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  • ドアの鍵を開けて自由になる

    刑務所で30年過ごしてきた自分を想像してみてください。30年経ったとき、誰かがやってきてこう言います。「ところで、君は刑務所にいる必要はなかったんだ。君は自分で自分を拘束したんだ。自分自身の判事と陪審員になることを選び、自分で不幸になる判決を下したのさ。一生を貧しく、平凡で役に立たない人間として生きるという判決をね。独房の鍵はいつも君のポケットの中にあった。いつでもドアの鍵を開けて、自由になることができたのに」( ルータイス : アファメーション )自分で鍵を持っていることを忘れていたり、鍵を持っていることを思い出しても、外へ出るのが怖くて鍵が開けられない。そんなこともあると思います。とある社…

  • 日本人の脳の特徴。失敗しない事が満足、成功することが満足ではない。

    日本人の脳の特徴その3。世界で1番失敗を嫌う。前回、前々回の記事の続きで、脳科学者の中野信子さんの話しです。これに関係しているのが、ドーパミンレセプターです。ドーパミンとは、快感や幸福感を与える神経伝達物質で、そのドーパミンと結合して脳に情報を伝えるのがドーパミンレセプターです。その受容体は、ドーパミンを受け取ってシグナルを神経細胞に伝えるそうですが、このスイッチの入り方が実は人によって違うそうです。どう違うかというとスイッチが入りやすい人は、ちょっとのドーパミンで楽しい気分になることができ満足します。しかし、スイッチが入りにくい人というのが世の中にいて、スイッチが入りにくい人は、たくさんのド…

  • 1周およそ1時間の山手線、その運行時間を10日間調べた結果、最も早かった電車と最も遅かった電車の誤差はどれくらい?

    日本人の脳の特徴その2。日本人は世界で1番正確性を重視する。前回の記事の続きで、脳科学者の中野信子さんの話しです。意思決定をする時に人間は、2つの意思決定システムを持っています。反射的に意思決定するXシステムと、正確に計算するCシステムです。この2つの意思決定システムがありますが、日本人は心配性なので、反射的に物事を考える時にブレーキをかけてしまい、あー、やっぱり正確にやらなくちゃ、間違ったらいけないと、正確さ、安全さをとろうとして、Cシステムの意思決定に従おうとします。これが最もよく出ているものの例として日本の列車があります。山手線は1周がおそよ1時間ぐらいですが、10日間その一周を重ねあわ…

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