ロックの殿堂( Hall of Fame Rock & Roll )
クリーブランドで一番有名な観光ポイントはこちらでしょうか。 ロックンロール殿堂 Hall of Fame Rock & Rollです。 ニューヨークでも、ロサンゼルスでも、ナッシュビルでもなく、なぜクリーブランドにロックの殿堂があるかというと、クリーブランドのDJアラン・フリードが、リズム&ブルースなどの黒人の音楽をラジオで流す際に、ロック・アンド・ロール(黒人の間で既に使われていた言葉)という言葉を何度も使ったことで、ロックが流行し、言葉も一般的になったからです。 洋楽はあまり詳しくありませんが、前回来た時と展示内容はかなり変わっていたようなので、何度も訪れる価値はありそうです。 ジミー・ヘ…
ディマジオの連続安打記録止まる クリーブランド・スタジアム(Cleveland Municipal Stadium)
クリーブランド・ミュニシパル・スタジアム(Cleveland Municipal Stadium)です。 単にクリーブランド・スタジアムもしくはミュニシパル・スタジアムと呼ばれることの方が一般的だったようです。 こちらが在りし日の姿です。https://deadballbaseball.com/?p=3622 日本語版のWikipediaにはナゴヤ球場はこの球場をモデルにしたとあります。似てるのかなあ。クリーブランド・スタジアムに行ったことがないので、なんとも言えないです。 1941年7月16日にリーグ・パークでの連続試合安打を56まで伸ばしたジョー・ディマジオですが、翌7月17日にクリーブラ…
Baseball Heritage Museum リーグ・パーク(League Park)の博物館
リーグ・パーク(League Park)跡地に建てられ、2014年8月23日にオープンしたBaseball Heritage Museum の展示です。もともとクリーブランドのダウンタウンにあったようです。大きな建物ではありませんが、Indiansに限らず、ニグロリーグから女子野球までを網羅した展示品の質量に圧倒されました。 眼光鋭いトリス・スピーカー像 Toris Speaker やはりBob Feller Nap Lajoe(タイ・カッブのライバル。20世紀最初の三冠王)のイラストと本(作戦指南書? Lajoe's Baseball Guide 1907)、サッチェル・ペイジの本、ニグロリ…
ディマジオ56試合連続安打の地 リーグ・パーク(League Park)
ルー・ブードロー像の記事で触れた、ジョー・ディマジオが56試合連続安打を放ったリーグ・パーク(跡地)です。 beautifulballparks.hatenablog.com ホームから三塁側の煉瓦壁が残っているので、壊されないうちにと思い10年程前に一度訪れています。 しかし、数年前、壊されるどころか野球場として整備された上、博物館も併設されたのです。ただし、週に一日か二日しか開けておらず、私のスケジュールとは合わないと思いつつ、外からだけでもと見に行ってみました。 ところが、なんと球場のフェンスなどが工事中で、立ち会うために博物館の方も中にいらっしゃったので、展示も見せていただくことができ…
長々とクリーブランド・インディアンズについて書きながら、すっかり忘れていたのですが2019年はクリーブランドでオールスターゲームが開催されたのでした。 昨年の旅行にクリーブランドを組み込んだのは、強いチームを見ておきたいというのもありましたが、オールスターゲームの余韻を感じつつ、グッズのセールにも期待していたからでもありました。 MLBのオールスターは年に一回なので、現在30球団ある中では30年に一回しか開催できないことになります。年に2,3試合の開催のため、4,5年に一度は開催できる日本のオールスターと違い、街を上げてのお祭りになるわけですね。 しかし。。。クリーブランドには余韻があまり残っ…
フランシスコ・リンドーア(Francisco Lindor)
昨年、旅行のスケジュールを固め、クリーブランドに行こうと決めた時点で一番見たかったのは、トレバー・バウアーとフランシスコ・リンドア(Francisco Lindor)だったのですが、バウアーは7月末にCincinati Redsにトレードに出されてしまいました。夏にアメリカに行く場合に、トレードで選手が動くのは仕方がないことです。2日しかないので、先発のバウアーを見られるかはもともと分からないんですけどね。トレードの結果ヤシエル・プイグを見ることはできたし。。。(書いていると、まだ未練が。。。) さて、フランシスコ・リンドアです。 最近の記事で、25歳のシーズンまでに、リンドーア以上の成績を挙…
インディアンズカラーとロゴに包まれた自由の女神が、Progressive Field前のTavernに立っていました。 これは2008年に先代のヤンキースタジアムオールスターゲームが開かれた際に、ニューヨークのあちこちに各球団柄の自由の女神が設置された(カウパレードみたいなもの)うちの一体ですね。球団によっては、引き取って本拠地に飾っているところもあります。一部オークションに出されましたが、これはこのお店が買ったのでしょう。ファンもいつでも見れるのでいいですね。腕がないのが悲しいなと思ったら、お店が開いている時間にはちゃんとついていました。お店を閉めている時間は、大事にしまっているのですね。汚…
Progressive Field内にIndians Hall of Hame(インディアンズ殿堂)が設置されています。 真ん中にはフランク・ロビンソン(Frank Robinson)氏の銅像が建っています。選手生活晩年の74年から76年にかけてIndiansでプレーし、また75年からは選手兼監督として77年途中までチームを指揮し、アフリカン・アメリカン初のMLB監督となりました。監督としてラインナップカードを渡す姿の銅像は珍しいですが、人種の壁を破った姿を銅像にするのはいいですね。銅像が建てられたのは2017年5月、2019年2月にお亡くなりになっています。 柱にプレートが設置されています。…
Indians 7 - Tigers 0 (2019/9/19)
19年9月19日の試合です。 この日は入り口の荷物検査で望遠レンズ(長さ20センチ)がひっかかってしまい、カメラを使わないことを条件に通過させてもらったので、スマホでしか写真を撮っていません。写真撮らないのも、それはそれで楽なんですけどね。後で考えたら、ホテルは近くだったので、レンズ置きに戻ればよかったです。 911テロの後は荷物持ち込み禁止になる球場もあったようですが、その後元に戻り、なぜか近年荷物の持ち込みについては、年々厳しくなっています。デイバック禁止のボールパークも増えています。私の望遠レンズはそこまで気合入ったものではないので、これまで見逃されていましたが、確かに規定からするとアウ…
プログレッシブ・フィールドでの試合前にEat Mor Chikin Cowに会うことができました。 私がアイコンに使っているウシくんなのですが、Chick-fil-Aというチキンサンドのファストフードチェーンのキャラクターです。 公式サイトによると、1995年に誕生したようですね。 https://thechickenwire.chick-fil-a.com/inside-chick-fil-a/20-years-of-cows アメリカで見かける度に写真を写しているので、このブログの中でおいおい紹介していきます。(カテゴリーも作りました。) 牛肉を食べないで!鶏肉を食べよう!と訴えているウシ…
Progressive Fieldの中にも銅像があります。 MLB歴代8位の通算612本塁打の左の強打者、ジム・トーミ(Jim Thome)です。2018年に殿堂入りしてますが、クーパースタウンに飾られるレリーフにはIndiansの帽子を被っている姿を選んでいます。1991年~2012年まで23年の現役生活のうち、1991年~2002年、2011年の終盤とほぼ半分をIndiansで過ごしているので、当然ではありますね。 これは1995年のワールドシリーズ第6戦の強力Indians打線のラインナップです。トーミは7番に入っていますが、シーズン中はトーミが82試合と最も多く6番を打ち、投手に応じて…
プログレッシブ・フィールドのホットドッグレースです。 先頭を走るのが、Miss.Onion、隠れていますが続いてKetchup、最後尾がMusatrd。 ミス・オニオン以外の二人にミスターとかつけなくていいかは覚えてません。。。調べたけど、分からない。ミス・オニオンだけ、敬称をつけて、他の二人がケチャップとマスタードと呼び捨てなのはどうかと思いつつ、呼び捨てっぽいです。 Tribe Hot DogsというTwitterのアカウントも持っています。 https://twitter.com/tribehotdogs NEW ERA (ニューエラ) キャップ MLB スナップバック 9FIFTY B…
これは普通のホットドッグです。ただ、玉ねぎにあまり火を通していないスタイルですね。 クリーブランドのホットドッグには一つ特徴があって、このハインツのケチャップとマスタードに挟まれたBertmanというクリーブランドの会社のバートマン・オリジナル・ボールパーク・マスタードが使えることです。ホットドッグの写真に写ってないですね。。。隠れちゃったかな。 ハインツ (Heinz) イエローマスタード 逆さボトル 226g×4本 発売日: 2016/03/01 メディア: 食品&飲料
Indians 2 - Tigers 1 (2019/9/18)
クリーブランドでは2試合観戦しています。とにかく周辺も含めてボールパークをぐるぐる回りたいし、いろんな角度の席から試合を見たいので、一週間の旅行でMLBを見る場合は同じ場所で2試合見ることが多いです。 初めてのアメリカ旅行が4都市周遊チケット(最近はお得な周遊チケットなくなりましたね。)だったため、1都市で2試合のリズムを刻まれてしまったのかもしれません。 初戦は2時間45分で延長10回サヨナラという今どき珍しい超短時間ゲームでした。 https://www.baseball-reference.com/boxes/CLE/CLE201909180.shtml 昨年のTigersはMLBワース…
ラリー・ドビー(Larry Doby)の銅像です。 打席から駆け出す姿の銅像は珍しいですね。躍動感が伝わってきます。 アメリカンリーグ最初のアフリカン・アメリカンの選手です。1940年17歳の時にニグロリーグのNewark Eaglesでデビューし、第二次世界大戦で海軍に従軍後にプレーした後の1946年に復帰。Eaglesのニグロリーグ・ワールド・シリーズ制覇に貢献します。 翌47年7月、ジャッキー・ロビンソンに遅れること3か月、史上二人目のアフリカン・アメリカンのMLBプレイヤーとして23歳のドビーはIndiansでデビューしました。ニグロ・リーグ時代には、メジャーリーグ最初の黒人選手になる…
ルー・ブードローについて外せない、大きなトピックが2つあります。 ①ジョー・ディマジオの連続試合安打記録を止めた好守。 1941年Yankeesのジョー・ディマジオは大リーグの近代記録であるジョージ・シスラーの41試合、さらに19世紀のウィリー・キーラーの44試合を抜き、連続安打記録を更新しました。7月16日にはIndiansを相手に記録を56試合にまで伸ばし、7月17日にクリーブランド スタジアム(Cleveland Stadium)で行われたナイトゲームにはその年の夏最大かつナイトゲームの新記録の67,468人の観客が集まりました。 1回の表4番ディマジオに打席が回ります。カーブを捉えて三…
こちらは、ルー・ブードロー(Lou Boudreau)像です。 ものすごく面白いというか、とても多才な方です。 1917年生まれ。イリノイ大学在学中は野球とバスケットで活躍し、1936-37シーズンでは野球とバスケットで所属するビッグ・テン・カンファレンス制覇。1937-38シーズンにはバスケットでNCAA オールアメリカンに選出。しかし、MLB Indiansから将来Indiansでプレーするという非公開契約を結び、金銭も得たため大学スポーツへの出場権をなくします。38年9月9日にIndiansで三塁手のケルトナー(Ken Keltner)に代わり途中出場でデビュー。38年はこの1試合だけの…
プログレッシブ・パークのメインゲートであるセンター後方の入り口には、ボブ・フェラー(Bob Feller)の銅像が飾られています。 1936年17歳の若さでデビュー、Indians一筋に1956年まで投げ、266勝。真珠湾攻撃の翌日に入隊志願し、全盛期と言ってもよい1942年から1945年の終戦までの記録にブランクがなければ、もっと大きく数字を上積みできたことでしょう。従軍中は主に戦艦アラバマに乗船していました。 日本では火の玉投手のニックネームで知られていますが、アメリカでも"The Heater from Van Meter"、"Bullet Bob"、"Rapid Robert"と剛速球…
プログレッシブ・フィールド(Progressive Field)
Cleveland Indiansの 本拠地プログレッシブ・フィールド(Progressive Field)です。 ここはダウンタウンの中にあるので、とても行きやすい球場です。 1994年にオープンし、455試合連続満員の新記録を作ったのも分かる気がします。細部に至るまでデザインも恰好いいし、Indiansも近年好調なのですが、クリーブランドの人達は慣れてしまったのでしょうか。結構空席も目立ちましたね。 この写真は開門直後なので空いています。 ブルペン バッティング練習のホームランボールを狙う観客。私は取れませんでした。。。 コンコースも広々としていますし、白いペンキを塗った鉄骨がいい雰囲気で…
今日読んでいた本に、19世紀のシカゴについて書かれた話が面白かったです。 これは飛行機の中からスマホで撮ったものなのでブレブレですが、飛行機から見るシカゴは夜景はとても美しいです。理由の一つは平坦な土地に都市が広がっているからだと思います。シカゴマラソンは高速レースとして有名ですが、アップダウンがないので好記録が出やすいんですよね。 なぜシカゴが平坦なのかというと、古代のシカゴはグリーンランドから下りてきた厚さ1500mの氷河に覆われていて、その氷が溶けて巨大なシカゴ湖ができあがり、さらにシカゴ湖が干上がり現在のミシガン湖になる時に、残された粘土層が平らにならされたということです。 広大な平地…
昨年9月のシカゴはホテルが余りにも高かったので、初めてAirbnbを使ってみました。今はコロナで世界中大変ですが、アメリカは経済が順調に成長していて、物価も上がっていっているのを感じますね。そして、その中からAirbnbのようなサービスも生まれてくる。 私が借りた部屋は、半地下というのでしょうか部屋の半分くらいが地下で、ブラインドを開けると、歩いている人の足が見える部屋でした。貸主の方はこの半地下と階段でつながった上階に住んでいるようでしたが、私の飛行機の到着が遅れたので、会うこともなく、パスコードを入力して部屋に入りました。 こんなリビングがあり、風呂も洗濯機もあるので快適でした。食べ残した…
球場グルメではありませんが、シカゴピザです。 最近は日本でも数点シカゴピザのお店もできましたが、あまり有名ではないですよね。ディープディッシュドピザとも言いまして、ケーキのように深い金型に生地を張り、その中にトマトソース、チーズ、ソーセージなどの具材を入れて焼き上げたものです。 これは本当に美味しくて、初めてシカゴを訪れた98年には、あまりの美味しさに二日連続で通ったほどでした。その後アメリカの他の年でシカゴの有名店の名を冠したシカゴピザ食べても、期待値に全然及ばなかったりして、初めてだから美味しく感じたのかなとも思いましたが、今回同じお店に行ったところ、これぞシカゴピザ!の感動を再び味わうこ…
リグレー・フィールドのホットドッグです。 カブスマークの包み紙がテンション上がります。 1998年に初めて食べたリグレー・フィールドのホットドッグがものすごく美味しかった記憶があるのですが、今はその古めかしいホットドッグスタンドはなくなってしまっているようです。でも、このホットドッグはオールドファッションで、初めて食べた時の感動に近いものがありました。 素っ気ないパンに、スモークした感じの残るソーセージ。 このソーセージとパンは日本で買うの難しいなあ。特に、このパサパサしたパンは売ってないですね。
これ私が座った席ではなくて、近くの席なのですが、リグレー・フィールドは古い球場なので、客席にも鉄の柱があるんですね。運が悪いとこんな景色になります。まあ、体傾けたりしながら、見れなくはないのですが。。。 でも、これはこれで味なんですよね。 右の方が着ているクリス・ブライアントの金文字ジャージは2016年のワールドシリーズ制覇記念のものですね。格好いいなあ。
アーニー・バンクス(Ernie Banks)の銅像です。写真イマイチです。。。 2015年に94歳でお亡くなりになりましたが、つい最近までCubsの顔だった方です。 野球を愛し、"Let's play two"(もう一試合やろうぜ)という言葉がよく知られています。台座には "MR. CUB"の文字。 ショートを長く守りながら通算512本塁打。ホームラン王2回、打点王2回の強打で鳴らした選手です。残念ながらポストシーズンには一度も出ることができませんでしたが、低迷期のCubs一筋に19年プレーしました。
Cardinalsの正捕手ヤディア・モリーナです。 2004年にMLB昇格。2005年から2019年時点でなんと15年にわたりCardinalsの正捕手として活躍しています。2020年が契約最終年。最近2021年もプレーしたい意向を表明してくれいてるのは嬉しいところです。 捕手王国プエルトリコ出身です。アメリカの自治領であるプエルトリコは、名捕手を たくさん輩出しています。調べてるんですけど、理由が分からないんですよね。年によっては30球団のうち10球団以上の正捕手がプエルトリコ出身の時もあるんですよ。 ベンジー、ホセと二人の兄もMLBのキャッチャーで、3兄弟でMLBの正捕手を務めるとかなかな…
Cubs 8 - Cardinals 9 (2019/9/21)
昨年9月に見たシカゴでの試合は内容も濃かったので、自分の整理のためもあり記事にします。 日本を出る前には、9月下旬のナショナル・リーグ首位攻防を観戦できると思っていたのですが、試合開始前の時点で首位Cardinalsに対して3位のCubsは5ゲーム差をつけられており、ワイルドカード争いからも脱落寸前でした。 カブスは9月13日から15日かけて17点、14点、16点と3試合連続の大量得点で首位まで2ゲーム差の2位に迫りながら、9月17日から9月20日まで4連敗。ジェットコースターのようなチーム状態です。 https://www.baseball-reference.com/boxes/CHN/C…
ずっとコンデジで我慢していた分、3年前に初のミラーレスとして気合を入れて富士フイルムのXT-2を購入しました。全然使いこなせてなくて、反省していますが、一色だけ抜き出す機能があるので、遊んでみました。 この試合はカブス対カージナルスで、同じナショナルリーグ中地区の伝統球団同士ということもあり、ファンも互いに対抗心を持っています。中止になりましたが、今年開催予定だったMLBのロンドンシリーズで、昨年のヤンキース対レッドソックスに続いて選ばれたのがこのカブス対カージナルス戦であったことからも、重要なカードであることが分かると思います。 個人的にはニューヨークやボストンよりもシカゴやセントルイスのフ…
2013年の話を続けたので、昨年訪れたリグレーフィールド(Wrigley Field)をご紹介します。シカゴはANAとユナイテッド・エアラインのハブ空港でもありますので、アメリカの中でも行きやすい都市ですね。 1914年開場で、1908年に建てられたボストンのフェンウェイ・パークに次いでMLBで2番目に古いボールパークです。シカゴ・カブスの本拠地として日本でも有名ですね。初めてアメリカ旅行に行った1998年に訪れた時に比べると改装されてとてもきれいな球場になりました。古くてぼろいが故の良さというのももちろんありますが、野球を楽しむ上では快適なボールパークに生まれ変わっています。 コンコース な…
MLBの開幕戦(2013/4/1 Washington Nationals)
MLB、プロ野球ともに6月・7月に無観客で開幕を目指す方向のようですが、野球観戦ができないゴールデンウィークはなんとも冴えないものです。 もう7年前になりますが、2013年4月1日のWashington Natinalsの開幕戦を振り返りたいと思います。 クレーンで掲げられた星条旗 Natinalsは前身のMotreal Exposが2005年に首都ワシントンD.C.に移転して以降低迷が続いていましたが、前年の2012年についにナショナルリーグ東地区優勝のタイトルを獲得します。ポストシーズンでは地区シリーズ第5戦でCardinals相手に勝利までストライクあと1球というところから逆転負けを喫し…
お勧めもなにも、一度しか行ったことのないピッツバーグですが、宿泊したホテルがなかなか良かったので、ご紹介します。ピッツバーグってあんまり観光に行く方いないかなあ。古い建物が多く、美しい街です。 お勧めするのは、こちらのプライアリーホテルです。 https://thepriory.com/about-the-priory-hotel.php ダウンタウンから橋を渡る必要はありますが、価格もお手頃で、こじんまりとしたとても居心地のよいホテルです。1888年に建てられたという古い建物です。ドイツ移民の方が創業したホテルで、朝食のバイキングには本格的なハム・ソーセージが出されます。中でも生ソーセージが…
「ブログリーダー」を活用して、アメリカ野球紀行さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。