昨日まで読んでいた本です。 平易な文章で書かれていますが、 内容は深いものが多々ありました。 簡単な言葉で難しいことを表現することは 筆者の力量によるところがおおいので。 本の終わりは、まとめに急いだかな、 と思いましたが、 犬の使い方の描写はとても良かったです。 www.amazon.co.jp
ぼちぼち、今年の狩猟のまとめを 書いていこうと思います。 今年は久しぶりに1年生の犬で猟期を過ごしました。 改めて狩猟を通じての犬つくりが楽しいことを 再確認したシーズンでした。 いや、犬を作る為に狩猟をやっていると 言えるかもしれません。 僕の場合、昭和のスパルタで育ってますから 犬にもスパルタで教育します。 (電気ショックは使いませんが) なので、猟の先輩からは日本犬には 絶対向かないと烙印を押されました。 元々は飼っていた日本犬(紀州犬)で猟をやりたいと思ってこの世界に入ったのですが(苦笑) 来期がどんな頻度での出猟になるかは わかりませんが、引き続き 犬つくりを楽しんでいきたいと思って…
www.nihonken.co 中型日本犬はコロナの影響があるとはいえ 結構な減少幅になっています。 一抹の寂しさを覚えます。
今期は熊よけの一環として香水を ハンティングベストにかけて 出猟しました。おかげで、 熊・猪・鹿には全く出会わなかったのですが カモシカ、野ウサギには ちょくちょく出会いました。 これまでのブリタニー、ポインター、 柴はそれらを見るともれなく追い掛けたのですが、このブリタニーは興味がないらしく 途中まで行きますが直ぐに帰ってきます。 ブリタニーの本国フランスでは 四つ足猟にも使われていますが ハウンド系の血が入っている ブリタニーは一旦四つ足を覚えると 帰ってこなくなり、多分僕がブチ切れるので(笑) これはこれでよいことなので そのままにしようと思います。
緊急事態宣言発令中の猟場のヤマドリさん。 2/11にさっぱり会えなかったので、 ここは林道の終わった先、ずっと奥の沢まで 行こうと、いつもより早起きして向かいました。 やはりいました。勿論複数羽。 でも僕の脛の半分ぐらいまで 雪が残り身動きがとりづらい。 犬が折角出したのに、失中。 奥山のヤマドリさんも動きは速かったです。 これで今年は終了です。 結局60羽以上のヤマドリを1年生のブリタニーに あてることができ、動きも年明けから見違えるように変わりました。来期も楽しみです。 射撃は相変わらずの課題として残りました。 猟期中の振り返りはおいおい 書いていきたいと思います。
僕が奥山に歩いた後にヤマドリさんが 歩いたみたいです。 また秋に会いましょう。
これは2/11のことです。 さっぱりヤマドリがいません。 同じエリアでヤマドリ猟をしている 方達と情報交換しても全く見ないとか。 きっと緊急事態宣言を受けて 待機しているものと思われます(笑)
遠出した帰りに猟友から教えてもらったヒネヤマドリしかいない猟場を走らせました。 理にかなった捜索をしたので、1年生としては合格以上だと思います。 やはり良い血統というのは違う、と思いました。 良い訓練、良い出会いを沢山積ませると 良い猟犬にそのまま成長します。
友人の会社のオリジナルフードが届きました。 これに、生鹿肉、野菜、ヨーグルトを 混ぜて与えていきます。 次回はサーモンの含有量を80%に あげてみようと思っています。
昨日は今期初の平日出猟でした。 出会い 11羽 うち猟一年生のブリタニーが出した数 9羽 飼い主の失中 5羽だいぶ良い顔になってきました。一年生でこの時期、この成績には満足してます。 成長しないのは飼い主だけです。
今期も残り少なくなってきました。 今期は家族が濃厚接触者になったり、 咳喘息で一家全滅したり、 健康にすごく気を使っていましたが それでも体調を崩してしまい、 結果昨期の半分ぐらいしか出猟できませんでした。 こんな状況でしたので勿論将来に対する不安も 自分の中にもたげてきました。 そこで、自分の生活を見直すことにして、 こと猟に関しては、まず猟系柴を会社の同僚にあげました。 なもんで、今期は1年目のブリタニーとしか猟には出ていません。 柴を手放すということは、40年ぐらい続いた日本犬暮らしを止めることになり 寂しさもありましたが、柴も穏やかに暮らしており 今となっては良かったな、と思っています…
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