chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
あなたの知らないワゴンセールの世界 https://talksessionyands.hatenablog.com/

ほとんどの人が見向きもしない中古屋やレンタル落ちのDVDワゴンセール・・・しかし、その小宇宙にはまだ知らない映画たちが眠っている(はず)!そんな映画を語るブログです

S原
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/06/11

arrow_drop_down
  • 「ファネラル・アサシン」 (1977)の巻

    S原:今回は懐かしのビック・モロー! Y木:あー「コンバット!」の人か。 (あらすじ) 人気TVシリーズ「コンバット」のビック・モロー主演によるアクション。裏切りに遭い、禁固刑を命じられた暗殺者・マイケルは、元雇い主である南アフリカ政府への復讐を誓う。変装して南アフリカに潜入するマイケルに、彼を追う大尉の影が迫り…。 Y木:ビック・モローか。久しぶりに名前を聞いたわ。 S原:今回ネットで検索して驚いたんやけどジェニファー・ジェイソン・リーが娘らしい。 Y木:へえー、そうなんや。ビック・モローと言えば「トワイライトゾーン/超次元の体験」のヘリコプター事故が有名やな。 S原:テレビの事故映像特集で…

  • 「殺人のはらわた」(1978)の巻

    S原:今回は、みんな大好きチャールズ・ブロンソン! Y木:この映画、知らんわ。 (あらすじ) アリゾナ州フェニックスの警部補(ブロンソン)に、FBIから異例の依頼が来る。それは、犯罪組織のボス(スタイガー)を挙げるために、スイスでバカンスを楽しんでいる彼の情婦(アイアランド)を連れて来てくれというものだった。早速、スイスへ飛んだ警部補は情婦とコンタクトが取れたものの、彼女の口を塞ごうとする組織は凄腕の殺し屋(シルヴァ)を送り込んで・・・ Y木:これ、ホラーみたいなタイトルやけど、ちゃうのね。 S原:ちゃいます。サスペンス・アクションかな。バリバリ70年代の空気感で、日本語吹替で観るとしっくりき…

  • 「シークレット・チルドレン 禁じられた力」(2015)の巻

    S原:今回は超能力兄妹の話ですよ。 Y木:へえ。 (あらすじ) それは兄妹だけの、危険な秘密――エヴァとザックの兄妹は、両親と森の奥でひっそりと暮らしている。実は兄妹には瞬間移動の超能力があり、その力を畏れる父ダニエルの意向で、外界から遮断された世界に秘匿されていたのだ。母のエリザベスは病弱で、ダニエルはそれが子供達の反自然的な能力に対しての神からの罰だと信じ込み、能力を使うことを固く禁じていた。しかしある日、兄妹は父の目を盗み超能力を使って家を抜け出す。2人だけの秘密の時間は、天国のように清らかで、甘く魅惑的だった。しかし、その代償はあまりにも大きく、家族の運命を狂わせてゆく…。 S原:これ…

  • 「シティ・オブ・ザ・リビングデッド」(2006)の巻

    S原:今回はゾンビアニメ! Y木:へえ。 (あらすじ) 映画史上初の全編オールアニメーションによるゾンビホラー大作。全世界はゾンビに被われ、人々はゾンビの魔の手を逃れ、ひっそりと暮していた。足の不自由な老人が一人、ゾンビで溢れる街中で壮絶な戦いをつづけるアクションホラー。 S原:これはなあ。 Y木:ダメやった? S原:いやーダメと言うか……わりと面白いねんけどな。 Y木:面白かったらそれで良いやん。 S原:そうなんやけど、大好きではないというか。Youtubeで予告編が観れるので、それを観ればだいたいわかると思う。 Y木:あーゾンビネタをアニメでしただけってことか。 S原:そうやな。アニメとい…

  • 「アノニマス・アニマルズ 動物の惑星」(2020)の巻

    S原:今回は異色作品です。 Y木:動物の惑星? (あらすじ) 動物が人間を支配する世界を、人間独自のコミュニケーションである「言語」を一切排して描いたフランス発の異色スリラー。人間と動物の立場が完全に逆転した世界。森の中で鎖につながれていた男は、犬の頭部を持つ者に保護され、車に乗せられてどこかへ連れて行かれる。一方、森で狩られた複数の男女はトラックで運ばれ、畜舎に放たれる。やがて1人の男が畜舎から脱走しようとするが……。監督・脚本は本作が長編デビュー作となるバティスト・ルーブル。 S原:これはフランス映画。まったくセリフがなくて、動物が人間を支配しているという世界を描いています。 Y木:逆転の…

  • 「プラネット・デューン 砂漠の惑星」(2021)の巻

    S原:今回は、砂の惑星じゃなくて砂漠の惑星! Y木:またこんなDVDを買ったんか…… (あらすじ) 未来世界、人類はさまざまな惑星に調査隊を送り込んでいた。ある時、辺境の惑星で貨物船が消息を絶ち、救助を命じられたアメリカ宇宙軍のアストリッドらが現地に急行する。だが、その惑星の砂漠の地中では巨大モンスター・ワームが獲物を待ち構えていて…。 S原:これはツッコミどころ満載やったわ。 Y木:おまえ、そういう視点だけで選んでるやろ。ええ年して不毛やなあ。 S原:いやーやっぱり2000人の読者の期待は裏切れませんから。 Y木:そんなにおらんやろ。サバを読むな。 S原:あ、2000人というのは「2000人…

  • 「(r)adius ラディウス」(2017)の巻

    S原:今回はアイデア賞のこちら!半径15メートル以内に近づいた者を即死させてしまう男の話ですよ。 Y木:へえ、なんか面白そう。 (あらすじ) 交通事故に遭い記憶を失ったまま目覚めたリアムは、助けを求めるため近くの町に向かう。しかし目に入るのは住民の死体ばかりで、ようやく見つけた生存者も、彼が近寄った途端に死んでしまう。やがてリアムは、自分の半径15メートル以内に立ち入った者が即死してしまうことに気づく。戸惑うリアムだったが、近づいても死なない女性ジェーンと出会い、同じく記憶喪失の彼女とともに、この現象について解き明かそうとする。 S原:これはもしかすると有名かもしれない。ワゴンセール映画扱いし…

  • 「コリドー」(2010)の巻

    S原:今回はちょっと変わった映画! Y木:コリドー? (あらすじ) カナダの新鋭エバン・ケリー監督が、特殊能力を手にした5人の若者が繰り広げる凄惨な殺し合いを描いたSFホラー。 森の山荘で久々の再会を果たした高校時代の親友5人組。そんな彼らの前に、突如として不思議な光る道「コリドー」が出現する。その光に触った5人は、自分たちにさまざまな特殊能力が備わっていることに気づく。驚異的な力にすっかり魅入られた彼らは暴走をエスカレートさせていき、ついには殺し合いを開始する。 S原:これは評価が分かれてるみたい。「隠れた傑作」「拾いもの」という人と「退屈だ」「わけわからん」という人と。 Y木:あー説明が少…

  • 「Z Bull ゼット・ブル」(2019)の巻

    S原:さあ今回はこちら! Y木:……ダジャレやん。 (あらすじ) マシンガンから地雷まで、様々な兵器を生産する軍事大企業アモテック社。テキサスにそびえ立つ本社は、テロ攻撃に備えロケット弾でもはじき返す防護壁とセキュリティシステムによって、完全無敵の要塞と化していた。そのアモテック社の経理部で働くデズモンドは、リストラ候補にも挙がる冴えないサラリーマン。ある日、デズモンドはいつものように遅刻して出勤するが、社内の様子が何かおかしい。社員たちは、試作品の兵器である集中力強化ドリンク剤「ゾルト」を飲んでいた。しかしそれは失敗作で、社員たちは狂暴化し日頃のうっぷんを晴らすかのように殺し合いを始めていた…

  • 「江戸川乱歩の「陰獣」より -闇の脅迫者- 」(2001)の巻

    S原:今回は江戸川乱歩の「陰獣」ですよ。 Y木:ほー。 (あらすじ) 小山田静子(川島なお美)は推理作家・寒川(佐野史郎)に「昔付き合った男からストーカー行為をされ困っている」と相談する。話をしていくうち、その男は寒川のライバル作家・大江春泥だと判明。大江はマスコミ嫌いで公に素顔を見せない。だが大江から静子の部屋を覗いているかのような脅迫メールが送られてくる。寒川は大江の正体を追い求めていくうち、静子の夫・六郎に辿り着く。しかし翌朝、六郎は何者かの手で殺され…。 S原:これ、ワゴンコーナーで買ったんやけどな。 Y木:はあ。 S原:そのあと、すぐにBSで放映したんやで!? Y木:知らんがな。 S…

  • 「スルース」(2007)の巻

    Y木:あ! これ「探偵スルース」のリメイクやろ。 S原:当時、カルトっぽく扱われた映画のリメイクですよ。 (あらすじ) アンドリュー・ワイク。初老の推理小説家。スタイルにこだわる知性的な紳士。尊大で無慈悲。マイロ・ティンドル。若い俳優。女はもちろん、男も惑わす美貌の持ち主。野卑にして繊細。二人の関係は“夫”と“妻の浮気相手”。ロンドン郊外にあるベストセラー推理作家アンドリュー・ワイクの邸宅に、招かれたのか、押しかけたのかティンドルが現れる。作家が、若い男にある話を持ちかける。「妻が欲しいなら、私の提案に乗らないか?」それはひとりの女をめぐってふたりの男が、エゴとプライドをかけて挑発しあう高貴で…

  • 「コマーシャル★マン」(2001)の巻

    S原:今回は、ドイツのコメディ! Y木:へえ。 (あらすじ) アート・ディレクターとしての成功を夢見るビクターは、自分を売り込むために大手広告代理店を訪れる。社員になりすまして潜り込んだ先では、最大顧客オペル社の重要なプレゼンが行われていた。そこでビクターはキャンペーン案を批判してしまったため、社運を賭けたプレゼンはご破算に。ビクターは即刻会社からつまみ出されるが、オペル社は彼を社員だと勘違いしてキャンペーンの担当者に指名してくる・・・。 S原:これは舞台はドイツ。でも、観ているとハリウッド映画みたいに感じます。 Y木:昔、マイケル・J・フォックスでこんな映画なかった? S原:「摩天楼(ニュー…

  • 「プラネット・オブ・エイリアン」(2005)の巻

    S原:さあ今回は、猿じゃなくてシロアリに支配された世界! Y木:シロアリ……? (あらすじ) 40年ぶりに帰還した宇宙飛行士達が目の当たりにしたのは人間や家畜を奴隷として扱うエイリアンが支配する世界だった、彼らはエイリアンに対抗すべく行動を開始する・・・。 S原:これは微妙やったわ。 Y木:毎回、微妙な出来やろ。 S原:いやいや出来が微妙なわけじゃなくて、なんというか全体の雰囲気がな。これ、すごいのんびりムードやねん。 Y木:のんびり。はあ。 S原:自然の多い山奥でロケしてるねん。撮影が終わったら、スタッフと俳優たちがバーベキューをしているのが目に浮かぶわ。 Y木:おまえ、撮影の後も想像してる…

  • 「ファーストフード・ネイション」(2006)の巻

    S原:ファーストフードの映画か。ドキュメント? Y木:いいえ、今回はドキュメントっぽいフィクションです。 (あらすじ) 利潤の追求に専心するハンバーガー・チェーン“ミッキーズ”の本社幹部。下請けの精肉工場で酷使される不法移民。店舗での無気力な学生アルバイト。交わることのなかった三者三様の日常が、“牛肉パテへの大腸菌混入”という事実発覚によって交わり…。 S原:これ、「スーパーサイズ・ミー」に似てるねん。 Y木:あーマクドナルドを食べ続けるとどうなるかってやつ。あれと比べてどうやった? S原:正直に言うと「スーパーサイズ・ミー」の方が、はるかに面白かった。こっちは、かなり落ちる。完成度は別として…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、S原さんをフォローしませんか?

ハンドル名
S原さん
ブログタイトル
あなたの知らないワゴンセールの世界
フォロー
あなたの知らないワゴンセールの世界

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用