あらすじ
大規模化、高生産性農業の推進を目指した北海道農業の一端に、公務員として携わった一郎は、定年を迎え、退職後は民間に再就職する道もあるが、自分にそのスキルがあるかとよく考えてみれば、自信がない。自分の資質、今までの職場環境、実家の農業設備など、今置かれている状況を棚卸した結果、「都市近郊における露地野菜経営の確立」を目指して、水田30a、畑20aの零細経営の実家を継ぐことにした。このエッセイは、その20年弱の体験を綴ったブログhttps://blog.goo.ne.jp/teinennrakunouを再編集したものです。あらすじ
2020/02/07 19:56