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まさるの一口馬主日記 https://blog.goo.ne.jp/masaru1972

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、将棋等で余暇を楽しんでいます。

まさる
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2020/04/21

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  • 2024年を振り返って

    早いもので2024年も残りあと僅かとなりました。昨日、ようやく今年の仕事も終わったので個人的な話題が中心になりますが、5つのニュースを挙げて今年1年を振り返りたいと思います。①即日入院何といっても私にとってはこれが今年一番のニュースとなりました。今までも何回か入院したことはありましたが、今回の入院は人生観を変えるくらいの大きなものだったと思っています。持病持ちの私は定期的に通院している訳ですが、4月の通院時、採血の数値が異常値であり「会社に連絡できる?今すぐ入院レベルだよ!」と先生から怒られる始末。お陰で新潟遠征を楽しみにしていたゴールデンウィークも病院のベッドの上で過ごす事となりました。3週間の入院を経て退院できたわけですが、今回の入院で「自分の年齢」を再認識するとともに、「死」について考えるようになり...2024年を振り返って

  • 佐々木騎手頼んだぞ!!

    ディオデルマーレの次走「ジュニアカップ」が佐々木騎手で予定となっていることが分かりました。佐々木騎手は今年物凄く成績を伸ばした若手騎手です。堀厩舎の馬(サトノカルナバル)で重賞も取りました。美浦の若手では一番目立っていましたね。そんな佐々木騎手が「ディオデルマーレ」の次走のジョッキーとして予定されていることが週報にて分かりました。知っている方は知っていると思いますが、この佐々木騎手のお父様は堀厩舎で調教助手として活躍されているんです。その縁で佐々木騎手も堀厩舎の馬に良く乗っているという訳です。前走のディオデルマーレはR.ムーア騎手の腕で勝ったようなものです。今回、若武者佐々木騎手に変わる訳ですが、早くディオデルマーレの癖を掴んでもらって乗りこなして欲しいです。TARGETで調べたところ、佐々木騎手の過去3...佐々木騎手頼んだぞ!!

  • レース分析(ディオデルマーレ新馬戦)

    ディオデルマーレは抜群のスタートを切りますが、R.ムーア騎手にやや気合をつけられながら先頭集団へつける展開になりました。(⇒あれだけスタートを決めたのにやっぱり前向きさが足りないのかな?)直線では進路が見つからず窮屈になる場面も見受けられましたが、ラスト100くらいで前が開いてトップスピードに乗ってからはムーア騎手の熱い追いもあって素晴らしい脚を披露してくれました。レースのラップが12.7-11.4-12.1-12.2-12.6-12.3-11.7-11.6と加速ラップで流れた中で、ディオデルマーレはしっかりと差し切る力を見せています。この辺りは高く評価できますね。この馬の良さは「馬格がある(よく食べる。健康体である)、スタートが良い、ナタの切れ味を持っている」と言う感じでしょうか。ウィークポイントとして...レース分析(ディオデルマーレ新馬戦)

  • 関東リーディング確定に花束を

    12月28日(土)中山8RD1200グランプレジール松山連闘でグランプレジール(堀厩舎)がラストの日に走ることとなりました。今年はもうお終いと考えていて、先日のディオデルマーレの記事を立て続けにあげていて、最後のレース分析の記事の構成を考えていたところ、最後の最後も堀先生のところか、とニンマリ。堀調教師は現在47勝で関東調教師のリーディングを走っており、2位のタナパク厩舎と3つの差がありますので、リーディング確定だと思います。堀厩舎の番頭であり、懐刀であった森一誠助手(現在は調教師)に抜けられて成績低下も心配されましたが、さすがに凄いですね。普通、中小企業であれば営業のエースを抜かれると成績が落ち込んだりするものなのですが、堀厩舎にはそんな心配は無用でした。堀調教師は新しい美浦の坂路を積極的に使っていまし...関東リーディング確定に花束を

  • 天下の1号族

    1号族という呼び名は、20世紀初頭、最も活躍していた牝系だったからというのが理由である。ファミリーナンバーの概念を提唱したブルース・ロウは、当時までのサラブレッドをイギリスのジェネラルスタッドブックの1巻に記載されている牝馬まで遡り、イギリスのダービーとセントレジャーステークス及びオークスの優勝馬の数が多い系統順に並べた。トレゴンウェルズ・ナチュラル・バルブ・メアの牝系は、その中で最も多くの勝ち馬を送り出していたため、1号族とされた(ウィキペディアより)。【ディオデルマーレの血統表】ディオデルマーレはブルースロウのファミリーナンバーの区分では1号族にあたります。1号族はスタミナ&底力に富み、鈍重馬場やHペースの消耗戦に向き、高速レースや瞬発力勝負では斬れ負けする。調教だけでは仕上がり難く、レースを使いつつ...天下の1号族

  • ディオデルマーレ観戦記・後編

    6レースまであっという間でした。いよいよ時間が迫った来たので今日初めてパドックに向かいます。レース50分前(第5レース終了後)に私は写真がしっかりと取れそうな場所を探します。これがレース50分前(昼休み中)のパドックです。有馬記念デーの恐ろしさが少しでも伝われば幸いです(笑)この時点ではサンデーRの馬が一番人気ですね(よく見ると43分前とありますね)。馬が大きいこともありましたが、新馬戦のパドックにいる馬ではないと思いました(少し太く、若干入れ込み気味だったのは内緒)。腹袋もしっかりとしていて、いかにも堀厩舎の馬の作りに思えました。でも、2周目の周回で私は懸念だったトモ脚の蹄に注目すると!!「エクイロックス」の跡がしっかりと。しかも黄色だし・・・。もう、ここからは脚元の心配ばかりに気が行ってしまい私も泣き...ディオデルマーレ観戦記・後編

  • ディオデルマーレ観戦記・前編

    前日には例の予想番組に参加していたため就寝時間は24時を回っていました。本当に苦労して8:20の入場券を手にしたので、その時間に合わせて向かいます。流石の混雑ぶりですが、今年の目的は「ディオデルマーレ」1頭のみ。有馬記念デーに現地に行って有馬記念を見ずに帰るという変態ぶりを発揮してしまいました(笑)見慣れた景色も神々しさを感じます。いつもは船橋法典駅からの地下道を通ってくるのですが、9時前ですので船橋の街を歩いて正門へ向かいます。競馬場に着いたらとにかく「自分の陣地」を得ないといけません。指定席を取れなかった際の有馬記念の酷さは何度も経験しているので、とにかく自分の居場所(座席あり)の確保が重要です。私は今までの中山競馬場150回の来場経験を元に空いている可能性がある椅子を探しに探します。20分歩いてダメ...ディオデルマーレ観戦記・前編

  • 最良の日

    ディオデルマーレが新馬戦(中山芝1600)を勝利してくれました。この日の勝利はG1でもなく、重賞でもなく新馬戦ではありましたが、今年一番嬉しいものであったと思っています。勝利の後、私は中山競馬場の空を見上げました。風は冷たく寒かったですが、キレイに晴れ渡っていました。この馬は私の今までの一口競馬人生の集大成と位置付けた馬です。私の長年の一口馬主人生で得た中での最良の厩舎「堀宜行厩舎」。サリオスで大変お世話になってから心酔した調教師先生です。この堀調教師の馬を社台サンデーではまず取れない私はG1にその立ち位置を求めました。数年かけてコツコツと実績を積み上げ、昨年のウールデュボヌール(屈腱炎で休養中)、ディオデルマーレに出資することが出来て、新馬戦勝利を手にすることが出来ました。ディオデルマーレに関してはあの...最良の日

  • いよいよデビューです!!

    ディオデルマーレのデビューが迫りました。いよいよ戦士としての一口馬主人生の最終章。この馬を春からずっとずっと追いかけてきました。本馬は入厩は2歳の3月。これは早期デビューも見込めるかとワクワクしながら堀師のコメントを待ちましたが、経験したことのないような酷評をされてしまい、山本トレセンに戻されてしまいました。この時の私の諦めにも似たショックは過去のブログ内でも語っています。相当不貞腐れています。その後、しっかりと乗り込みを進め暑い夏を越して秋になりました。相変わらず褒められるのは食欲のみ(笑)たくさん食べるのは良い事ですが、それしか褒められないデルマーレって・・・と落胆の日も続きました。今度こその思いで入厩したのが10月。あれから半年経過しています(汗)あれだけの痛烈なダメ出しを食らった事もあってか今回の...いよいよデビューです!!

  • 第69回有馬記念予想・後編

    ◎べラジオオペラ〇アーバンシック▲レガレイラ☆ローシャムパーク△ダノンデサイル△スタニングローズ◎べラジオオペラ夏負けの影響が出ていながらも前走は6着。この馬の地力の高さを証明しました。2走前の宝塚記念も道悪で外差し馬場の中、3番手先行から3着に粘りこんだあの競馬はもっと評価されても良いかと思います。昨年のダービーも前有利の展開を1頭だけ追い込んでの4着。厩舎良し。調教よし。JCをパスしたローテも良し。調教師も自信漲っており、騎手も変な気負いもなく陣営の雰囲気も良し。血統的に小回り向き。機動力で勝負するタイプであり中山は向いている。2500は分からない面があるが、機動力、持久力勝負の有馬記念は合っていると判断しました。あとは展開のみ。上村厩舎の調教としても好成績のパターンであり、中山クッション値10.0と...第69回有馬記念予想・後編

  • 激動の木・金曜日でした

    今週は何といっても「ディオデルマーレ」の新馬戦に注目しています。さらに我が陣営のエース、レッドモンレーヴが阪神カップ(G2)を走ります。今週は本当に色々とありました。まさかのドウデュースの出走取消には本当に残念な思いです。書きたいことは山ほどあるのですが、ここは私のブログ。個人的な事を書いてみたいと思います。①有馬記念入場券ディオデルマーレはさすがに抽選にもれるだろうと考えていたので、当日は自宅で観戦かなと普通に考えていました。しかし、予想に反して見事出走が確定。私の休日は一気に忙しくなりました。それは入場券を手にしないとディオデルマーレの応援に行けないからです。よりによってドウデュースの引退式も予定されている有馬記念の日。半端ではなかったですよ。何とかなるかなと思っていたのですが何とかなりません。5分ご...激動の木・金曜日でした

  • 第69回有馬記念予想(ドウデュース編)

    今回の主役は何といってもドウデュースです。この稀代の名馬の引退レースとなります。秋のG1を2つ勝ってきての臨戦過程からも能力的には頭2つくらい抜けている本馬。当日は1倍台の一番人気が想定されます。私もさすがに前走のJCは本命視しましたが、どうもこの馬を信用しきれていないのです。未だにです。もちろん強いことは当然認めていますし、この馬の子供にも出資したいと思っています(同じハーツならサリオスかな。ムフ)一口馬主も馬券も回収率が大切です(私の中では明らかに)。そう考えると1倍台のドウデュースから馬券を買えないのですよ(泣)もうこじつけと言うか、邪推の域を出ない部分はあるのですが、私の考えるポイントは3つだと思っています。①余力が残っているか?②展開が向くか?③忖度は?まず①についてですが残っていないと思います...第69回有馬記念予想(ドウデュース編)

  • 第69回有馬記念予想(C・ルメール編)

    有馬記念と言えばC・ルメール騎手です。この有馬記念が日本での初G1制覇だったこともあってか、ルメール騎手自身このレースを非常に得意としています。通算で17回騎乗してきて「3・5・2・7」と連対率47%。特にJRAの通年免許を取得した2015年以降という事に絞れば「2・3・2・2」と連対率55.6%、複勝率77.8%と驚異的ともいえる数字を残しています。その中身は決して人気のある馬ばかりでなく、7番人気エイシンフラッシュ、10番人気オーシャンブルー、8番人気クイーンズリングなど穴馬も持ってきている点は特筆すべきであり、去年のスターズオンアースに至っては史上初めて大外16番から2着に持ってきています。好位置で折り合いをつけて終いを伸ばすという彼の騎乗スタイルに中山2500が合っているのだと思います。個人的にル...第69回有馬記念予想(C・ルメール編)

  • 第69回有馬記念予想・前編

    最近、予想することが楽しくて仕方ありません。それは「TARGET」を使い始めてから「色々と残せる」からです。自分には案外とマメな面もあるようで、レースを見て思った事や必勝パターンなどをTARGETにどんどん打ち込んでいって「自分なりの競馬本」を作り上げているような感覚が楽しいようです。本当にもっと早く始めていれば良かったと思います。今週土曜の「古今さんのYouTube番組」で予想家として有馬記念の予想を披露するわけですが、今までの考察を少しばかりここに残しておこうと思います。表題の有馬記念ですが、ドウデュースに勝ってもらいたいとは言え、応援と馬券は別だ!とばかりに様々な考えをめぐらして、もう10時間以上考えていると思います。ドウデュースにも懸念材料はあります。それでも稀代の名馬に対していい加減な印を打つ訳...第69回有馬記念予想・前編

  • 狭き門より入れ

    実はある程度分かっていた事なのですが、私の30年の集大成のディオデルマーレの新馬戦ですが除外濃厚な様子です。フルゲート16頭のところに「39頭」が出走を表明しており、そのうち除外の権利持ちが15頭いるため、5頭枠でくぐり抜けなければ、除外が濃厚とのことです。ここまで凄いとは。こりゃ厳しい・・・。除外が濃厚な中でも本日ウッドチップコースで追い切られました。6F81.5-65.4-50.7-36.2-23.4-11.8秒と新馬勝ちを狙えるタイムです。正直言えば、最後の1Fが減速ラップになっている所は非常に気になるところですが、それでも能力的なものを感じることが出来る訳です。そうでなくても一頓挫あった訳で、少しの休養を経ても、ずっと乗り込みを続けられているディオデルマーレには少し疲れがあるのではないかと思ってい...狭き門より入れ

  • 将来有望調教

    「競馬予想TV」という予想番組はコアな競馬ファンならばご存知の方も多いと思います。私が馬券を予想するにあたって最近力を入れているのが『調教』です。⦅馬体が良い⦆とか⦅血統が抜群⦆とかそういった主観で競馬を捉えるのではなく、客観的な「数字」でその馬の状態や厩舎の勝負度合いを測るという「調教」に力を入れて研究している次第です。という事で出演者の中でも気合を入れて観ているのが井内利彰さんのターン。その井内さんが以前から提唱していた「新馬戦における将来有望調教」に我が勝負馬『ディオデルマーレ』が該当することが判明しました。井内さんの提唱する将来有望調教馬の基準とは美浦調教馬→美浦W6F83.0秒以下、3F38.5秒以下、1F11.9秒以下栗東所属馬→栗東坂路4F53.5秒以下、3F24.9秒以下、1F12.5秒以...将来有望調教

  • クライマックス再び!

    お仲間であるゆっき~さんのトータルクラリティの朝日杯での応援と、有馬記念の予想のみを楽しみとしていた私ですが、嬉しい知らせが入ってきました。我が一口人生の集大成としたい『ディオデルマーレ』の公式です。「本日12月11日(水)ライアン・ムーア騎手を背にウッドチップコースで速めを追いました。6Fから82.3-66.0-51.1-36.2-23.3-11.4秒の時計を併せ馬でマークしています。今後については、来週12月22日(日)中山・新馬戦(芝1600m)での出走・デビューを目指します。乗り役はライアン・ムーア騎手に依頼しています」この後には堀調教師の細心の注意を払ってケアしているコメントも綴られています。先生、デルマーレをどうぞよろしくお願いします。蹄の薄い本馬は今後もこの部分は弱点となりそうですね。このニ...クライマックス再び!

  • 君は勇気を持っているか?

    君は勇気を持っているかどんなことにも負けない心をただひたすらに前を向いて。いいじゃないか。人と比べるものではないだろ。自分の脚で自分のペースでゆっくりと進もう。自分の信じた道を進もう。君は勇気を持っているか?

  • 近況報告

    年間のクライマックスがまさかの出走取り消しで終わった私ですが、モチベーションの低下にもめげずに何とか競馬に向き合っています。ここのところであった個人的なニュースや雑感を記したいと思います。①ディオデルマーレが坂路を再開先日の新馬戦を一週前追切後に挫跖で取り消すこととなった本馬ですが、12月1日から坂路で16‐16くらいで乗り出しています。こんなにも早く乗り出せるとは本当に良かったです・・・。それよりも堀調教師がディオデルマーレをずっと手元に置いておいてケガの処置後も貴重な馬房を割いて観てくれていることに感謝です。早ければ年明けデビューになるのかな?まさか私の中京遠征時に中山デビューとなれば遠征はキャンセルしなきゃ。②レッドモンレーヴ、阪神カップに先日のキャピタルSで3着になった我が陣営のエース、レッドモン...近況報告

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