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Pennyと地球あっちこっち 日米カップルの国際転勤生活 https://sumebamiyaco.com/

日米の国際結婚カップルが、ぶさかわ系ペニー(保護犬)といっしょに世界を転勤中。アメリカ人の妻は公務員、オットはフリーランス。ただいまラオスの首都ビエンチャン住み。

オットー
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2020/06/26

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  • 頓珍漢レビュー

    東京のお手軽料金の民泊をご紹介したわけだが、最近サイトを見に行ったところ、奇妙な現象が起きていた。 利用者によるレビューには「たいへん愉快な滞在だった」的な好評価が並んでいるにもかかわらず、総合スコアが★4.9になっている。 6月にオープンしたばかり。試行錯誤のなかで完璧なスコアはそうそう取れるものじゃないが、これはどうしたことか・・・ と思いながら細部を見てみたら、「ロケーション」の項目が★4.7になっている。交通の便がよくないという意味だろうが、そのことはサイトに明記してある。最寄り駅から徒歩20分、もしくはバス利用、事前に頼んでおけばホストがクルマで送迎すると書いてある。 遠さは承知のう…

  • だめでした

    子すずめは死んでしまった。 ここに書き込んでから1時間後、様子を見に行ったら小箱のなかで動かなくなっていた。すでに体力を使い果たしたところで発見されたのか、もともと病気でも持っていたのか、栄養を補給して持ち直すことができなかったのだろう。 コメントでアドバイスをいただいた時点ではすでに事切れていたのだが、ダメでしたと報告する気力が湧いてこず、反応できなかった。ごめんなさい。 痩せた小さなからだを白い紙で包み、庭の片隅に埋めながら涙がこぼれた。せっかく生まれてきたのに、つらい目にばかりあって楽しいことなどひとつもないまま死んでしまった。自然界ではごく当たり前のことなんだけどね。保護したとき手のひ…

  • 助けてあげたい

    オリンピックの開会式は五輪の旗が上下逆さまで掲揚されたり、韓国選手団を北朝鮮と紹介したり、われわれの感覚でいえばちょっと考えられないドジの連発だった。 まあフレンチ・クオリティなんてそんなもんだから驚くには当たらない。日本であんなミスをしたら世論から袋叩きにされるだろうが、フランス人そんなに怒ってないと思うよ。仕事が投げやりなのはお互いさまだから放っておけばいいって。 放ってはおけなかったのが一羽の小鳥。ペニーが植え込みの根元にザザッと駆け寄ると、飛び出してきた小さな影があった。それは子雀だったが、まだ幼いからか怪我でもしているのか、飛ぶことができない。放置しておけば死んでしまう可能性が高いか…

  • ペニーさんの能力開発

    パソコンをかちゃかちゃしながらフト思い至った。会社の人事評価なんてAIにまかせとけーって時代が来るんじゃないか。 少なくとも社員がパソコン上でどんな仕事をしてるかっていう部分については、評価は難しくないだろう。ゲームやってましたなんてのは論外だが、ただ一所懸命やってればいいというものじゃない。 たとえば企画書一枚を仕上げるのに何を調べ、どんな情報を取り込み、文章化するのに何分かかったか。短時間で質の高い結果を出せば生産効率が高いと評価される。 メールやビデオチャットの内容を分析することで、通信相手に的確に情報を伝え、説得する能力を計ることもできるだろう。 監視、監視、監視。 1984みたいでお…

  • ペニーさん、〇〇に毛を逆立てる

    ついに出たぁ ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 庭でヘビを見かけた。 植え込みの根元にペニーが異様に関心を示していたので、しばらくそのままにさせておいたら、急に背中の毛を逆立てて根元に突っ込もうとした。 こうした場合たいていはトカゲで、それ自体に害はなく慌てる必要はないのだが、このときは相手の姿が確認できず、念のためペニーをぐいっと引き寄せた。 ビエンチャンにはヘビがいくらでもいて、毒のあるコブラも珍しくなく、年間数多くの市民が被害に遭っている。妻の同僚の家々からもコブラ発見の報がたびたび聞こえてくる。このため、ゲートを守るガードマンのなかには、敷地内巡回のたびヘビの捕獲用具を…

  • なにもできなかった

    ようやく書く気になった。 しばらく前の朝、わたしたちの前を走行中のトラックがイヌを轢いた。 ペニーよりも小さなミックス犬。大型犬といっしょに横丁から飛び出してきたその子は、トラックに気づくのが僅かに遅れた。下半身を轢かれた。 トラックはそのことに気づいたのか気づかなかったのか、そのまま走り去った。わたしたちは急いで停車し、イヌの様子を見に行った。 その子は泣き叫んでいた。近づいてみたら、血を吐いている。内臓をやられたのなら手当はより急を要する。治療費の負担を覚悟して獣医のもとへ連れて行くことにしたが、どうやって運べばいい?抱き上げようにも、痛みと恐怖で噛みついてくるかもしれない。ラオスは狂犬病…

  • ペニーさん後悔中?

    ラオスへ来てよかったかどうかペニーに尋ねたら「うんにゃ」と答えるかもしれない。 それは気候の問題。わたしたちが引っ越してきたのは去年の8月で、それ以前の気候は初体験。5月から長い雨期が始まっており、毎日雨が降る。 首都ビエンチャンでも低い土地にはすぐに水が溜まり、床上浸水の被害も珍しくない。妻の職場では今月末の大イベントに向けて激務が続いているところ、家が水に浸かったスタッフが出勤できなくなるなど、影響はいろいろ。 幸いにして我が家のある地域は今のところ水害の心配がないが、それでもペニーがラオス暮らしを後悔しているとすれば、その理由は雷だ。夕方から深夜にかけて、ほぼ毎日鳴る。 ペニーはアメリカ…

  • 肝が太かった件の結末

    5名の予約で6名が宿泊していた件、追加料金の支払いを Airbnb とわたしからお願いしていたが、なかなか反応がなかった。 こういうケースでの対応法はいくつかある。 1)泣き寝入りする 2)後日差額を請求する(払ってくれなければそれで終わり) 3) Airbnb から「予約キャンセル」をかけてもらう 予約キャンセルが行われると、ゲストは即座に退去するルールなので、急いで追加料金を支払ってくれる効果が期待できる。今回のケースでも「〇〇時までに支払いがなければ予約キャンセル」と通告した。 だが、期限を過ぎても反応がない。だったら予約キャンセル?いやいや、送ったメッセージに既読がつかないところを見る…

  • ペニーとお別れ?!

    気分が暗くなることばかり。 たわけたことを思いついた銃撃犯のせいで「神の手が銃弾を逸らせた男」「不屈のアメリカンヒーロー」として一躍存在感を高めたトランプ。これでバイデンが勝てる見込みはゼロ? せめて民主党にできるのは、早期にバイデンの代わりを立て「場面チェンジ」を図ることぐらいかな。それでも暗い想像しか浮かんでこないが。 もうひとつの暗い想像は、ペニーをアメリカに連れて帰れないかもしれない件。 いまCDC(アメリカ疾病予防管理センター)は狂犬病に神経を尖らせ、以前にはなかった制限を課するようになったため、イヌの輸入が極端に難しくなっている。 どこから連れ帰るのかによって話は変わるが、ラオスの…

  • 5名の予約で6名が宿泊していた件、追加料金の支払いを Airbnb とわたしからお願いしていたが、なかなか反応がなかった。 こういうケースでの対応法はいくつかある。 1)泣き寝入り 2)後日差額を請求する(払ってくれなければそれで終わり) 3) Airbnb から「予約キャンセル」をかけてもらう 予約キャンセルが行われると、ゲストは即座に退去しなければならない。予約キャンセルを予告すると、ゲストが急いで追加料金の支払いに応じてくれることが期待される。 それで今回どうなったかというと、追加料金の支払いに応じてくれた。反応が2日がかりになったのは、こちらからのメッセージを読んでいなかったからと思わ…

  • 肝ん太かばい~

    5名で予約してくれたお客さんが6名で宿泊した。出発直前になって1名が増え、追加し忘れたのだろうと好意に解釈していた。 (Airbnb では人数や泊数など予約内容が変わったとき、ゲストの側から簡単に変更の手続きができる。もちろんそれに応じて料金も増減する) そうはいっても正しい料金は払っていただかないと困る。こちらからゲストに直接連絡する手もあるが、まずは Airbnb からコンタクトしてもらい、予約の変更をお願いした。 別件でメールのやりとりをしていた民泊センパイにこのことを伝えたところ、人数の過少申告は詐欺罪にあたりますと、ベリーストロングなお言葉をいただいた。 それが3泊4日の2日目のこと…

  • アヤシイ?政治家、推したい政治家

    日本人のほとんどが知らなかった石丸伸二氏なる人物に、突然スポットライトが当たっている。東京都知事選挙で知名度と組織票に支えられた蓮舫氏をぶっとばし、堂々2位につけた無所属。 開票速報が始まるやいなや小池氏に当確が出て、2位石丸氏、3位蓮舫氏と報じられる画面を見ながらわたしは腹を抱えて笑った。自分が予想したとおり「石丸旋風」が起き、その威力について分析力と想像力を持ち合わせなかった蓮舫陣営が上から下までボーゼンジシツの態におちいっている様子がおかしくてしょうがなかった。 蓮舫さん、ガチ泣きしててちょっと可哀想だったけど 石丸氏は広島県安芸高田市(人口2万6000)の市長を一期つとめる間、彼が憎む…

  • まろやかマジック

    素焼きのフィルターで濾すだけでお酒がまろやかに変身! という宣伝文句に惹かれ、ずいぶん長く悩んだ末に買ってみた。 結論からいうと、ほんとにまろやかになります。 ただし条件があってデスネ・・・ というとっておき情報(笑)の前に、ざっと製品紹介。 世の中にはお酒用のセラミックフィルターが複数あるようだが、わたしが買ったのは 金の雫という有難いお名前がついている。 宣伝文句によればーー 長崎県の波佐見で陶芸生活50年以上の作家がつくり出す逸品。 お酒を熟成されたようなまろやかな口あたりに変えます。 デイリーワインやお手頃価格の日本酒、少し癖の強い焼酎などに最適です。 「デイリーワイン」 「お手頃価格…

  • 温めてはみたが

    ペニーさんのお腹がユルくなった。抱き上げたらお腹が冷たかったので、1号が装着していた終わりかけのぬるいホッカイロをぺたり。 なぜ1号がホッカイロ? ヘソの下の「丹田」を温めると基礎体温が上がる=免疫力が上がる=ガンなどにも強いからだになるという説を半分くらい信じて、カイロ貼りを実行している。何もしていないときは丹田あたりが冷やっとすることがあるので、これは悪くないんじゃないかと思ってる。 ペニーに貼ったホッカイロの接着面はほとんど効かなくなっていたので、しばらく手で押さえていた。気持ちよかったのか、珍しくじっとしているペニーさん。 2号は京都で買ってきたお灸を試している。臆病慎重なたちで、なん…

  • アメリカ、終わりの始まり

    きのうはアメリカの独立記念日で、いつもなら米国籍を持たぬわたしもめでたい気持ちになっていたものだが、今年はまったくそうならなかった。 つい数日前、連邦最高裁は「大統領の公務としての行動は罪に問われない」という判断を示し、多くのマトモなアメリカ人の度肝を抜いた。 大統領がどんな悪逆非道をはたらいても、それが公務であるかぎりは断罪されない。つまり大統領は法を超える存在であると認定されたのだ。 今さら書くことでもないが、アメリカ建国の父たちは、「この国に王様はいらない」という強い信念のもとで政治システムを作り上げた。 当時の王様は法を超える存在であり、誰からも裁かれることがなかった。王の圧政により散…

  • 採れすぎに困惑

    クルマの置き場所には一応屋根があるんだが、夏場は昼すぎまで射してくる直射日光からボディを守るため、カバーをかけている。普通のブランケット。 南方のお天道様は灼熱パワー。あっという間に塗装をダメにしてしまうからね。 フロントガラスと運転席の窓にもがんがん当たるので、内側から対策。 自然の猛威と言ったら大袈裟だけど、これから3年ちょっとのラオス暮らしは、こういうことにも力を入れることになる。 なーんも力を入れなくてもいいのが自家果樹園(笑) 一部が黄色くなってきたなと思ってたら、その翌日には庭師さんがさっさと伐りとって台所に置いてくれた。すごいスピードで黄色くなってる。 てかこの一房で60本あるん…

  • 月々たった1000円で

    マラソンするノーベル賞受賞者として知られる iPS 細胞の山中伸弥医師のお手伝いをちょっとだけしてみた。 iPS 細胞は、今はまだ治療法が確立していない様々な病気を克服する有力な手段として期待されてはいるが、その研究に注ぎ込まれてきた公的支援がここへ来てなぜか大幅に減額になることが決まり、iPS 細胞の実用化にむけて暗雲が垂れ込めている。 研究にかかるお金、不安定な研究者の雇用を守るためのお金を、わたしたち一般ピーポーが少しずつ出し合って支えるというのはどうだろう。 ↓ ↓ ↓ 月々たった千円だけど支援を申し込んだら、こんな画面が表示された。 これだけのことで誰かの命が救われる可能性が高まる。…

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