『PLAN 75』で注目を集めた早川千絵監督の最新作となる本作は、80年代後半の夏を舞台に、闘病中の父親と仕事に追われる母親と暮らす少女が、様々な事情を抱えた大人たちと触れあう中で揺れ動く繊細な感情の機微を描く。
その時々の旬の映画情報を独自の切り口でお届けしています。また、新作情報、特集上映情報、イベント情報、インタビューなど随時更新!
新作情報:『丘の上の本屋さん』/3月3日公開/“イタリアの最も美しい村”のひとつを舞台に、年齢や国籍の垣根を越え、“本”を通して老人と少年が交流するハートウォーミングな物語
“イタリアの最も美しい村”のひとつを舞台にした本作は、丘の上の小さな古書店を営む老人と移民の少年の交流を通して、人生を豊かに形づくるヒントが詰まった読書の素晴らしさを描くハートウォーミングな物語だ。
新作情報:『劇場版 ナオト、いまもひとりっきり 』/2月25日公開/原発事故で全町避難になった町に、動物たちと10年暮らし続ける男のリアルドキュメント
原発事故で全町避難になった町に、動物たちと暮らす男性の日常を記録した前作から8年。今も一人で暮らす彼の現在と8年間の日々の様子を伝えるリアルドキュメント。
新作情報:『逆転のトライアングル』/2月23日公開/カンヌ国際映画祭パルムドール受賞/豪華客船の難破により無人島でサバイバルを強いられるセレブ達をブラックユーモア満載で描いた大逆転エンタメ
第 75 回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞したリューベン・オストルンド監督の最新作となる本作は、豪華客船の難破により無人島でサバイバルを強いられるセレブ達をブラックユーモア満載で描いた大逆転エンタメだ。
新作情報:『ラフラフダイ』/4月17日公開/笑いながら突然死してしまう奇病の蔓延により、笑うことを禁じられた世界で、感情を捨てられなかった人々の不安と葛藤を描く
「ダイナマイト・ソウル・バンビ」「欲望の怪物」など国内外の映画祭で高い評価を受けている松本卓也監督が、企画構想から約10年を経て完成させた本作は、笑いながら突然死してしまう奇病の蔓延により、笑うことを禁じられた世界で、感情を捨てられなかった人々の不安と葛藤を描く問題作だ。
プレゼント:映画『有り、触れた、未来』ゲストトーク付き試写にご招待!/3月10日公開/様々な人々が命と向き合う複数の物語を通して、人々が支え合うことの尊さを描く
様々な人々が命と向き合う複数の物語を通して、人々が支え合うことの尊さを描く感動の群像劇『有り、触れた、未来』ゲストトーク付き試写に5組10名様をご招待します。応募締切:2月22日(水)
新作情報:『TOCKA [タスカー]』/2月18日公開/北海道オホーツク海沿岸の国境の町<根室>を舞台に、死を決意した男が、自分を殺してくれる人を探す彷徨の旅を描く人間ドラマ
鎌田義孝監督の17年ぶりの長編映画となる本作は、北海道オホーツク海沿岸の国境の町<根室>を舞台に、死を決意した男が、自分を殺してくれる人を探す彷徨の旅を描く人間ドラマだ。
新作情報:『いつかの君にもわかること』/2月17日公開/余命宣告を受けたシングルファーザーが、後に遺す一人息子のために新しい家族探しに奔走する姿を描く
世界中の映画祭で絶賛された『おみおくりの作法』のウベルト・パゾリーニ監督の最新作となる本作は、余命宣告を受けたシングルファーザーが、後に遺す一人息子のために新しい家族探しに奔走する姿を描く感動作だ。
NEWs:オタール・イオセリアーニ映画祭、2023年2月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シアター・イメージフォーラムにて劇場初公開作品含む全監督作21本一挙公開!
母国ジョージアで上映禁止など制限を受け、パリで映画を制作し続け、カンヌ、ヴェネチア、ベルリンといった国際映画祭で高く評価されているオタール・イオセリアーニ監督の作品をたどる映画祭が開催される。
新作情報:『別れる決心』/2月17日公開/パク・チャヌク監督最新作/1つ目の殺人で別れ、2つ目の殺人で再会した刑事と容疑者。惹かれ合う二人が互いの本心を探り合う珠玉のサスペンスロマンス
『オールド・ボーイ』『お嬢さん』のパク・チャヌク監督の最新作となる本作は、1つ目の殺人事件で別れ、2つ目の殺人事件で再会した刑事と容疑者が惹かれ合い、お互いの本心を探り合う珠玉のサスペンスロマンスだ。
新作情報:『銀平町シネマブルース』2月10日公開/時代遅れの愛すべきミニシアターを舞台に、年齢も境遇も違う、多種多様な人々が織りなす群像悲喜劇
『愛なのに』『アルプススタンドのはしの方』の城定秀夫監督が初タッグのいまおかしんじ脚本で贈る本作は、時代遅れの愛すべきミニシアターを舞台に、年齢も境遇も違う、多種多様な人々が織りなす群像悲喜劇だ。
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『PLAN 75』で注目を集めた早川千絵監督の最新作となる本作は、80年代後半の夏を舞台に、闘病中の父親と仕事に追われる母親と暮らす少女が、様々な事情を抱えた大人たちと触れあう中で揺れ動く繊細な感情の機微を描く。
第96回アカデミー賞®国際長編映画賞ショートリスト選出ほか世界各国の映画祭で19の賞を受賞している本作は、ソ連統治下のアルメニアを舞台に、無実の罪で収監されたアメリカ人男性の常に生きる希望を失わない姿を描く珠玉の感動作だ。
本国タイを中心に世界中で記録的な大ヒットした本作は、大学を中退してゲーム実況者を目指す青年が、一人暮らしの祖母の遺産を得ようと一緒に暮らし始めたことで、祖母の生き様に触れて考えを改めていく姿を描く感動作だ。
ジョン・クローリー監督の最新作となる本作は、男女が運命的に出会い、恋に落ち、娘が生まれて家族になっていく中、男の余命が僅かと判明した二人の姿と決断を、時間軸を交錯させて描く愛と感動の人生賛歌だ。
関⻄を拠点に活動する中野劇団の同名傑作戯曲を、主宰の中野守が自ら脚本を執筆して映画化した本作は、親友の⺟と結婚することになった男が、⾔い出せないうちに意外な⼈間関係や秘めた感情が露わになっていく様を描いた愛と哀の重喜劇だ。
SKIP シティ国際 D シネマ映画祭 2024 国内コンペティション長編部門優秀賞受賞のほか各地の映画祭で注目を集めた本作は、20歳になり一人暮らしをすることになった女性と、10年引きこもっている兄、そんな兄を見て見ぬふりをする父との関係を感受性豊かに描く。
『卍 MANJI』 (23)『痴人の愛』 (24)などの監督作や、『溺れるナイフ』『生きるとか死ぬとか父親とか』などの脚本も手掛ける井土紀州監督の最新作『雲がくれ』を含む全15作が一挙上映される。上映後にはトークショーも開催。
自然豊かなフランス・ブルゴーニュを舞台に、人生の秋から冬を迎える女性のドラマを描いたフランソワ・オゾンの新作『秋が来るとき』で、オゾン監督とは『スイミング・プール』以来約20年ぶりとなったリュディヴィーヌ・サニエの公式インタビューをお届けする。
ヒューマントラストシネマ渋谷で、AGNIとのコラボによる、“香り”で没入する映画の新体験をコンセプトにした特別上映が開催される。上映作品の中には香りによる演出がされるものもあるので、ここだけで味わえる新しい映画体験をお楽しみいただきたい。
丸山隆平の 8 年ぶりの主演作となる本作は、刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」を営む家族の絆と一家が巻き込まれる事件を描く感動のヒューマンサスペンスだ。
93歳にして初主演を果たしたジューン・スキッブによるオレオレ詐欺師に立ち向かうおばあちゃんを描いた前代未聞のスロー・アクション・コメディ。本作の特別試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:5月18日(日)
ポーランド映画祭で最多の 11 冠受賞したほか各国の映画祭でも話題を呼んだ本作は、北欧史上最も物議を醸した連続殺人事件を基に、工場で働く若い女性が男に捨てられ、手伝い始めたもぐりの養子縁組斡旋所で社会の暗部に直面する姿を描く衝撃のゴシック・ミステリー。
ジャンルを超越した稀代のパフォーマー・範田紗々のメモリアル記念主演映画『ハメドリファッカーSASA』の上映を記念して、東京・大阪・名古屋・横浜の四大都市でのプレミア上映イベントが行われる。
100年前にエクアドルで絶滅したはずの幻のカカオ「Nacional」が、200...
2023 年カイエ・デュ・シネマ誌年間第 1 位を獲得するなどした話題作『トレンケ・ラウケン』公開を記念して、ラウラ・シタレラ監督の全長編作品が特集上映される。全作品に連動した要素があるのでこの機会をお見逃しなく。
主演のヒュー・グラントの怪演が話題の本作は、宣教に訪れた二人のシスターが、外れた頭脳を持つ謎めいた家主によって張り巡らされた罠に追い詰められていく様子を描いた”脱出サイコ・スリラー”だ。
欧州連合(EU)加盟国の在日大使館・文化機関が選んだ自国の注目作を一挙上映する映画祭が今年も開催される。今年は最先端 3D アニメーションから現存する最古の⻑編影絵アニメーションまで⻑編 13、短編 31 の全 44 作品を上映する。
大ヒット公開中の最新作『ミッキー17』の監督・脚本を務めたポン・ジュノ監督の3作品『殺人の追憶』『母なる証明』『パラサイト 半地下の家族』を一挙上映するオールナイト上映が、109シネマズプレミアム新宿にて開催される。
報知映画賞・特選試写会で、“人生のやり直し”を温かに描いて国際映画祭で13冠を獲得した映画『事実無根』の試写会を東京と仙台で開催、招待するプレゼントが実施されている。応募締切: 仙台4月21日(月)、東京5月1日(木)
サンダンス映画祭 2023 で審査員大賞を受賞した本作は、母親を亡くして一人で暮らす少女の前に父親を名乗る男が突然現れ、近くて遠い二人が不器用な共同生活を通して成長していく姿を描いた感動作だ。
第二次大戦中、イタリア海軍潜水艦コマンダンテ・カッペリーニが沈めた敵国船の乗組員を救助したという実話を基に、海の男たちの誇りと絆を描いた重厚な戦争秘話・映画「潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断」のオンライン試写会に20名様をご招待します。応募締切:6月25日(火)
台湾のアカデミー賞と言われる台北金馬映画祭で4冠達成した本作は、バブル期の到来を迎えた台湾を舞台に、時代と大人たちとの狭間で大人の階段を登る少年の姿を描くヒューマンドラマ。台湾映画に初出演を果たした門脇麦にも注目。
自衛隊のパイロットからゴミ収集の仕事に転職した男の再生を描き、国内外の映画祭で注目を浴びた映画「ゴミ屑と花」 が、 田辺・弁慶映画祭特集上映「弁セレ 2024」で上映されることが決定した。
北國浩二の小説「噓」を原作に、主演・杏で映像化した本作は、絶縁状態だった父親の認知症介護のために田舎に戻った女性が、事故で記憶を失った少年を助けたことで、自分が母親だと嘘をつき少年と暮らし始める姿を描く心揺さぶるヒューマン・ミステリー。
拷問技術の達人と女性ジャーナリストの終わりなき対決を描いた55年前のイタリア製ウルトラ・ポップ・アヴァンギャルド・セックス・スリラーがまさかの本邦初上陸。時代を超えて蘇った斬新すぎる映像体験は必見!
俳優・田中稔彦が初監督・脚本ながら、ロッテルダム国際映画祭で最優秀作品賞を受賞した本作は、東京と北海道を舞台に、出会うはずが無かった男女と、彼女たちをとりまく様々な問題を抱えた人々の人間模様を描いたヒューマンドラマだ。
日本が生んだ国際的アクション・レジェンド倉田保昭の日本凱旋 50 周年を記念して、香港クンフー映画史上最高傑作の呼び声が高い『帰って来たドラゴン』が、《2Kリマスター完全版》となって 50 年ぶりに劇場公開される。
30歳が迫っている売れない役者の生活や苦悩、喜びをリアルに描き、日本映像グランプリ脚本賞を受賞した映画「冗談じゃないよ」が一般公開される。
東京の東エリア唯一のミニシアター「Stranger(ストレンジャー)」で、最新作『WALK UP』の公開を記念したホン・サンス監督特集と、ジョン・ヒューストン監督の日本未公開作品を含む5作品をセレクト上映することが決定した。
主演の石原さとみがこれまでのイメージを一新させる新境地に体当たりで挑んだ本作は、失踪した娘を捜し続ける母親が出口のない迷路を彷徨う中で、その先にある光を見つける姿を描いた感動作だ。
オリジナリティとエンターテイメント性を両立させた作風で、国内外の映画祭で高い評価を受けてきた松本卓也監督の特集上映が、東京の新宿 atTHEATRE(アットシアター)で開催されることが決定した。
最愛の妻と娘を奪われた格闘家が、捨て身の覚悟でひたすら敵を殺しまくるたエクストリーム・ハードゴア・アクション映画『FRANG/ファラン』の試写会に10組20名様をご招待します。応募締切:5月12日(日)
世界各地の映画祭で高く評価されている本作は、「ただ目が合っただけ」で周囲の人々に襲われるようになった男の戦いを描いた、フランス発の不条理サバイバル・スリラーだ。
レプロエンタテインメント主催の「感動シネマアワード」でグランプリを受賞した本作は、夢の中に生きる女と現実から逃げる男の出会いと、夢とも現実ともつかない世界での孤独な魂の交歓を描く異色の青春幻想譚だ。
デンマークの鬼才・クリスチャン・タフドルップ監督の最新作となる本作は、旅先で出会った親切な家族の家に遊びに行った善良な一家が体験する戦慄と恐怖を描く北欧発の最狂ヒューマンホラーだ。
本作は、腎臓病を患う真面目な女性と悪性脳腫瘍を患うド天然男性という、不治の病を持つ正反対な二人が繰り広げるラブロマンスだ。
報知新聞社が主催の報知映画賞・特選試写会で、劇場版「鬼平犯科帳 血闘」の試写会を開催するのに合わせ、仙台600名、東京500名を招待するプレゼントが実施されている。 応募締切:仙台・4月19日(金)東京・4月18日(木)
熱烈な日本オタクとして知られる鬼才カルロス・ベルムト監督最新作となる本作は、自分自身のなかにマンティコア[怪物]を生み出していくゲームデザイナーを通して、人間の心の闇のタブーに踏み込む衝撃のアンチモラル・ロマンスだ。
今度のアニマルモンスターはまさかのナマケモノ。人気取りのマスコットとして連れてこられた野生のナマケモノと今どきアメリカ女子大生の対決を描いた抱腹絶倒の新時代アニマル・パニック・ホラー。