中曽根元首相が亡くなった日、私はコンタクトを諦めた
11月の29日。寒い日だった。 以前から眼鏡を卒業してコンタクトにしたかったので2日前に予約したコンタクトを受け取りに行く予定だった。 が、この2日間、よく考えた。 私の目は遠視と乱視の2重奏で出来ている。 ところが、予約したコンタクトは遠視の矯正のみが施されたいわば妥協の産物だった。 どうして乱視が矯正されなかったかというと、対応レンズがなかったからである。 それ程までに私の乱視は強すぎたのだ。 斜乱視といってそれはそれはひどい乱視のようで現存するレンズメーカーはまず取り扱ってないのだそう。 ということで遠視のみのコンタクトになった。 ならば、遠視の度数を上げれば良いかというとそういうわけで…
2019/11/30 01:30