セザンヌの生まれたまち
その後、チューリッヒやそのあたり(雑!)の友人に会い、近郊のヴィンタートゥーアでの美術館めぐり三昧を経て、また来た道をフレンチパートに戻った。 「なんかこっちのエリアの方が落ち着くな」と出迎えてくれた友人に言ったら「ほらね、言ったでしょ!あっちは山しかないんだから!」と笑って背中をどんと叩かれた。たしかに!逆にチューリッヒの友人には「Warumiは山を見ずに町にだけいて、一体スイスに何をしに来たのか?」と真顔で聞かれたのである。スイス人、いろいろ面白いのだ。 再び戻ってきたのは、じゃーん!フランスが誇るTGV(新幹線みたいな電車)に乗ってジュネーブからプロヴァンスに向かうためだった。さあ、ここ…
2020/05/31 03:32