ガラテヤの信徒への手紙2章。16わたしは命じる、御霊によって歩きなさい。そうすれば、決して肉の欲を満たすことはない。17なぜなら、肉の欲するところは御霊に反し、また御霊の欲するところは肉に反するからである。こうして、二つのものは互に相さからい、その結果、あなたがたは自分でしようと思うことを、することができないようになる。18もしあなたがたが御霊に導かれるなら、律法の下にはいない。19肉の働きは明白である。すなわち、不品行、汚れ、好色、20偶像礼拝、まじない、敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、21ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく。このようなことを行う者は、神の国をつぐことがない。22しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善...互にいどみ合い、互にねたみ合って、虚栄に生きてはならない。