大河ドラマの感想やら昨今話題のニュースやらを激辛コメントで切り込んでいます。あなたは、与えられた情報を真に受けていませんか?甘ったるい考え方に飽きた人はどうぞ見ていってください。
今週のお題「クリスマス」 戦前にもサンタが街にやってきてたんですねぇ。 というのは、映画『この世界の片隅に』の冒頭で、何と『年の市 大特價』(價とは旧字体で現在は価)と書かれたプラカードを掲げて、ベルを鳴らしながら呼び込みをするサンタの格好をした男性が描かれていました。 12月20日公開の「さらにいくつもの」版を見てきました。 「かなぁ〜しくぅてぇ〜、かなぁし〜くてぇ〜。(悲しくて、悲しくて) とぅてぇ〜もやぁ〜りきぃれぇ〜なぁい。(とてもやりきれない)」 何故でしょう。こんなにも心が揺さぶられるのは。 描いているテーマは、戦争。それも、広島の呉です。 流れるテーマソングの歌詞はご覧の通りです…
もちろん今に始まったことではないが、凄惨な事件が起こる度に私はいつも考える。「世界の潮流に倣って日本も死刑を廃止すべきだ。」などと言っている人間のことを。彼らは、普段は堂々とご自分の論拠を並べたてていらっしゃるが、ことこういう事件が起きると一転しておとなしくなるような気がする。 私は、こういう時こそ彼らに聞いてみたい。 「今回の事件では、被告人の目論見通りの無期懲役の判決が出ましたが、これで満足ですか?被告人は万歳三唱までしていましたけどあなたも心の中で万歳したのですか?仮釈放になれば刑務所に入るため再び人を殺すと陳述していますが、よろしいのですか?次、殺されるのはひょっとしてあなたの身近な人…
共感される人物像を描け 明智光秀は日本人ならば誰しも知っているほどの人物である。それだけに、ドラマに対する期待値も当然上がる。 だから、NHKもその期待に応えなくてはならない。 主人公の光秀は言うに及ばず、彼を取り巻く人物も有名人ばかりなのだから、期待通りの人物像でなければならない。 要求される性格やふるまい、顔つきに至るまで再現されないと視聴者の理解は得られまい。 「ああ、これだ、これ。」という共感を得る必要がある。 変に奇をてらったような人物像は控えるべきである。 『いだてん』に出てきた登場人物は知名度が低かったため、人物像の決定にはある程度幅があったであろうが、今回はそのような幅はないと…
今週のお題「2019年買ってよかったもの」 落胆、戦意喪失から信頼、奮起そして、勝利へと続くドラマチックな展開。 各場面を見事に盛り上げる良質のBGM。 贅沢なオープニングと次回予告に挟まれた世界。 私の中でこれはサクラセオリーとして確立しています。 こう書くとそれは“ベタ”なヒーローものだと言う人がいるかもしれません。 でも、前作のサクラ大戦発売から14年もあったのに、これと似たようなゲームが果たしてあったでしょうか。 確かに、オープニング曲が挿入されているものはよく見かけます。 でも、次回予告は?1話完結は?わざわざ戦闘服の装着のムービーまで挿んで出撃するゲームが一体何作品あったでしょうか…
涙!サクラ大戦復活 〜私は太正桜のニオイを14年待っていた〜
平成の ニオイが令和に 甦(よみがえ)る 今年は、ゲームやアニメなどで大型作品の復活が目立ちました。 昨日も紹介したシティーハンターもその一つですよね。 平成どころか昭和生まれの作品であります。 それが今年、平成31年の2月に20年振りに復活しました。 (しかもこの映画ではキャッツアイも登場してましたね。) さらに、令和に入って11月に実写化もしました。 最近のアニメでいえば、『ちはやふる』があります。 これも6年振りにアニメの第3期が現在放映中です。 競技カルタに関わるキャラクターをどこまでも熱く、そして感動的に描いた意欲的作品です。 この作品を通して私自身も何か芸術的な広がりを感じたような…
実写版「香」の虜になった訳 今週のお題がニオイということなのですが… 最近、本当にいい「香」を「観て」きましたのでご報告。 そう、香といえば、シティーハンター 。 しかも、話題の実写版です。 もちろん、香だけでなく獠や海坊主、冴子そして、香の兄貴の秀幸も実写で登場します。 なるほど評判通り、シティーハンター愛に溢れた作品でした。 アニメをここまで忠実に実写化した作品はないのでは、と思わせるぐらいです。 中でも、キャラクターの再現度が高く、可能な限りアニメに寄せてきているのに驚きました。 銃の弾道やカーチェイス、爆破シーンなんかは、はっきり言って映像技術でどうにでもなるかもしれませんが、キャラク…
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