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  • 妊婦、コロナ感染 都内ホテル療養体験記(妊娠5~6ヶ月)

    発症日(Day1) 来週には子供の性別が分かると、ワクワクし疲れたので早めに寝ていたところ急に発熱。平熱が35.4°なので悪寒を伴って38.5°まで急に上がった所で「あ、これはおかしい。」と気づく。体が痛くて汗が止まらない部屋着を越えて布団まで濡らすほど2日は汗が止まらなかった。しんどくても体が痛くて眠れないのは中々に地獄だった。 発熱相談窓口に電話すると家から遠い所(同じ区の)をいくつか紹介されたがネット予約を見る限りでは当日に検査できそうもない&どうやって行くねん!(公共交通機関使えない)という事で自ら近所のPCR検査が出来るところに朝一番に電話し、妊婦であることを伝えると早めに診てもらえ…

  • 5w〜6w 妊婦記録

    旦那に伝えたら「すごい…」と泣いて喜んでくれた。 職場の上司にも迷惑をかける旨、辞める相談をした。 正直、嬉しいより未知への恐怖が勝ってしまってるんだが「おめでとう」と言われると頑張んなきゃなと思い知らされる。 気に入っていた職場だったので仕事を辞めなきゃいけない事へのショックは中々立ち直れなく、最終勤務日を決めた時は一晩中泣いてしまった。 でも、新しく何かを得るためには何かを手放さなきゃね。 色んな経験をさせてもらえたことに感謝しつつ、次の人生の目標に向かって進もうと思った。 …とは言いつつも毎日すごいスピードで変わる自分自身の体調と、1週間に1回の検診で見る袋の膨らみに驚きを隠せない。 5…

  • 陽性

    最近、微熱が続き体調が優れなかったのでまさかと思い検査薬を使うとくっきり赤い線が。まだ病院でちゃんとした検査してもらってないから分からないけど、この現実に色んな感情が込み上げて涙が出た。『新しいものを手にしたければ、何かを手放さなければならない。』覚悟はしてたつもりだけど不安は募る。好きなことを手放す勇気が必要だ。複雑な感情と心身の不安定さで涙が止まらない。私は言葉で誰かに気持ちを伝える事が苦手だから、文字にしてこれからこのブログに記録していきたいと思う。ここに来てくれた人は妊婦の心の声に付き合ってくれたら嬉しいです。嬉しさと寂しさと不安と。まだ誰にも言ってない。今日から私の人生が静かに、だけ…

  • 嫌な虫がでた。そもそも昔から虫は苦手である。それゆえに気が休まる家の中に苦手なものが出現すると臨戦態勢を強いられて気が休まらない。困った。どこへ行ったのか。リラックス空間が恐怖の空間に早変わりだ。奴の存在感たるや….。神経が昂り、今晩は熟睡できなさそうだ。せっかくのサタデーナイトなのに、くそぅ。

  • ウーバー様

    今更になってウーバーイーツ様に頼ってみた。本当にお手軽で驚いた。しかも配達者の顔が表示され今どこにいるかさえ見えてしまうとか。いや!そこまで公開されてしまうとなんか恥ずかしい。。とアプリを閉じてチャイムが鳴るのを楽しみに待った。こんな注文1つのために大の大人が動いてくれてるなんて、ありがたいわぁ!といつもより感謝を持って美味しく頂けた気がする。御苦労様です。

  • ウゴケナイ

    久しぶりのぎっくり腰。どこぞでは魔女の一撃とも言うらしい。この痛みは何回経験しても慣れないもの。あぁ、腰って体の中心だわって毎回思わされる。こんなに要だったとは…と。昔病院の先生に腰の神経は鈍いんですよ、そこが痛むということは体が限界だということ。休みなさいという合図ですよ。と言われたことを思い出した。自粛で体は休みながらも心は先走り、そのすれ違いが腰にきたんだなぁ。と自己分析してみた。とりあえず、どなたかぎっくり腰の対策を教えて下さいな。

  • 三十路inあつ森

    無人島に行こうと思ったのは軽い気持ちだった。都会での生活に嫌気がさして自然が恋しかったの。たぬき顔の彼に連れられ勢いだけで来てしまった。はじめは戸惑ったわ。だって草がボウボウに生い茂り、見たこともない虫がそこら中にいるんだもの。でも、人間って慣れる生き物ね。中々に高い借金を背負わせられながら物々交換でどうにか生計を立てるまでになったわ。まだ狭いけど自分の家も建てて、お気に入りのレコードなんか飾ったりして。暇なようで中々忙しいのよ?でも、こんな暮らしが私には合っているのかもしれないわね。 ♯あつまれどうぶつの森はじめました。

  • 真夏日の美味

    年中アイスクリームを食べる身として、カンカン照りの暑い日に食べるアイスほど最高なものはない。外で食べるソフトクリームや店で売っている高級なものも勿論美味しいが、自販機で買えるあのアイスクリームが私は大好きだ。見かけたら必ずと言っていいほど買って食べている。味の種類がたくさんあってサイズ感もちょうどいい。ペリペリと皮を剥いで食らいつく、あの一口目がたまらない。真夏のご馳走なのだ。

  • ファッション

    30代になったからファッションを考え直そうと意気込んでみた。流行りに乗るより自分らしさを確立し、貫き通すことがオシャレなんじゃないかという結論に至った。そこでまずはデニムにこだわってみる事にした。種類を始め、調べれば調べるほど奥深さに興味が出てきた。カジュアルファッションとざっくりしたカテゴリーに分けていたが、自分に似合うモノだとスタイルをよく見せることができるということに気づいた。私の中では衝撃的な新しい発見だった!自分に似合うものを知り、自分の肌に触れるものにこだわりを持っていこうと決めた三十路の夏。

  • 貧乏性

    普段買わないものを買ったり、高いものを買った時ドキドキしてしまう。あぁ、買ってよかったのかな?と葛藤してしまうことも多々ある。でも、モノにも一目惚れというものはあって、心がときめいてしまうともうどうしようもない。寝ても覚めてもそのモノで頭がいっぱいになって苦しくなるから。だから私の元に来てくれたんなら、これも何かの縁だと思って大切に持ち帰り愛を込めて使うことが、私にできる最大の愛情表現なんじゃないかな。これからどうぞよろしくね。

  • 夏に向けて

    マスクをしていると化粧をサボりがちになる。日差しが強くなり日焼け止めをマスク以外の部分に塗って外にでたらマスク部分がヒリヒリしだした。無敵マスクに何でもかんでも頼りきるのはもうやめにしよう。女子力が試される夏。そろそろ日常が戻ってきたようだし、引き出しの奥にしまっていた手間を引きずり出そうかしら。弛んだ精神と肉体にカツを入れはじめないと夏バテしてしまいそうだ。

  • におい

    犬や動物に比べ人間は匂いに鈍感だといわれる。しかし、匂いというのは大部分で生活に影響している。ふと通り過ぎた人の匂いがよければ好感をもち、好まない匂いには不信感を抱く。また、好きな匂いを身に纏えば気持ちが晴れやかになることから香水をはじめ洗剤やハンドクリームなど匂いにこだわる商品も沢山出ている。私にとっていい匂いの中から一つだけ選ぶというのは中々苦行だ。だって全ていい匂いなんですもの。いい匂いに癒され、ずらしていたマスクをはめ直すと天国から地獄へ引き摺り下ろされたそんな1日だった。

  • 奇跡の連続

    ファスティングや断食という食に対する当たり前を取り除くことは昔から行われていた。今回の自粛は普段の生活の当たり前を排除すること。 こんなにも外の風は気持ち良くて電車は早くて快適な暮らしが身の回りにあったこと、 ほんとに感謝しなきゃいけないなと思った。 何事も当たり前なんて一つもない。 自分がそこにいることも奇跡だし、地球が出来たことだって奇跡です。全て偶然の繰り返しで日常が紡がれているもの。それに改めて気づかせてくれた機会になった。 感謝を持って偶然を楽しみ生きていきたい。

  • おかえし

    私は3月生まれですが、この自粛期間にお祝いできなかったからとこの6月にお祝いしていただきました。春なので今までは淡いモノだったり春らしいアイテムが多かったのですが、今回頂いたのはハンディ扇風機!これは6月の夏前ならではですごく嬉しかったです。3ヶ月も前の事を覚えて祝ってくれるなんて本当にありがたい事ですね。だからこそ相手の誕生日も頑張ってしまう、こういう素敵な好循環が私は大好きです。

  • 癒し

    3ヶ月前のような暮らしを久々にすると新しい喜びが多いことが分かった。久しぶりの人に会えれば嬉しくて人と会話することがこんなに幸せなのか!と思わされた。日常の当たり前に感謝するいい機会になったと思う。私の職場は保育園なのだが「先生大好きだよ、会えて嬉しい!」もうこの言葉だけでコロナ疲れが吹き飛んだと言っても過言じゃない。子供の癒しパワーにはいつも恐れ入る。大人になっても恥を恐れず、こうも正直に気持ちを伝えられたらどんなにいいだろうか。

  • 5弦ギター

    人間欲を出しすぎると失敗すると言われている。今日、その通りだと思う出来事があった。ギターの弦を張り替えた時にもうちょっと、後一周出来そうと弦を巻きつけていたらバチンと弦が切れた。案の定、予備を持っていなかったので今うちには5弦ギターが静かに鎮座している。どうしてもギリギリを責めたくなってしまう性なのか、余裕を持つということができずよく失敗している気がする。この辺でやめとこうかな、いやまだいける!いつも自分で前髪を切り過ぎて後悔していた学生だった。やはり三つ子の魂百までなのか。。。

  • 新しい日常

    今日から6月です。梅雨ということが薄れてしまうほどコロナの心配をしなければいけない毎日が未だ続いています。緊急事態宣言が解除されようがこの2、3ヶ月で身に染み込んだ習慣というのはそう簡単に変えられそうにないものです。家で自粛を余儀なくされ日常が非日常になる事を恐ろしく思っていましたが、それも慣れてしまうと日常になってしまうと知りました。不便さの中で人は工夫をし、さらに進歩した気がします。こうして今までも人類は進歩してきたのか!と歴史を直に学べたことは棚からぼた餅的な発見だったように思います。これからは「元の日常」に戻るのではなく「新しい日常」が始まる予感がする6月の幕開けです。

  • 断捨離のススメ

    職場の大掃除をした。色んな物が出てきた。私は躊躇いもなく物を捨てられるタイプなのでポイポイと片っ端からゴミ袋に突っ込んでいった。過去のいらない物で場所を埋め尽くすより、これからの可能性の為に空間を作っていたいという考えの元だ。どうしよう?もしかしたら使うかも…という可能性はあまりに低いと思うので、それなら自分のプラスになる物に出会える可能性に賭けた方が合理的ではないだろうか。元カレに未練を残していては、いい出会いが逃げていってしまうのと同じだなと。色んな想いをゴミ袋に詰め込んだ。

  • 均一の定義

    最近100円均一では100円じゃないものが沢山並べられている。あ、これいいなーと手に取ったものが300円だったりすると何だかしてやられた感がする。そんな中、今日50枚入りマスクが売られているのに気がついた。2000円だった。うーん、ここ最近のマスク価格からすると安いけど、100均からすると高すぎない?とどうしても突っ込まずにはいられなかった。100円均一というよりか100円の商品が大多数というお店になってしまっている気がする。

  • おんぶにだっこ

    頭が痛い時や体調不良の時は、かなりの確率で薬に助けられている。昔の人は堪えるしかなかったんだと思うとすごく恵まれているなぁと思う。しかし、薬には飲みすぎはもちろん、副作用というリスクもある。そのリスクをとってでも目先の苦しみを手放したいという人間の本能には逆らえない。頼り切ってはいけない、強い体を作らないととは思っているのですが…すみません、悪用はしませんので今日もどうかお力を貸してくれませんか?

  • 物とも縁を感じるかどうか

    欲しいものというのは尽きなくて。欲しくて仕方なく買った物であっても幸福心を満たしてくれる期間は短い。購入することで得られる満足感には限度があるから。さらに今はSNSで他人の持ち物まで気軽に見れてしまう時代。永遠に物欲と対峙していかねばならないだろう。私自身、一時の欲に流されないよう「欲しい」と思ってもすぐに買わず心を落ち着かせるためにもその場を離れるようにしている。そうして普段通りの暮らしに戻ってもまた巡り合ったり必要だと確信した時に縁を感じて生活を共にしようと購入するに至る。まぁ、堅苦しく言葉を並べては見たが、欲しいものが湧いて出てくるので本当に困ったモノだ。

  • 可能性は無限大

    求められる場所がある。きっとそれはとても幸せなこと。それが仕事の場合天職と言われる。しかし、それが自分の望んでいる場所じゃなかったら?他人はそれを望んでいて自分だけが望んでいない場合、それはとても苦しいこと。自分だけが我慢すればいいやと思う人は沢山いると思う。周りの皆がそれで幸せなんだったらそれが自分の幸せになると信じて。私はそうは思わない。一度思うようにやってみたら、新しい場所でもまた求められる可能性が大いにあるから。一つの場所でしか生きられないなんて誰が決めた?今ある最前よりまだ見ぬ最善があるかもしれない。一人一人の可能性は無限大なんだから。

  • シャボン玉

    キラキラ光る透明なあなた。ふわふわゆらり飛んでいる。ねぇ、ちょっと待って一緒に遊ぼうよ。すぐにいなくなってしまわないで。触れたら壊れてしまう儚い命に魅せられて。ふわふわゆらりついていく。公園でシャボン玉を追いかける子供の笑顔を見ていたら周りの大人まで笑顔が伝染していく幸せを今日、肌で感じました。綺麗で儚くて、シャボン玉って本当に魅力的なんですよね。

  • クレイジーなのは

    どうして人は絶叫マシンが好きなのだろう?私はどうしても分からない。絶対死なないという安心に囲われたスリルを味わうことが快感なのだろうか?命をかけて雪山登山する人や冒険家、スカイダイビングをする人達には「クレイジーだ」と言葉を投げかけるのに。何事も安心・安全の範疇で無理をすることが当たり前の世界だからなのか。欲しいものだけ簡単に手に入れて、何か起きたら誰かのせいにできるという安心が欲しいんだろうな。

  • 未完成

    昔から、プレゼントは開ける前が好き。本はこれから読もうと表紙を眺めている時間が好き。食べ放題は並んでいる時が1番楽しい。ワクワクする少し先の未来を感じる時が何にも変えがたい幸せを感じる。人はそれを変わっていると言う。でも、ワクワクの終わりが見えた時の寂しさが何よりが辛いのだ。ウチには最終話だけ読んでいない本が沢山ある。まだ封を開けていない大切なものが沢山ある。無理でもいい、願わくばそのワクワクをこっそり抱えて生きていきたいんだ。

  • あきらめ

    幼い頃から人に期待をしないで生きてきた。期待をしたらその分がっかりするし、ほとんどの場合思い通りに人を動かすことなんて出来ないから。自分さえ頑張れば、自分がなんでも出来る人間になれば期待なんてする必要なくなるんだ、と思ってた。でもその考えは虚しいのかな?と最近思う。自分にだって限界や欠点はたくさんある。理想ばかり膨らみ結果的に負担がかかり過ぎてしまう。いい大人にもなってもまだ、上手くバランスが取れないでいる、私は大きな子どもだ。

  • 己の内側を知る

    ドラマや映画の美術担当の方は貧しい家庭を表現する時、棚や床をモノで溢れさせて生活感を出す。一方、裕福な人の部屋を表現する時には、余計なモノを置かずにすっきりさせることによって、経済的余裕を表現するらしい。そこにあるのはありのままの自分を見ているか見ていないかという視点だと思う。今ある苦しみの原因が他人や社会のせいだとする人ほど、何が必要で何が不要か判断できていないのだ。結果自分に必要な努力もせず、成長もなければ輝かしい未来さえこない。今のままの未来がそこにあるだけ。堂々巡りなのだ。あーだこーだ愚痴を言ったり人を批判してる時間があるなら自分の内側を見直そう。

  • 擬似体験

    動画が主流のこの時代。非日常を映すより最近では日常生活をただ動画として残すことが流行っているそうだ。朝起きるところから夜寝るまで、他人の1日を動画で見ることが出来てしまう。何故そんなものが見たいのだろう?と思ったのだが一度見てみると理由がわかる。自分以外の日常を擬似体験しているのだ。共感したり、学んだり、時には非難したり。刺激を求めず、安心を求めてそこに好感を持っているように思う。今の時代は特に手の届かない憧れの人より、いつもそばに居てくれるお馴染みの方がフィットするようだ。

  • 五月雨にて

    昔の自分が集めていたものを取り出してみた。消しゴムやシール、ギターのピックなど。今となっては何故集めていたのかもよく覚えてないのだが、今だに集めたそれらを手にするとゾクッと当時の感情がよぎる。なんでも良かった訳じゃない。たくさんある中でも選りすぐりの選抜メンバーたち。何かインスピレーションがあったに違いない。余韻が大人になった自分をも刺激するとは恐れ入ったものである。いくら歳を重ねても私は私のまま変わりないんだなぁと当たり前のことを思い起こさせてもらった五月雨の日。

  • 背中おします。

    目に見えないものを怖がる癖がある。幽霊や怪奇現象はもちろんのこと、試したことのないことを実行する前から、あぁしたらどうしよう?こうしたらどうしよう?と必要以上に考えてしまう。実際してみると怯えてた割に大したことがないことの方が多いのにも関わらず。今、色々経験して思うのは自分を誤魔化すことが1番恐ろしいということ。誰かにどう思われたって何?その人に嫌われたら死んじゃうの?失敗して傷つくのが怖い?成長する可能性を自ら捨てる方がよっぽど虚しいよ。現状維持が安心という妄想に取り憑かれて高みの見物をするより、人生RPGのプレーヤーとして経験値積んでった方がカッコ良くない?怖いんじゃなくて知らないだけ。知…

  • 未来の自分へ

    人生において目標やビジョンがあるかないかはその人の行動を見ていたら分かる気がする。目標がある人は他人の為に行動し、目標がない人は自分の為に行動している。きっと自分の為の行動を突き詰めていけばいつしかそれは他人を喜ばせる事になって、そのうちそれが回り回って自分の為になるという好循環が生まれているんだと思う。長い目で物事を見ることが出来ているのだ。今の自分を幸せにするより未来の自分を幸せに出来たらそれが人生の満足度に繋がるんじゃないかな。

  • 手に入れなくてもいいじゃない

    話すことに苦手意識を持っている。自分の思っている事をいつもうまく伝えられない。だからこそ話が上手く、その場の空気を掴むことに長けている人に憧れる。きっと初めからうまく出来た訳じゃなく、沢山経験をして自分なりに磨いてきた結果なんだと思う。人それぞれ皆違う才能があって役割は違う。だから張り合う必要もないんだけれども、つい羨んでしまうのが人間の性かな。お互いに無いものを補い合って助け合って生きていけるなら、どれだけ素敵で理想的な世の中になるのかな。。

  • 何度も何度も同じ間違いを繰り返したり、いっこうに成長を感じられないともどかしく思う。誰しもそうだと思うが、何事もそう簡単には思い通りにいかないシステムなのです。その葛藤や悔しさこそを成長の壁として乗り越えた時に手に入ると信じ頑張るしかない。簡単に手に入ってしまうと人は衰えていく。成長し続けるには壁を乗り越え続けるしかない。楽を選ぶことは簡単、今こそ自制心が試される時だ。

  • 早めの召し上がりを

    賞味期限は黄色信号、消費期限は赤信号というイメージがある。最近は一度に食料品を買い込んでいるもので食材管理を徹底しないと「やっちゃった…」ということになってしまう。今日は生モノの消費期限が1日過ぎてしまっていたことに気づいた。1日くらい大丈夫だろう、と甘くみて手を出したら最後。健康リスクを犯す必要が今あるのだろうか?と自分の中の危険信号が点灯し始めた。たかが1日、されど1日。ごめんね、ナマモノ。さようなら、ナマモノ。

  • vsメカ

    機械に頭を悩まされている。機械のおかげでできることが増え、生活も豊かになっているのだがその分使いこなす頭が求められる。自分には無理だと投げ出してしまうと、もう一生そこから先には進めなくなってしまいそうで意地で食らいついているのだが、どうしても難しい。これをこうして、あれをこうしてと色々試してみても何も起こらない場合が多い。そんな時、あぁこの時間が無駄になってしまったと悲観的になってしまうものだが、無理だと投げ出さず挑戦し続けた今を称賛したいと思う。そうやって自分を保ちながら今日も頭を悩ませる。

  • ふつつかモノですが

    フリマアプリを使って断捨離を実行していると、この人と気が合いそうだなという人をよく見かける。持っている本やCD、趣味嗜好に人柄が出ているものだ。文章でのやりとりをしながら、その一度きりの取引相手を想像して楽しんでいる。ある種の文通のようだ。この方にもらわれるなら安心。私の思い入れがある品々をどうぞよろしくお願いします。という想いを込めて発送する時、嫁ぐ娘の親にでもなったかのようなそんな気持ちで送り出している。

  • 夏日

    暑い暑い暑い。いや、気象の機嫌が狂れすぎている。まだコートや厚手の上着がクローゼットを占めている中での30℃は体がついていかんて。マスクが蒸れるて。早速もう2時間外にいただけで日焼けですわ。夜中になっても体の熱が逃げていかないという。テレビをつければ「熱中症に気をつけて」だの「コロナに注意」だの「緊急地震速報」だの。もう、どうせいっちゅうねん!とツッコまずにはいられません。どうにもこうにも腹が立ったので絶対生き延びてやろうと心に誓った夏日。

  • お家時間になぞらえて

    STAY HOMEと言われているが今の時代、家にいたら何でも出来てしまう。欲しいや食べたいものを家まで持ってきてもらえる事もできれば、友達や職場の仲間の顔を見ながら一緒にお酒を飲めたもする。何かを作って作品を他人にも見てもらえたり、自分の日常動画をupしてお金を稼ぐ人だっている。本当にネット様々だなぁと思う。しかし便利になりすぎた今、今度は逆に手間を楽しんでいる人も多いようだ。お家時間を楽しむ上でも、隣の芝はいつも青く見えてしまうものらしい。 【お題「#おうち時間」】

  • 気づき

    教えられるだけでは辿り着けない領域がある。人の話を真剣に聞き、謙虚に受け入れることはとても大切だが、どうしてもそれだけでは成長が限られてしまう。では、どうしたらいいか。自ら何度も試して気づくことだ。気づく事で定着の早さは段違いに増す。自分なりに工夫して自分と向き合い何度も挑戦することでしかその気づきは手に入らない。誰かに聞いてもまとめサイトを見ても情報として通り過ぎるだけで身にならない。自分なりに噛み砕き、自分なりの方法を見つけて取り入れ、成長した人には誰も敵わない。それこそが自分の財産になり、永遠に色褪せない唯一のモノだと思う。

  • 視野

    物事や人を片面からしか見れない人は愚かだ。この人はこういう人だから。とか、これはこういうことだから。とか。自分で視野を狭めてどうするの?と突っ込みたくなる。誰かが書き記した人生の攻略本通りに生きようとしてるようなもの。自分の視野や新しいものは排除するくせにまとめサイトで得した気分になって知識を得たつもりで満足ですか?あなたが見てる世界と私が見てる世界はきっと違う。自ら動いて肌で感じ手に入れたものでまとった誇れる生き方を。答えはいつも一1つじゃないから。

  • リスペクト

    今時の若者に将来の夢を聞くとYoutuberと答える人が多いとか。きっと理由は楽しそうだからとか出勤しなくていいからとか楽をするためと答える人が大半だろう。昔から言われている楽しそうに見えるのは裏での苦労があってこそだということ。簡単・楽そうに見えるのはその人がプロだから。例えば楽器だってプロが弾けば簡単そうに楽しそうに見える。その裏にある汗と努力に気づかないもの。毎日動画をupして自分をさらけ出してる彼らの根気強さには脱帽しかない。私は個人的にリラックスするよりかこんなにも頑張っている人がいる、と自分を鼓舞する為にいつもYoutubeを拝見させてもらっている。

  • 自分らしさ

    人は生まれた時から目が見え、耳が聞こえ、口を使って話すことができる。誰かにこうやってするんだよ、と教えられた訳でもなく本能で使いこなせる。しかし、大抵の人間はそこで満足してしまう。自分の見えてるもの、聞こえてる音、話してる声はこういうものだと思い込んで生きているのだ。画家や写真家、音楽家などアーティストがすごいのはその先を追求するから。自問自答を繰り返し、すべてを疑って打ち壊してその上で自分らしさを磨き上げる。だからこそ難しいし、答えのない問題と一生向き合わねばならない覚悟は計り知れない。常識をぶち壊した先に自分らしさを築き上げるって、なんてかっこいいんだろう。自分の当たり前に満足しない生き方…

  • TRY TRY TRY

    新しい事を始めた。見たことのない機械を導入して悪戦苦闘の毎日。STAY HOME習慣のおかげで着々と新しい事を始められている。したことのない、気になっていたけどまとまった時間もないという事を始めるには今がぴったりな気がする。一つ始めてみると「これはどうなっているんだろう?あれを試してみたらどうかな?」と好奇心がどんどん膨らんでいく。まずはやってみること。これがどれだけ大切か思い知らされた。今まで見えなかった景色がどんどん見えていくのは自分の可能性を広げているようでかなり楽しいものである。家ですることがない、と嘆く時間も惜しいほど今は時間が足りない。自分と向き合える時間を頂けたことに感謝。

  • こどもの日

    こどもの日が近づくと空に鯉が泳ぎ出す。あぁ、この家に男の子がいるんだなぁとほっこりする。大きくても小さくてもそよそよと泳ぐ姿は可愛らしい。鯉のぼりを見ながら思い出すのは小さい頃の親戚の集まりでのこと。関西出身なもので『ちまき』といえば細長い円錐型のものが柏餅と並びよく食卓に置かれていた。皮を剥ぐのは楽しいのだが食べても食べても無味な「ちまき」。白くて細長いお餅だけで一体これはなんなんだろう?といつも不思議に思っていた。今、東京で細長いあの「ちまき」を見ることはなくなったからこそ、久しぶりに食べてみたい。大人になった今だったらあの美味しさが分かる気がする。

  • 空白の時間

    集中することはいいことだとされている。何をするにも精度が上がるもの。しかし、私の場合「過集中」気味になる事が多いので気をつけなければいけない。この自粛期間中明日のことを気にしなくてもいいし自分の為に使える時間が増えたから止まらない。集中している間は気にならない疲れや疲労が集中が切れた途端ドッとくる。寝込むくらいしんどくなる。最近ちまちまくる不調の原因は風邪でもコロナでもなくここにあった。できる限り意識して何もしない時間を作るように、自分を大切しようと思った夏のはじまり。

  • モチベーション

    お尻に火がつかないとやる気が出ない。期限が決まってたり誰かと約束したりしない限り「やらなきゃ!」と思わない。この自粛期間中に何か始めたいと思った。せっかくだから何か自分が成長できそうなものを。時間だけはたっぷりあるんだから「時間ができたらしてみたい」と言ってた事を片っ端からやってやろうと思った。しかし、モチベーションというのを保ち続けるのがいつも厳しい。どうしたらいいか考えた時に手元のスマホに無限の可能性があるじゃないか!と思い至った。モチベーションを保つ証人になってもらうのは見知った人じゃなきゃいけないなんて決まりはない。今まで二の足を踏んでいた動画に手をかけてみようかな。誰かに見せるためな…

  • 夏日

    昨日まで暖房をつけてたかと思えば、今日は半袖で大丈夫というそんなおかしな5月の始まり。暑い暑いと急いで衣替えをした。こうも急に気温が変わられると体がついていけない。ただでさえ鈍った四肢な上、久々に服から伸びる腕を見ては「あら、私の手こんなだったかしら?」と記憶障害さえ引き起こす。蓄えた脂肪と放置状態の惨事を目にし、保湿と脱毛ケアを再開せねば!と自分が女性だったことを思い出させてもらった。女らしさには時間がかかるものよ、と急かしてくる夏日に一言言ってやった。

  • チリメンモデル

    シラスにいかが入っていた。どうってことない。あさりに蟹だって入っている。気づかずに食べちゃうことが多い中で見つけたらとても嬉しい。小さくて可愛いから愛でたくなってしまうもの。今では彼らに「チリメンモンスター」なる名前が付いているそうな。今日出会った子はとても綺麗な顔立ちをしてたので、ちょっとイイ紙にのせて写真を撮った。色んな角度から見る表情に切なさと命の強さを感じた。短い期間だったかもしれないが彼がこの世に生きた証拠をおさめさせてもらった。ありがとう。

  • 輝かしい日常

    日にち的に言えば、もうすでにGWに突入したことになるこの時期。今年ほど特別な1週間じゃないGWは今後もないんじゃないかなと思うくらい、しれーっと始まった。去年は令和になることもあって皆がざわめきたっていた4月の終わり。観光地に行こうものなら特別価格と言われてでも皆が大枚をはたいていた、そんな風物詩も影を潜め。むしろ「来ないで」と言われる始末。生活が一変したどころの話ではない。当たり前や日常が徐々に浸食され、今や過去が夢物語だったかのようにも思えるもの。とりあえずこの1週間は、特別感を感じながら日々を楽しむくらいの余裕を持って過ごしたい。

  • 研究者

    サプライズが好きだ。人を喜ばせることが大好きだ。誰かにプレゼントをあげる事もそうなのだが、絶対妥協したくない。今ある自分の技術や時間、全てをかけて人を喜ばせることに集中する。というか夢中になりすぎて寝食を忘れるほど相手のことで頭がいっぱいになる。いいのか悪いのか。「もっとこうしたら…」とか「こういうのはどうだろう?試してみよう!」とどんどんワクワクが募るのだ。ポリシーとして見返りは求めないこと。自分の能力、技術、経験を増やし、視野を広げ新しい物を取り込むと必ず新しい発見が向こうからやってくる。人のためにしている事全てが結局自分の為になっている事に気づく。相手の想像の範疇を超えることだけを目指し…

  • 感謝の心を

    大切な物を知り合い宅に届けた。住所を確認してチャイムを押す、配達員さんの苦労を垣間見た気がした。昨今、感染症に敏感な家庭から邪険な扱いを受けているとの声を聞いたので胸を痛めていた所だった。初対面の人同士を命がけで繋いでくれているスーパーヒーローじゃないか。彼らのおかげでどれだけ暮らしが豊かになっていることか。不安になると保身に走り、他人を思いやる事が出来なくなる人があまりに多い。自分のことばかり考える自己中心的考え方がどれだけカッコ悪いことか。今一度考え直して欲しいと素直に思った。自粛をしたくてもできず、身を粉にして働いてくださっている皆さま。あなた方のおかげで私達は今日も暮らせています。本当…

  • 魔性の女

    iPhoneSEが届いた。マスクなしでは外出できない今、指紋認証のありがたさは計り知れない。マスクを外し、リスクを負ってまでロックを外したいとは思えないでいた所なので、たいそうありがたい。また、女性あるあるの寝起きやスッピンが反応しづらいと嘆く事もなくなりそうだ。ただ最近のフォルムに違和感を感じてしまう。機器というのはこれ見よがしにゴツくてイカつくてかっこいいのが好きな私は、ツルツルすべすべで丸みを帯びた女性的フォルムが頼りなくて仕方がない。守ってあげたくなってしまう。傷つけないように繊細に触れないと私の手からすぐに逃げ出してしまうのだ。いい女ほど扱いにくいとはこの事か、といそいそシリコン製の…

  • 記録と記憶

    CDを整理した。本もそうだが、CDでもその当時の気分や考えていることが手にとるようにわかるものだ。自称ミニマリストの私にとって購入し、手元に残しておくというのは相当な思い入れがある証拠なのだ。今の私を作り上げた思想やルーツはここにあったんだと振り返る機会になった。当時の自分は何も考えずに直感で手に取ったものが後から振り返ると意味のあるものだった、なんてなんだかすごくオシャレだなぁと浸ったものだ。これから先もこんな出会いがあるかもしれないと思うと、日々気が抜けないものだ。

  • 自己肯定感の植え付け

    小さい子は一人で服が着れたり、一人でトイレができたりすると褒められる。一つ一つ周りの大人に教えられ、その通りにこなすと喜ばれる。しかし、いつの日かを境に急に褒められなくなる。できて当たり前だと言われる。自分で自分の成長に気づかなきゃいけなくなる。背が伸びるというような目に見える成長以外は気づきにくいということも知らずに。人は死ぬその時まで成長できるということを。自分自身でその成長に気づき喜べるようになるべきだということを。そしてあなたは、たった一人の大切な存在なんだということを。どうか伝えてあげて欲しい。

  • 頭の中の私

    寝ようとすると頭の中で会話が始まる。体が疲れ切っていない時は大抵、我先にと自分自身が騒ぎ出す。あぁ、うるさい。といつもは無視を決め込むのだが真剣に話を聞いてみた。意外と頭の中の奴は結構いろいろ考えていた。こうしてみたらどうだろう?こんなアイデアは?と提案が止まらず、寝不足と引き換えに沢山のワクワクを頂いた。普段は考えよう考えようと努力しても一切答えてくれないのに、気分が乗ったらこれだ。気分屋にも程がある。もうちょっとTPOをわきまえてくれないかな?本人の迷惑も考えてよーと頭の中にクレームをつけておいた。

  • 粉育て

    パンを作った。生地をこねる過程がめちゃくちゃ楽しい。子供時代の粘土遊びのような生地と戯れるあの感じがいい。柔らかくて気持ちの良い生地に触れ、無心になれるあの時間は癒し。待ち時間は多いけど、出来上がった喜びもひとしお。手間暇かけて育てた子が自分のお腹に旅立つ様は切なくもあるけれど、明日への命を繋いでくれるという大きな役目を担ってるんだと思うと誇らしくもある。一緒に過ごしたあの時間は無駄じゃないのね。あんなに私の手から離れなかったあの子がここまで大きく育ってくれた。ありがとう。と、なんだか子育てに近い感情を彷彿とさせられたものだ。

  • 猪突猛進レディ

    大人になるほど当たり前に邪魔をされる。時間がない日常において、安定して間違いのないものを選ぶということは日課にならざるを得ない。2つ選択肢があるなら考えなくていい慣れた方を選ぶ。こんなふとした当たり前が悔しいのだ。はじめましてとの出会いやワクワクをもっと大切にしたいと思いつつ、無意識に体がいつも通りをこなす。この矛盾が年々増えている気がする。フットワークの軽さだけが取り柄だったのに、重くなってしまったのは腰回りの肉のせいかしら。

  • 花鳥風月

    Stay Homeが当たり前になってしまった昨今。日の光の大切さを切に感じる。蛍光灯の下では落ち込む気分も太陽光はすっきりと吹き飛ばしてくれる効果がある。外出自粛の中、背徳感を感じつつたまに近所をお散歩しては「あー、生きてる」と蘇らせてもらう。当たり前の花や草木、空、雲、空気。全てが嬉しい。すべてが愛おしい。大切な人達には会えないけど、自分の周りにはこんなにも素晴らしい当たり前があるんだなと再認識させてもらえる。忙しい日常で通り過ぎてしまっていた当たり前達、ありがとう。平安貴族的日常を体感している気分に浸れました。

  • 心のチューニング

    久々にギターを引っ張り出してきた。中高の時にハマってとにかく色んな曲を覚えたなぁと懐かしみチューニングを合わせてみた。いやぁ、もう忘れてるかと指を這わせてみるとスススと指が勝手に動く。気づけば夢中になって1日が終わっていた。毎日毎日違う曲が弾けるようになっていくことが楽しくて勉強そっちのけで弦にふれていたあの頃。フォルムの美しさにも惹かれよくうっとり眺めていたことを思い出した。あの恋をしていたような情熱の気配が今も指先に残っていたことが何だか嬉しかった。こんなご時世だし、また真剣に彼女と向き合ってみようかな。そのうち一緒にお出かけできる日を夢見ながら。

  • 拝啓

    手紙を書いた。便箋を選び、筆を選び、何を書こうかその人のことを考え文字にしたためる。デジタルに慣れたいま、間違っても消せないし、あぁ、このことも書けばよかったと多々もどかしくなった。しかし、厳選された文字達だからこそメールよりも電話よりも思いはこもると思った。本当の気持ちというのは言葉より文字に起こしたほうが本音を伝えられると前に言われたことを思い出した。昔々から伝わるそのめんどくさい手法を今だに大切にしているにはそれなりの理由があるんだ。切手を貼って相手の笑顔を想像し、赤いポストに想いを託した。

  • 希望の雨

    雨の音に起こされた。ザアザアではなく、窓をうつバシバシという攻撃的な音。最近雨が好きだ。これから何か良いことが起こる気がするから。おみくじで凶を引くような、そんな感じ。今この瞬間が最高だよ!より、これから先もっと良くなるよ!の方が希望が持てるから。外に出られない今、この力強い雨が全てを流し去ってくれますように。と願いを込めた土曜の朝。

  • 母親という存在

    年を重ねるとどんどん母親に似てきている自分に驚く。特に嫌だと思ってた箇所が顕著に表れている気がする。見た目はもちろん、性格や咄嗟の判断においてもそうだ。反面教師として違う道を選んできたつもりだったが、やはり血は争えないものか。今まで感じたことのない体の変化を今朝体感した。体の弱さも似てしまったようだ。布団にうずくまる母を理解できなかった幼少期。そんな状態でありながらもいつも私の食の心配をしてくれていたのを思い出した。自分の食もままならなかっただろうに。悔しいけど、母はいつだって偉大なんだ。

  • 第三者的な私

    テレビの向こうのテンションが高いお笑い芸人はカメラが回っていないと皆静かという話を聞いた時驚いた。しかし、今ではよく理解できる。誰に見せる訳でもないプライベートな動画でもカメラが回るとテンション高く演じてしまう。これは何なのだろう?他人によく見せたいと思う人間のサガなの?外出自粛でネット上での動画の仕事が増えたのだが、普通にしていることでもカメラの前に立つと倍くらい疲れてしまう。なかなか慣れない。カメラ越しに見る自分にも慣れない。外から見る私は私のようで私じゃない。私なんかより数倍不機嫌で数倍ホラ吹きで嫌な感じがする。もっと愛想よく生きた方が何かと得だよ、ととりあえず画面越しの自分にアドバイス…

  • サインの読み違え

    人はサインにこだわる生き物だ。例えば指輪。左薬指にキラリと光るものがあると「おっ」となる。どの指に輪っかをハメるかで意味が変わってくるそう。表現力をあげたかったらこの指、自信を持ちたかったらこの指と。結局それって自分への意識づけなんだろうな。他人が見ても「おっ」となるくらいだから、意味を持って自発的にそのサインが視野に入るよう戒めてるんだろうなと。目標を持った方が行動しやすいように、ふとした時に自分との約束を思い出して軌道修正できるのは理にかなっている。ただ「可愛かったんだけど入るのがこの指しかなくてー」という場合もあるのでサインの深読みには注意が必要だ。

  • 才能をたどる

    あるマンガを読んだ。「才能というのは集中力だ」という言葉がひっかかった。私にとって才能とは遠い存在、集中力とは近い存在だったから。でも思い返せば確かにしっくりくる。集中力を発揮するぞー!と意気込んで取り組む人はいない。自分が好きなことだからつい夢中になって集中力が爆発して我を忘れる。だからこそ、その間の努力にも気づかないし苦にもならない。それを他人が外から見た時に「才能」という言葉で勝手にまとめているのだ。何に自分が集中力を発揮できるのか気づけた時に自分の持つ才能に気づくのではないか。才能とは意外といつも身近な所にいるものだ。

  • 宅飲みオンライン

    顔を見たら安心する人がいる。ほっとする、ただ会うだけで癒される。そんな存在がありがたいと感じる昨今、Web飲み会というものをやってみた。何だかテレビに話しかけるようなそんな不思議な感覚に陥った。電話と何が違うのだろう?部屋が映るし、スッピンというのもなーと色々気にする所はあったが、結論から言うと普通の飲み会より親密になれる気がした。いつも人はそれぞれの鎧を纏って社会に出ている。どんな所に住んでいるのか普段どんな格好をしているのかをWeb飲み会では知れる点、何だか心を許された気がしたものだ。顔が見えない電話がとにかく苦手な私でもこれなら良いなと好印象を覚えた。ま、実際に会って同じ空間を共にする以…

  • 探究心を忘れずに

    ホウキを使っていた遊んでいた幼稚園児に耳打ちした。「魔女はね、ホウキに乗って空を飛ぶんだよ!」と。すると、みるみるうちに彼の目が輝きどうやって?どうやって?と興味を持って聞いてきた。乗り方のレクチャーをしたらえい!えい!とまたがってジャンプを始めた。こうかな?こうかな?と色んな事を試し、夢中になっていた。私も昔、ホウキにまたがっては念を込めて跳ぼうとしてたなぁーと微笑ましく眺めていた。今では当たり前になった空飛ぶ物体、飛行機。ライト兄弟が皆に笑われながらも空を跳ぼうと試行錯誤してくれたおかげで今がある。目の前でぴょんぴょん跳ねる小さな背中に希望を感じた小春日和。

  • 良いor悪い

    ため息というモノを今までついた記憶がなかった。幸せが逃げるとか疲れ切っているとかあまりいいイメージではない「はぁー」というアレ。ここ最近家の中で頻繁にため息まみれになっている事に気付いた。やはり終わりの見えない制限をくらい、姿の見えない敵に怯えて暮らす毎日は中々にきついモノだ。インドア派だったらまだ耐えれたのかもしれないが、丸一日家にいるだけで発狂しそうになる私にとってはもはや拷問でしかない。そんな中呼吸について学ぶ機会があった。吸うより吐く息の方が大切らしい。息を吐く時に自律神経が整う部分が作用されるのだとか。ため息もその一つ。体が負荷を感じた時自然に精神バランスを保つために発動され、自分の…

  • コンタクトレンズも外せない

    幼い頃より爪の白い部分が見えたら切りなさいと教えられ育ってきた。そんな私が三十路になり爪を伸ばし、ネイルをするという事を覚えた。テンションが上がるということと、10本の指というのは普段からここまで視界に入ってくるものか!と今まで気づかなかった事に気付かされたものだ。今日は天気もよく、いつもお世話になっている自転車を洗った。軍手をして洗剤をつけゴシゴシと磨く。ここの頑固な汚れ気になるなぁ。ガリガリガリ…と軍手を外してびっくり。爪が真っ黒になっていた。しっかり軍手を突き破り露呈した爪でガリガリと汚れをこすっていた様子。かわいいデザインに覆いかぶさる真っ黒な油汚れ。まだまだ爪の白い所の扱いに慣れない…

  • 生後65年

    一週間以上前のこと。買い出しに出かけたら路上で声が聞こえた。何かと思えば、おじさんが怒鳴りまくっている。「お前のせいで…」「ふざけんじゃねぇぞ!」と誰彼構わず睨みつけては怒鳴っていた。いつも怒っている人を見るとサァーっと冷める私は順番が回ってきたのでおじさんを前にしら〜っとした表情で眺めてみた。目の前で唾を飛び散らせながらよくわかんない事をギャアギャア喚き立ててる爺を見て「あぁ、赤ちゃんだ。」と思った。言葉を知って、年を重ねすぎた赤ちゃんだと。こんなにも正直に自己表現できて羨ましいとも。別にどうだっていいけど、あんまり人様に迷惑かけちゃいけませんよーと後ろ姿につぶやいた。

  • 「しごと」について

    学生時代「しごと」の仕方なんて一つしかないと思ってた。当たり前のように社会人になって会社勤めをする、それ以外の選択肢なんて考えた事なかった。でもある日、これでいいのかな?と先の未来を予想して怖くなった。人生の終盤に後悔を抱え「生まれ変わったら…」と自分の人生を諦めてる自分が見えたから。一回しかない私だけの大切な人生を生きたいと思い、正社員という安定を捨てた。上京し、バイトを掛け持ちながらしたいことに没頭した。お金がなくて惨めな思いもいっぱいしたし、心も体も何度も潰れそうになった。でも、生きてる実感がそこにはあった。自分が全力を注いで頂いた「ありがとう」はそれはそれは特別な宝物になった。自分自身…

  • 夢に年齢制限なし

    「大きくなったら何になりたい?」と「将来の夢は何?」という言葉は全く同じだとずっと思ってた。でも、よく考えてみると子供に向けては同じかもしれないけど、大人相手にだったら片方が使えなくなる。もうこれ以上大きくなることがないから。でも、後者は死ぬ直前まで、大人であっても使える言葉だということに気づいた。 『夢』という言葉は大人になると何故かどんどん薄くなってしまうけど、夢を持っちゃいけない法律なんてない。実際夢を持って、夢に向かって突っ走り、胸を張って夢を語れる人だけがちゃんと自分を生きていると言えるんじゃないかなぁ。この世には夢を持たずに淡々と人生時間を浪費してしまっている人があまりに多すぎる。…

  • この瞬間を

    ここ最近、デジタルのお世話になりっぱなしだったのでアナログ機器を引っ張り出してみた。前に買っていた「写ルンです」とレコードだ。時間にゆとりがない昨今だったのでもう使わないなと思っていた矢先、有り余る時間を手に入れたので使ってみた。あぁ、不便。これが早々に出た言葉だった。今や指先一つでどうとでも思い通りになるデジタルにお世話になりすぎていた事を思い知らされた。昔と言っても数年前はこれが最新で、すごいものと称されていたんだと思うと感慨深かった。不便だし手間がかかるが、確かに味がある。この色褪せない「味」そのものが時を越えて次世代に伝えられて行くんだなとしみじみさせられた。

  • プレゼント

    プレゼントを渡されて喜ばない人はいない。突然に手渡されるプレゼントも誕生日や転勤、卒業など何か自分にとって大切な時に貰った物や手紙は一生の思い出になるものだ。私自身、誰かに渡すプレゼントに命を懸けている、と言っても過言ではない。本気で相手の事を考え、相手の趣味嗜好や背景を考慮し、何件もお店を回って手にとったり使ってみて「これだ!」と思うものに出会えるまで妥協しない。ただの自己満だし、そこまでする必要なんてないし、出費もかさむのだが、何と言っても渡した時の喜んでくれた表情がたまらなく大好物なのだ。自分に関わってくれて、いつもお世話になってる人の事を真剣に想う時間があったってイイじゃない。私は今日…

  • 恐ろしい夢

    悪夢を見た。小さい頃から熱が下がる時に恐ろしく怖い夢を見た記憶がある。好機な前兆だととらえているが、中々に当事者となっている最中は怖くて汗が吹き出してしまうもの。叫んで家族に心配をかけたことだってある。これは夢なんだ、目を覚ませば元通りだと操れるようになってからはサスペンス映画を見るくらいの気軽さで夢を漂うようになった。起きてしばらく経つと内容なんて忘れてしまうのだが、昔から忘れられない夢が一つだけある。その人は毎週水曜日か木曜日に決まって私を探しに来た。実家の玄関からスーッと私の寝室まで来てはきょろきょろと部屋中を見回すのだ。いつも「来る!」と感じると布団に包まり隠れていたので見つからず、そ…

  • がんばろう!

    学生の頃、長期休みというのは嬉しいような寂しいような、何ともいえない非日常に胸が高鳴っていたものだ。しかし、こうも春休みが延びてしまうと子供達だけでなく親のストレスも心配になってくる。ストレスの発散方法さえも制限されており、励まし合うことでしか自分を保てなくなりそうだ。容易に外に出ることもできず、誰かと会ったとしても顔半分がマスクで覆われ表情が読めない今。LINEや電話の存在に助けられている。ライブ配信なるものも最近知り、直接会っていないにしても相手を近くに感じることが出来るシステムに驚いたものだ。とはいえ、直に会うにこしたことはない。一刻も早く、そんな日が来ることを願って。皆さん、共に乗り越…

  • 美を感じる心を

    人が集まることが当たり前でいないことが考えられなかった場所が今、次々に変わってきている。ロックダウンしてしまったパリ。そこにあるエッフェル塔を見た時に不謹慎ながらもあぁ、美しい!!と心が惹かれてしまった。無機質な芸術がそこにあったから。絵画を見ているようなそんな気持ちに陥った。美しいもの、珍しいものには人が殺到しすぐに観光地と化してしまう。周りに土産屋ができ、関連したグッズが売られ、ネットやガイド本を鵜呑みにし、人は訪れたことをステータスにしていく。そのものだけを美術品のように心で感じる時間が果たしてあっただろうか?自粛ムードに沸き立つ今、改めてモノが持つ美しさや歴史に着目してみてはどうだろう…

  • 普通人生免許

    運転免許の更新に行ってきた。特に何もしてないが、いや、何もしてないからか[優良]との肩書きをいただき晴れてゴールド免許となった。自動車学校の時から私は講習で流れる再現VTRが好きで誰にも邪魔されたくなく最前列を陣取る。今回も例になく最前列で食い入るように鑑賞。あぁ、この状況は詰んだなー。この人これからの人生どうやっていくんだろう?この俳優さん演技上手いなあ。などと余計なことばかり考えてしまい、あっと言う間に時間が経つのだ。実践的で分かりやすく面白い。普通の学校もこんな人生講習があればいいのに、と免許証の自分の顔をまじまじ見ながら思った4月の始まり。

  • 長期戦の覚悟を

    私が住む東京で不要不急の外出自粛要請が出ました。他国では外出禁止で破れば罰金だとかおそろしい事態になっています。もともと平日も休日も外にいる身としては引きこもり状態が本当に苦痛でならないのです。唯一の楽しみが食となり、いつもは作らない料理を頑張っては3食健全に食べ、どんどんお腹についていく脂肪をさすりながら外界の様子をニュースで知る日々。コロナ収束と共にむっちりまんまるボディを晒さないようとりあえずスクワットをする事から始めようかと思います。

  • 春の雪

    だんだん暖かくなって来て桜も見頃を迎えた今日この頃。朝起きると、雪が降り積もっていた。外一面が雪化粧で子どもみたくはしゃぎたくなった。あ、桜はどうなっているんだろう?雪と桜のコラボレーションなんて夢みたい!と急いで準備し近所に見に行った。雪の重みで下を向き、溶けた雫をポツポツと垂らすその姿に初めて見るしおらしさを感じた3月の終わり。

  • 主人公年下説

    久しぶりに漫画を読んだ。大人になった今、高校生の話を読んで感情移入できるかしら?と思いながらどっぷりハマってしまった。誰もが1度は通り過ぎたであろう「青春」。ここをくすぐられると弱いんです。若さゆえの無鉄砲さや真っ直ぐさは大きな力になるんだよ!ということを、当時の自分に教えてあげたくてもどかしくなった。主人公以上に教師やお母さんの気持ちが分かるようになって、自分の成長を思い知らされたこんな春の日。

  • 取捨選択

    SNSが主流になったこの時代。便利なことは山ほどあるけど、それに反しての代償も大きい。指先一つで簡単に他人と繋がれる分、今まで関わる必要のなかった他人の余計な情報まで手に取るように分かってしまうから。リラックスするつもりで無意識に目から入ってくるのはブルーライトと多大なストレス。たまにそんな状況が嫌でスマホ断ちをするたびに「あぁ、時間ってこんなにいっぱいあったっけ?」と改めて気付かされる。必要最低限の情報を使いこなすか多大な情報に飲み込まれてしまうか。スマホも持ち主を選ぶようだ。

  • 女子の七不思議

    三十路女の日常エッセイ。

  • 個人差歓迎

    私はロングスリーパーだ。と言うと、怠惰だ。やる気・気合いが足りない。ダメ人間。と勝手気ままに言われてしまう。確かに人間には寿命があって時間は無限じゃないから睡眠時間が短ければ生産性が上がると思う。でもこれは、体質の問題であって勝手に基準を定めてあーだこーだ言われる筋合いはない。立ち上がりが遅いパソコンに負荷をかけ無理に起動させたらどうなるだろう?壊れないように壊さないように。今よりもっと個性が受け入れられる社会になることを願って。

  • 特効薬はすぐそばに

    世界中にコロナ旋風が巻き起こっている昨今。混乱を増長させる人の気持ちについて考えてみる。そもそも人はその他大勢の人に流されると思考が停止する生き物。ガセが不安を生み、不安が思考を放棄し、人と同じ行動をとり安心したがる。いくら人間らしい反応で仕方がないとはいえ、ニュースを見ては協力しあえない人間の虚しさにがっかりする。こんな機会なんだからこそ隣人に優しくできる心の余裕を。

  • 3年の重み

    「卒園おめでとう」こなれたものでこの仕事を始めてもう何人の生徒を送り出しただろう?子供と大人じゃ同じ3年でも重みが違いすぎていつも驚く。時間に違いはないはずなのに。成長がもっと目に見えれば安心するのかな。大人になると出来て当たり前が多すぎて、出来ないことに怯えてしまう。この子達みたいに今ここにいる事を、自分自身を、全力で楽しめたら大人だって自由になれるんじゃないかな。

  • プロローグ

    ああしたいこうしたい。何が正しくて何が間違っているの?誰かと肩を並べてなきゃダメなわけ?常識って?当たり前って?本当の私はどこ?いくら年を重ねたって分からないことだらけ。三十路女の心の声を日々更新していきます。よければお付き合いください。

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