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2020/04/26

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  • 【ヤマト2205】作戦の失敗と「成功」

    こんにちは。ymtetcです。

  • 【ヤマト2202】こそ「二章ごと」だった!

    こんにちは。ymtetcです。 『ヤマト2205』の魅力は、すぐ終わったことだと考えています。前後編のテンポの良い展開が、濃厚なドラマと歯切れの良い演出にマッチして、まとまった映画を作り出していました。 一方、『3199』のような全26話だと、第七章までに間延びのリスクがあります。だからこそ、最終章は別の映画と考えて、二章ごとの前後編×3本として、構成してはどうか。そんな記事を以前書きました。 しかし、よく考えると『ヤマト2202』が既にそうだったことに気づきました。

  • 【これからのヤマト】軸の複数化と、軸同士の距離

    こんにちは。ymtetcです。 今回は、複数の物語を同時進行させる手法について、考えていきます。 先日『刀剣乱舞』の話をしましたが、艦隊これくしょんと同じく山ほどキャラクターのいる本シリーズは、派生作品において、それを活かす工夫がなされています。つまり、回ごとに軸となるキャラクターを数人決め、物語を同時進行させるのです。 その中で、つい先日公開された『花丸』劇場版では、出陣しているキャラクターと本丸で待つキャラクター、それぞれにドラマを与えた点が印象的でした。また、それらとは別に遠征に出掛けているキャラクターもいて、彼らが途中、クスりと笑わせてくれることもありました。 さて、ここには、『220…

  • 【ヤマト3199】土門には揚羽が必要

    こんにちは。ymtetcです。 『2205』で始まった土門竜介の物語。しかしそれは、まだ序章に過ぎないと考えます。今日は、これについて考えていきます。

  • 【これからのヤマト】日常を感じられる作品に

    こんにちは。ymtetcです。 いきなりですが、「刀剣乱舞」というゲームを始めました。「艦これ」の刀剣バージョンだと考えてください。 「刀剣男士」を集めて育てるシンプルなシステムで「作業ゲー」とも言われる作品ですが、「本丸」の仕事に刀剣男士を割り振るなど、キャラクターへの愛着を育んだり、その愛着を表現したりするための、細やかなディテールが光っているゲームでした。 さて、ここから『ヤマト』が学びたいのは、本筋ではない部分で日常を感じさせるシステムを用意すること、の重要性です。

  • 【これからのヤマト】「定番」のその先を描く

    こんにちは。ymtetcです。 歴史的名作は、そのプロットに魅力がある場合は多いと思います。 今日はこれについて考えます。 例えば『宇宙戦艦ヤマト』のプロットの場合、「異星人の攻撃によって滅亡まであと1年」との点に秘密があると考えます。 すなわち、第一作ヤマトは「地球に異星人が攻めてくる」との定番のプロットを踏襲しつつ、地球がその異星人に敗北した後の物語を描いているのです。ヤマトの第一話が少なからず人を惹きつけたのは、定番のプロットをベースに、やや捻ったアプローチをとったことが一つの要因でしょう。 さて、ここから、これからのヤマトに向けて二点、指摘できます。 一つに、このアプローチそのものは、…

  • ヤマト・コミックの現状とこれからを考える

    こんにちは。ymtetcです。 私はもともと漫画を読む習慣がありませんが、『スターブレイザーズΛ』をきっかけとして、漫画について考える機会が増えました。ただ、少し考えてみると、現在の『宇宙戦艦ヤマト』関連コミック(以下ヤマト・コミックと呼称)は、やや厳しい状況に置かれていると言えます。 今日は、ヤマト・コミックが苦戦する要因と、これからについて考えていきたいと思います。

  • 物語は「知性の繭」へ:『スターブレイザーズΛ』第25話

    こんにちは。ymtetcです。 comic.webnewtype.com 『スターブレイザーズΛ』第25話が更新されました。 今回のタイトルは「最強のセイレーネス」。リンネを指す言葉でしょう。 第17話「最強のトップネス」と対になる表現ですが、「最強のトップネス」は第22話でリンネを殺そうとしたミハイル。そう考えると理解が深まるかと思います。 とはいえ、アレクセイによれば「セイレーネスは49回前の宇宙のトップネス」。対になるというよりも初めから同じ存在であった、と考えた方がいいかもしれません。 さて、第25話は、前話でリンネがマークX(ニルヴァーナの戦艦)を破壊した場面からスタートします。どう…

  • 【ヤマト3199】2章ごとに盛り上がる作品にしたい

    こんにちは。ymtetcです。 『ヤマト3199』は全26話だと発表されています。そこで今日は、『ヤマト3199』のペース配分について考えていきたいと思います。 〇6~8話ごとがベスト?

  • リメイクヤマトと、タイトルの副題【新たなる旅立ち】

    こんにちは。ymtetcです。 これまでのリメイクヤマトで、作品のタイトルに副題がつけられた新作は三つありました。『2199 星巡る方舟』『2202 愛の戦士たち』『2205 新たなる旅立ち』です。この三つは、物語の舞台を示した『星巡る方舟』と、物語の主題を示した『愛の戦士たち』『新たなる旅立ち』に分けられます。また、後者二つはいずれも福井ヤマトです。 そこで今日は、福井ヤマトの副題について考えてみます。すると『新たなる旅立ち』の方が、より純粋な「作品のタイトル」として機能していたことが分かりました。 〇『2202 愛の戦士たち』の場合 〇『2205 新たなる旅立ち』の場合 〇タイトル回収の役…

  • 【休】『2199』『2205』のアプローチの違い

    こんにちは。ymtetcです。 今日はお休みです。 『2199』と『2205』は、同じような「より多くの人に受け入れられること」を目指した作品ですが、私はどこかに両作品の違いを感じてきました。今日は、それについて考えてみたいと思います。 『2199』と『2205』は、「より多くの人に受け入れられること」を目指す際の、"網の投げ方"が異なるのではないでしょうか。 すなわち、『2199』が大きな網を一つ投げた作品なのに対して、『2205』は小さな網をたくさん投げた作品なのです。 『2199』は「最大公約数」を目指しましたが、「最大公約数」は基本的に一つです。『2199』は、より沢山の人が受け入れら…

  • 『ヤマト2199』の一つの魅力

    こんにちは。ymtetcです。 ひと月ほど前に「『ヤマト2199』の強みを『3199』に繋げられたら……」という記事を書きました。それからあまり『2199』は観ていなかったのですが、時々観ると、やはり色々なことに気付かされます。 今日は、『2199』はどんなところが魅力的なのか? に対する、一つの答えをまとめてみたいと思います。 〇世界が広がっていく快感 〇完璧な作品ではないが

  • 【ヤマト3199】やり残したドラマを掘り下げる

    こんにちは。ymtetcです。 前回は、『3199』で再び「機械と人間」や「永遠」が取り上げられるのでは? と考えました。では、『3199』で再び「機械と人間」や「永遠」が取り上げられるとすれば、それはなぜでしょうか。今日はこれについて考えたいと思います。 〇今語りたかったテーマだけど…… 〇デザリアムの設定が鍵 〇物語重視の福井さん

  • 『ヤマト3199』は福井ヤマトの集大成に?

    こんにちは。ymtetcです。 『ヤマト3199』はどんな作品になるのか、ときどき考えてみたくなります。 今日はこれまでの福井ヤマト(『2202』『2205』)と、事前情報から考えてみましょう。 〇これまで明かされたヒントから考える 〇福井ヤマトの集大成に?

  • 【ヤマト3199】が目指す「高み」とは何か?

    こんにちは。ymtetcです。 福井さんは、次作『3199』を通して「より高み」を目指すと言います。 宇宙戦艦ヤマト:「3199」はどうなる? 福井晴敏「より高みに」 - MANTANWEB(まんたんウェブ) この、『3199』が目指す「高み」とは何でしょうか? 私は、『宇宙戦艦ヤマト』の「大人が見る作品」としての”イメージ”を確立させることだと考えます。 今日はこれについて、考えてみたいと思います。 〇アニメ・ジャンルと『宇宙戦艦ヤマト』のギャップ 〇「大人向け」作品としてのイメージの確立

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