえる精神状態のことです。 必要以上に思い悩んでしまい、めまいや頭痛などの症状があらわれます。 内科や外科、いくつもの医療機関を利用し受診するが、「異常なし」と判断されても、「本当にそうか?」「医師は本当の病名を隠しているのではないか」と疑います。 妄想的な自己診断により、自分が納得のいく診断をされるまで病院を渡り歩くケース (ドクターショッピング)も少なくありません。 ヒポコンド…

  • 『パーソナリティ障害』 心の病

    どうも、takopa(たこぱ)です。 今回は、『パーソナリティ障害』という心の病についてご紹介します。 【パーソナリティ障害とは?】 パーソナリティ障害とは、精神障害がないのにも関わらず、著しく偏った考え方のために対人関係に支障をきたすことです。 この障害を持っている人は、考えや性格の偏りのために、自分で苦しんだり周囲を苦しめる傾向があります。 診断は、根性の強さや幅、対人関係の取り組み方、衝動性、物事に対しての考え方を基準として、奇妙な信念や習慣を持つA群、情緒や感情のふり幅が大きいB群、対人関係で自信のなさや不安が目立つC群の3つに分けられます。 [奇妙な信念や習慣を持つA群] ・妄想性パ…

  • 『モラトリアム』 子供扱いは嫌、でも大人になるのも嫌だ

    どうも、takopa(たこぱ)です。 今回ご紹介するのは、『モラトリアム』です。 【モラトリアムとは?】 モラトリアムとは、社会的責任を一時的に猶予されている青年期を指します。 つまり、「大人として背負う義務を、猶予している期間」ということです。 本来は経済用語で「支払いの期限を延ばすこと」という意味です。 みなさんも1度は考えたことありませんか「自分とは何なのか」と。 その考えた時期は「自己」を意識し始めた頃だと思います。 そして、そこから「生きがい」「自分の価値」「存在意義」について考え、果ては「生きるとは何か?」という疑問にまでたどり着く。 人は、3~4歳で自我が芽生え、第1反抗期が始ま…

  • 『コンフリクト』 人間が一生付き合うコンフリクト

    どうも、takopa(たこぱ)です。 今回ご紹介するのは、人間が一生付き合う『コンフリクト』という心理学です。 【コンフリクトとは?】 「葛藤」という言葉は、葛(くず)や藤のツルが絡み合う様子が語源になっています。 そのツルのように、いろいろな考えが絡み合い、どの選択をすればいいのか悩まされるのには様々な要因がある。 損得感情、好きか嫌いか、あるいは選択した先のことなど、ありとあらゆることを想定し葛藤するのだ。 心理学でこの葛藤のことを『コンフリクト』と呼ばれ、複数の欲求が同じ強さで存在することを意味します。 そもそもなぜ人は葛藤するのでしょうか? それは、複数の欲求が同じような強さで引きあっ…

  • 『ホーンズ効果』 1つの汚点がすべての評価を下げる 心理学

    どうも、takopa(たこぱ)です。 今回ご紹介する心理学は『ホーンズ効果』です。 それでは早速行ってみましょう。 【ホーンズ効果とは?】 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ということわざを知っていますか? これは、「何かひとつ憎いことがあると、その人の何から何まで否定的に見てしまう」という意味です。 ホーンズ効果もそれに似ています。 例えば、初対面で適当な挨拶をすれば、そのあとの行動もすべていい加減と決めつけられてしまったり 遅刻癖があり、時間にルーズな人は私生活もルーズ。私生活がルーズな人は仕事ができない。とみなされてしまうのです。 「ホーンズ」とは「警告」のことで、「この人は危険だ」と印象づけ…

  • 色で人の感覚を狂わせる 色彩心理

    どうも、takopa(たこぱ)です。 今回は、色が持つ不思議な力をご紹介します。 【色がもたらす味覚の変化】 色には、人の五感を狂わせたり、惑わせる効果があります。 例えば「味覚」も色で変化してしまうのです。 コーヒーを飲んだ時に感じる味の濃さは、コーヒーカップの色によって変化することがわかっています。 ある大学の実験では、青いカップでコーヒーを飲むと甘みを感じ、白いカップで飲むと苦みや渋さを感じやすいことがわかりました。 これは、白いカップで飲むと、コーヒーの苦みを表す茶色が、視覚的に協調されるためである。 そして、青色が持つ性質の「鎮静効果」からコーヒーの苦みを「緩和」した。と考えられます…

  • 色彩心理(灰色)

    色がもたらす心理(色彩心理) 今回は灰色を簡単にご紹介します。 [灰色が与える心理効果] 灰色は白と黒を混ぜて作る色、無彩色の1つです。 一見、白と黒の中間色のイメージですが、実は白よりも黒の影響を強く受けている色です。 白と黒、両方の性質を持っていますが、どちらの色でもなく、はっきりしない(グレイゾーン)という意味があります。 江戸時代に「鼠」として庶民を中心に流行した背景もあり、日本人には馴染み深い色とも言えます。 クールやスタイリッシュといった優雅で上品な印象を与える色として知られています。 灰色好きの特徴として、性格は控えめですが、良識のある人が多く、自分のことより他人を優先するタイプ…

  • 気づけば同じ色ばかり!! その理由とは 色彩心理学

    どうも、takopa(たこぱ)です。 みなさんの好きな色はなんですか? takopaは青が1番好きです。 気づけばtakopaの所有物の8割が青色なんです!!笑 布団・スマホケース・充電器・服・スーツケース・イヤフォン・鞄・靴、など身の回りのほとんどが青色の物ばかりなんです。 コンビニでウイダーインゼリー買うときも青色のマスカット味を必ず買うし!笑 みなさんもこのような経験はありませんか? 気づけば、同じ色ばかり買ってしまう。 ただ単に好きな色だから!! それも1つですが 理由はそれだけじゃないんです!!! そこで今回は、「気づけば同じ色ばかり!!」の理由とマーケティングに使われている色の心理…

  • 色彩心理(茶色)

    色がもたらす心理(色彩心理) 今回は茶色を簡単にご紹介します。 [茶色が与える心理効果] 木の幹、土の色などイメージさせ、大地の安定感から、安心感や温もりを感じさせてくれチョコレート色とも称される色です。 茶色とは、「お茶の葉」を染料として使った時に出る色に由来するという説もあります。 木の文化を持つ日本で茶色は床や家具などインテリアの配色の中心ななることが多く、広告の領域においてはシック、モダンといったイメージを持たせてくれ、「落ち着き」「安定」といった雰囲気を作ることのできる色です。 茶色は仕事や作業の効率アップさせる効果もあり、地道な作業するときに最適な色です。 茶色を好む人は少なく、好…

  • 色彩心理(水色)

    色がもたらす心理(色彩心理) 今回は水色を簡単にご紹介します。 [水色が与える心理効果] 青色の性質を持つ水色は、心身ともに落ち着かしてくれる効果を持つ色です。 豊かな水がある日本では馴染み深く、平安時代から使われている色で、江戸時代では夏の着物の色としても使われていました。 不純物の混じっていない水の色は透明ですが、川や湖の水は青色に見えることもありますが、薄い青を水の色(水色)と呼ぶのは世界共通です。 また、空の色を表す、空色(スカイブルー)は「明るい青」のこと 水色は「淡い青」のことで、空色よりも明度は高く、少し青緑に寄っているという違いもありますが、青よりも薄い青全体を、水色として呼ぶ…

  • 人は期待されるほど良い成果を上げる『ピグマリオン効果』

    こんちゃ!takopa(たこぱ)です。 今回ご紹介する『ピグマリオン効果』は、主に教育者や新人社員の育成の場で参照されており、生徒の成績向上や新人社員のマネージメントに使われているテクニックです。 【ピグマリオン効果とは?】 「人は期待されるほど良い成果を上げる」という教育心理学用語のこと 教育現場で使われることが多く、教師が期待をかけた生徒とそうでない生徒との間で、成績の伸びに明らかな違いが見られたことから 別名『教師期待効果』と言います。 ピグマリオン効果の「ピグマリオン」とはギリシャ神話に登場する王の名前です。 ある日、ピグマリオン王は美しい彫像に恋をし、「この彫像に命が吹き込まれたらど…

  • 嫉妬心を使い相手を動かす 『嫉妬のストラテジー』

    どうも、takopa(たこぱ)です。 今回ご紹介する心理テクニックは『嫉妬のストラテジー』です。 みなさんも1度や2度、「嫉妬」した経験はあると思います。 「好きな人が異性と話している」 「付き合っている人が飲み会に行く」 などの場面で、落ち込んだり、心がモヤモヤしますよね? これを『嫉妬心』というんです。 恋愛において、嫉妬心はつきものです。この嫉妬心を使って相手を動かすことが出来ちゃうんです。 「友達以上恋人未満の関係」 「体だけの都合の良い関係」 「元恋人との復縁」 「恋人とのマンネリ化した状態」 こういった場面で使えるテクニックです。 今まで、ご紹介した数々の心理テクニックの中でもちょ…

  • 誰にでも当てはまる言葉で狙い打ち『バーナム効果』

    みなさんは、占いを信じますか? 自分(takopa)は全く信じていません!! なぜなら、今回ご紹介する『バーナム効果』という心理テクニックを知ってしまったからです。 【バーナム効果とは?】 バーナム効果とは、「誰にでも当てはまる言葉を言われると、人は自分にだけに当てはまっている」と錯覚してしまう心理現象のことです。 これは、占いやメンタリズムで使われているテクニックです。 アメリカの心理学者、ポール・ミールは、「誰にでも当てはまる言葉でも、自分にはぴったりと認識してしまう」ということを明らかにしました。 例えば、血液型性格診断が良い例です 「○○さんって、A型なんですね!じゃあ几帳面ですね。」…

  • 自分の価値を高める『ハード・トゥ・ゲット・テクニック』 使える心理学

    [ハード・トゥ・ゲット・テクニックとは] ハード・トゥ・ゲットとは、【入手困難なもの】という意味で、 「あなたは、私にとって特別な存在」 「あなただから使ってほしい」 など、相手を特別扱いし、好意や信頼を得る心理テクニックです。 この、ハード・トゥ・ゲットテクニックは、営業マンやブランディングで活用されているテクニックです。 人は誰しもが「特別扱い」に弱い。 なぜなら人は、「認められたい」「褒められたい」「特別扱いされたい」という 【承認欲求】を持っています。 そして、その【承認欲求】を満たしてくれた相手に好意や信頼を寄せる。といった心理が働くのです。 [ハード・トゥ・ゲットテクニックの使い方…

  • 相手に「また会いたい」と思わせる『ピークエンドの法則』 恋愛心理学

    「人の記憶はピーク時とエンド時でほぼ決まる」 つまり、「一番の盛り上がり(ピーク時)」と「終わり(エンド時)」が良ければ、その出来事は良い思い出として記憶に刻まれる。ということです。 この心理効果を『ピークエンドの法則』といいます。 この ピークエンドの法則を使い、意識することで、気になる相手との「距離を縮める」ことも、「また会いたい」と思わせることもできてしまいます。 今回は、ピークエンドの法則とそれを使ったテクニックをご紹介します。 [ピークエンドの法則とは?] 2002年にノーベル経済学賞を受賞したアメリカの行動経済学者のダニエル・カーネマン氏によって提唱されました。 「人は、経験した事…

  • ギャップ萌えで相手を魅了する『ゲインロス効果』

    『ゲインロス効果』とは、 「最初にマイナスの印象からスタートすると、後にプラスの印象が見えたとき、プラスの印象を大きく感じる」という心理のことです。 俗にいう「ギャップ萌え」です。 英語で「ゲイン(利益)プラスの印象」「ロス(損失)マイナスの印象」を指しています。 あなたは、次のような人に、魅力を感じませんか ・草食系男子に見えるが、実は男らしい ・見た目はクールだが、笑うと可愛い ・大人しい眼鏡をかけた子が、眼鏡をはずすと可愛い ・子供っぽいが、料理上手 ・チャラそうな見た目だが、実は一途 ・いつもふざけている男性が、真剣な表情を見せる いかがでしょうか?『ギャップ萌え』しませんか? 人の印…

  • 自分の望むように相手を動かす 『ダブルバインド』

    モテる人、人気者、誘い上手な人は、無意識的に『ダブルバインド』という心理テクニックを使っています。 このダブルバインドを理解し、応用すれば、仕事や恋愛、様々な場面で会話を優位に進めることができ、相手を自分の望むように動かすことができてしまうのです。 今回は、ダブルバインドとは何か? ダブルバインドを使ったテクニックをご紹介します。 [ダブルバインドとは?] 日本語訳で「二重拘束」という意味で、2つの矛盾した命令をすることで、相手の思考を停止させてストレス状態に陥らせるコミュニケーションの状態のこと。 親子関係で、このダブルバインドが起こりやすく 例えば、親に「絶対怒らないから言って」と言われ正…

  • 武器1つで輝ける 『ハロー効果』心理学

    [ハロー効果とは?] ハロー効果とは、ある対象を評価するときに、目立つ特徴に引きずられ、ほかの評価が歪められる心理作用のこと。また、後光効果とも呼ばれる。 前の記事で書きました『認知バイアス』の一種です。 ハロー効果のハロー(halo)は、英語の(hallo)こんにちは、ではなく、神仏の背景などに描かれる光「後光」を意味しています。 例えば ・この人は、高学歴だから仕事ができる ・この人は、字がきれいだから性格がいいだろう ・芸能人が出ているCMの商品は良い商品だろう ・背が高いから運動神経がいいだろう ・金髪だから不真面目だろう ・不潔だから性格が悪いだろう 高学歴と仕事ができることは、全く…

  • 「ドキドキ」の錯覚? 『吊り橋効果』 使える恋愛心理学

    日々、生活していく中で「ドキドキ」することは多くあります。 この「ドキドキ」は、「心拍数が上がる」ということ 「驚いたとき」「走って疲れた時」「緊張しているとき」など この「ドキドキ」を恋心に錯覚させる『吊り橋効果』という心理テクニックをご紹介します。 [吊り橋効果とは?] 不安や緊張感でおこる「ドキドキ」(心拍数が上がること)を「恋愛感情」と錯覚してしまう心理のこと。 カナダの心理学者が吊り橋の上で実験したことから、この名前になりました。 [吊り橋での実験内容] 1974年に社会心理学者の「ドナルド・ダットン」と「アーサー・アロン」が発表した「感情の生起に関する学説」 2人は「恋の吊り橋実験…

  • 『YES誘導法』 相手に「YES」を言わせる禁断の心理テクニック

    相手に「YES」(はい)と言わせる技術は様々な場面で使えます。 実際、営業マンの間でもセールストークの手法としても使われています。 成績・売り上げの高い営業マンはこの『YES誘導法』を使って相手に「YES」(はい)と言わせ承諾を得ているのです。 そしてこのスキルは恋愛においても超重要なスキルです。 なぜなら、「コミュニケーションをとる」「デートに誘う」「連絡先を聞く」「付き合う」など要求を出す場面で溢れているからです。 今回は『YES誘導法』とは何か?それを用いたテクニックをご紹介します。 [YES誘導法とは?] YES誘導法とは、相手がYES(はい)の返事をしてしまう質問を繰り返すことで、同…

  • 「続き」が気になる人の心理 『ツァイガルニク効果』 使える心理学

    テレビドラマのいいところで「来週に続く」「To Be Continued」など、あなたはどう思いますか? 『続き』が気になりませんか? この「続き」が気になる心理を『ツァイガルニク効果』といいます。 『ツァイガルニク効果』は「仕事」「恋愛」「日常」様々な場面で活用することができます。 今回は、この『ツァイガルニク効果』についてご紹介します。 ツァイガルニク効果とは? 「人は達成した事柄より、達成できなかった事柄や中断している事柄の方が、記憶に残る」 このような現象を『ツァイガルニク効果』といいます。 簡単に言うと「続きが気になる心理」です。 この現用は、ドイツの心理学者が「人が目標指向的に行動…

  • 悪用厳禁 相手の秘密を聞き出す「魔法の言葉」 心理学

    どうも、takopa(たこぱ)です。 いきなりですが みなさんは、相手の秘密知りたくないですか? その秘密を知ることで、仕事、プライベート問わず日常がうまくいくこと間違いないです。 もちろん、重要な情報や秘密は容易く教えてもらえることはありません。 しかし、相手の秘密を聞き出す「魔法の言葉」を使えば、簡単に相手は秘密を「ポロッ」と言ってしまうのです。 今回は、その「魔法の言葉」と「テクニック」をご紹介します。 「もしかして」「例えば」「一般的に」「仮に」などの仮定法を使うだけでいい!! その仮定法を使うことによって、人は簡単に錯覚に陥ります。 あたかも、一般論で話をしている感覚にになり、無意識…

  • 色彩心理(金色)

    色がもたらす心理(色彩心理) 今日は金色を簡単にご紹介します。 [金色が与える心理効果] 金は、強い反射の性質を持ち、「黄金」「財産」「高価」など豊かさを象徴する色です。 古くから王や神官といった「上に立つ者」に独占されていた「金」は権力者の色でもあります。 オリンピックでの1番は金メダル。 金は古代から「価値のあるもの」とされてきました。 故に、金は自分自身の価値を見いだすのをサポートしてくれ、大きく自信を持たせてくれます。 [金色が好きな人の心理] 見た目重視の、個人主義者 [リッチ] [派手好き] [輝きたい] [成功したい] [成金] [ステータス重視] [自己主張が激しい] [プライ…

  • 笑い方で相手の性格を見抜く

    どうも、takopa(たこぱ)です。 みなさんは、誰かと話してるとき、相手の笑い方を意識して見ることはそうそうないでしょう。 笑い方といっても色々あります。 大声で笑う人、声を出さずに笑う人、鼻で笑う人、と、十人十色です。 しかし、その『笑い方』には、その人の性格や心理状態が表れるのです。 そこで今回は、『笑い方で相手の性格を見抜く』方法、さらにその奥に潜む裏の顔をご紹介します。 [アハハハと大きな口をあけて笑う人] ストレートでポジティブな人。しかし、感情表現が苦手で思ったことをすぐ口に出してしまう性格です。 口を大きく開けるのは心理的に心を許している証拠です。 [手をたたいて笑う人] サー…

  • 一度決めたらなかなか変えられない人の持つ心理 『一貫性の原理』

    [一貫性の原理とは?] 「自分の、態度・発言・行動などに一貫性を持たせたい」 「一度決めたことは、最後までやり遂げたい」 という、人の心理的傾向のことです。 [なぜ一貫性の原理が働くのか?] なぜ人は、『一貫性』を保とうとするんでしょうか?一貫性の原理が働く理由には2つあります。 1、社会的に一貫性の価値が高いから 一般的に一貫性のある人は、「誠実」「知的」「理性的」など信頼できる対象と考えれ 逆に一貫性のない人は、「優柔不断」「気まぐれ」と不誠実な人とみなされます。 言ったことと、やっていることが違えば、いい加減な人と感じませんか? そういう人が「明日はこれをやる」と約束したところで信用はで…

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