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Warumiの柱 https://warumi.hatenadiary.com/

「こころミュージアム」キュレーター。心理学でもスピリチュアルでも宗教でもないWarumiの「こころの魔法」ブログ。自分の体験研究報告です。

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2020/05/19

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  • ありがとうございました☆☆☆

    さて!当初からひとつの目標としていました108投稿。 本日、この記事で108つ目の煩悩数となりました。これまで記事を読んで下さった方には、あつく、あつく御礼申し上げます!どうもありがとうございました! ブログを始めた時に心の中にあったのはふたつの思いです。 ひとつは、自分はいったいこの世界に向かって何を言いたいんだろう、そして伝えたいんだろう、という自問自答。 そしてもうひとつは、さて私は何を求めて生きていこうか、というこれも、自分への問いでした。 この歳になると、日々はあっという間に過ぎ去ります。可能性をトランプのカードのように並べ、自分が何を捨て、何を選ぼう、というような若い頃のスタンスは…

  • ニセカウンセラー、、、エビデンスは正義なのでしょうか?

    こんな記事が目に飛び込んできた。 news.yahoo.co.jp ニセカウンセラー!とは、のっけからセンセーショナルな言い切りだが、それだけこの記事を書かれた先生が、許し難いと思われるようなケースを多々ご経験になられているのだろう。 確かにこころの不調の症状がある場合、プロであるところの「臨床心理士」か「公認心理士」のカウンセリングを受けて下さい、という主張は誠にリーズナブルである。ここで書かれている通り、そんな時に「ニセカウンセラー」とやらにカウンセリングを受けたばかりに症状を悪化させてしまったなんてことにならぬよう、ぜひお気を付け頂きたい。 一方で、曲りなりとも常日頃、人のこころって何だ…

  • 夢野久作、杉山家一族に思うこと(その2)

    本日もこちらの続きです。 warumi.hatenadiary.com 前回触れた夢野久作のお父さん、茂丸氏。私が書いたことなど、茂丸氏のエピソードのほんのさわりだけなのだけれど、彼の見つめていた世界の広さたるや。それを知っただけでも、なんだかこちらの胸がひらかれていくような思いがする。 この茂丸氏の大アジアへの夢、というかライフワークは、夢野久作を経て、お孫さんの杉山龍丸氏に脈々と受け継がれていくこととなる。 夢野久作という人は、小説家の他にもいくつもの顔を持っているのだけれど、私が一番意外だったのは、彼が農園を経営していた、ということだった。これは本当に勝手なイメージなのだけれど、どこかに…

  • 夢野久作、杉山家一族に思うこと(その1)

    以前「ドグラマグラ」についてこちらで書いたが、何を隠そう(隠してないけど)私は相当夢野久作が好きである。 warumi.hatenadiary.com どのくらい好きかというと、去年、これを見るために九州の大刀洗平和祈念館まで足を運んだくらい好き、そして彼の一族にも興味津々なのである。 www.nishinippon.co.jp だってあんな「ドグラマグラ」みたいな小説を書けちゃう人が、いったいどんな家庭に育ったのかって興味しか沸きませんよね!?(と、周囲に言い続けて引かれた経験が何度もあるので、代わりにここで一族への愛を書き連ねておきます)。 まずは夢野久作のお父さん、杉山茂丸氏。この人から…

  • 筋が通っている自分じゃなくちゃダメだって思ってた頃のこと。

    自分のなかに矛盾があるってことを、どうも許せない時期があった。特に若い頃。 矛盾を持つってことと、変節漢ってのは、今だったら違うよなあ~ってちょっと笑ってしまう感じもあるのだけれど、とにかく一本筋が通ってるってことは私にはとても大切なことだったらしい。 どうして一本筋が通ってるってことがそんなに大切だったかっていうと、一本筋が通ってるってよりも、そうやって人から「見える」ってことが重要だったらしい。 何度も登場してくれている私の父だけれど、彼はほんと「女優」って感じの人でですね。自分のことだけ語ってくれていればよかったのだけれど、自分のことと同じくらい家族のことや家族の出来事についても、そりゃ…

  • 未完了をいっぱいにしておくと、意図が出来なくなるの巻

    ここのところ、今まで自分が解けなかったいくつかの難題?の解決の糸口が見え始めているのを感じている。 つくづく思うのは、自分が当たり前だと思っていた言葉や物事への理解とかって、なんてひとさまの借り物ばっかりだったんだろう!ってことだ。 それは言葉にすれば、すごく簡単で当たり前で誰もが言っているようなこと。だけど、そういったことこそいま一度、いちから自分で構築することのたいせつさを思う。 そう。自分の中に問いを持ち続けるってことは、本当にたいせつなことだと思う。自分の上っ面で、わかった気にならないってことだ。 今の時代、ちょっとwebを検索すれば、ちょっと本を読んだり、他人の話を聞いたりすれば、私…

  • やってみないとわからないねってことがわかる魔法

    こころと身体、そして臨床心理の勉強をはじめる前から、私の興味は「人のこころって何?」ってことだった。小さい頃から、こころってものが私の手に余るようなものだったから、と言ってもいいかもしれない。 何に対しても「うまくやる」、そして出来れば「余裕も見せたい(裏で頑張ってるって悟られたくない)」ってのが、私のMission Impossibleで、だから小さい頃はほんとに大変だったんだろうな~って思う。ほんと、おつかれ、おつかれ。 で、なんで「うまくやる」ってことにそんなに頑張っちゃうのか、おまけに「余裕」なんてものを見せることまで必要なのか、ってことを、見事に解き明かしてくれたのが、こういった学び…

  • これまでの目標設定って、自分軸じゃなかったみたいです。

    唐突ですが、何かの目標を立てる事ってお好きですか? 例えば何か達成したいことー試験の合格とか、ダイエットとか、留学のための貯金とか。そんな何かの目的のために建てる目標。 思い返せば、子どもの頃からこの目標を立てる、ということが私はあまり得意でなかった。得意でないと言うより、あまり好きではなかった、と言った方が正確かもしれません。 一見ね。普通に、人並みに、目標というものを立ててきたつもりでした。中学生の時には、例えば中間テストではこのくらいの点数を取りたい、とか、その頃部活でやっていたバドミントンでは試合に出たい、とか。大学生になればなったで、旅行資金をバイトでこのくらい貯めたいとか、夏までに…

  • プロのサービスにもっと元気を。

    これはもう、沢山の人がいろんなところで言っていることだと思うけれど、とにかくお客様向けの日本のシステムというものはスペシャルだ。 何というか、美は細部に宿る、といった感性が、仕事の仕方やお客様への満足度追及にものすごく反映されている。 「サービス」というものの概念に、何かこう、美意識とも言うべきもの。それが、お客さまがもう、見えなくなってもしばらく頭を下げてお見送りをする、だとか、食事をサーブする時のきめ細やかなお作法(どの側からどの位置にお皿を出す、とか)に、宿っているように思う。 海外からの友人知人を日本で案内する度、行く先々で彼らに驚かれた。どうしてホテルのスタッフはエレベーターの前であ…

  • 選択に迷う時、私たちはどう選べば良いのでしょうか?

    振り返ってみれば、私たちの毎日って何かを選んで決めることの連続のようなものかもしれません。 何時に起きて、朝ご飯は何を食べて、何の仕事/家事から始めて、今日の優先順位をつけてって...etcetc。改めて考えてみると、なんと選択の多い事でしょう! 朝ご飯はパンにする?ご飯にする?という程度の選択であれば、今日パンにしたところで、その後1週間も「やっぱりご飯にすればよかった。。。」などと後悔するようなことはない。 多くの選択がそんな気楽なものであればいいな~と思います。けれど、人生なかなかそうもいかない。こと、その選択が後々の人生に大きく関わるようなことであるような場合。そんな時って、私たちって…

  • 瞑想って何のためにするの?(その2)

    本日は前回のこちらの続きです。 warumi.hatenadiary.com 瞑想をすると心の中がお掃除されてスッキリしますよ、というお話でした。 スッキリ!することって大切なことです。ごちゃごちゃしているものが整理整頓されて、気持ちがスッキリする。そうするとぼやーっとしていたり、コーフンしてあっぷあっぷしている状態から、抜け出ることが出来るからですね。 ところがですね。物事には何にでも二面性(良いところ、悪いところとか)があるように、このスッキリ、という状態も諸刃の剣と成りかねない可能性がある。 よく誤解されがちなのが、瞑想しているからっていって、別に人格者とか、偉大な人になれるわけじゃない…

  • 瞑想って何のためにするの?(その1)

    そういえば、ですが。 そもそも「なんで瞑想ってものをするの?」って、肝心なところを書いていないことに、今さらですが気付きました。この際、自分でもちょっと整理してみたいなと思いましたので、今回はこのテーマでお届けします。 前回、こちらでマインドフルネスにもちょっと触れました。 warumi.hatenadiary.com マインドフルネスって何?と言われれば、私個人的にはこう思います。飛び回るマインドに振り回されることなく、私たちは今、ここで生きているんですよ、さあ、今ここにあるようにしましょうよっていう状態にあるってことだと。 そう、瞑想=マインドフルネスってことじゃないんですが、瞑想をするこ…

  • ちょっと心がお疲れの方へ。ティク・ナット・ハンのマントラをどうぞ。

    ここ数年、「マインドフルネス」が、メンタルヘルス界隈にも溢れている。 私も御多分に漏れず、早々にその「マインドフルネス」なるものに飛びついた口だった。もともと仏教美術好きだったものだから、「仏教」の香りがするものには、とても心惹かれるものがある。臨床心理のお勉強をし始めて早々、そのマインドフルネスってのに興味津々となったのも、必定!ってことかもしれなかった。 このマインドフルネス。ここではとても語りつくせないものだし、そもそも私の理解そのもの自体、どうなのかしら?って私は自分を疑っている。私にとってはそのくらいの塩梅がいいって勝手に思ってもいる。 そんなぽわん、とした体の私がお届けする「マイン…

  • 目標や夢に苦しくなる時がありますか?

    先日、明恵上人の「あるべきようは」にについて、こちらでちょっとお伝えしました。 warumi.hatenadiary.com 「あるべき」の「べき」だけにクローズアップすると、まるで「私はこうあらねばならない」って意味に変換されがちかもしれません。けれど、明恵上人は「あるべき姿ってなんでしょうね、、、」という問いかけのたいせつさを仰っておられたんですよね。 先日の記事でも書きましたけれど、この「あるべき」というものが私たちにもたらす影響について、別の観点から考えてみたいと思います。 というのも、この「あるべき」という概念?に、現代に生きる私たちって、結構な割合で取りつかれてしまっているかもしれ…

  • 成長って何でしょうね~?

    小学校で最初に習うグラフって、こんな感じでしたっけね? 右肩上がり。 時間の経過と共に、成長が右肩上がり。 私たちの成長のイメージって、小さい頃からこんな風にインプットされているんじゃないかって思うんですよね。 でも成長って。。。本当にそうなんでしょうか。 時間の経過と共に、私たちの能力、経験、貯金??がどんどん積み重なる。それはまるで時間が許す限り、爆発的に増えるポップコーンみたいに。 でも、しつこいようですが、成長って本当にそういう「積み重ね」なんでしょうか。 人ってみな、それぞれ違ったかたちで生まれてくる。容姿はもちろん、どんなものを装備して生まれてくるかって、全員違うんですよね。 その…

  • 努力恐怖症の人が努力出来るようになるには。

    先日のこちらの記事を書きながら、思ったことがあった。 warumi.hatenadiary.com 何かをやろうとする時。簡単に「やります!頑張る!」って言える人と、そうじゃない人がいるんじゃないかなってことだ。 例えば何かの目標を立てたとして、それに向かってまっすぐに努力をしようと行動に移せる人には、ざっくりと2種類あるように思う。 1)努力することに内的抵抗がない人 2)ハングリー精神が旺盛な人 1)は端的に言ってとても素直な人なイメージ。過剰な期待を背負うことなく、自分軸で自分の事を決められる。自分や目標に対して妄想がない、或いは少ない。いいことを聞いたなって思ったら、自分にそれを取り入…

  • それって偶然?それとも必然?

    何かこう、自分のなかに問題みたいなものとか、生きづらく感じるようなものを感じておられる方って、実はけっこう多いんじゃないかな~って思うんですよね。 電車の広告とか、本屋さんの入り口あたりに並べられている今週のベストセラーの中に、どう生きるべきか、とか、人間関係に悩むあなたはこれを!みたいなね。そういう類の本の宣伝が必ず入っている。 そしてここ最近、また第〇次?占いブームだそうです。企業のメンタルヘルスチェックが義務化されたり、臨床心理の世界でも公認心理士という新たな資格保持者が誕生したりしていますが、まだまだ受け止めるお皿の方は足らないみたい。それだけ何かに悩んでいらっしゃる方が多いってことじ…

  • 「結果」にまつわるエトセトラ。

    それは若い頃、新入社員の頃会社の上司からよく言われたセリフ。 「とにかく結果を出せ、結果が全てだ。」 「大人の世界は子どもの世界と違って、プロセスなんか誉めてはもらえない。」 「だから結果を出すしかない。認めてもらいたかったら、方法はそれだけだ。」 このフレーズを聞く度に、ひえ~!大人の世界って厳し~!って思っていた。そういうの、好きじゃないなあ、、、と思いつつも、まあ大人の世界ってそうなんだね、と思っていた。それに疑問を持つこともないままに。 会社では毎月の営業会議があった。予算未達の月は、もちろん会議の前にとっくにそんなことわかっていて、とにかく会議がユウウツだった。会議準備のために電卓を…

  • 明恵上人が好き。(その2)

    そう、島にお手紙を書いちゃう明恵上人。ほんとうに、なんというかもう、色々ぶっ飛んでいるお方なのである。 それはもちろん、ブッダへの憧憬と仏道成就への強い思いにも反映される。 捨身飼虎(しゃしんしこ)。このイズムを夢の中でも、現実世界でも明恵上人は実践しようとしてしまうのだ。飢えたトラに自分自身を与える、というブッダ(の過去生)に倣うように、自分を何度か傷つけようとしたり、自分の身体を与えようとしたりする。そしてその最たるものが、自分自身の耳を切り落とす、という行為である。 ja.wikipedia.org 明恵上人がお若い頃、修行のために座り続けた際に常に前にしたのがこの「仏眼仏母」の像だ。w…

  • 明恵上人が好き。(その1)

    何年か前の夏のはじめに、京都の高山寺に行った。目的は「明恵上人」。 私が「明恵上人」という人物を知ったのはかれこれ17~8年前。河合先生のこの本を読んだことがきっかけだった。 明恵上人、という方は平安末期の1173年生まれ。奇しくもあの浄土真宗の祖である親鸞聖人と同じ年のお生まれである。 一般的には親鸞聖人の方がメジャーでしょう。日本史を学ばれた方なら、鎌倉仏教のところで出てきた親鸞の名前をご存知の方も多いかもしれない。同時期の僧侶であったにも関わらず、残念ながら明恵上人については一般的にはあまり知られていない。 その理由のひとつに、明恵上人というお坊さんは、特定の宗派に属しきれないお方だった…

  • 境界線は神出鬼没な方がいいというお話。

    「人間関係」について、何かしらうまくいかない感じがする時。もしかしてそれは自分と人との間にあるらしい「境界線」が硬直しているからかもしれません。 これも最近は色々なところで言われていますから、人と人との間の境界線、という言葉をご存知な方は多いかもしれません。でもこの境界線。普段の生活の中であまり意識している方は少ないかもしれません。概念としては知っているけど、どんな線??って感じ。 子どもの頃、何かキタナイものに触った子に向かって「えんがちょ!」とか「透明バリアはーった!」って言ったとか言われたことってありますかね? こっちからは私の陣地だから入って来ないで~!っていうおまじない、宣言。あれが…

  • 自分の思い込みにたまにはじっくり時間をかけてもいいかも。

    自分の特質?の中のひとつに、コツコツと積み上げるってことが苦手っていう成分がある。 同じこと、ルーティーンを続けるってことがまあ出来ない。繰り返し、というのが死ぬほどキライなんですよね、わたくし! で、このブログをこうやって書いている理由のひとつに、この自分の特質みたいなものって本当にところどうなのさ?と自分で自分に問いを迫っている、というか、まあそんな感じもあるんですよね。 というのもですよ。割とよく言いがちな「私って〇〇じゃないですか問題」。これね、自分に対して「自分って〇〇じゃないですか」って言い切ってしまうって、ただ自分に対してめんどくさがってるだけかも?って思ったからなんです。 自分…

  • Warumiの勘違いーいい人にならなくっちゃ編

    本日はお久しぶりの「勘違いシリーズ」第二弾です。 warumi.hatenadiary.com で、このお話のルーツは小学校の時にかるーいいじめの対象になった時に遡りたいのですけども。 いじめって言っても、今問題になってるような凄惨なやつじゃなくて、せいぜいね。クラスの女子たちに口をきいてもらえなくなる、とか、遠足のグループ作る時に最後まで仲間に呼んでもらえない、とかそんな感じ。 (余談ですけど、あのシステム!ほんとにやめたらいいと思う。ご経験あります?何個かグループを作る時に、先にリーダーみたいなのを何人か決めて、そのリーダーがひとりづつ自分の仲間を選んでいくやつ。あれだあれ。そりゃ既に「お…

  • 「お察し力」の副作用

    普段の生活の中で割とよく自分が感じる関係性には、一定の傾向があるように思います。 言葉はちょっと過激ですが、所謂「加害者」と「被害者」との関係性というものが、日常生活の中で自分のこころの中に割と頻繁に登場するというパターンがあるように思って、今日はそのお話。 加害者・被害者、なんて聞くとまるでそれは事件のようだけれど、本当の事件にまつわる話じゃなくて、自分のこころのスタンス/状態を表していると解釈頂ければ幸いです。 わかりやすく言うと、パワハラ上司が「加害者」、そのパワハラ上司にいじめられているA君が「被害者」の関係性のような感じ。パワハラ上司のせいで、A君がひどい目に遭わされている、ってこと…

  • 怒りがあなたにくれるもの

    こちらでも以前、怒りについてちょっと触れましたが、今日は「怒り」の感情が持つ可能性についてフォーカスをしてみたいと思います。 warumi.hatenadiary.com 突然ですが、最近怒ってますか? 自分が怒ると、または、怒っている人を見るとどんな気持ちになりますか? 「怒り」という感情のおもしろいところは、「怒り」が得意な人とそうじゃない人が結構はっきりしているっていうことだと思います。 前者のイメージは、例えば人の話を聞きながら既に眉間にしわがよっちゃう感じ。はあ?なんだそりゃ??と、そこから自分の感情に、特に怒りに、火がぱっとつきやすい感じ? 一方後者のイメージは、怒った人を見たり、…

  • 「変わりたいけど変われない」とお嘆きの貴兄に

    日常、ふとした時に「あー!また同じことしちゃった~」とか「嗚呼、なんて成長がない。。。」とかってね。とかく自分のことを責めがち、というか、ちょっと厳しい目で見てしまう傾向がある人って、少なくないんじゃないかなって思う。 当たり前だけど、自分との付き合いは自分が一番長いわけだから、自分の行動や発言のパターンは自分がよーくご存知なのである。だから「またやっちゃった~(涙)」って思いがちなのもムリはないのである。 人って、なんとなくそういうことをやりがち、言いがちな自分っていうのを「これが自分です」と思って、それを拡大解釈していくと「自分の性格」とか「自分の特質」っていうことになる。要は何かあった時…

  • アドバイスの功罪

    例えば、何かがうまくいかなくて困っている、とか、どっちを選べばいいかわからなくて悩んでいる、とか。そんな時、欲しいものに「アドバイス」があるんじゃないかと思う。 自分では対処ができない、判断するのムリー!という時、適切なアドバイスをもらうことはとても助かる。迷っている時に「こうしたらいいんじゃないの?」と背中を押してもらうことで、空回りしていた自分の気持ちや、スタックしていた状況が動き出す。 今、このアドバイスというやつが、あらゆるところに溢れている。新聞や雑誌。何かの広告、フリーペーパー、そしてもちろんあらゆるネット上に、いちにちとして「アドバイス」を見ない日はない。 それは効率的な仕事の方…

  • 大きな主語の下で語られているもの。

    最近、SNSを流し見していると「主語の大きさ」がどうにもこうにも気になってきた。大概は「我々日本人は」とか「私たち国民が」とかそんな感じ。主語が大きいと言っても「我々地球人は」とか「我々宇宙人は」にはならないのが、個人的にはたいへん残念に思うところである。 もとい。それの何が気になるかっていうと「えっと、私たちって一体どこまでの人たちのことを言っているのかな?」って、ちょっと気になってしまうからだ。 まあ、色々ね。これまで言い古されていることは色々あるんだと思う。 例えば 「私たち日本人ってほら、他の人と一緒じゃないといやなタイプじゃないですか~?だから私たちって書いておくとみんな一緒って感じ…

  • ミッドライフ・クライシス(中年の危機)。

    いきなりですが、このことばをご存知でしょうか? ミッドライフ・クライシス。 どこかで耳にされた方も多いんじゃないかなと思います。日本語にすれば、所謂「中年の危機」(しかし、この日本語は。。なんかちょっと悲しすぎるのは、私がその年齢だから。。?)と呼ばれているもの?である。 ja.wikipedia.org (「第二の思春期」ってのも、ちょっと恥ずかしい。。。何れにしても恥ずかしい響きは免れないのかしらん。) 40~60歳くらいの間にやってくる危機。wiki様にも書かれているけれども、この年齢に差し掛かる頃、ひとは何かに直面し、人生を見つめなおすこととなるらしい。そういう時期ですよ~ということだ…

  • 一本道。曲がりくねった道。

    。。。すっかり忘れていた。世が世なら?今頃は、トーキョー・オリンピックが華々しく開催されていたはずの日々だったのだ。テレビのニュースでそれを思い出し、なんとも言えない気持ちになった。 本来であれば、オリンピックに出場し、活躍する筈の選手の方たちのコメントを聞きながら、しみじみ切ない気持ちになった。このオリンピックのためにあらゆる努力と犠牲を払って得たチャンス。これがこんな前代未聞のアクシデントで、宙ぶらりんの状態になるとは、去年の今頃、誰が予測出来ただろうか。無常とはまさにこのことである。 それにしても。まだ若い身空の選手の方々の立派さと言ったら。立ち居振る舞いやその物言いに、彼らの親世代のこ…

  • つらい。けれど、後に宝となる生きづらさに思うこと。

    例えば自分の人生、出来事、運、性格のようなものの中に、既に自分は〇〇にはなれない、とか、縁がない、とか、ムリだ、と諦めてしまっているもの。そんな諦めが自分の中にあるように思う。 幼い頃は「〇〇になりたい」とか「〇〇がほしい」とか無邪気に願っていたはずなのに、アンラッキーなことに、その願いを叶えることが出来なかった経験がいくつか重なる。そしてある時、自分はそれを手に入れることが出来ないのだ、と結論付け、そしてその喪失感に傷ついてしまう。それ以上傷つきたくない、それ以上は耐えられないと思うから「〇〇は私のキャラじゃない、私には〇〇は要らない」としてしまう。 今日この本を読みながら、改めて自分の中に…

  • カモメの夏。語学学校の夏。

    海沿いを歩いていた時、たくさんのカモメが目に入ってきた。このあたりはトンビも多くて、たいていちょっとトンビに注目していることが多いのだけれど、今日はまたカモメたちが街灯の上に仲良く並んでいるのが目についたのである。 どこの国でもカモメってやつは、海沿いのまちに必ずいる。若い頃、イギリスの海沿いのまちに住んでいて、ホームシックの意味がわからない、くらいの心持ちで過ごせたのは、もしかしてちょっとこのカモメに負う所があるのかもしれない。その名も「シーガル(カモメ)」という名前の古ぼけたパブで、最初の頃はおとなしくホットチョコレートを、慣れた頃にはパイントグラスでシャンディーを良く飲んだ。ちょっとパブ…

  • 願い過ぎると叶わないんじゃない?問題について

    今回も甚だ観念的かつ、個人的すぎる?やもしれないお話で失礼します。 スピリチュアル界隈や自己啓発などにご興味のない方も「引き寄せの法則」って、どこかで聞いたことがあるやもしれません。 何か叶えたいことがあるとして。それを「ワクワクしながら」イメージする。何ならもう「叶っちゃった♡」という気分でいる。そうするとあら不思議。願いが成就するのです!という、何ともこの「損したくない時代」?にぴったりの手法と言えましょう。願うだけなら損もすまい。 そして「今日、チョコレートケーキのことを考えていたら、なんと!お友だちの〇〇ちゃんが送ってくれたチョコレートケーキが届きました♪」みたいな引き寄せゲット!!み…

  • 信じることが簡単な人とそうでない人と。

    「信じる者は救われる」 とはよく言ったもので、生きていくに当たってはこの「信じる」という行為は相当パワーを持っている。 まずもって、自分の存在に対する根拠のない自信。自分がこの世の中の構成員である、なんてことを考えたこともありません!というような実に健全な信頼感。 世の中にはこの「自分を信じる」ってことについて何の疑問もなく、え?それが何か?と言えてしまう人と、自分を信じるって一体どういうことなのだろうか?と答えの出ない旅に出ている人といるんだなってことを、私はだいぶ大人になってから知った。そして私は断然後者である。 遅かれ早かれ、そこって誰もが通過する悩みだって思ってたんですけどね!世の中に…

  • 旅行会社VSお上の世界。明日はどっちだ。

    連日のニュースを見ながら思った。 これまでの時代、本音と建前みたいに、世界は二枚看板だけの使い分けで大抵いけていたと思う。うちとそと。仕事とプライベート。お得意様と一見様。 世界はもっと単純だったって思う。 時代はどんどん進み、一生に会う(バーチャルも含め)人の数はどんどん膨らんで、ってことはそれだけ多くの価値観みたいなものに出会うようにもなった。もはやそのふたつの世界に振り分ける、という作業はナンセンスになっている。 自分を振り返れば、まず、ふたつの世界の間にながーいグラデーションが生まれた。そしてそのグラデーションでは価値観を振り分ける整理棚は足らず、違う価値観に出会う度、今度はいっぱい〇…

  • 「魔法使いとリリス」ー魔法の切なさに思うこと。

    久しぶりに前知識なしの「小説」を読んだかもしれません(そして最近は、ドキュメンタリー寄りだったのでした)。魔法使いとリリス (ハヤカワ文庫FT)作者:シャロン シン発売日: 2003/12/01メディア: 文庫 オーブリイという青年が、すごもののグライレンドンっていう魔法使いに弟子入りするところから始まるこのものがたり。 私個人は、現実世界にこそ夢を見すぎる傾向があるせいか?どうも、所謂「ファンタジー」というものがあまり得意ではありません(ハリーポッターもそんなわけで読めていません)。 でも時折、これは別!これは好き!というものがいくつかあって、嬉しかったことに、この本との出会いもそのひとつに…

  • お悩みの俯瞰(実践編2)

    前回からの引き続きです。 warumi.hatenadiary.com カードを使ってまりさんにお話の続きをお伺いしています。 Ⓑ「手放す」 次はⒷのカードです。絵の真ん中に穴が開いていて、そこに梯子がかかっている。梯子から青い服の女性がまさに地上に出ようとしていて、彼女に男性が手を差し伸べています。白黒のポートレイトのような絵が、女性の右手から放されたばかり?でしょうか? まりさんがまず注目されたのはポートレイトでした。 「これ何の絵でしょうね?」と、まりさん。 私はカードの写真を撮ってその部分を拡大しました。やはりそれは白黒で、男性のポートレイトでした。その拡大された部分をしばらく見て頂い…

  • お悩みの俯瞰(実践編1)

    本日はカードを使った「お悩みの俯瞰」についてちょっとご紹介したいと思います。 実際のご相談の内容のその前に。 「お悩みの俯瞰」にカードを使う理由 前回こちらで書いた通り、ご相談を承る際、私は時々カードを使います。カードを使う、なんてというと、一見「占い」のように聞こえるかもしれません。しかし「カードを使う」=「占い」ではないんですね。カードを使うのは、その方の状況を当てたり、未来を予測したりするためではありません。悩んでいること、悩みの中の問いについて、ちょっと「引き」のアングルから見るためです。そのためのひとつの手法、と言った方が良いかもしれません。 「絵」はこのように、引きのアングルでお悩…

  • 「パリでメシを食う。」に助けられた話。

    ロンドンで働いていた時のこと。日本のものってすごく高価だった。今の有難い世の中、だいたいの食材や調味料、納豆なんてのも普通に手に入る。けれど、それが日本で買う何倍もするのだ。キューピーマヨネーズがひとつ700円とかって!買おうと手に取ると、ちょっと震えたりしたものだった。 それは本もまた然り。ある程度の本は買える。新刊の文庫本、なんてのも並んでいる。雑誌もちょっと遅れで最新号が手に入ったけれど1冊何千円もして、これにも震えた。あの頃はまだkindleも世に出たばかり?で今のようにお手軽に見られなかった。だからといっては何だけど一時帰国で日本に帰る時は、その埋め合わせで何時間も書店で過ごした。私…

  • 人生のお悩みのうらに「かまってちゃん」あり?

    人生に悩みはつきものです。毎日毎日、このケーキを食べるべきか否か、という悩みに始まり、仕事、人間関係、お金、健康、恋、家族、、、、など枚挙に暇がないくらい、お悩みのオンパレード。 さっきまで悩みカレンダー(日めくりで毎日1悩みごとが書いてある)を作ろうかと真剣に夢想に浸っておりました。そんな何のためなのかわからないカレンダーが欲しい!という方が万が一いらっしゃれば、まじめに作ろうかな!?時代に逆行して、いいことば、とか、元気になることば、の代わりになやみごとだけが書いてある。逆に禅っぽくていいじゃないか!と勝手にひとり、盛り上がっておりました。 もとい。 今日はお悩みについてのお話。私個人的に…

  • 人生のものがたりを自分で書いていく。ユング先生に倣って。

    最近ずっといろいろな神話やものがたりを読んでいる。 ひとつひとつの本を手に取ったり読んだりしているって、偶然の出会いみたいなもので、なんで手に取ったの?っていうと、その時々に違う理由がある。誰かから面白い話を聞いたから、もっとその世界を知りたいと思ったり、夜中に急に、昔読んでいたものがたりの断片を思い出してもう一度読みたくなった!とか、まあ色々。 そういう短いスパンの文脈で、それぞれのものがたりと自分が繋がっているんだけれど、ちょっと引きの視点でみると、ちょっとだけ向こうに違う景色が見えてきたように思う。 昨日、大塚先生のお話を聞いた。 昨晩の若松英輔さんとの対談、とても楽しかったです。「新し…

  • 青が足りない。

    旅にでたい。。。とにかく旅にでたい。出かけてしまいたい。 (だけど、GO TO。。。これはイケてない。。なぜ今、旅そのものを貶めるような政策を。。。いや、わかりますよ。旅に携わるすべての人が今、未曾有のピンチなんだ。でも、正直、ほんとうに残念でならない。) これまでの節目に必ずと言っていいほど、旅の存在があった私の人生。今、節目も節目。節目オブ・ザ・節目だってのにどこにも行かずにいる。我ながら信じられない。こんなことってありますか??あってよいのですか!?(すみません、この叫びをどこに向けて良いのかわからないまま、この画面にぶつけています。) だからかもしれない。webや本から飛び込んでくる情…

  • なぜ自分の過去や対処法をこうやって書くかっていうと

    このブログを通じて、自分の過去を書いたり、いろんな対処法や手法についてお伝えしています。 なんでそんなにいっぱい書いてるの?ってことを、どこかに書いたようで、振り返るとちゃんと書いていなかったみたい。ってことで、改めて今回ここに書いておこうと思いました。 今の時代、情報が多すぎるかも まず大前提として私が思うに、ですよ。ひとってその人が体験したことが全てです。どんなに情報収集をしても、どんなに人にアドバイスを求めても、自分が行動→体験しなければ、それはゼロ体験ベース。これは私の経験からの実感です。 しかし、同時に今の時代あまりにも情報が多くなりすぎたように思います。試しに今、Googleで「カ…

  • サービス業の中で働いている人に起こりがち?な危機とその対処法(その3)

    本日もこちらの続き、最終回です。 warumi.hatenadiary.com コンパッション・フォーカスト・セラピー(CFT) 今回はコンパッション・フォーカスト・セラピー(CFT)についてご紹介しようと思います。 昨今いろんな心理療法が世界中で誕生していますが、このCFTも比較的新しいセラピーのひとつです。また横文字!?ですよね~~それに、そもそもコンパッション?フォーカスト?何だそれ?ですよね! コンパッションって「思いやり」のことです。もうちょっと踏み込んで言うとすると「相手の気持ちを理解して、もし困っているなら力をかしたいな」っていうような気持ち込みの「思いやり」って感じでしょうかね…

  • サービス業の中で働いている人に起こりがち?な危機とその対処法(その2)

    本日もこちらの続編、対処法についてです。 warumi.hatenadiary.com 前回は「手動瞑想」についてご紹介しましたが、今回は私が経験したいくつかの心理療法について書いてみたいと思います。 ソマティック・エクスペリエンシング® www.mind-body-psychotherapy.jp 唐突にお伺いしますが、皆さまが「カウンセリング」に持っていらっしゃるイメージってどんな感じなんでしょうかね? 心療内科のお医者さんへの受診?それともカウンセリングルームのようなお部屋でカウンセラーとお話をするようなイメージ?それとも他に??(これもぜひ、皆さまにお伺いしてみたいことの筆頭です。めち…

  • サービス業の中で働いている人に起こりがち?な危機(その3)とその対処法(その1)

    今回もこちらの続きです。 warumi.hatenadiary.com ①「燃え尽き症候群(バーンアウト)」 ②「人が好きなのに、人に傷つけられて心折れちゃう」 ③「完全現場責任主義が重荷になって病む」 のという症状のうち、最後の③について。 ③「完全現場責任主義が重荷になって病む」 ③の環境的要素は①と②の複合体です。つまり、①のマルチタスクの連続と②でお伝えした「他人目線の成果主義」が、サービス業、特に旅行業では必須環境となっていたと思います。 他人がサービスに満足しているかどうか=自身の成績、成果にそのまま反映されちゃうんですよね。他人のご機嫌、満足度が、自分の仕事の評価となる。 また「…

  • サービス業の中で働いている人に起こりがち?な危機(その2)

    さて前回の続きです。 warumi.hatenadiary.com ①「燃え尽き症候群(バーンアウト)」 ②「人が好きなのに、人に傷つけられて心折れちゃう」 ③「完全現場責任主義が重荷になって病む」 あくまでも私自身の経験ですが、この3つが代表的でした。そして前回ちょっと触れたように、この①~③が起こる背景には「環境」とその人の持つ「性格/資質のようなもの」が深く関わっているのだと思います。その関係性について、私が思ったことをお伝えしたいと思います。 ①「燃え尽き症候群(バーンアウト)」 この燃え尽き症候群。これはサービス業だけに限ったことではないかもしれませんね。しかしながらサービス業とは「…

  • サービス業の中で働いている人に起こりがち?な危機

    前にも書きましたが、私はサービス業になが~い間従事していました。そういう個人的な事情もあって、特に接客を伴うサービス業の皆さまには未だ、めちゃめちゃシンパシーを感じております。 今どのくらいの方が所謂、第三次産業の中で働いておられるのか気になったのでちょっとググってみました。 www.stat.go.jp 。。。自分が思っていたよりすごい数だった。。従事者ベースで見てみれば、1991年には全従業員者数に占める割合がおよそ65%だったものが、2016年には約77%に!ってことは、現在はもしかしてもう8割越えしてるかもしれません。 もちろん、この数字は第三次産業全ての従業員者数なので、接客を伴うお…

  • 起爆剤は「悪」?

    ちょっと前からこの本を読みなおしています。 神話の心理学――現代人の生き方のヒント〈〈物語と日本人の心〉コレクションIV〉 (岩波現代文庫)作者:河合 隼雄発売日: 2016/12/17メディア: 文庫 河合先生が軽い語り口で、しかし、とんでもないことを色々書いていらっしゃるので、時々呆然としつつ、読み直すのにちょっと手こずっているところであります。 今日も終盤の「無意識の真実」のところで、ほー、、、っとちょっと考えてしまいました。 神話の中において、神さまが所謂「悪事」というものを働くってことがちょいちょいあります。先日もちょこっと触れましたが、ギリシャ神話の中ではゼウスがさんざん浮気をしま…

  • パセリ、セージ、ローズマリー、タイムと妖精と。

    twitter上でお見かけして、おお!と好奇心に駆られ、フェアリードクターでいらっしゃる高畑吉男さんの「妖精譚のお話会」なるものに初参加してきました。 www.oberon-kingdom.jp 最近このブログでいろいろ書いていますが、私の中で「ものがたり」「おはなし」という波がちゃぷちゃぷと押し寄せては引く、みたいな毎日ですから。それは楽しみにしていました。場所は狛江のENCHANTÉ Herbal Caféさんで。場所もしつらえももう、カンペキ!オブ・ザ・カンペキ。ほんとにすばらしかったです。あんじゅさんの雰囲気がまた、なんでしょうか。妖精さんの世界にもうしっくりというか、そのものの佇まい…

  • カウンセリングが効きにくいひとって。

    のっけからまた、言い切りが過ぎたかもしれませんけれども、また自分自身の経験から今日はカウンセリングの効果についてお話したいと思います。 私が最初に正式なカウンセリング、というものを受けたのはもう十数年以上前になりますが、それ以来かなりの時間とお金を、このカウンセリングというものに投入してきました。 なぜそういうことになったのかと言いますと、やはり自分のなかの何かがおかしい、ずれている、という思いがどんどん大きくなったこと。それまではいわゆる「スピリチュアルな」何かや自主学習的に心理の世界を学び、対応しようとしていたけれど、どうやらそれでは太刀打ちできそうにない、と悟ったんですね。 そして、そも…

  • ファンタジー讃歌

    敬愛する根本先生の先日のtwitterを拝見して思ったんですけどもね。 現実が辛いときに私たちは「妄想」という形の慰みを求めるもの~ファンタジーとヴィジョンの違いについて~ https://t.co/uepzgwK9Rv @nemotohiroyukiより — 根本裕幸|カウンセラー・作家・講師 (@nemotohiroyuki) 2020年7月3日 (このタイトルは、仰っておられることの本質に比べるとちょっと過激かも!) それを「妄想」と言うべきかどうか、は別として、私はファンタジーってわたしたちひとりひとりにものすごく必要、というか、欠くことができないものなんじゃないかな~と思いました。 …

  • 19の間の体験、お話したいことをお聞きします(無料)

    新型コロナウィルスのニュースがまた、俄然ヒートアップしてきてしまいましたね。お天気も手伝って、なんとなく鬱々とした気分になっていらっしゃる方もおられるかもしれません。 ところで私は先日、こちらの本屋さんで開催されたイベントにはじめて参加しました。 www.porvenir-bookstore.com (本当にまだ木の香りがいっぱいで、店長さんも清々しい方ですてきなイベントでしたよ~) そのイベントは、長い自粛期間の間に心に溜まってしまったものやらなにやらを雑談風にお話しませんか、というものでした。店長さんも入れて8名、という色々ご配慮を感じる人数で参加者めいめいにお話をし、それぞれのお話を聞き…

  • 人生の向こう側にある流れ

    さて。ひとつひとつ年齢を重ねていくのはなかなかしんどい。身体は思うように動かなくなるし、視力は落ちるし、もちろん記憶力なんて、とっくに信じちゃいけないものと化している。 なんてことを考えると暗澹たる気持ちになる。10年前には考えられなかった変化がこの身に起こっているからだ。夢野久作の読みすぎでもないけれど、九相図が浮かんできたりして、ああやって朽ちていくのが人間なのか、いやだなあ(涙)と思っちゃったりする。 反面「人生って実験みたいなもんなんだぜ☆」って思うとですね。これは別にポジティブに無理やり振る、ってことでなく、ごく当たり前に年を重ねるって案外悪くないなって思う。何故かっていうと、謎解き…

  • 香港の夜景

    ついに香港にこの日が来てしまった、と知って、ちょっとうろたえている。 香港には二度の思い出がある。そのどちらもが「自分が行きたい」と言い出した旅行ではなかったのだけれど、だからこそ、といってもいい記憶が今も残る。 最初に行った香港は、まだイギリス統治下の香港だった。ちょうど日本ではウォン・カーウァイの映画が流行っていた頃。だから、私はあんなちょっとオシャレでちょっと切ない感じの香港のイメージを連れたまま、空港に降り立った。 街なかを歩き始めると、まちは埃っぽくて、荒っぽい運転のバス(イギリスっぽくそれは二階建てのバスだった)がこわいくらいのスピードで道幅いっぱいに疾走していた。人々はものすごく…

  • カルピスといくばくかの思い出と。

    幼い頃の思い出、っていうものに最近ちょっと気持ちが向いていて。思い出せるいくつかを書いておこうと思う。 一番古い記憶、かな?定かじゃない。一時期、わりと山の中で育ったってこともあって、記憶を掘り起こそうとすると、ほんのりとだけどこわい気持ちがわいてくる。 なぜこわいかって、山の夜って本当に真っ暗になるのだ。まさに漆黒と言うにふさわしい。そんな環境で育ったためか、闇というのが自分にとってはこわくもあり近しくもあった。その感覚が、今もってこのからだの中にほんのりと残っている気がする。 恐らくほんの2~3歳の頃。寝る時間はとっくに過ぎていて、布団に入って寝てはいるものの、襖の間から隣の部屋の大人の話…

  • 「正解」ってなに。

    19の世の中にあって、日々、自らを振り返って考えることが多々ある。 最近とみに、じわじわとした確信めいたことが自分のなかにあって、それは「万人に効く正解などない」ということ。いや、もうそれはその通りじゃない?って言われてしまうかもしれないけれど、自戒の意味を込めて今日はこのことを書き留めておきたい。 ちょっとwebを検索すれば「これが真理だ」「あれはウソだった」「それらしい」「真実として見える」「正しそうな」情報は溢れるようにあって、一見、私はその情報の取捨選択ができる自由を手にしているように思ってしまっている。「納豆がいい」と言えば納豆を買い、「この病院がいい」と言えばその病院に行くことが自…

  • 本日の気分は「ドグラ・マグラ」であります。

    今日はショックでした。起きる直前、「今日の夢、なにこれ!ちょっとおもしろすぎ!」ってついね、笑っちゃったみたいなんですよ。そのはずみで、見たはずの夢をキレイに忘れ去りました。。。ほんと、ちょっと前まで笑えるほど覚えていたのに! 以前皆さまには、枕元にメモー!なんて申し上げておりました張本人がね、またなんたる不覚。 。残念過ぎて、ちょっと気と力が抜けたいちにちを過ごしておりましたが、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか? 夢についてつらつらとまた、ぼんやりした空を見上げながら思いを巡らしておりましたら、夢野久作が心に浮かび上がって参りました。ということで本日は夢野久作DAYでございます。 しか…

  • Warumi流 職場の人間関係考察の巻(その5)

    さて引き続きこちらの続きです。 warumi.hatenadiary.com これまで「相生」と「相剋」のバランスが取れていることが大事、というお話をして参りました。このバランスがとれていれば、それぞれの職場のメンバーがちょうどよく、能力やパワーを発揮出来ると思います。ところが「相生」が過剰すぎてしまうと、例えば「実力成果主義」の下に、全員残業100時間超!みたいなことになっちゃうかもしれません。逆に「相剋」が過剰な職場は?とイメージしてみると、やる気なし、疑心暗鬼とやるきなしのメンバーばかり、というような光景が思い浮かびます。 長々とこの「相生」と「相剋」の職場のイメージを書いてきたのは、こ…

  • Warumi流 職場の人間関係考察の巻(その4)

    今日もしつこくこちらの続きを参りましょう! warumi.hatenadiary.com 前回は相手にパワーを与える「相生」という働きについてお伝えしました。今回はその続き。「相剋」という相手を抑える働きについてお話を始めたいと思います。 前回は「火・木・水」の方にご登場頂きましたので、残りの「金・土」のエレメントについてもご紹介しましょう。 まず「金」。これはですね、もうぎゅーっと凝縮している感じ。そういう意味では緊張度が高い、と言いますかね~。金属だからぐずぐず・もろもろでは困ります。もうカキーン!こちこちでキラキラしてる感じでしょうかね(例えがすみません、わかります?)。存在感にドスが効…

  • Warumi流 職場の人間関係考察の巻(その3)

    本日もこちらの続きです。 warumi.hatenadiary.com そう。五行のお話でした。 ja.wikipedia.org 世の中の構成要素である「火・土・金・水・木」が人の気質にも関係しているというお話から。 火とか、木、水とかね。実際の自然の中の火や木からのインスパイア系って言ってもいいかもしれません。昔の人が自然の中でじーっと観察しながら、それぞれのエレメントの真髄を抽出した、というかそんな感じ。なので、その本質の代表?企業の顔?みたいなものがこの火木水とか、っていう五行なわけです。 例えば火ってぼーーっ!!って燃えるじゃないですか?だからこの火の性質って、きらきらしてて火みたい…

  • Warumi流 職場の人間関係考察の巻(その2)

    今日はこちらの続きです。 warumi.hatenadiary.com その装備、というものは、私が小さい頃から培った「上から目線」によるものでした。「上から目線」の詳しい顛末はよろしければ、こちらのシリーズをどうぞ☆ warumi.hatenadiary.com この「上から目線」の姫メッキ、召使いマインドでおりますとですね。もう、自分の正体がバレないように全方向に気を遣いつつ、職場の自分のまわり全ての人の願いを、まるで両親の願いを叶えてあげるくらいの情熱で以って叶えることを使命としてしまう。全ての人、というのは大袈裟ではなかったですね~まじめに。私が自分の解決方として常にこうあるべき、とし…

  • Warumi流 職場の人間関係考察の巻(その1)

    今日からハラスメントを含む職場の人間関係について思うところを書いていきたいと思います。あ!しかしですね。実際のハラスメントのお話まで到達するのに、またなが~い道のりになるかもしれません。毎度恐れ入りますが、よろしければお付き合いください。 二度と絶対にもう書くことはない、と誓いを立てたのですが、そんな思いまでして私が書いた修論のテーマは「職場の人間関係にストレスを感じている労働者のメンタルヘルスケアについて」というものでした。 何故このテーマを選んだか、という理由については大きくふたつあったんですね。今日はこの理由について。 理由のひとつに「職場の人間関係」にいちばん悩み、翻弄されたのが、他な…

  • わたしって〇〇じゃないですか?問題に思うこと。

    人の性格って何なんでしょうかね~ よく話の端に出てくるじゃないですか?「わたしって〇〇じゃないですか~?」って。〇〇には、引っ込み思案、とか、人見知り、とか、さっぱりしてる、とか、ありとあらゆる自分の性格を形容することばが入ります。 前に「上から目線」シリーズでいろいろと自分のことを書いていた折、「上から目線」の自分って一体どんなものなのかな、とね、自分でも改めて考えておりました。 一般的には「上から目線」という態度はあまり良いイメージがないかもしれません。プライドが高い、高圧的、傲慢、なんか偉そう、圧がすごい・・・うーん、なんか今更だけど「私って上から目線じゃないですか~!」だなんて、、、言…

  • 痛みが連れて行ってくれる場所

    私の中にはわりといろいろな、自分でも予測不能な、知り得ない自分というものの集合体がある、というお話を前にしました。 warumi.hatenadiary.com この予測不能な自分の一部、というものですが、自分に属しているものなのに、自分のコントロールが効かない。というと、おかしな話のように聞こえます。しかし自分に対してコントロールが効くのか?と改めて問うてみるに、いやいや、今日は甘いものをやめておこう、とか、今日こそシンクの掃除をしよう、今度同じことがあったらもっとうまくやろう(後悔)とかね。容易くコントロール出来ない問題が毎日頻発していることに気が付かされる。話は大きくなりますが、19問題…

  • ご相談、はじめました。

    ということで、本日からご相談はじめました。 ご相談活動をはじめるにあたって、なぜ私が?というところを今一度ここに書いておきたいと思います。 わたしにしっくりくる表現行動を見つけよう! 「大根買いました」奥に広がる世界。でも書いたのですが、私は本気で「大根買う」のも私たちの表現の形だと思っています。その表現行動の奥にある、私のさまざまな背景や思い、というものがその表現には宿る。だからこそ「表現行動」は「わたし」をより反映していて欲しいし、その方が摩擦が少ないと思う。素直に単純になってくださいね、ということではないんです(それはWarumi自身も難しい!)。そうではなくて、「わたし」とその「表現行…

  • パッケージツアーは安全ですけど、ね。

    ちょっと前まで行こうという意思さえあれば行けた海外への旅が、こんなにあっけなく手の届かないものとなろうとは!長い時間、旅行会社でバタバタと働いていた身にとっても、にわかには信じられないなあといった今日この頃です。 ところで人生ってよく旅に例えられますよね。いろんな蘊蓄を含みつつ、その人ごとに異なる経験を背景に格言を言いたくなるような。そんなところが旅と人生とが似ている所以のような気もします。 旅行会社でツアーのプランニングをしている時、お客さまの動機と目的(と特別感!)に沿って旅程をつくるということは、旅行会社にとって大切なことでした。それも三方良し(旅行を催行するオーガナイザー/旅行代金を支…

  • わかりやすいに寄せても無駄だったお話。

    一貫したものってわかりやすいですよね。金太郎飴みたいに、どこを切っても同じ顔が見える。切り口によってはたまに顔が長ーくなっちゃったりはするけれど、「ああ!金太郎さんですね」ってすぐわかる。 ひととコミュニケーションを取る時って、この「わかりやすさ」はひとつ基本になるものだと思います。Warumiって人とお話してるつもりだったのに、違う人だった!ってなったら、当たり前だけどちょっとパニックになるよねー。え?え?Warumiじゃないの?違ったの?なんだもう、最初から言ってよ!ってね。 「お客さま全てに同じように接しましょう」「誰にでも同じように親切にしましょう」「態度に表裏があるのはいけません」。…

  • 感情の表現Matter -職場の感情にも人権を!

    最近ですね。アンガーマネジメントとか、マインドフルネスとか、感情をコントロールする数多の方法が巷にいっぱい出回っていますよね。一億総ブッダを目指しますよ!という有難い世の中になりつつあるのか~、と勝手に感慨に浸っております。 それ自体はステキなことです。もともと仏教に勝手なシンパシーを感じているWarumiちゃんとしても、正直ちょっとうれしい♪(な!だろ?って勝手に言いたい気分~) でね。それ自体には何の異論もないんです。けれど、そういう我や欲と向かい合っていくってのは、本来一朝一夕では成らないはずなんですよね~。恐らく人生スパンで、自分の中にあるものを見つめ、歩み続けるっていうことが必要とさ…

  • 人魚姫ー自己犠牲から魔女さま弟子入りへの転換。

    唐突ですが、小さい子どもの頃からお気に入りのおなはし/ものがたり、って何かお持ちでいらっしゃいますか? わたくしはと言いますとですね、圧倒的に「人魚姫」です!!なぜか「人魚」というものに小さい頃からひとかたならぬ思い、興味や親近感がいっぱいでした。今もそうなんだなあ♡ 人魚。何なんでしょうねー?人魚ってこう書くだけでもテンション上がるというか、ちょっとだけ胸がどきどきする感じすらある。海辺で育った、ということも関係するかもしれません。それも手伝ってでしょうか?幼いころからの私のお得意の妄想のひとつに、この「人魚」にまつわるものがいくつかあるんですね。曰く: 私の出自はほんとうは海で、ほんとうは…

  • 「大根買いました」の奥に広がる世界。

    先日ある方から質問を頂きました。 「Warumiさんが思うすばらしい理想の世の中が実現したとしたら、それってどんな世の中なんでしょうね?」 ってね。 今までだったらこの手の質問にはちょっと困ってしまう、というか、つい恰好良いことを言ってしまいたくなる(姫メッキなので!)自分がいましてねー。ちょっとレトリックを考えて凝っちゃったりして、嗚呼恥ずかしい。でもこの問いを頂き、その時の自分の答えへ思いみたいなものがことのほか、自分のなかに少しづつ根付きはじめたなあと実感しています。 その時私は 「あらゆる人が自分なりの表現をしている世界が理想だと思う」 と答えたのでした。 表現っていうと、え?アーティ…

  • タダシイ、タダシクナイの表現型に思うこと。

    会社員時代何をやっていたのかな~?と振り返ってみると、「タダシイ、タダシクナイ」問題の解決、だったんじゃないかなと思います。もちろん仕事は仕事としてあるわけですが、私がやってきた仕事って、何かプランを策定したり、解決のシステムを作ったり、そのオペレーションを管理したり、という仕事が多かった。そういった仕事をする上では、以下のようなWarumi流の「タダシイ」が、仕事を進める上の指針みたいになってました: 巻き込まれる特定のひとだけが大変にならない 何かをやった人に「それやってくれてありがとう!」ってまわりが気が付く 何もやってない人がやってる風にしてるのを「それちがうだろ?」とまわりが気が付く…

  • キライキライもWarumiのうち??

    もう何日もわたくしの「上から目線」についてお届けして参りましたので、だいぶこの「上から」な感じをおわかり頂けたんじゃないか?と一方的に喜んでおります。お付き合いいただきまして、誠に勝手ながらありがとうございます! いやねー。最近ちょっと漂白されたようないい人・素晴らしい人信仰みたいのが多すぎやしませんか?と個人的に思っていましてね。私みたいな偏った人間には兎角そんな世は住みにくいのだ。そして、私は自分の偏りを今は気に入っちゃってるので、そんじょそこらの(これは親譲り!としておきます!)下らない「偏り」とは一緒にしてほしくないんだよっという、エゴ丸出しの願望も持っちゃってます。ごめんなさーい! …

  • Warumiの勘違いーピュアピュア編

    何の根拠もないのですが。。たぶんこの「Warumiの勘違い」はシリーズになりそうな予感!?がするので、いきなりシリーズ感を漂わせつつお届けします。 で、今日のWarumiの勘違いは「ピュアピュア編」(聖子ちゃんの歌が脳内に流れた方、同世代です☆)。すみません。。で?なんだよ、それは!?ですよね。以下ご説明します。 何か自分に困ったこと、悩みなんかがあったとします。これまで何回かうすーくご紹介しておりましたが、そんな時の私のパターンは①敵を軽く威嚇(これが噂の怒り、ってやつです)した後、②ちょっと自分を振り返り「あちゃー!私、またやっちまったな。。」と忸怩たる思いにじわじわやられる、という感じで…

  • 「上から目線」って、ダイヤモンドのことだった。

    いかがでしたでしょうかね?「上から目線」で働いてみたらシリーズ?。。。なんとも切なく、ちょっとそれってどうなんですか!?みたいのもありつつ。会社で働くってほんと、色々たいへんですよね!!今、会社で働いていらっしゃる方、本当にお疲れさまです。 こうやって色々と自分事をご披露してきたのはなぜかって言いますとね。私たちの日常の行動って、結構な確率で、過去の自分のリフレクション、影響や反射みたいなもの?で出来上がっているみたいですよー?ってことをお伝えしたかった。 産まれた時から一緒に育って、今も一緒に働いている、という珍しいケースでない限り、私が出会うあなたって、職場で初めて出会う方じゃないですか?…

  • 「上から目線」で働いてみたらこうなった(その3)

    引き続き、こちらの続き。 warumi.hatenadiary.com こんな風に、毎日毎日怒っていたわけですが、当時私が思っていた怒りの大義名分は「きっちりと仕事をやるため」でした。 これね~ある意味正しい。だってそうですよね?資本主義の世界の中では、会社は利益を上げないといけないんですよね?そのために貢献してるんですっ! ってね、正しく見える。 私は仕事のために怒りたくもないのに怒ってるのよ!(しかしほんとは怒りたいって気付いてない)っていう風にしておけば、本来自分の中に抱えている葛藤やささくれだっていた傷を隠しつつ、自身を正当化することが出来ます。 心の深ーいところでは自分もみんなも救わ…

  • 「上から目線」で働いてみたらこうなった(その2)

    ということで、前回のこちらに引き続きのお話。 warumi.hatenadiary.com 出社拒否の最初の朝。今でもよく覚えていますねー!寝たり覚めたりして辿り着いた朝、ぼんやりベッドの中で「。。。もう無理だ。おわりだ。」ってめそめそと泣きながら思ったんですよね。で、会社に連絡もせず、というか出来ず(「熱があっても這ってでも来い!それが社会人だ!」みたいな時代だったんでね~)ただただもうベッドから出られない、起きられない、どうかもう、みんな私のことなんて忘れてほしい。消えたい。そんな感じでしたかね。 そうやって1週間くらい会社を休みました。ほとんどずっとベッドの中にいました。そんな私にとって…

  • 「上から目線」で働いてみたらこうなった(その1)

    さてめでたく?こうやって「上から目線」の戦士が誕生!したわけですが、いやこれほんとに大変でね。。。日常生活なのに、甲冑つけて常に戦モードなわけですから、もうほんとにエネルギー消費量が半端ない。 そもそも「戦闘モードにせよ!」なんて自分に命令していないのに、勝手に戦闘モードになりっぱなしなんですよ。ってか、そういえばそれしか搭載してなかった~あはは~☆ さてこの「上から目線」。搭載していますとね、好むと好まざるを得ず、いろんな戦闘シーンに巻き込まれる?いや戦闘シーンを繰り広げることとなりました。特に社会人になってからは毎日が戦いの最前線にいるのと変わりませんでした。 私は大学卒業後に旅行会社に就…

  • 「上から目線」はいかにして装備されたか(その2)

    今日もこちらの続きです。 warumi.hatenadiary.com 嗚呼、親心。 と言ってもですよ。それを差し引いたとしても、子どもにとってはただただ戦場のような毎日でした。父か母か、場合によっては両方から爆弾が投下されるんですからもう!家庭で気の休まるヒマなどありません。 ところでまた急に話は飛びますが(ついてきて♡)、サービス業界ってちょっと不思議な世界です。私、一時期ホテルで働いていたことがあるんですが、高級ホテルってね、当たり前だけど優雅できらっきらした場所です。でもね、従業員が使うスペースってえ?ほんとですか?ってくらい質素で、なんならボロッボロだったりもするんですよね。お客さま…

  • 「上から目線」はいかにして装備されたか(その1)

    ここ数日、ありがたくもブログを読んでくださった方から、いくつかコメント頂いてそっかそっか!と思う所があったので、今日から「上から目線」について書いてみようかな、と思いました。 私は未だ中二レベルの情動を保持しており(もう何度も書いているので、ああ、またか!と思われる方すみません~)ってことは「上から目線」の人たちがだいきらいです。で!同時に、私自身が「超・上から目線」な人でもあります。「超・」がつくんだから、こっちの方が偉いんだよ!って無意味な差別化をしたいくらいです。ああーもう、救いがたい、とはこのことです。そういう自覚だけはありまーす!!(威張るとこ!?) で、この「上から目線」の起源は?…

  • ホドロフスキー語録(素晴らしすぎ!)

    ということで!感動冷めやらぬうちに、ホドロフスキー大先生の昨日のお話について、そして私が何を思ったか書き留めておきたいと思う。私があとでちゃんとまたここにかえって来られるように。 ホドロフスキー?誰?という方はこちらをご覧ください。 www.dommune.com www.artpedia.asia いやしかし!連日繰り返してしまうけれど、91歳って。。。絶句してしまうほどの明晰さ、洒脱なユーモア。そしてひとつひとつ的確な判断と鮮やかな説明。全てに加えてあついパッション。アーティストの存在ってこうなんだ。。。1時間半以上、画面にくぎ付けになった。 ◆太陽系目線での愛 いかにも。彼は地球愛のレベ…

  • ハマっちゃうってどういうこと?(その2)

    いやー!今夜のホドロフスキー大先生の生中継、すさまじくすばらしかったですね!感動の震えが~!91歳とはとても思えない。。。いろいろ感じ入り過ぎましたので、また改めてアツくお伝えしようと思います。いや、ほんと!思いが交差しすぎて幸せでつらくて幸せ! (ハマる話の途中での大ハマり?むべなるかな) もとい。 大ハマりが続いた、というお話でした。そして、さすがにこれって何かおかしいんじゃないの?という疑念のようなものが頭をかすめ始めたってところからの続きです。 ハマる対象はさまざまです。だけど、どうにも苦しいことが多かった。好きが勝ってどうしようもない感じです。恋している気持ちに近いような、しかし全然…

  • ハマっちゃうってどういうこと?(その1)

    名言にも「ハマ」った、というか「ハマりに行った」というべきか。まあ、そんなことを前回書きましたけれど、名言だけでなく、人にも懲りずにいろいろハマりに?行き続けた人生でした。 私は幼いころの方がある意味、大人だったかもしれません(今よりも、という意味です)。小~中学生の頃に流行ったアイドルたちにも特に興味はありませんでした。誰かしら、この人のファン!みたいのがないと、友達の中で浮きまくってしまうので、自称「よっちゃん」!のファンってことにしておきました。ライバルがいなくて、ラクチンでした。ごめん、よっちゃん! その代わり、と言っては何ですが、中学生の頃から大好きだった北杜夫の「どくとるマンボウ青…

  • 名言に自分を寄せる問題

    もうずーーーっと長年ね、自分の中で疑問だったことがあるんですよ。あーーー頭ではわかってるのに、なんで出来ないんだろう、なぜ私は変われないんだろう??っていう、私の中の大問題その1の筆頭!みたいなものがあってね。 ついこの前、ああ、そういうことだったのか~って思ったんでそのことを書き留めておきます。書かないとすぐ忘れるからね! と言っても最初に申し上げたいのは「出来ない/変わらない」理由はさまざまです。きっと、ひとつじゃないです。それだけは先に申し上げておきます。そしてせっかく今ここでこれをお読み頂いている皆さま。これはたぶん、同じ悩みをお持ちの方がいらっしゃったとしても、皆さまの答えじゃないか…

  • マントンは魔法のような海辺のまちだった

    さて、旅もようやく終盤へと差し掛かった(思いのほか、長々とお届けしております~)。 旅のラストは待望のコート・ダジュール!透き通るような青がまぶしい紺碧海岸である。ニース!カンヌ!高校生の頃に読んだサガンの「悲しみよこんにちは」の、あの舞台にこの足で立つのだ。セシルがシリルとヴァカンスを過ごした海辺。そしてグレース・ケリーのモナコももちろん外せない。忘れちゃいけない!のは、私の愛すべきコクトー!~恐るべき子供たち(アンファン・テリブル)のまちマントン。もちろんマチスの足跡も辿らなくちゃ。ヴァンスにあるロザリオ礼拝堂には絶対行こう。 いやはや!今思い出しても、盛りだくさんの旅である。 ラ・シオタ…

  • 想定外のお誕生日ー南仏編

    さて。来る「わたしの」お誕生日をどこで過ごすか。それがこの旅の道中で決めなければならない問題?であった。おフランスでお誕生日を迎えるのである!仇やおろそかにはできぬ?のだ。 エクスをでのセザンヌ先生との邂逅を果たし、いよいよ紺碧海岸を目指す時が来た、と思った。いろいろ候補はあったのだけど、やっぱり海がいい、海辺に行こう! こう決めて「地球の歩き方」を端からじっくり検討し始めた。そして決めた。Cassis(カシ)に行こう! www.ot-cassis.com マルセイユからちょっと南下したところにその港町はある。ガイドブックにそうは書いてなかったけれど、私的には、神奈川の逗子・葉山の雰囲気が漂う…

  • セザンヌの生まれたまち

    その後、チューリッヒやそのあたり(雑!)の友人に会い、近郊のヴィンタートゥーアでの美術館めぐり三昧を経て、また来た道をフレンチパートに戻った。 「なんかこっちのエリアの方が落ち着くな」と出迎えてくれた友人に言ったら「ほらね、言ったでしょ!あっちは山しかないんだから!」と笑って背中をどんと叩かれた。たしかに!逆にチューリッヒの友人には「Warumiは山を見ずに町にだけいて、一体スイスに何をしに来たのか?」と真顔で聞かれたのである。スイス人、いろいろ面白いのだ。 再び戻ってきたのは、じゃーん!フランスが誇るTGV(新幹線みたいな電車)に乗ってジュネーブからプロヴァンスに向かうためだった。さあ、ここ…

  • 逃げる時は、大きく逃げるに限るのだ。

    海つながりで、またひとつ、記憶が蘇ってきたので今日も思い出話にお付き合いください。 夏の狂乱のCambridge英検も終わり、秋からOxfordのビジネス専門学校に行くことにしていた私は、その間の夏休みを激しく満喫することにした。 前に書いた仲良くなったスイス人たちを訪ねてスイスに行き、それからフランスを南下してプロヴァンスとコートダジュール♡(ヴァカンスっぽいでしょ!そういうをしてみたかった!)で、好きなだけ絵画を見て、アーティストの足跡を訪ねるのだ! 学校近くの旅行会社で格安のエアチケットを手配してもらって(あの頃はまだインターネット予約、とかなかった~便利な時代になりました)ほとんど何に…

  • あの頃、イーストボーンの海辺を歩いていた。

    このところ、「無意識」への愛に押されてちょっと「お役立ちたい」モードが優勢になってた!(あぶないあぶない。遊びをせむとや生まれけむ、でいくのである)。 ってことで、しばらくChill out Timeで人生の振り返り?思い出話などもちょいちょい、お送り致します。 今日はちょっと人生の巡り合わせ、というか、なんか長くそれなりに生きていると人生ってぐるぐる循環しているなあ、という思いがわいてきたのでそんなお話。 遡ること何十年。思い立ってイギリスに飛んで行っちゃったことがある。半年の間、ボーンマス→イーストボーンという海岸沿いのまちの語学学校で、まずは英語のお勉強をはじめたのだ。 英語。 学生時代…

  • 今さらですが、ベビー・グルートがかわいすぎる件について

    唐突にまたすみません。。この3月?頃でしたか。世の中がまだこんなにコロナづいていなかった頃、例によっておうちであれこれ動画を見てましたらね。 ベビー・グルート が、いたわけです。この子ね。 marvel.disney.co.jp 私はどうも「ハリウッド」のなんやかや、が昔から好きでなくて!(ねずみ王国とかもね。。)おまけにアクションとかヒーローものにもまったく興味がわかない性質で、ってことでマーベルの映画なんてほっとんど見たことなかったんです。 でも、この「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のオープニングを見てもう、このベビー・グルートのかわいさにノックアウトされちゃってね。もう…

  • 「無意識」といっしょにこんなことをやっていきたい。

    ということで! 今日まで綿々と「無意識」への愛を語ってきたのだけれど(お付き合い、ありがとうございました!)、ここでもういちど、私がこれからやりたいなーと思っている雑多なことを書いておきたい。書いておかないとね。すぐ心変わりするし!(まあ、変わるのはあり!)無かったことにしよう♪(無かったことにするのはなし!)と思いがちな自分のための叱咤激励です。 「無意識」の可能性を自分の丈で追及する活動 自分、友人、そしてこの実験に参加してみたい♪と思ってくださった人たちといっしょに、寝ている時の夢や、起きている時にキャッチする象徴的な何かの軌跡を追う、という実験活動をやっていきたい。これはほんとに、伝言…

  • Warumi、諏訪さまの地で柱に出会う。

    で、話は諏訪さまである。 諏訪さま、と言いつつ、いきなり先にこちらの正剛先生の動画をご紹介するのであるが、なぜならば、諏訪さまとこの動画のコンビネーションで私の勝手理解がおっこちてきたからである☆ youtu.be そもそも、諏訪さま(友人に倣って、諏訪の神さまを私も諏訪さま、と呼ばせて頂いております)は、かの有名な「御柱祭」のあの諏訪大社のことである。彼女の諏訪さま愛をずっと聞いている折、いつか連れて行って♪とお願いしていたのが叶い、私たちは旅に出かけた。 旅はほんとにいい。こんなコロナの時だから余計そう思う。ふだんとは違う空気感、目に入ってくるものがまったく違う異国感。まちかどでふと目に飛…

  • 無意識とお話するとわかっちゃうんじゃない?と思ってるふたつのこと

    連日、「無意識とのトーク」についてあつく語り続けておりますが、みなさま、お元気でいらっしゃいますでしょうか? 最近はいろいろ夢想!みたいなものが湧いて出ては消え、またどこからやってきては去り、みたいな毎日を送っている私である。この可能性や未知に満ち満ちた「無意識とのトーク」について、いろいろなおもいがやまない。そのひとつふたりのまだたまご、みたいなお話を今日は書きたいと思う。 夢やイメージを追って、無意識の一端にアクセスするとでは一体自分にどんなことが起こってくるのか。 ひとつは、「あー私それ気になってたんだよね!(例)」と、自分でもびっくりしちゃうようなことに気が付くようなやり方ってないかな…

  • 「愛してる」って言ってみなくちゃ伝わらない。

    字余り。 すみません、恋の相手はまたまた「無意識」です。 昨日書いたお話ではは、まさにこの「無意識を言葉に転換する」っていうことの尊さを語りたかった。 warumi.hatenadiary.com 同時に、言ったそばからすぐに!堂々と!矛盾するようだけれど、「無意識」の世界はことばにするのがとても難しいと感じている。無意識が持つ、存在やその奥の気配のようなものまで内包している、摩訶不思議な世界を言葉にしてしまうと、「うーん、言いたいことはなんとなくわかるんだけどさ。。。」みたいな感じになってしまう。 しかし、それが「無意識」への愛のアプローチなんだろうなって私は思ってる。 ことばにしないと伝わ…

  • 占い、カウンセリングは無意識トークと相性がいいと思う。

    どうして占いってこんなに人気なのかな?って、ちょっと気になったんですよね。 この前、TVで「突然ですが占ってもいいですか」を見た。プロの占い師さんがいきなり押しかけで占いをする、っていう、普通とは逆の占いのコンセプトが面白い。その仕掛けもありつつ、アップテンポな感じでひとの悩みや人生をざくっと切る感じが新鮮だった。 占い。信じるも信じないも。当たるも当たらぬも。大好きな人(私です!)から、大っ嫌いっていう人も。いろいろな人がいると思うけれど、なぜ人はここまで占いっていうものにこんなに反応するんだろう。 ひとつには、未来がわかる安心感?かな。明日どうすればうまくいくのか、っていう方法がわかってい…

  • これで~いいのだ~♪

    え?ちょっとだけ興味が沸いていらっしゃいました? うう、、、なんてありがたいんだ~(涙)「無意識」なんてわけわかんないものを相手に遊ばない?っていう、奇妙なお誘いにちょっと心が動いたかも?かも?というあなた!だいすきです♡(私の無意識の中のなにかがきっと喜んでる☆と思います!) 前回は、実際に見た見た夢をもとに、夢をリバイバルする方法をご披露した。おさらいするとこの通りである。 まずぼーっとするのに気持ちのよい場所を確保して、ぼーっとする 出来るだけ意識がぼんやりとしてきたところで、見た夢の情景、場面をぼんやり思い出そうとする。または思い出せそうで思い出せない、あの夢なんだっけーと、ぼんやり思…

  • 無意識とコンタクトしてみようではありませんか!

    自分の無意識にちょっとだけ触れにいくお勧めの方法。 二度寝。 ぼーっとすること。 私の体験上(性質上)、無意識の何かに触れるのにはなかなかいい方法に思う。まだいろいろ実験中だし、これが最上かどうかは分からないのだけれど、今のところはこのふたつの方法がいいんじゃないかなって思って、毎日よろこんで?自分でも人体実験している♡ 無意識の世界には、なーーーんの法則もない。りんごも落っこちてこない。空から落ちた瞬間、電車の中に座ってる。時空、常識、義理人情、お構いなし。まさに不条理。 シュルレアリスムの世界はお好きですかね? 私はもう学生の頃からこの世界が大好き♡え?何ですかそれ?って聞かれますとだいぶ…

  • あなたの神話をきかせてください。

    ホドロフスキーのおじいちゃんに背中をどん!と叩かれて、それで私は身分違いの恋を全うすることを、もろもろ納得尽くで決心したのだった。 これまで出会ってきた人、これから出会う人。とにかくこのわたしと何かのご縁を持った人と私は「無意識」を介しておはなしがしたいのだ。そして無意識の中のどこかでその人の何かと出会いたいのだ。これが私の今、もっともやりたいことなのである。 ここに引っ越したての頃、キネシオロジーのお勉強がご縁で、以来とても仲良くしている友人が訪ねて来てくれた。いつものように私たちはまた、とりとめもなくいろいろな話をした(いや、だいたい彼女が私の話をにこにこと聞いてくれているのだけれどね!)…

  • マジック・マジック・マジック!!

    自分の目で世界をみる 詩が僕の行く道を照らしてくれる 燃え盛る蝶のように (エンドレス・ポエトリー) はっきりとは思い出せないのだけれど、あれは1か月くらい前のことだったかな。SNSで「ホドロフスキーのサイコマジック」という映画の情報が流れてきた。ホドロフスキー、、、!そうだった。もう何年も前に「ホドロフスキーのDUNE」という映画がちょっと気になっていたのを。その頃は忙しさに紛れてそのままスルーしてしちゃってたな、と思い出しながら「サイコマジック」の予告編をクリックした。 。。。やばい!!これ、見なくちゃいけないやつだ!! ホドロフスキーが何の人だかよくわかんないけど、とにかくなんか絶対すご…

  • 対等ってなに?

    そうなのだ!私は今さらながらに無意識に降参したのだ。無意識、そして、無意識の中に無限大に漂っているであろう、未知の世界、未知の自分、そして未知そのものに。それはまるで畏怖のような念を感じるまでに。 無意識とお近づきになりたくて矢も楯もたまらないしー。 ここのところずーっと無意識のことを考えているしー。 人と話すときも無意識のことばかり話してるしー。 これはもう、恋ですよね?♡それもかなり重度のやつですよね?♡ だってずっとずっと探してきた人に巡り合えた、みたいな感覚なのだから。 しかし、ここにきて私はちょっとびびってしまったのである。このわたくしごときが、フロイト大先生や、ユング大先生を向こう…

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