三間飛車VS居飛車穴熊対策には、かなけんシステムがおすすめ！

三間飛車を採用した時に、居飛車穴熊には苦労させられることが多いと思います。穴熊対策の一つがかなけんシステムと呼ばれる戦法です。この記事では、穴熊側が△4四歩と角道を止めた際の変化を解説しています。

実戦詰将棋7手詰め【2】詰将棋らしい華麗な問題

盤上をフルに使った実戦形式の詰将棋。7手詰めの問題です。今回は詰将棋らしい難易度の高い内容になっています。テクニックを駆使して、見事即詰みに討ち取ってください。

将棋の形勢判断のやり方 4つの要素を押さえて勝ちにつなげよう

現在の形勢が良いか悪いか、判断するには4つの要素を元に考えます。実例も交えて解説しました。4つの要素を総合的に勘案して形勢判断を行いますが、序盤、中盤、終盤で、それぞれ掛ける比重も異なってきます。正しい形勢判断で勝利を手繰り寄せましょう。

きmきm金（たこ金戦法）で攻めてこられた時の対策

相振り飛車石田流にした際に、相手からきmきm金（きもきもきん）の作戦で来られたときの対策についてまとめました。古くは凧金（たこきん）戦法と呼ばれる形です。

石田流の基本【本組みと7七角型】の書評・レビュー

戸辺誠七段著『石田流の基本【本組みと7七角型】』の内容や感想をお伝えしています。急戦、持久戦における詳細な変化が載っているので、これから石田流を指したい人、より深く石田流を学びたい人、いずれの場合もおすすめです。

将棋ソフトの評価値の見方【形勢判断の目安に】

将棋ウォーズや将棋クエストで指した棋譜を解析する場合、プロの対局をネット観戦する場合など、将棋ソフトを活用することは多いですよね。そこで、将棋ソフトの評価値の見方についてまとめました。形勢判断の目安にしてみましょう。

実戦詰将棋3手詰め【1】金の弱点を突け

実戦に出てきてもおかしくない形で詰将棋を解くことができる問題です。3手詰めなので級位者の方も取り組めます。守りの金の弱点を上手について、詰みまで導いてください。

石田流本組み 基本の駒組みを学ぼう【組み方をマスター】

石田流本組みを完成させるまでの基本の組み方をまとめました。いくつか注意点があるので気をつけて駒組みを進めていきましょう。破壊力があるので初心者の方にもおすすめの戦法です。

東京都内でぶらり将棋を指せる道場・将棋センターまとめ

東京都内にある道場、将棋センター、将棋クラブをまとめてみました。それぞれの特色や、初めて行くならおすすめの道場も紹介しています。初心者向けもあるので、ぜひ足を運んでリアル対局の楽しさを知ってみてください。

『凌ぎの手筋200』の書評・レビュー

金子タカシさんの著書『凌ぎの手筋200』を実際に購入して読んでみました。対象棋力は初段～四段と少し難しい内容の本になっていますが、終盤に訪れるであろうさまざまなピンチを起死回生の一手でしのぐ手筋を学ぶことができます。

実戦詰将棋5手詰め【1】連続王手の千日手を回避しよう

実戦で実際に現れた形を問題にした詰将棋、5手詰めの問題です。普通に王手をすると連続王手の千日手になってしまうので、上手に回避してみましょう。

石田流に組んで袖飛車で攻められた時の対策

三間飛車石田流に組むと、居飛車側から袖飛車で攻められることがあります。端攻めも絡み、適当に指しているとあっという間に敗勢に陥ってしまうので気をつけましょう。互角以上に形勢を保つためのポイントをまとめました。

将棋界で小学生プロ棋士誕生の可能性は？

囲碁界で誕生した小学生棋士ですが、将棋界では中学生棋士はあるものの、小学生プロ棋士は誕生したことがありません。この先、そんな漫画の世界のようなことが実現する可能性はあるのかどうか、検証してみました。

相振り飛車における銀冠の攻め方

相振り飛車戦における銀冠の攻め方、攻め筋について解説しています。バランスの取れた強固な囲いの銀冠ですが、何と言っても弱点は玉頭。棒銀で攻めていくのがわかりやすいです。

将棋の中学生プロ棋士の記録をまとめてみた

将棋界で中学生プロ棋士となったのは過去に5人います。その実績について振り返ってみました。藤井七段がタイトルを獲得できるのかどうかについてもまとめています。

実戦詰将棋11手詰め【1】広い王様を詰ます

実戦形式の詰将棋11手詰めの問題です。広い王様を見事即詰みに討ち取ってください。実戦に即した終盤力を鍛えるのにうってつけです。

石田流と早石田の違いとは？ 早石田の定跡も紹介

三間飛車の戦法に、石田流や早石田がありますが、両者の違いはどんなところにあるのでしょうか。古くからある早石田定跡についても触れています。

羽生九段タイトル100期の可能性を探ってみた

羽生善治九段がタイトル通算100期を達成することはできるのかどうか、その可能性を検証してみました。獲得を阻む2つのことについて触れています。50代でタイトルホルダーとなった棋士についてもまとめています。

『終盤は駒の損得より速度』時には飛車も見捨てる！

一手を争う終盤戦においては、駒の損得を重視するよりも、いかにして相手の王様に迫る手を指すかが大事になることが多いです。終盤戦では、「相手玉を詰ますためには何が最善か」をより重視して戦うようにしましょう。

『久保の石田流』の書評・レビュー【石田流全般を学べるおすすめ本】

久保利明九段の名著『久保の石田流』の感想レビューです。升田式、早石田、鈴木流、久保流、2手目△3二飛戦法など、さまざまな戦術を学ぶことができます。石田流の基礎を知っておきたいという場合にも最適です。

実践詰め将棋9手詰め【2】露骨な攻め

実戦詰将棋9手詰めの問題です。今回の問題では、詰将棋らしくない普通の手が続きます。華麗な手ばかりを考えてしまうと、詰みを逃してしまうかもしれませんね。