12日は川柳マガジンクラブ高崎句会だった。行きに長年句会用で履いたスニーカーの片方の底が大半剥がれ、着いてから靴ひもで縛って何とか自宅まで問題なく帰れた。 そんなことであわてて提出したら一句誤記してしまった。句評会用自由吟令和路で迷う 昭和史着たままで
趣味として、絵手紙(はがき絵、月一絵手紙教室に通う)、川柳(川柳研究社会員、川柳マガジン購読と投句など)、畑、山歩きと街歩き、やく週一のボウリング、月一ゴルフなどをやっています。ブログには、川柳と絵手紙を書くことが多いです。
今月の絵手紙紹介ではカーネーションを続けたが、私が昔から好きな花は石楠花(シャクナゲ)である。60年弱以前に安達太良山にのぼってたくさん咲いているのを見た時に惚れたと思う。今でも下山道にシャクナゲのトンネルがあったことを思い出す。ハクサンシャクナゲとそ
唐突ですが、田植えの終わった田を見ていたら稗を思い出した。時々田の雑草として稲より背が高く、あっ稗が生えている、と遠くからもわかった。ものの本によると、縄文時代から「栽培」されていたという。寒さに強いため、稲が冷害で不作でも取れるから東日本で多く栽培さ
手元にやち悦子さんの川柳句集「裸心」がある。平成20年(2008年)発行だから15年前になる。この中の「こころの海」という章は父の実家が奥能登のひなびた漁村だったということで、夏休みに遊びに言った思い出などからの句が続いている。巻き戻す記憶の底に光る海
川柳マガジン4月号(投句は2月15日締切り)の印象吟欄の課題は、いろんな食虫植物のウツボカズラの花が密集している写真だった。たくさんのラッパが上を向いているような面白い写真。私は大小さまざまなことから詠んだ。ソプラノもバスも集ってハーモニー特選の句は情
11日に十日町に行ったとき、道の両側にピンク色の花がたくさん咲いていた。友人にLINEしたところ紅ウツギではないかという。ネットで見たら、ヒメウツギ、ウツギ、マルバウツギ、コガクウツギ、バイカウツギ、コゴメウツギ、ヤブウツギ、コツクバネウツギなどがあるとい
11日のニュースでは、実質賃金が過去最長の24か月マイナスだという。おかげで実質消費支出13か月連続減少らしい。春闘で歴史的賃上げ!なんていかにもいいことずくめな物言いがされている向きもあるが、実際は円安続行、物価上昇続行で庶民は苦しめられている。アベ
母の日というとたいていは「母に何か贈り物をした」という絵手紙になるので、逆に母の思い出を描いてみた。「元気かい」宅配便に母の文 わが母だけではないだろうが、母はご自分が具合が悪いときでも会えば「元気?」と聞いてくるのが常であった
今日は所用で府中市に行きたまたま道筋の大國魂神社があったので中を通らせていただいた。景行天皇41年(111)5月5日、武蔵国の護り神として大国魂大神を祀ったのが始まりとされていて、大化の改新以後、この地に武蔵国の”国府“が置かれて以来、”国司”が祭祀を執
昨日から今日の朝にかけてまだ寒気が流れ込んだ。当地では今朝は9℃というまるで初春以前に戻った感じ。ところが予報では今日の日中には最高気温26℃になるという。朝と昼の温度差17℃とは全くびっくりである。 川柳雑誌風に載った十四字詩です。ビデオ通話で防ぐオ
5月4日の日経「俳壇」横澤放川選の句の中に夫へ吾へ妣の文出づ鳥雲にという句があった。「妣(ひ)」は亡くなった母のことという。また「鳥雲」は晩春の季語で、北へ帰る渡り鳥の群れのことだそうで、初めて知った。鳥雲に母とおぼしきあの一羽
昨日は絵手紙同好会だった。日記(といってもエクセルの表に簡単に書くだけ)を2004年3月から始め、4月の完全にリタイアしている。2005年4月から絵手紙の教室に入り、6月からNHK学園の初めての川柳にレポートを出し始めている。いずれも19年経ったことに
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12日は川柳マガジンクラブ高崎句会だった。行きに長年句会用で履いたスニーカーの片方の底が大半剥がれ、着いてから靴ひもで縛って何とか自宅まで問題なく帰れた。 そんなことであわてて提出したら一句誤記してしまった。句評会用自由吟令和路で迷う 昭和史着たままで
先日の川柳の句会で、姦しいという字を使った句があり話題になった。 調べてみると漢字を三つ重ねた漢字はたくさんあった。
先月あんなに雨だったのに今日もすっきりした晴れ。 昨日畑に言ったらあんなに取れたゴーヤも枯れ始め、キュウリは枯れていた。35℃を超える日もあるが日が短くなりやっぱり秋だ。 川柳雑誌「風」に載った十四字詩の続き。自然保護への無自覚に悔い期待しながら技術危
ここにきてようやく秋らしくなってきた。特に今日は好天で、公園では子供たちが伸び伸びと遊んでいた。 これで北からの渡り鳥も安心して来られるだろう。 やれやれだ翼よあれがえぞの地ぞ
川柳雑誌 風 134号に載った十四字詩。風はフォローで受けるコスモスカマキリ真似て成果追い過ぎ力んじゃダメと綿毛フンワリ焦りすぎれば立ちくらみするリタイアの日に抱いた花束
今年の夏は、前半適度に雨が降ってくれたので、例年苦労する水やりは一回だけで済み、何もかもよくできた。20年ほど菜園をやって来たが、カボチャやオクラはもっともよく採れた。熱燗にカボチャの天ぷら良い秋だ 中八ですが
なんと今日は最低気温15℃、最高気温18℃、やはり秋は来た。それでもあさっては晴れで25℃を超えるらしい。まだ夏日があるのかあ。 川柳研究誌の句会欄(私は欠席投句)、課題「くたくた」に載った句。値引き品チャリであちこち買い回る それにしてもお米がこんな
先日栗ご飯を作ってくれたので、まだ暑い日が続いていても、おーー秋だ――という気分になった。栗を剥くのは大変なんだそうで、栗ご飯はめったに作ってもらえない。たくさん炊いたので翌朝もいただいた。また冷凍しておいたそうでしばらくしてからも夕ご飯で頂いた。やっ
一昨日、同じタイトルで間違って8月号の句を載せてしまった。お恥ずかしい。 9月号お題詠欄に載った句。 課題「あれこれ」よく言えば多趣味すぐ燃えすぐ飽きる 課題「独断」どうせ風邪だろうと病こじらせる
最近は真夏でも焼き芋が売られている。簡単な焼き芋の機械が普及し、スーパーの片隅に置かれているのを見る。サツマイモも種類が増えて、何が美味しいか競うようになった。 さらに熟成させるとおいしいなどと、高級品まで出てきた。やっぱりね十三里半最高ネ
今日はまるで梅雨に様な気候だった。曇り時々雨の予報がどちらかと言えば雨の多い方に偏った。だいぶ前に梅雨よりも秋雨の方が雨が多いと聞いた気がするが、今年はそれにピッタリなのかも。 川柳研究誌9月号の題詠欄に載った句です。 課題「逸らす」チェンジアップふわ
どんぐりころころどんぐりこ おいけにはまってさあたいへん どじょうがでてきてこんにちは・・・ 野田さんはこの前総理になった時、私はどじょうとおっしゃった。
28日(土)の日経夕刊に倉敷市の、弥生時代最大の墳墓「楯築墳丘墓」の埴輪の起源とされる「特殊器台」の劣化が進んで修理が必要になり、岡山大学考古学研究室がクラウドファンディング150万円を募ったらわずか11日目に目標の150万円に達したという記事があった
今日は絵手紙同好会。毎月最初の火曜日だが、1日に当たるのは珍しい。 課題は秋の味覚だった。5枚描いたうちの1枚です。ポツポツと話ポツポツぶどう食う
今日で9月が終わりだが、今月はやっと10回目の投稿。よく怠けた月だった。さて来月はどうなりますか。 川柳研究誌9月号の吟詠欄に載った句。代々の汗を知る田へ植え終える値上がりで四つに割ったキャベツ買う猛暑日に男日傘のありがたさ採点へ意地でカラオケ通いする
縄文土器の渦の第2弾。7500~8000年前のお華麗な容器。 それにしても美しい。スゴイナア華麗繊細わが祖先
句会に欠席投句した入選句。課題「けろり」連休になれば忘れる胃の痛み むかしむかしサラリーマンで悪戦苦闘していたころの話
青森県八戸市田面木平(1)遺跡出土の「縄文人が渦巻文様を獲得した記念すべき土器」だそうである。これ以降渦巻は縄文時代の表現として普遍的なものになるという。(縄文ZINE編集長 望月明秀氏) 美か恐か縄文の渦唯黙す 煮炊きするだけなら模様はいらないだろう
川柳研究8月号の題詠欄に載った句。課題「逸らす」チェンジアップふわり打ち気の逆を突く 課題「華やか」がやがやと園児大きな笹飾る
絵手紙同好会では、毎回最初に半紙に縦線、横線、渦巻きを描く。月一回、約20年やって来たからずいぶん渦巻きを書いてきた。 話違うが、今日経新聞文化欄に「渦巻く縄文土器」が10回シリーズで載っている。第1回では約8,000年前の土器の写真だった。
突然の話題ですが、奈良興福寺の国宝阿修羅像は「三面六臂」だったんですね。改めてネットで確認しました。それにしても記憶に残ているのはあの憂いを含んだお顔で、その印象が強烈で三面六臂も記憶から飛んでいました。上野の国立博物館で、奈良の興福寺国宝館で、何度も
我が家の4本の柿は一年おきに豊作、そして今年は不作。それでも一本の木はかなり良く成ってそれから一枝とってきて描いた。幸せだなあ青空に柿たわわ
日経新聞15日(日)の全紙2ページにわたる「美の粋」欄を読んでいたら、葛飾北斎の長女如風という記述があった。 え?北斎に絵を描く長女もいたの? 三女の阿栄(応為)なら有名だけれど。ネットで見たら、ボストン美術館に北斎長女如風子画帳なるものがあるとか。そ
15日(日)、16日(月)に群馬県吾妻峡(標高500~600m):紅葉は色づき始め、万座温泉(標高1800m)紅葉は見頃の後半、軽井沢雲場池(標高956m)紅葉は色づき始め、一部は見頃を巡った。車の走行距離は約400kmだった。 雨の中を出かけたが、最初
あんまり暑かったので、最近のセリフ「やっぱり秋は来るんだねえ」「遅れている紅葉はいつ頃が見頃かねえ」「もう半袖はしまってもいいかしら」「やっと柿が甘くなってきたねえ」・・・ 川柳誌「風 130号」に載った句の第2弾。どれにしようかスイカポンポン人は阿保
昨日の日経新聞トップは、藤井 八冠独占 史上初 将棋王座戦制すだった。 え、日経新聞のトップ記事? と驚いて読んだら、第71期将棋王座戦(日本経済新聞社主催、東海東京証券特別協賛)とあって納得。 それでもスポーツや碁将棋、芸能などの記事が一面に載る
川柳雑誌 風130号 に載った十四字詩(七・七句)18句の一部です。雨が来るぞと痛む関節猛暑へ僕も日傘求める処方薬効き主治医にっこり芋植えた庭今はバラ咲く本心見せて笑うヒマワリミニトマトからポツリ金言
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺 子規はあまりにも有名な俳句。 柿の木もつけて 家売る 晴天や 時実新子もよく出てくる知る人ぞ知る川柳。
おりひめ☆ひこぼし川柳会第3回誌上大会作品集が届いた。第2回は全没だったが、今回は1句だけとおった。参加者は458人だったという。課題「美しきもの」足止めたバラに王妃や王女の名 オレンジがかった赤いバラの「プリンセスミチコ」淡いピンクの「プリンセスマサ
新潟に行ったときにそうめん南瓜を買ってきた。以前どこかで買ったので今年2回目。そうめん南瓜は金糸瓜・糸瓜のことで、輪切りにして茹で中身をほぐすとそうめん状の細い果肉が取れる。三杯酢で和えたり、みそ汁の具にしてシャキシャキ感を楽しむ。ソウメン南瓜マキマキ
手元に応募用紙が来たから、ふらっと出したら首記の大会に二句入賞した。どんな句をいつ出したかも忘れていて、作品集が来てから思い出した。それにしてはラッキーなことだ。課題「領域」 異業種と飲んで脱皮を模索する課題「鳩」 鳩だって巣の領域は自衛する
二十四節気でいうと10月8日が寒露、24日が霜降、そして11月8日が立冬だという。いよいよ冬近し。大雪山や富士山が初冠雪のニュース。今年はどこに紅葉を見に行こうかと思案中。 里芋の美味しい季節。山形からは芋煮会のニュース。我が家も昨晩は、里芋たっぷりの
昨日から急に長袖になった。だいぶ遅れたけれどやはり季節は変わっていき、暑さが長かった分急に涼しくなった。急に涼しくなった方が紅葉はきれいだというから、今年は見事かもしれない。 川柳研究誌9月号に載った8月の句会の句。私は欠席投句だが、いつも結果を葉書で
今日薬をもらうため医者に行ったら、デスクの右端に顕微鏡とスマホ立てにセットしたスマホがあった。診察後先生それは何ですかと尋ねたら、顕微鏡とつないでスマホで見るんだよ、君のじゃないけどね、と言って誰かの尿の検体に小さな粒粒があるのを見せてくれた。 顕微鏡
今日で9月は終わり。今月のブログへの投稿はおおよそ2勤1休だった。 昨日は満月の十五夜を眺めた。昨日歩いた山中でススキがないか探したがまだ穂が出てなかった。例年よりだいぶ遅い。それでもやっと明日から少しは涼しくなりそう。 川柳研究誌9月号のパドル欄に載
今日は日高市の巾着田に彼岸花を見に行った。日本一で、500万本が咲き誇るという。例年より十日ほど遅れているということで、今見頃であった。最後は黒ずんで見栄えが悪くなるが、まだそんな花はなく、逆に日蔭ではつぼみの場所も少しあった。 端の方の空き地にはテン
奈良監獄を書いたついで?に高倉健さんでも有名な網走監獄。明治29年(1896年)作られ、旭川―網走間の走路の開削をする突貫工事の苦役に従事させた。今では博物館 網走監獄になり、観光名所。刑務所は別の地に移っている。 60年ほど前学生の時にいわゆるカニ族
関西に住んでいて東大寺周辺を観光した時に奈良監獄を外から見て、レンガ造りで奈良にしては異様な建物だなあと思ったことがある。この建物は1908年(明治41年)に建てられた国の重要文化財だそう。最近のニュースによるとそれが星野リゾートによりホテルに改装され
川柳マガジンクラブ十四字詩(七・七句)句会は隔月、奇数月に王子の北トピアで開かれる。9月20日の会に出して、入選した句です。句評会用自由吟 ホニャララと言い隠す度忘れ宿題「舞」 秀作 気休め置いて去る見舞客 佳作 アレの監督六度宙舞う
昨日の夜、プレバトの前半は一筆書きだった。筆をおいたら最後まで切らずに絵を描く。初めて見たがさすが先生は複雑な絵を描き上げるので驚いた。 それで思い出したのはかな書き。和歌などを連綿と続けて書いたものがあって昔びっくりしたものだ。 本棚からお手本を引っ