先日縄文時代に珍重されたヒスイのことを書いたが、古墳時代後期に衰退して、発掘されたヒスイの産地は長年わからなかったという嘘のよう話。糸井川のヒスイ産地が再発見されたのは1938年だという。 だいぶ前に旅行中にヒスイの博物館に寄った気がして調べたら、糸魚
趣味として、絵手紙(はがき絵、月一絵手紙教室に通う)、川柳(川柳研究社会員、川柳マガジン購読と投句など)、畑、山歩きと街歩き、やく週一のボウリング、月一ゴルフなどをやっています。ブログには、川柳と絵手紙を書くことが多いです。
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先日縄文時代に珍重されたヒスイのことを書いたが、古墳時代後期に衰退して、発掘されたヒスイの産地は長年わからなかったという嘘のよう話。糸井川のヒスイ産地が再発見されたのは1938年だという。 だいぶ前に旅行中にヒスイの博物館に寄った気がして調べたら、糸魚
野菜の断面を描く、というテーマで描いた一つがオクラです。私はオクラを刻むとまるで次々星が生まれるようだという川柳を作られた人のことを思い出して、事前にネットで調べ、当日もネットの写真を見て描いた。ところが、オクラを買ってきて、持ってきたナイフで刻んで描
8日に黒曜石の石器の話を書いたが、同じ紙面の後半はヒスイの話だった。縄文時代に新潟県糸魚川市で産するヒスイで作った装身具が東日本を中心に広く運ばれた。おそらく各地に居特産品があって物々交換で広まったのだろう。それにしても5~8㎝の大玉をきれいに磨き上げ
前回の絵手紙で蓮根を乗せましたので、今日はその連想で描いた辛子蓮根です。辛子蓮根は蓮根の穴に辛子味噌を詰めて、黄色い衣をつけて油で揚げた熊本県の郷土料理。 穴は詰まっているから「先は見えない」が、スーパーなどで催す九州物産展などでよく販売されている。私
歴史好きな私も知らないことばかりだなあ、と思うことがしょっちゅうですが、3月31日の日経新聞に「石を刻む 石を磨く(上)」という2面続きの記事を読んで驚いた。 北海道遠軽町の白滝遺跡群の話は黒曜石の遺跡として有名で、これまでも時々目にしてきたが、①先史
蓮というと輪切りにした穴からの、先が見える、見通しがきくなど縁起の良いことが言われる。泥田から美しい花を咲かすことからも仏教などで清らかな花とされる。 今回野菜の断面という面白いテーマだったので真っ先に蓮根が浮かんだ。
3月2日にじゃがいもを植えた。あまり早く植えると芽が出た後遅霜に遭って痛みその後の生育が悪くなるから、最近は3月に入ってから植えている。そして3月30日に見たら約1割ほどが芽を出していた。5~10㎝ほど土を掛けているからこんなに時間がかかるのだ。もう大
今日の絵手紙同好会のテーマは「多彩や果物の断面」だった。人参と蓮根を持参しその他はネット化を検索して参考にした。全部で6枚描いた。 いろネットを見ているうちに、パプリカを切った時に面白い断面にぶつかることがある、として写真があったのでそれもお借りして描
今日から4月です。二十四節季では、4月5日頃が清明=万物が清く明るく生き生きと見える、4月20日頃が穀雨=穀物を潤す雨が降る、だそうで合っているような合っていないような。 2月に極めて暖かい日があったり3月に真冬のような日があったりして、桜の開花も気象
さて今月も最後、先月の休みなしに対して、今月はやっと半分投稿できたというところ。まあ普段はこんなものだと思う。川柳はたくさんあるが絵手紙は月の半分はきつい。でも今月くらいは描いていきたい。春や春花は木瓜でも俺は呆け
今日は終日雨の予報。しかし降圧剤(血圧の薬)が切れるのでお医者に行かなければならなかった。歩いて10分ほどだが、ズボンのすそは濡れてしまった。測定結果は上が107、下が68でちょっと低過ぎの感があったがお医者は計る都度いくらかのばらつきはあるのでまあ同
何と今日明日もあまり気温が上がらず雨模様。昨日今日あたり桜の開花が相次ぐ予想だったがかなりずれ込みそう。昔は「春爛漫の今日、ご入学おめでとう」といってソメイヨシノ咲く小学校で入学式が行われたように思う。最近は温暖化で入学式には散っていることが多かったが
図書館から「角川 俳句2023年5月号」を借りてきた。大特集「俳句とユーモア」を読みたかったからである。この中で辻桃子さんが挙げている句から。世の中を遊びごゝろや氷柱折る 高浜虚子竹馬の子のおじぎしてころびけり 星野立子貧乏は幕末以来雪が降る 京
暑さ寒さも彼岸までというが、彼岸は20日とその前後3日だから、まだ彼岸中だと言えば言える。でもこの寒さは何なんだ。昨日は山歩きをしたが最後まで下着が濡れるような汗はかかず助かった?とはいえ意外だった。 今朝のテレビで古河市の古河公方公園の名物、花桃を見
今日は久しぶりに山を歩こうと思って、飯能市の高麗駅から日和田山高指山を歩いた。時間的にはもっと先まで行ける余裕があったが、山歩きは久しぶりなのでその先でやめて舗装された道を下った。歩数は19249歩だった。何とか歩けたのでせめて月一回は山歩きをしたい。
今日は彼岸の中日=春分の日。実家のそばの両親のお墓にお参りに行った。70代で亡くなったから、今の私の年には天国で蓮の花の上に座し、のんびりされている。何しろ戦中戦後の大変な時期に男の子を4人も育ててくれたのだから。 墓参りの時はいつも一層感謝の気持ちが
漫才コンビの令和ロマン、ピン芸の街裏ピンクと言ってのどちらもテレビで見たことがない。しかしお笑いブームはすごい。漫才のM-1グランプリ2023(12月)は8,540組の応募があったという。だから優勝の令和ロマンはとんでもない競争を勝ち抜いたことになる。ピ
カンヒザクラはヒカンザクラとな字で呼び名が違うだけだという。でも近状で見る桜はもっと赤が濃くて花が開かない。どちらかがどちらかの名前だと思っていたが、ネットで調べる限り同じだそうだ。サクラサクラサクラ餅かな団子かな
NHKの歴史探偵で「佐野常民」を知った。佐賀出身で明治10年に博愛者を創立、明治20年日本赤十字社に改称。博覧会活動などを通じて、京都の文化財流出防止などに大いに貢献したと、全く知らないことを「探偵」さんを通じて知り、良かったなあと驚いた。 川柳研究誌の
ネットに「2023年に登られた 関東で人気の低山」というのがあった。1位 高尾山 599m2位 塔の山 1491m3位 筑波山 877m4位 大山 1252m5位 御岳山 928m この中の塔の山以外はケーブルカーもあるから比較的楽に登れる。塔の山は定年直後の若い?ころ
さてしまなみ海道の旅2日目もメインは今治城だった。しまなみ海道のバスは城の近くは通らないので今治駅の観光案内所に相談して駅からバスで往復することを教えてもらった。今回今治城をどうしても見たかったのは、この城がかって私たちが20年間住んでいた三重県の津や
しまなみ海道旅行の最初に行った松山で子規記念博物館の北川丘陵一帯が、源平合戦でも活躍し、戦国時代には村上海賊をも支配下に置いた伊予の豪族河野氏の本城「湯築(ゆづき)城」だったという。外堀、内堀を有し、子規記念博物館が内堀のすぐ外側に作られていた。 有名
しまなみ海道に行ったが最初は少し先の松山まで行き、道後温泉に泊まった。そこで松山市立子規記念博物館に寄った。これまで、明治時代に子規がどうして新しい俳句を提唱できたのかとても疑問に思っていた。 ここで子規が10年間もにわたり過去の俳句を調査分類し、『分
9日~12日の4日間、しまなみ海道を覗いてきた。ここは何と言ってのサイクリング愛好家のメッカで、我々がバスで旅行するだけではそれこそ管見に過ぎないが、それでも知らないこと、見たことのないことが多くて楽しみ、驚き過ごしてきた。ばかげた話だが、地図だけ持て
昨日自転車用ヘルメットについた書いたが、これには安全の認証があるらしいから、認証されているものを買った方が安心。 私のを見たらSGマークが付いていた。そして3年間の保険迄ついていることを知った。でも自転車の保険は車の保険と合わせて入っているから2重になっ
4月1日から、自転車に乗るときにはヘルメットが「努力義務化」された。努力義務化ってなんだ、と思わないでもないがまあ一歩進んだことにはなるだろう。 私は昨年から愛用しているがなれれば何ともない。むしろ安心感がありがたい。 最近ネットで見たのだが、ある地方
4日の絵手紙の会の課題は4月らしい「新しい出発など」だった。集まった10人ほどはみんな具体的に何を描こうかと迷った。小さなランドセルの模型があってそれを描いた人もいた。私も席に着くまで何を描こうかと考えていたが、ふと思いついてネクタイを描いた。ネクタイ
鈴鹿川柳会はネットで見るとかなり伝統のある、規模の大きな句会らしい。三重県名張市に20年間住んでいたので少しは土地勘があるが、そのころは川柳をまったくやってなかったので、鈴鹿と言えばサーキット、ホンダくらいしか浮かんでこなかったが、川柳をはj馬手からか
禅僧が書く円はウィキによれば、「円相(えんそう)は、禅における書画のひとつで、図形の丸(円形)を一筆で描いたもの。「一円相(いちえんそう)」「円相図(えんそうず)」などとも呼ばれる。悟りや真理、仏性、宇宙全体などを円形で象徴的に表現したものとされるが、
昨日久しぶりに畑に行ったら草が一気に伸びているのにびっくりした。マルチで作っているニンニクや玉ネギのマルチの外側に仏の座がみっしり伸びてマルチの上までしなだれかかっていた。幸い雨が多かったので土が柔らかく、鎌より手の方がむしりやすかった。 山菜の大場ギ
さあ、4月。ということで天気がまあまあだった昨日、はじめてお花見に行った。毎年訪れる見沼代用水の堤防に植えられた桜。ピークは少し過ぎていたが、まだまだ見られる状態だった。そしてこれも恒例の、とろろ芋を買って帰った。また堤防に生えているクコの新芽を採って
一昨日と昨日は横浜に旅行した。目的は、しばらく行ってない間に大きく変わった横浜を見ること、大岡川の桜を船から見るツアーに参加すること、クラシックホテルのニューグランドに泊まること、山手一帯の文化財住宅を散策することなどであった。特にニューグランドホテル
昨日ハトバスのツアーに参加して、東京タワーとスカイツリーに行った。じつはどちらも下の売店などは行ったことがあるが登ったのは初めてだった。東京タワーは上のデッキは250mだが、行ったのは時間の都合でメインデッキの150mだった。それでも、すぐ西に今月完成
一昨日と昨日は金沢市に行った。石川県立金沢図書館の壮麗さには仰天した。建築がユニークで凄いというニュースがあったので行ったが、まったく一見の価値あり、だった。観光客迄集めるというがさもありなん。 川柳研究誌2月号題詠欄課題「珍しい」に載った句。元気者休
しつこくまた東京の愛宕山の話。ここにはNHK放送博物館がある。月曜休み、入場無料で放送の歴史から現在のテレビ放送の仕組みまで大変充実していた楽しめる。 前回訪れた時は、自分が天気予報士になったように模擬放送ができる設備などを楽しんだ。愛宕山の長い階段を
今朝NHKの「さわやか自然百景」は釧路湿原に流れている、湧水を水源とするために凍らない川「雪裡川 せつりがわ」とそこの生物たちだった。特に鶴がたくさん出てきた。 有名なダイヤモンドダストも出てきた。そして、鶴が大きく口を開けて鳴くとき吐き出す息が白くもや
今日は川柳マガジンクラブ高崎句会で、本格的な雨の中高崎まで出かける。雨が降ることを期待していろいろな野菜の種を蒔いたのだからしっかり振ること大歓迎なんだっが、何で出かける日にねえ。 それに久しぶりに気温も低い。暑さ寒さも彼岸まで、というのに彼岸に入りは
東京の愛宕山の話の続き。階段を上って歩き出すと最初に目につくのが桜田烈士愛宕山遺跡碑。桜田門外で井伊大老を襲った水戸藩士ら17名と薩摩藩士18名で、前夜品川宿で宴を張り、翌朝出立、途中の愛宕神社で祈願したという。当時はビルなどなかったから桜田門も出見通
14日に触れた東京の愛宕山の東側に行くとまっすぐの階段がついている。このほかに少し緩やかな女道もある。この階段は1634年家光がだれか馬で登って見せよと言ったのに応じて曲垣平九郎が86段を駆け上り、上で梅の花を一枝折り取って下ったというので有名。一説で
昨日のクローズアップ現代は、最近若い人の間で短歌がブームになっているという話題だった。発端になったのが、ツイッターの短い評と共に載った次の短歌だったという。ほんとうに私でいいの?ずぼらだし、傘もこんなにたくさんあるし