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明日はエイプリルフール
今日で3月が終わりと思えば、明日は4月、エイプリルフールです。私が小学生の頃はよくこの日が話題になりました。面白おかしく、誰がうまく騙されるかどうかと話した物です。そんな話をしている級友の声もあちらこちらで耳にしました。明日はエイプリルフール
2025/03/31 09:33
今日は日曜日
3月最後の日曜日です。気温の乱高下で、寒い冬の日のようなりましたが、雪が無いだけマシですね。昨日は近くのショッピングモールに出掛けて、あれこれと食品の買い出しをして来ました。ついでに、古着のリサイクル受付をしていたので、指定古着をボックスに出して来ました。ボックスは3個有り、綿100%、ポリエステル100%、その他の分類でした。その場でも衣類のタグを見て確認後、ボックスに入れて来ましたが、タグの文字が擦れて見えない物が一着有り、フリースなので対象だからと思い、仕方無いのでその他に入れてきました。結構ダメな条件が有り、コート類、ボトムスやニットはダメという事なので、その都度家で選別して置きました。なかなか古着のリサイクル分別も大変ですね。私は以前、古着なら綺麗そうな物で有れば全て大丈夫なのだと思い、ズボンや...今日は日曜日
2025/03/30 10:21
雨ですが
昨日の夏日の残り香のように、温もりが余韻として残る室内。夜半には激しい雨音と強風で目覚めたりもしました。春の嵐という物でしょうか、強風が凄かった様子の北海道近辺ですね。本当に異常気象で大変です。また冬に戻る気温に、体調管理に気を付けたいですね。さて、最近は毎日このブログに書き込みに来ています。日課ですね。毎日だけに普通のエッセイです。最近の変わった事といえば、玄関の鉢物ですね。雪掻きの雪を鉢に山盛り積んだせいで、折角の緑の芽が埋もれて潰れ、一度は復活したのですが、2度目の積雪でダウンしたようです。その後の高温、急な日差しの変化に黄変、これは枯れそうと思いながらも、手をこまねいて見ていました。すると、背丈の伸びない儘、白い蕾が出て、蕾も伸びない儘、開花です。僅か一輪の小さな白い花。ぱっと見白花のクロッカスか...雨ですが
2025/03/28 09:29
夏日予報
今日は夏日の予報です。20台後半の気温になるようです。まさか、30台には行かないでしょう。6月並みに気温になるようです。私は朝からもう薄着です。そして明日の雨から気温低下とか。本当に気温の乱高下ですね。体調が悪くなりそうです。カレンダーを見ると、今日は大安です。そして、今日の予定が実は明日である事に気付きました。昨晩から、何となく曜日と日にちが違うような気がして、この目の前のカレンダー、予定を書いてある物を確認しようと思っていましたが、確認して良かったです、うっかり外出する所でした。さて、それにしても、買い物予定が狂いそうです。明日を買い物の予定にしていました、この調子では今日は遠出出来ませんし、予定の組み直しをしなければいけません。今日の午後は暑いし、と。夏日予報
2025/03/27 08:45
黄砂
ドロドロですね、一旦黄砂が引いたら、洗車に行こうかしらと思います。以前、砂漠の入り口というか、端の方に、黄砂飛散を防ぐ為に、防風林の植栽が進んでいるということでしたが、努力の効果が表れるのは未だ未だ先の話のようでした。私が黄砂を知ったのは随分後、成人してからのように思います。友人や家庭で話題にならなかった、ように思います。学校では話題にしていた人もいたのかもしれませんが、覚えが有りません。こうさと、音だけだったのでしょう、聞いていたとしたら、私は交差辺りの漢字を連想して、交差点は注意、交通事故注意を連想していたことでしょう。北陸では馴染みが薄かったのかもしれません。関東地方では昔から話題に上る春の恒例行事、洗濯物に注意等、黄砂到来と聞いた事があります。昔、梅干しを漬けた事が有ります。新米主婦だった私は、数...黄砂
2025/03/26 10:05
ソースおでん
どこかで聞いた事が有るような、「ソースおでん」の言葉。何処かで耳にしたようなと思いながら、試しに作ってみました。事の起こりは煮魚からでした。私は最近、年齢から肉より魚の御数が増えました。味付けしてからコンロに掛けて置くだけなので、煮物料理は大変便利です。さて煮詰まって濃いめの汁になった残り物の煮汁、これを眺めていると、魚のよいお出汁が効いているだけに勿体無く感じてきました。この点やはり主婦ですね。別の料理にこの煮汁を使いたくなりました。そこで何を作ろうか、この汁で何を煮込もうか、と考えていて、ふいと私が思い付いたのが、煮豚でした。魚の汁で肉を煮込む、一寸違う気がしましたが、市販品でも、和風だしの豚の角煮が売られています。しかもそれは家族の好みでしたから、思い立ったが吉日と、私はその日の内に肉を購入、じっく...ソースおでん
2025/03/24 16:54
ほっと一段落
昨日は家族と連れ立って墓参りに行きました。ほっと一段落付きました。良いお天気でした。ここ何日か春の売り出しが続き、食料品も多めに買ってしまい、食事を作り過ぎてしまうきらいが有ります。こんな時、「何でも好きな物を好きなだけ取って。」と言うのが、食卓での私の恒例の言葉です。自由に好きなだけ、好みの物を食べるというだけの事ですが、これが案外難しいのかもしれません。何故かしら?、と、私は思ってしまいます。私は過去から、食事の中で残った物を食べようと、家族の食事の進み具合を見計らって今迄来たのですが、皆成人して社会人になってしまうと、集団生活の中で協調性がより培われたようです。徐々に個人主義、好き勝手な行動が慎まれた様子です。難点なく丸くなった、芋洗の中のお芋の様子です。社会の中ではそれで良いのでしょうが、外と内は...ほっと一段落
2025/03/24 09:39
今日は彼岸明け
という事です。良いお天気に忙しい1日になりそうです。私はここ数日、如何したものかと迷っていました。家族皆で墓参りに行きたかったからです。ところが、今年の天候の乱高下、家族の仕事の都合から、とうとう今日の日になってしまいました。いっそ墓参りは取り止めようか、改めて別日にしようかと考えたり、天気予報を眺めたり、やきもき、予定が達成されずに止まっているので気疲れです。それで無くても、物事早めに済ませてしまいたいと言うせっかちな私の事、伸び伸びになってしまう目標が、何時迄も頭の端に有る事にうんざりしています。例えば彼岸の墓参り、この時期という期限、故人の命日、その日迄という期限、云々、焦燥感。それで間に合わない事になった場合、未達成になったというガッカリ、の挫折感。それを思うと、待っていられないから、と、個人行動...今日は彼岸明け
2025/03/23 08:05
良いお天気
土曜日の今日、良いお天気です。昨日はテレビを観て、思う所多かった日でした。近頃普通に地上波のテレビを見ています。お陰で現代生活に慣れて来たところです。(笑い)数年、いえ、10年以上が、専門チャンネルでの映画や時期外れのドラマ視聴でした。お陰で繰り返し何回も見た作品が多いです。そろそろ飽きていたのでしょう、すんなりと止めて、地上波だけの生活になりました。テレビに張り付いていると、時間が勿体無いのと、不健康な状態に陥っている生活になってしまって、ここ数年止めなければと考えていました。クイズにペットに食や旅、バラエティーに時々ドラマ、…。何が面白いかというと、教養番組、教育番組かしら。こちらは繰り返し観ても興味が尽きません。寧ろ、繰り返したほうが理解が深まるので、都度微笑んでしまいます。しかも興味の無い番組の時...良いお天気
2025/03/22 08:10
白い海
白い海はホワイトオーシャン透明な小魚が泳ぐ海スイスイとピチピチと勢いよく戯れて通り過ぎて行く思わず手を差し伸べて掬ってみたくなる透明な小魚気が付けば水面は腰の辺りにふわりゆるりとした海水に浸かって覗き込む白い海の中恰も小さな生命達の泳ぐさまに私の目は興味が尽きない事しんしんと駆られる好奇心の海は立ち去り難く惹かれる波間と目にする透明な魚達よ浸かる深度が惜別の情を止めるので私は行かなければと往時の海水浴を懐かしみながらも決別する少年時代、太古の杜白い海
2025/03/21 10:02
今日は春分の日
春のお彼岸です。中日とか。こちらは良いお天気です。雪がちらついた昨日とは違う、暖かな日になりましたね。10年に一度という気象予報をよく聞いた今年度でした。世情不安の現れでしょうか。私にすると、世界の情勢が気候にも影響を与えているような気がします。地球規模の変動という気がします。3月も後10日程です。4月からは新年度、いろいろ変化の多い月です。何があるかと不安であり、また、楽しみでもあります。今日は春分の日
2025/03/20 09:40
靄 3ー9
歩き続けながら、実際にこの身に何かしらの引力を感じているという現実を、私は有りの儘に受け入れるべきだと思いました。一体何が如何なっているのか、身の回りに何が起こっているのか、これは真実神のなせる技なのか?。この場所が神社なだけに、人の計り知れない畏敬の何かがこの現状を引き起こしているのか?。私は観察してみようと試みるのでした。先ず私は、自分に掛かる何かしらの力を分析してみようと考えました。そこで身に掛かる力に注意を向けると、後方への引力を感じるのは私の体全体というよりも、私の下半身部分だけのようでした。下半身に注力すると、如何もその力は足の方向、靄に覆われている部分だけに強く感じるようでした。そう気付くと、私は自分の足元に掛かる白い物体の動きに留意するのでした。如何も、靄の中、気流はするすると滑るように動...靄3ー9
2025/03/18 08:54
靄 3ー8
そんな事を数回、私は追い掛けても追い掛けても、それを拒むように後退する靄の様子に、何だか自分が揶揄われているような気分になりました。私は馬鹿にされているようで自尊心が傷ついて来ました。靄を追いかける事繰り返し、3度目程でむうっと向っ腹を立てた私は、もう辞めたとばかりに靄との鬼ごっこに区切りを付け、その場に立ち止まって靄を睨み付けました。ふんと、鼻息を吐くとくるりと靄に背を向けました。私は振り返ると神社入口、自身の背後の光景をその日初めて見ました。すると私の後方は、神社本殿へと続く石畳の延びる所迄、境内の白い靄で覆われていました。私はそれと気付かない内に、もうこの靄の中に入り込み、既に靄の中に立っていたのでした。この事態に私は驚きました、一瞬、その現実に驚愕し、恐れを感じた私は震撼しました。私の今いる位置か...靄3ー8
2025/03/17 10:56
靄 3ー7
ふっと足元に気付いて、私は自分から間近な場所に視線を落としました。煙のように漂う頼りない白い影、白い物体の先端辺り、これがこの白い物体の正体を告げていました。「靄だ!」これは靄なんだと、突如私は合点しました。雪のように見えた白い物が眼前遥かに広がる世界、それは今や私の目に雲上の世界のように見えて来ました。すうっと気流に乗り揺れ滑る、そんな白い筋さえ見分けられるようで、私は益々この自然現象に興味をそそられたでした。私は雲海の上に立ちたい、この天上のような世界に足を踏み入れたい、この靄の中に立ってみたい、そのような気持ちに襲われて、興味の向く儘靄の中に足を踏み入れました。ゆっくりと数歩歩んで、私はもう靄の中にいると思いましたが、目の前の靄は私から離れて、神社奥へと後退していました。おや、と私は思い、もう少し進...靄3ー7
2025/03/14 10:07
靄 4ー6
ふぅん、と私は思いました。如何してここへ入って来てしまったのだろう。そこはもう木陰の位置で、暗さの差す薄暗い場所でした。境内の大木から、も、そうかもしれませんが、この入り口付近にも幾本かの雑木、中低木が植わっていました。それらからの陰にも思える日陰の場所でした。陰の降りる場所に、私の心にも前進に気乗りし無い影が差していました。境内入口の前で躊躇した私は、周囲に気を配るように左右前後と見回して見るのでした。すると入口前の横手に設られた手水舎の水盤が目に付きました。私はそれを眺めました。こちらは旧い物で石の摩耗がかなり進みんでいます。既に新しい大きな物が鳥居の外、別の近い場所に立てられてから幾星霜、こちらの物は私の幼い頃から殆ど使われなくなっていました。「私の若い頃はこちらの手水舎を使っていたのよ。」、と、珍...靄4ー6
2025/03/13 11:07
靄 3ー5
気が付いた方おられるでしょうね、このお話の矛盾点に。私も歳ですね、昨晩漸く気付きました。申し訳ありません。靄に出会ったのが4回以上でないと、このお話成立しませんね。私が不安になり子を迎えに行く元になった出来事、それが有るという事は、その時に靄をこの境内で見ている、過去の在る年の祭りの次の日、その日、その回が有る訳ですから。今日はその日の事を書きますね。その日、私はもう成人していて、独身時代のまだ自由な時期でした。久しぶりに母の里の祭りに来て泊まった翌日です。子供時代は気ままに祭りの夜の夜更かし、翌日はぐうたら寝坊と、恒例にしていた里の祭り、もう大人だからとそれを改め、早くに休みました。単に子供の頃のような体力が無かっただけですが…。お陰で翌朝は早くに起き、青葉の候の清々しい朝の新鮮な空気を楽しんでいました...靄3ー5
2025/03/13 10:26
靄 3ー4
その理由は、靄が恐ろしかったせいでしょうか、それも有りますが、私は子は勿論、自分の身も危険に晒したく無いと思っていました。母の私がこの場所で、確りとした定位置を掴んでいなければ、幼い我が子も先々迷う身となるのです。靄は今現在、未だ私の足元で停滞していますが、この淀みに踏み込めば私は五里霧中、濃霧の中に飛び込んでしまうような予感がしていました。境内に入った時にはくるぶし辺りだった白い靄、5センチ程の嵩と思っていたのに、現在見下ろすとそれは濃度が薄くなり私の膝下まで上り、見下ろす私には30センチ程の高さに思えました。変化した靄の様子に私の不安は否応無く募って来るのでした。今見えている子の姿さえ見失ってしまうような不安、その距離はそう近くは無いのです。駆け出して捕まえたい衝動に駆られました。が、冷静に、落ち着い...靄3ー4
2025/03/11 10:38
靄 3ー3
子は直ぐに振り返りませんでした。数回、私は彼への声掛けの度に声量を上げて行来ました。すると子は、漸く私の声だと察したのか、そうっとこちらへ振り返りました。母娘の声は似ています、私と母もそうでした。彼は顔だけこちらへ振り向けたのですが、私の方を見ました。彼の表情を見ると、ごく普通の表情をしていました。私の存在に驚いた風でも有りませんでした。ああ、お母さんかという感じでした。そうして今振り返ったのを機に、自分の周囲をゆっくりと眺め始めました。私はそんな彼の表情を窺っていました。そうやって、次に掛ける言葉を何にしようかと決定する為でした。子供の方は小さいなりに、境内の光景に普段と見慣れぬ事象を見て、何かしらの感銘を受けたのでしょう、ほうっと嘆息を漏らすように口元を緩めると、初心初心とした目と頬をしていました。折...靄3ー3
2025/03/10 09:36
靄 3ー2
胸を摩すり動機の音を鎮めながら、なかなか収まらない動機にこれ迄重ねて来た歳月、自身の年齢を感じました。体力が落ちていると感じつつ、私の脳裏に「垂乳根」の言葉が思い浮かびました。すると私は未だ未だ新米ママなのだ、我が子を守る為ここは親として踏ん張らなければ、と、母になって2年余りの自分の身を自覚すると、親権者として自分を鼓舞するのでした。何か手立てを考えないと、もどかしく時が経過して行くという焦りを感じ、私は無理にでも動悸を収めようとしました。そうだ!、鼓動を感じ無いよう胸から手を離そう。そう思いつくと、摩る手を止めてそうっと胸からそれを離しました。ドキドキの音は遠去かり、一見心臓は落ち着いているように感じます。ここで、兎に角と、私は一呼吸すると、穏便に子を呼び戻す方法を探りました。如何にも、サッと靄の中に...靄3ー2
2025/03/08 07:01
靄 3
昨日で終えようと思っていた靄の話。なのですが、もう一つ書ける事を思い出しました。1が寺の事から始まって、何故か3は神社で纏わる話です。宗教繋がりで終わるのも、不思議な縁かもしれません。靄も人が目にすると奇異に感じ、畏敬を感じる自然現象かもしれません。それは母方の里で有った祭りの翌日の事、祭りの又の日ですね。実は私はこの現象を、その日以前に自ら体験していました。それでこういった事を察する事が出来たのでした。祭りの夜、里に寄った親戚等と夜更かしをした翌日、私は気安く寝坊をしていました。母方の里は朝が早く、私が起き出す以前に皆朝食を済ませ、母も孫の相手をして、私の子ですが、2人共に屋外に出た様子でした。里の家中は静かな朝を迎えていました。賑やかな祭りの翌日は、大抵、はしゃぎ、遊び疲れた人々の休息の溜息ばかりが漏...靄3
2025/03/07 10:21
靄 2
昨日靄の事を書いていて、ふと思い出したのが私が中学2年生の時の事です。或る朝の事、私が座敷で目覚めると、仏壇を前に正座して、こちらに背を向ける父の背中が有りました。それ迄も、早朝に父が仏壇に参る姿を見かけた事がありますが、黙として経も読まずに座しているのは異例な事でした。その他にも、部屋には異例な出来事が起きていました。それは、畳の上に白く靄が降りていた事です。家の中に?、こんな霞のような物が漂っているとは、それは恰も演劇効果で舞台に漂うドライアイスの煙幕、白い煙を床に張ったような状態でした。私はその異様さにハッとして目醒めたばかりの自分の目を擦り、目を凝らしてその有様を探りました。すると室内にも、妙に冷えを感じる冷気という物を自身の肌に感じ取りました。何が起きているのだろうか?、と、これは何かおかしい、...靄2
2025/03/06 08:39
靄
郊外に出掛ける用が有り、積雪の具合を見に行きました。雪は大丈夫なくらいに減って、問題なさそうな様子でしたが、アスファルトの道路からはモヤモヤと白い靄が上がっていました。春なので霞と言うべきかも知れません。車を運転する前方に直ぐから立ち上って、穏やかに風に流されている様子に、この状態から更に濃度が増せば、視界が効かなくなるだろうと、危険を感じるのでした。私は、もう少し季節が進んでから訪問した方が良さそうだと考えて、ゆるゆる運転で周囲の景色を見ながら帰って来ました。周囲は田畑が多く、住宅地等も有るのですが、靄が立つだけに、自然豊富な環境、水路と道の寒暖差が際立つ場所のようでした。帰宅途中、道路傍の標識に、母の入所を検討していた特別養護老人ホームの名が有るのが目に留まりました。はて、聞いた事が有ると思いましたが...靄
2025/03/05 15:59
またの日
昔習った文章に野分の又の日というのがあったので、今日辺りはひいなの又の日と言ってもよいのだと思いますが、調べ直してみるとこれは枕草子ですね、源氏物語だとばかり思っていました。何かの文章が記憶の中で混じったのでしょう。関連して涙で枕が浮く心地ぞしする、というような文章も思い出されるので、こちらは完璧に源氏物語、と、寝殿造が平安時代、古典、と連想させたのでしょう。雛祭りが過ぎたのに、何故又雛飾りの話になるのかというと、我が家の雛人形は3日を過ぎてもかなり長く飾られていたからです。私自身は可愛い人形の事、長く愛でる事が出来て気にもしませんでした。が、或る年、私は同級生の女の子達から聞こえて来た話の中で、3日の晩早々に雛人形を片付けた、内もそうだ、早くしないとね、そうよね、遅れると嫌よね、等、数人が口々に騒いでい...またの日
2025/03/04 08:49
今日は雛祭り
ひいなの日とか言いますね、何かで読みました。芥川龍之介?かしら、教科書に載っていました。不思議な作品と思った物です。雛人形に纏わる話、雛祭りからの連想でしょうか。今日の日、私も朝から雛人形について考えていました。家の雛人形は私の母方から来た物です。世間一般の習わしでしょう、私の時にもご多聞に洩れません。毎年雛祭りが近付くと、両親が階段を作り、緋毛氈を被せ、雛壇を作ってくれました。当時の流行りで御殿入りのお雛様でした。ひな壇にそれらのお雛様が並ぶと壮観で、1番上の段に有る御殿は煌びやかに輝いて見えた物です。金色の屋根飾りの金具や、両脇の軒に吊り下げられた一対の花の玉飾り、正面の階段と両脇の官女控えの間から下りる小階段、物心ついて御殿の作りを知るようになると、各パーツを本当に巧みに組み合わせ、あの豪華な雛御殿...今日は雛祭り
2025/03/03 11:32
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