現地最大の期待
関東在住のため、バンテリンドーム観戦は基本的に年1度。コロナ禍であったため、実に3年ぶりの現地観戦となった。 若手野手をスタメンに起用し、5回には早くも代走・高松を起用。終盤には平田やアリエル・福留を惜しみなく起用し、試合終了時に残っていた野手は石橋のみ。 結果的に、途中出場の加藤翔平が決勝打を放ち、今そこにある1試合に全てをかける立浪監督の執念を、塁上のガッツポーズに乗せて見せた。 現地最大の期待は7回裏。鵜飼・岡林がヒットで出塁し、一死1・3塁で打席には3番・石川昂弥。 この若手3選手が上位打線で躍動しているだけで涙極まりそうになるのだが、石川が前の打席に素晴らしい当たりの犠牲フライを放っ…
2022/04/30 22:08