入国時の隔離規定見直
フィリピン政府は28日、新型コロナウイルスの水際対策を強化し、南アフリカやスイスなど14カ国からの外国人の入国を禁止すると発表した。南アなどで見つかった新型コロナの変異株オミクロン株の流入を阻止する目的で、即時適用し、12月15日まで続ける。日本は含まれていない。入国時の隔離規定も見直し、厳しく対応する。入国禁止となる「高リスク(レッドカントリー)」の対象国は、南アフリカ、ボツワナ、ナミビア、ジンバブエ、レソト、エスワティニ、モザンビークのアフリカ7カ国のほか、オーストリア、チェコ、ハンガリー、オランダ、スイス、ベルギー、イタリアの欧州7カ国となる。26日にアフリカ7カ国からの入国を禁止したが、さらに対象を広げられた。12月入国緩和説がまた遠のきそうです。14カ国からの入国のほか、これらの国に過去14日間以内の...入国時の隔離規定見直
2021/11/29 22:54