プーケットでタクシー屋をはじめました。 タイへの移住に必要な情報や、起業するまでの苦労、起業してからの更なる苦労、そしてまさかの投資話。 そんな、インディージョーンズ的展開の日常を、徒然に語ります。
段取り良すぎちゃいまっか プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
タイは非常事態宣言がまたもや10月末まで延長され、 いつまでこの閉塞感が続くのか、全く先が読めまへん。 ワシら観光業従事者にとっては、 何よりも外国人の受け入れ条件緩和というのが生命線になってくるのですが、 このような記事を見つけました。 www.facebook.com 実際、このページの飛ぶと、 いろんな人がこれに関しての意見を言うてます。 中には、なにか出来レースのようなことを感じてる人もいるようです。 確かにある程度そういう部分はあるかもしれまへんなぁ。 でも、出来レースでも何でも、 何もせんよりはマシかもしれまへん。 何かを前に進めんことには“茹でカエル”もホンマに火が通ってしまいま…
コロナ禍のバンコク不動産投資(13)値切る対象はまだある プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
エージェントと売買契約と覚書へのサインをするためのアポの日時を相談し、確定します。手付金とパスポートのコピーを忘れずに持ってきてくれ、とのこと。 その日までまだ数日あります。 出来るだけ銀行関連の手続きが複雑になるのを防ぎたいので、 手付金分を引き下ろす前に全額送金してしまうことにしました。 (最悪、ここで先方がゴネ出したらややこしくなりますが、それはないと見ました。) 契約金額を満たすだけの送金で続きを香港から済ませ、 その翌日に例の銀行の係の人に電話すると、 もう既に最後の送金分まで届いている、とのこと。 ここで彼に質問。 *香港からの複数回の送金分は現時点では全く口座には入金されていない…
コロナ禍のバンコク不動産投資(12)外貨送金証明書 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
今回からは外国人がタイでコンドミニアムを購入する際に絶対に必要な書類、外貨送金証明書(トートー3)を取るときの経緯について。 売買契約書や今居住しているテナントさんと前のオーナーさんとの賃貸契約が終わるまではその家賃を前のオーナーさんに受け取ってもらう件に関わる覚書に対してのワシの細かい修正要求はまったく問題なく全て受け入れられたので、まずはそれらの書類にサインすることによって契約を確定せんといけません。 その書類にサインして契約を確定される際にはデポジット(手付金)を持参する必要があります。(通常売買価格の1-2割のようです。)手付金と言うても、物件の価格自体がそれなりに大した金額になってま…
昨日(土曜日)、 いくつかの用事を済ませるために、 エカマイ、バンナー、プロンポン、と効率の悪い順番で午前から夕方にかけて車で移動することになりました。 ワシは通常あまり街に出る事がないんで、 運転はワイフに任せて、目に入る限りではありますが、 出来るだけ街の状況を細かくチェックしたいと思い、 一日中、キョロキョロとやっておりました。 一つ目の用事を済ませた後、 エカマイの大通りの一等地にあるコーヒーショップで朝飯。 高っ! 夫婦で、ちょろっと一品ずつの食事とコーヒーとカプチーノ。 はい。700Bでした。 髙いのは分かってて入ったんで、 それはエエんです。(しょっちゅうこんなことは出来まへんで…
バンコク不動産市場を毎日観察 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
コンドミニアム購入の経緯は進行中ですが、 今日は自分のことではなく、 他の不動産のことです。 以前に 売国と茹でカエルの中間 で書いた不動産ディベロッパーの苦境を毎日目の当たりにすることになってます。 ワシが住んでるコンドミニアムは築15年ぐらい。 BTS駅からワシの足で徒歩15分ぐらいでしょうか。 まあ、エコノミーなコンドミニアムですので、 購入価格も手ごろで、家賃も結構安いところです。 管理状態も可もなく不可もなくといいますが、 たいして不満もありまへん。まあ、簡単に言えば都心から離れていない割に安い、というのだけが取り柄ですな。 それでも一つ気に入ってるところは、 コンドの裏に運河が流れ…
コロナ禍のバンコク不動産投資(11)コンドミニアム一室分の両替 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
売買契約書と覚書の詳細を調整している間に、 やっておかんとイカンことがあります。 タイで外国人がコンドミニアムを買う場合、 外貨送金証明書(トートー3)と呼ばれる書類が必要になるんですわ。 タイでの不動産投資に興味がおありの方はご存知やと思いますが、 そうでない人は分からんと思いますので、 簡単に説明しますと、 「そのカネの出所、何処やねん。」 「へい。 お代官様、カクカクシカジカで、 OO国のワシの口座から送金したもんでございます。 決して結婚詐欺とかでだまし取ったやましいカネなんぞではございません。」 ということです。 外国人がコンドミニアムを購入する場合は、 外貨(タイバーツではダメ)を…
コロナ禍のバンコク不動産投資(10)契約内容の確認と修正要求 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
さて、 3種類の書類が送られてきました。 タイ語に英語を併記してくれているので助かります。 もちろん、まずは売買契約書です。 一つ一つの項目を丁寧に確認していくと、 ありますあります。 書き間違いあり、見落としあり。 *契約と同時に支払う手付金の金額 *光熱費関連の清算と名義変更の期日 まあ、これぐらいは単なるケアレスミスなので、 気付きさえすれば何の問題もありません。 次に今回の売買契約の特殊事情関する覚書。 今回は売買が正式に完了し、名義変更が完了しても、 暫くの間、今住んでおられるテナントさんが、 元のオーナーさんに家賃を払う形で居住を続ける期間があります。 その詳細に関する覚書です。 …
コロナ禍のバンコク不動産投資(9)戦後の条約提携 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
久しぶりにコンドミニアム購入の値段交渉に戻ります。コロナ禍のバンコク不動産投資(8)交渉事の鉄則 の続き。 前回は交渉を決定づけるため、 残りの賃貸契約の家賃を今のオーナーに受け取ってもらう、 という最後のカードを切ったところまででした。 そして、 この交渉はおそらくもうすぐ決まる、 とワシがほぼ確信しているのがなぜか聞いてくるワイフに、 「物事に絶対はないから、 100%とは言わんけど、 この話は決まる。 交渉事っちゅうもんは、 その交渉が決裂したときに困る方が弱い、っちゅう仕組みになってるんや。」 と答えたところまででした。 そして、 またしてもキッカリ一週間後。 「OOさん、 オーナーが…
エエ時代になりました。 ほぼ毎日、日本の母ちゃんとビデオコールで話すのが日課になってますが、 今日は妹から写真とメッセージが送られてきました。 妹一家(妹、旦那、息子)とれと母ちゃんの4人で、 妹の家のバルコニーで焼き肉です。 最近流行りのフードデリバリーの写メ版みたいなもんですな。 妹一家は母ちゃんとさほど距離的に離れてないところに住んでいるので、 結構気を遣って行き来してくれていますが、 この御時世、人の行き来が少なくなりがちなんで、 どうしてもワシとしては心配になります。 カンテキ(ワシの地域では七輪のことをこう呼びます)に炭を入れて、 その上で肉をどっさりと焼いています。 写真を見るだ…
微笑みの国の平和を祈る プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
バンコクではこの記事を書いている日の前夜から大きなデモが行われてます。 反●府デモということで、 ワシはどうしても一連の香港でのデモを連想してしまいます。 今回のバンコクのデモも大学が起点になっているようです。 どの国のどの歴史においても、 大学生はそういう役割を果たすようになっているんでしょうなぁ。 ワシはここで自分の政治信条を発表するつもりはサラサラありまへんし、●府側にも反●府側にも応援のコメントをするつもりもありまへん。 しかし、時代は変化を欲しているようです。 香港におるときは広東語を良いレベルで理解することが出来ましたので、 事の成り行きを自分なりにある程度納得できるレベルでしかも…
サプリの値段とレストランの客単価 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
夫婦合わせて100歳を超えてますから、 体にも色々問題が出てきます。 最近、この数年ワイフは膝に違和感があり、 階段を降りるときや坂道を下るときにちょっと痛むようです。 ワシは1年ぐらい前からでしょうか、 右肩に今までとは明らかに違う痛みがあります。 たぶん、それは以前ほど真面目に趣味のスポーツの練習をしていないのに、 たまに行って酷使するのでたぶん鍵盤が損傷したのだと思われます。 両方とも普段の生活のなかでどうしようもないような不自由ではないので、 べつに医者に診せるわけでもありません。 でも、せめてサプリメントぐらいは使ってみようということで、 最近探し始めたんですが、日本や香港のように多…
サプリの値段とレストランの客単価 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
夫婦合わせて100歳を超えてますから、 体にも色々問題が出てきます。 最近、この数年ワイフは膝に違和感があり、 階段を降りるときや坂道を下るときにちょっと痛むようです。 ワシは1年ぐらい前からでしょうか、 右肩に今までとは明らかに違う痛みがあります。 たぶん、それは以前ほど真面目に趣味のスポーツの練習をしていないのに、 たまに行って酷使するのでたぶん鍵盤が損傷したのだと思われます。 両方とも普段の生活のなかでどうしようもないような不自由ではないので、 べつに医者に診せるわけでもありません。 でも、せめてサプリメントぐらいは使ってみようということで、 最近探し始めたんですが、日本や香港のように多…
コロナ禍のバンコク不動産投資(8)交渉事の鉄則 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
さて、コンドミニアム購入の価格交渉の話に戻りましょう。 前回、相手が両者の差額を埋めるために再度歩み寄ってきたところで、 ワシはここがタイミングやと思い、 ちょっとサバを読んでいた指値と心の中のホンマの希望値の差額をここでカードとして切ることにしました。 「こちらははじめから慎重に詳細に計算して、 最大限の誠意をもって自分が出来る最高の値段で指値さしてもろてます。 なので、その指値がワシのホンマのべストオファーです。 でも、オーナーさんの誠意はホンマ有難く感じでますし、 実際は予算オーバーになりますけど、 ちょっと色つけさせてもろて、 希望値段を******とさせてもらいます。 もう、これ以上…
売国と茹でカエルの中間 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
コンドミニアム購入の価格交渉は継続中ですが、今日はこんな記事を見つけました。 https://www.bangkokpost.com/property/1986007/cesa-tackles-foreign-property-stimulus やっぱり。 観光業だけでなく、 不動産業も相当のダメージを喰らっているようですな。 筋書は見えてましたけど、 この業界は借金して土地買うて、 時間かけて作って、 挙句の果てに、この状態ですから、 そら、ホンマに大変やと思いますわ。 ワシですら新築コンドミニアムの値下がりを容易に判断できるぐらいですから、 世間の人はみ~んなこんなことぐらい察しがつきます…
シリーズ コロナ禍のバンコク不動産投資 もだいぶ煮詰まってきましたが、 今日は他の人の不動産のお話。 ワシが香港で商売をしていた時、 その発足当初から、最後の最後までお付き合いのあった仕入先が2軒あるんですが、 そのうちの1軒はタイの近隣国のとある大都市郊外にあります。 その工場を初めて訪問したのはワシがまだ独立する前やから、 かれこれ27-28年ぐらい前になりますかなぁ。 当時はその大都市から車で田舎道を40分ぐらいドライブして到着するんですが、 まあ、道はガタガタのデコボコ。 砂煙をあげながら、ココナツみたいな木とか、壁のないラーメン屋ぐらいしかない道を通って元々はジャングル見たいに木が茂…
コロナ禍のバンコク不動産投資(7)ボールは相手に握らせる プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
さて、前回はオーナーの思い切った値引きに対して、 ワシの指値がキツかったんで、 たった10分で拒否のメッセージが返ってきたところまででした。 ワイフはもう交渉は決裂したもんと思っているようです。 いやいや。 そんなもんやないでしょ。 相手も売りたいから値引きを提案してきたわけです。 そんな簡単に“ほな、結構です”とはならんはずです。 何しろワシよりも前に何人も内見に来てたことは知ってるんですわ。 それでも決まってない、っちゅうことは誰も本気のオファーを出してなかったんでしょう。 「それやったら、しゃあありまへんなぁ。 まあ、もし気が変わったらまた連絡くれるように言うといてくらはい。 でも、前か…
プーケット行くなら今でしょ プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
不動産投資関連の話の途中ですが、今日は違う話。 たまたま用事が重なり、 パタヤに週末2回連続で行ってきました。 プーケットのタクシー屋のオヤジがパタヤばっかり行って、 どないするんじゃ、という気持ちになりますが。。。 ワシとワイフは二人でちょっと出かけるときはホアヒンの方が好みで、 (ゆっくりのときはもちろんプーケットでっせ!!) あまりパタヤには興味なかったんですが、 1回目はチェンライから親戚の子供達が来たので、 海のない田舎の子供達を海で遊ばせる為。 2回目は来月日本に帰任する知人の送別的なイベント。 しかし、 今回、パタヤに対するイメージが変わりました。 もともとワシはゴーゴーバーとか…
コロナ禍のバンコク不動産投資(6)動いたら負け プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
ワイフ曰く、 「残念やけど、交渉は決裂のようやね。 いくらなんでも、ちょっと指値きつすぎやわねぇ。」 「いや、まだや。 アカン可能性もあるけど、 たぶん相手は売りたがってる。 勝負はむしろこれからやで。」 実際のところ、 ワシも若干ビビってる部分はあります。 なにしろ今後のタイ経済、そして世界経済が全く読めまへんのやから。 インフレに行くのか、デフレに行くのか。 通貨安に行くのか通過高にいくのか。。。 それとも現状あたりでダラダラいくのか。 ワシにはもう一つの問題があります。 長編の香港脱出記でも書きましたが、 25年に渡る香港生活に終止符を打つにあたり、 会社を清算し、不動産を売却しました。…
コロナ禍のバンコク不動産投資(5)交渉決裂 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
それから数日後、 再度エージェントからのメッセージが来ました。 「OOさん、 オーナーに指値しましたけど、 さすがにこれ以上は負けられん、ということで、前回提示のOOOOOOで頼んます。 と言うことです。」 まあ、そらそうでしょうなぁ。 客観的に見たら、ワシでもこのオーナーはよう頑張ってくれてる、と思いますからなぁ。 でも、これは投資案件やし、 自分の今後の人生にも大きく影響するディールでっから、 ワシとしてもそう簡単に妥協するわけにもいきまへん。 こういう場合は、 無礼にならんように丁寧に指値の理由を説明して、 こちらの値段の根拠を理解してもらわんとあきまへん。 「今後、ひどい不況が来るかも…
コロナ禍のバンコク不動産投資(4)値段交渉スタート プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
今日は不動産の話に戻ります。 “コロナ禍のバンコク不動産(3)頑張り度アップ”の続き。 流石はワシが見込んだだけはあります。 こっちに指値させる前に売り手に再度べストプライスを聞くなんてねぇ。 ワシは不動産に関してはエージェントに恵まれているようです。 しかし、いくらエージェントが優秀でも取引というのは相手があるもんです。 相手が余裕綽々な場合はいくら押しても引いてもアカンもんはあきまへん。 ワシにとっても良い兆候としては、 ワシが内見する前に何人も内見していた、ということ。 ようするにぜ~んぶ決まらんかった、っちゅうことですわ。 まあ、どんな答えが返ってくるか、楽しみです。 で、待つんですわ…
オオカミ少年はツバを飲み込む? プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
やっぱりそうなるんよねぇ。 以前に “空振りの後が大事でっせ” で書きましたよねぇ。 そこに添付している記事のアンケートでは大方8割のプーケット住民が外国人観光客の受け入れに賛成。 たった一人のDJがバンコクで陽性反応が出ただけで、 このプランを延期するか言い出して、 www.thaich.net ほら、とたんに反対住民がおる、とか言い出してますな。8割の住民はどこへ行ったんでしょうなぁ? しゃあからワシはどんな記事が出ても、 その内容を素直に信じて喜んだり出来んのよ。 “気休めばっかり言うなよ” でも書きましたが、 このプラン、ホンマ“屁の突っ張り”にもならんような内容ですけど、 何もスター…
ムーガタからの経済予測 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
一昨日の90日レポートの話ですが、 結局、オンラインの申請は最後まで進んだものの、 PendingからApproveになることはなく、 「やっぱりオンラインは締め切りが早かったのね。」 ということで、 しゃあなしにムアントンタニに行くはめになりました。 今回はワシのチョンボなんですが、 一応8日(火)時点では出頭期限キッカリで、 しかもイミグレ事務所での申請はその日の7日後までは罰金もなく更新手続きが出来るとの情報が多くの場所でシェアされていたので、安心しておりました。 ところが、 ここにきて、ワイフに以前のワシのビザ完璧主義が伝染していたようで、 「そんなエエ加減な情報信じやんと、 今日中に…
コロナ禍のバンコク不動産(3)頑張り度アップ プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
ホンマにこの時期に買うてエエんでしょうか。。。 一昨日の コロナ禍のバンコク不動産(1)ババ掴むなよ!! の続きです。 これ、ホンマに大事な問題です。 コロナによる経済停滞で、バンコクの新築コンドミニアムにはとっくにプレビルドの権利売却(損切り覚悟)とデベロッパーからの値引き販売の嵐が吹き荒れてます。 でも、ワシは新築には興味ありまへんねん。 去年から不動産市場は下り始めてた様子やし、 頼みの外国人投資家も入国出来んし、 デベロッパーは1日でも早く資金回収したいはず。 そうなると必死で1日でも早く竣工しようとするわけで、 そんな状態で出来上がった新築コンドミニアムがまともに仕上がってるとはワシ…
90日レポート忘れてた プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
不動産ネタはちょっとおいといて、 今日はビザ関連。 最近、不動産購入関連のことや、 連休を利用して、チェンライの親戚がバンコクに遊びに来ていて忙殺されていたので、 大事なことをすっかり忘れていました。 それは90日レポートです。 タイ在住の方はどなたもご存知のことです。 ワシももう結婚ビザを取得してもう5年以上になるので、 知ってはおりますが、 その手続きに関してあまり精通してなかったのと、 習慣になっていないので頭から外れてたんですね。 タイ在住の外国人は90日に一度、イミグレに出頭して、 居場所を明らかにするわけですが、 以前のワシは毎月香港に行っていたので、 その90日レポートをする必要…
コロナ禍のバンコク不動産(2)幸福と不幸が逆転する時 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
昨日はワシの不動産購入の話でしたが、 今日はちょっと話が横にずれて、 ワシの義理の甥っ子君の不動産の話。 ワシのワイフのファミリーには甥っ子君がトータル4人いてます。 そのうち3人はまだ子供ですが、 一人はもう立派な大人なんです。 ワイフの姉ちゃんが若くに結婚した時の息子で、 もう30歳ぐらいと思います。 あまりベタベタした付き合いはしまへんが、 たまに食事に誘ってあげたり、親戚の行事で会ったり、と言う程度の付き合いです。 まあ、ワシの目から見たら、 真っ当な性格の真面目な男に見えます。 仕事も真面目なようで、地味ですが堅実な感じがしますな。 その甥っ子君も今、不動産についていろいろ考える事が…
コロナ禍のバンコク不動産、ババ掴むなよ!! プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
一か月ぐらい前に“コロナは口実”という題でコンドミニアムの内見に行ったときの話をしました。 今回はその続きです。 出来る事なら売り手と買い手の両方を単独の不動産屋で引き合わせて、 仲介手数料を全てGetする両手取引を目指していたのでしょうが、 この御時世、なかなか買い手を見つけるのも難しいのでしょう。 内見希望からなんと3か月もたってやっと内見させてもらえたわけです。正直言うて、何か”気の抜けたビール”みたいな感覚もあります。 (通常ならワシが見る前にとっくに成約してたかもしれまへんな。) 内見を終え、部屋から出て売り手側の不動産屋と分かれた後、 ワシのエージェントが聞いてきます。 「OOさん…
1日飛びましたが、タクシー屋のシステム関連の話に戻ります。興味がある方は 同業者からのさぐり?異業種からの問い合わせ の二つから読み直してください。 「ほな、別の会社に頼んで作ってもらったんでっか?」 「いえ、 このシステムは自前で作りました。 ワシのパートナーの△△がこういうことよう知ってるんです。 それも、仕事の発展と共に何回もバージョンアップして、 少しでも仕事しやすいように、 それと、受注記録を分析できて、 今後のマーケッティングに使えるように、とか。」 「え。 そうなんですか。 外注やったらどれくらいの費用かかるか聞きたいとも思うたんですけど。。。」 「こんなん外注したら、 エライお…
OOかどうかは客が決める プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
タクシー会社のシステムの話の途中ですが、今日は関係ない話。 いつも日本の母ちゃんにLINEで電話するんですけど、 何か具合悪いんですよ。 他の人にかけるときは問題ないんで、 たぶん母ちゃんの方に問題があると思うんです。 母ちゃんの部屋のWifiはケーブルテレビとセットになってるサービスで、 電話が繋がった後は途中で切れたりせんので、 Wifiに問題があるとは思えまへん。 となると、 たぶん問題は電話機ですな。 もともと母ちゃんはガラケーを使ってましたが、 国際電話代を考えるとまったくメリットないので、 数年前にワシがタイで安いスマホを買うて、 プリペイカードで母ちゃん用のLINEアカウントを作…
異業種からの問い合わせ プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
ワシら、実は元々はG●abみたいなタクシーアプリを作って、 全自動のタクシー屋をやろうと思ってたんです。 でも、限られた資金でそんなアプリ作ろうと思っても、 なかなか上手いこといかんで、バグばっかり。 一つのバグを消すとそのせいで新たなバグが発生する。 をれを延々と1万回ぐらい繰り返しましたわ。 まあ、最終的にはそのエンジニアは予算内でアプリを実用レベルに完成させる能力なかった、ということですわ。 仕事で使えんアプリならたんなる“おもちゃ”ということになりますからなぁ。 ほとほと疲れ、時間とお金を浪費して、 結局アプリはあきらめて、オペレーターが注文を取る形式に変更したんですわ。 まあ、実際に…
先日、ちょっとオモシロいことがありましたんよ。 ぜんぜん知らん人から、ワシの会社のタクシー事業をどうやって管理しているか、との問い合わせでした。 (一応その人には“どこの人”かは書かない、ということで許可を得てこのネタ書いてます。) どうやって管理? 始めは言うてる意味がちゃんと理解できず、 「ワシはパートナーの△△と一緒に実際にドライバーやオペレーターと付き合いながら仕事やってまっせ。 マネージャーとか雇って丸投げとかしてまへんよ。」 「ちゃいまんねん。 それは分かってるんですが、どうやって実際の予約管理とかしてるんでっか?」 「オペレーターがSNSのメッセージで予約取って、 それを適切なド…
以前も書きましたが、 ワシは自宅での食事が一番好きです。 でも、それってワイフにとっては毎日のことで、 メニュー考えたり、買い物したり、 やることはテンコ盛りで、そら延々と毎日続くと嫌になりますわな。 そこでワイフの機嫌が悪くなる前に、 タイミングを見計らってときどきは外食に出かけるようにしてます。 先日ワイフと行きつけの近所の小さなイタリアンレストランに行ってきました。 もちろんバンコクには星の数ほどのレストランがあり、 元々競争は厳しいんですが、 その店はワシらが住む地域ではけっこうたくさんの人に名前が売れているようで、しかも日本人駐在員にもよく知られてる店なんですね。 通常この店に行くの…
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