2022年12月の朝の光(聖書の言葉) 新着記事

悪の霊に対する戦い（エペソ6：11，12）

悪の霊に対する戦い（エペソ6：11，12）「悪魔の策略に対抗して立ちうるために，神の武具で身を固めなさい。わたしたちの戦いは，血肉に対するものではなく，もろもろの支配と，権威と，やみの世の主権者，また天上にいる悪の霊に対する戦いである。」イエス・キリストはこの世の悪の霊に打ち勝ちました。私たちが，悪霊に打ち勝つのは，イエス・キリストへの信仰，聖書の言葉，救い，祈りによります。パウロは，次のように書いています。☆彡悪と戦え（エペソ6：10ー18）「終わりに言います。主にあって，その大能の力によって強められなさい。悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために，神のすべての武具を身に着けなさい。私たちの格闘は血肉に対するものではなく，主権，力，この暗やみの世界の支配者たち，また，天にいるもろもろの悪霊に対...悪の霊に対する戦い（エペソ6：11，12）

2022/12/31 22:25

祈りなさい（エペソ6：18）

祈りなさい（エペソ6：18）「すべての祈りと願いを用いて，どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて，すべての聖徒のために，忍耐の限りを尽くし，また祈りなさい。」エペソの信徒のために，パウロは祈りなさいと言います。2022-12-31祈りなさい（エペソ6：18）

2022/12/31 22:15

聖霊に満たされる（エペソ5：18）

聖霊に満たされる（エペソ5：18）「また，酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。御霊に満たされなさい。詩と賛美と霊の歌とをもって，互いに語り，主に向かって，心から歌い，また賛美しなさい。」聖霊に満たされると次のようになると同じエペソ人への手紙にパウロは書いています。怒りに負けない（エペソ4：26）悪い言葉を口にしない（エペソ4：29）他人をそしらない（エペソ4：31）貪欲なことや不道徳なことをしない（エペソ5：3）深酔いをしない（エペソ5：18）2014-07-06聖霊に満たされる（エペソ5：18）

2022/12/31 22:13

愛のうちに歩む（エペソ5：1，2）

愛のうちに歩む（エペソ5：1，2）「愛されている子どもらしく，神にならう者となりなさい。また，愛のうちに歩みなさい。キリストもあなたがたを愛して，私たちのために，ご自身を神へのささげ物，また供え物とし，香ばしいかおりをおささげになりました。」わたしたちは，イエス・キリストを信じることによって，神の子とされました。そのわたしたちに，パウロはイエス・キリストの愛のうちを歩むようにと勧めています。新しい人を着る（エペソ4：22－24）「その教えとは，あなたがたの以前の生活について言うならば，人を欺く情欲によって滅びて行く古い人を脱ぎ捨てるべきこと，またあなたがたが心の霊において新しくされ，真理に基づく義と聖をもって神にかたどり造り出された，新しい人を身に着るべきことでした。」イエス・キリストを信じる者は，新しい...愛のうちに歩む（エペソ5：1，2）

2022/12/31 22:12

愛のうちに歩む（エペソ5：1，2）

愛のうちに歩む（エペソ5：1，2）「愛されている子どもらしく，神にならう者となりなさい。また，愛のうちに歩みなさい。キリストもあなたがたを愛して，私たちのために，ご自身を神へのささげ物，また供え物とし，香ばしいかおりをおささげになりました。」イエスは，ささげ物，供え物，良いかおりでした。わたしたちも，「神にならう者」，イエスにならう者になるようにとパウロは言っています。イエス御自身も次のように言われました。（ルカ6：36）「あなたがたの天の父があわれみ深いように，あなたがたも,あわれみ深くしなさい。」2014-02-02愛のうちに歩む（エペソ5：1，2）

2022/12/31 22:10

聖徒の奉仕（エペソ4：11－15）

聖徒の奉仕（エペソ4：11－15）「こうして，キリストご自身が，ある人を使徒，ある人を預言者，ある人を伝道者，ある人を牧師また教師として，お立てになったのです。それは，聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ，キリストのからだを建て上げるためであり，ついに，私たちがみな，信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し，完全におとなになって，キリストの満ち満ちた身たけにまで達するためです。それは，私たちがもはや，子どもではなくて，人の悪巧みや，人を欺く悪賢い策略により，教えの風に吹き回されたり，波にもてあそばれたりすることがなく，むしろ，愛をもって真理を語り，あらゆる点において成長し，かしらなるキリストに達することができるためなのです。」神が教会に牧師，教師，伝道師，預言者をたてているのは，信徒を成長させるためです...聖徒の奉仕（エペソ4：11－15）

2022/12/31 21:35

2サムエル記 6 （18－24章）

○アブサレム2サムエル18：9－10（口語訳）「さてアブサロムはダビデの家来たちに行き会った。その時アブサロムは騾馬に乗っていたが，騾馬は大きいかしの木の，茂った枝の下を通ったので，アブサロムの頭がそのかしの木にかかって，彼は天地の間につりさがった。騾馬は彼を捨てて過ぎて行った。ひとりの人がそれを見てヨアブに告げて言った，『わたしはアブサロムが，かしの木にかかっているのを見ました』」。○アブサロムの死（2サムエル18：14口語訳）「そこで，ヨアブは『こうしてあなたと共にとどまってはおられない』と言って，手に三筋の投げやりを取り，あのかしの木にかかって，なお生きているアブサロムの心臓にこれを突き通した。」ダビデの息子アブサロムには，タマルという妹がいました。ダヴィデのもう一人の息子アムノンは，母親が違ってい...2サムエル記6（18－24章）

2022/12/30 16:41

御子の御霊（ガラテヤ4：6）

御子の御霊（聖霊）（ガラテヤ4：6）「あなたがたは子であるゆえに，神は『アバ，父。』と呼ぶ，御子の御霊を，私たちの心に遣わしてくださいました。」使徒のパウロの言葉です。天におられたイエス・キリストが，イエス・キリストを信じる者の心の内に，聖霊を送ってくださいます。聖霊を心に送ってくださった証しが，神を「おとうさん」と，呼ぶことです。わたしたちの心に聖霊が宿ってくださるのです。内に聖霊が宿ることは，旧約の預言者たちが預言していたことでした。イザヤとゼカリヤは，次のように預言していました。○（イザヤ4：4，5）「主が，さばきの霊と焼き尽くす霊によって，シオンの娘たちの汚れを洗い，エルサレムの血をその中からすすぎ清めるとき，主は，シオンの山のすべての場所とその会合の上に，昼は雲，夜は煙と燃える火の輝きを創造され...御子の御霊（ガラテヤ4：6）

2022/12/29 17:08

負うべき自分自身の重荷（ガラテヤ6：5）

負うべき自分自身の重荷（ガラテヤ6：2）「互いの重荷を負い合い，そのようにしてキリストの律法を全うしなさい。」人には自分自身に重荷があります。自分の重荷を負っています。この重荷を互いに負いましょうと言います。○ イエス・キリストは次のように言っています。（マタイ11：28）「すべて，疲れた人，重荷を負っている人は，わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」☆彡互いの重荷を負い合い（ガラテヤ6：1－5）「兄弟たちよ。もしだれかがあやまちに陥ったなら，御霊の人であるあなたがたは，柔和な心でその人を正してあげなさい。また，自分自身も誘惑に陥らないように気をつけなさい。互いの重荷を負い合い，そのようにしてキリストの律法を全うしなさい。だれでも，りっぱでもない自分を何かりっぱでもある...負うべき自分自身の重荷（ガラテヤ6：5）

2022/12/29 16:34

「キリストが形づくられる」（ガラテヤ4：19）

「キリストが形づくられる」（ガラテヤ4：19）「私の子どもたちよ。あなたがたのうちにキリストが形造られるまで，私は再びあなたがたのために産みの苦しみをしています。」パウロはわたしたちのうちにキリストを形造ることを求めています。「キリストが形造られる」とは，わたしたちがイエス・キリストと一致することです。私たちには，性格と行いが，イエス・キリストのようになるように勧められています。 ○（エペソ4：13）「わたしたちすべての者が，神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し，全き人となり，ついに，キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。」（ローマ8：29）「神はあらかじめ知っておられる者たちを，更に御子のかたちに似たものとしようとして，あらかじめ定めて下さった。それは，御子を...「キリストが形づくられる」（ガラテヤ4：19）

2022/12/29 16:19

キリストを着る（ガラテヤ3：27）

キリストを着る（ガラテヤ3：27）「バプテスマを受けてキリストにつく者とされたあなたがたはみな，キリストをその身に着たのです。」「キリストをその身に着た」とは，神の恵みの事実を表わしています。「キリストを着る」とは，キリストとの親密な交わりによって，キリストのようになることを意味します。ヘブル語で「贖（あがな）う」という言葉は,覆（おお）うということを表しています。それは，キリストを着ることによって実現します。パウロはコロサイの手紙で，次のように言っています。（コロサイ3：10）「新しい人を着たのです。新しい人は，造り主のかたちに似せられてますます新しくされ，真の知識に至るのです。」（コロサイ3：12－17）「それゆえ，神に選ばれた者，聖なる，愛されている者として，あなたがたは深い同情心，慈愛，謙遜，柔和...キリストを着る（ガラテヤ3：27）

2022/12/29 16:14

「アバ父」（ガラテヤ4：6）

「アバ父」（ガラテヤ4：6）「あなたがたは子であるゆえに，神は『アバ，父。』と呼ぶ，御子の御霊を，私たちの心に遣わしてくださいました。」「アバ」とは，アラム語で「父」の意味です。聖霊がわたしたちに働きかけて，神に向かって，「アバ，父」（おとうさん）と言わせてくださいます。神に向かって「お父さん」と呼ぶ人は，神の子となっています。そして，神の相続人として神の恵みを受け取ります。○「聖霊がわたしたちに働きかけて」は，パウロと当時の教会の状況を考えますと，ペンテコステの聖霊のバプテスマの同じ働きと考えられます。パウロはローマ書でつぎのように言っています。（ローマ8：14－17）「神の御霊に導かれる人は，だれでも神の子どもです。あなたがたは，人を再び恐怖に陥れるような，奴隷の霊を受けたのではなく，子と...「アバ父」（ガラテヤ4：6）

2022/12/28 22:02

新しく生まれる（ヨハネ3：3）

新しく生まれる（ヨハネ3：3）「イエスは答えて言われた，『よくよくあなたに言っておく。だれでも新しく生れなければ，神の国を見ることはできない』」。（ヨハネ3：5）「イエスは答えられた，『よくよくあなたに言っておく。だれでも，水と霊とから生れなければ，神の国にはいることはできない。』」「水」は,聖霊をあらわしています。（テトス3：5）「わたしたちの行った義のわざによってではなく，ただ神のあわれみによって，再生の洗いを受け，聖霊により新たにされて，わたしたちは救われたのである。」 ☆彡イエスとニコデモ（ヨハネ3：3－5）イエスは答えて言われた，「よくよくあなたに言っておく。だれでも新しく生れなければ，神の国を見ることはできない」。ニコデモは言った，「人は年をとってから生れることが，どうしてでき...新しく生まれる（ヨハネ3：3）

2022/12/27 21:54

キリストにつぎ合わされる（ローマ6：5）「キリストと一つとなる」

キリストにつぎ合わされる（ローマ6：5）「もし私たちが，キリストにつぎ合わされて，キリストの死と同じようになっているのなら，必ずキリストの復活とも同じようになるからです。」神を信じるものはキリストと一体になります。神を信じるものは，キリストと共に,「死に」，「葬られ」，「復活し」，「天に昇る」のです。キリストを信じる者の歩みは，キリストの中にあります。キリストと共に十字架につけられます。パウロは，個人の体験として次のように言っています。（ガラテヤ2：20）「私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく，キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が，この世に生きているのは，私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。」イエス・キリストを...キリストにつぎ合わされる（ローマ6：5）「キリストと一つとなる」

2022/12/26 22:38

死者の中からよみがえった（ローマ6：9）

死者の中からよみがえった（ローマ6：9）「キリストは死者の中からよみがえって，もはや死ぬことはなく，死はもはやキリストを支配しないことを，私たちは知っています。」イエス・キリストは復活しました。イエスは，罪を犯さなかったから，死に支配されていないからです。イエスを信じる者も，死に支配されません。信じたとき，永遠の命をもちます。主が再び来られるとき，イエスを信じる者は復活し，新しいからだを与えられます。☆彡罪に死に，キリストに生きる（ローマ6：1－6口語訳）「では，わたしたちは，なんと言おうか。恵みが増し加わるために，罪にとどまるべきであろうか。断じてそうではない。罪に対して死んだわたしたちが，どうして，なお，その中に生きておれるだろうか。それとも，あなたがたは知らないのか。キリスト・イエスにあずかる...死者の中からよみがえった（ローマ6：9）

2022/12/26 22:36

自由・解放（ローマ6：19）

自由・解放（ローマ6：19）「キリストの支配とは，われわれが実際に自由とされることで，それはつまり誤った服従から正しい服従へと解放されるということです。」(ローマ6：11)「このように，あなたがたも，自分は罪に対しては死んだ者であり，神に対してはキリスト・イエスにあって生きた者だと，思いなさい。」イエスを信じると，罪への服従から，神への服従となります。神に従がうと，自由と解放が与えられます。「主の霊のあるところには自由がある」（2コリント3：17）からです。☆彡義の奴隷（ローマ6：11―23）「このように，あなたがたも，自分は罪に対しては死んだ者であり，神に対してはキリスト・イエスにあって生きた者だと，思いなさい。ですから，あなたがたの死ぬべきからだを罪の支配にゆだねて，その情欲に従ってはいけません。また...自由・解放（ローマ6：19）

2022/12/26 22:27

主の十字架と復活と同じようになる（ローマ6：5，6）

主の十字架と復活と同じようになる。（ローマ6：5，6）「もし私たちが，キリストにつぎ合わされて，キリストの死と同じようになっているのなら，必ずキリストの復活とも同じようになるからです。私たちの古い人がキリストとともに十字架につけられたのは，罪のからだが滅びて，私たちがもはやこれからは罪の奴隷でなくなるためであることを，私たちは知っています。」この言葉と同じ内容を，パウロが繰り返して話します。この句は，私たちがキリストのようになる，「聖化」のことです。パウロは，どこからこの考えを示されたのでしょうか。イエス・キリストの話を弟子たちから聞いたからかもしれません。「つぎ合わされる」は，イエスのぶどうの木のたとえと同じです。わたしたちの十字架，復活については，イエスが次のように言っています。○一粒の麦（ヨハネ12...主の十字架と復活と同じようになる（ローマ6：5，6）

2022/12/26 22:20

イエスの義（ローマ5：18，19）

イエスの義（ローマ5：18，19）「このようなわけで，ひとりの罪過によってすべての人が罪に定められたように，ひとりの義なる行為によって，いのちを得させる義がすべての人に及ぶのである。すなわち，ひとりの人の不従順によって，多くの人が罪人とされたと同じように，ひとりの従順によって，多くの人が義人とされるのである。」イエスは罪のない，義なる方でした。イエスを信じることによって，わたしたちは義とされます。（ローマ5：19フランシスコ会訳）「実に，一人の人間の不従順によって多くの者が罪びとにされたのと同じく，一人の従順によって多くの者が正しい者にされます。」2019-12-21イエスの義（ローマ5：18，19）

2022/12/26 22:14

一つの義の行為（ローマ5：18）

神の恵みと罪の深さ（ローマ5：18）「こういうわけで，ちょうど一つの違反によってすべての人が罪に定められたのと同様に，一つの義の行為によってすべての人が義と認められて，いのちを与えられるのです。」「義の行為」とは，イエス・キリストの生涯が正しかったということです。この義は，イエス・キリストを信じるとき，わたしたちにも与えられます。イエス・キリストを知ったとき，自分の罪の深さが分かり，その罪を赦す神の恵みも分かります。イエス・キリストは，わたしたちのための神であり，イエスの受肉から再臨までのすべてが，わたしたちのために働かれました。イエス・キリストは，わたしたちの神です。「義」は、正しいとも訳されます。次のようになります。（ローマ5：18b）「一人の人間の正しい行為によって，すべての人間が正しい者とされ，...一つの義の行為（ローマ5：18）

2022/12/26 22:12

平安（ローマ5：1）

平安（ローマ5：1）「信仰によって義と認められた私たちは，私たちの主イエス・キリストによって，神との平和を持っています。」わたしたちは罪を犯し神に反逆していましたが，イエス・キリストを信じることによって，罪が赦されます。そして，神と和解します。イエス・キリストを信じると，わたしたちに「神との平和」が与えられます。そして，「神との平和」によって，心に平安が与えられます。疲れは，心の内のものが外に出ないときに生じることがあります。外のことに心の内なるものが同意しないときも疲れます。わたしたちの心にあることが，行動にならないときに疲れます。わたしたちが，したいことが出来ないことが長く続くときに疲れるのではないでしょうか。要は,思うようにならないと,疲れるということです。この疲れが長く続くと過労となり，回復できな...平安（ローマ5：1）

2022/12/26 22:10

神の愛（ローマ5：8）

神の愛（ローマ5：8）「私たちがまだ罪人であったとき，キリストが私たちのために死んでくださったことにより，神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。」御子の人間の罪を贖う十字架の死によって，神はご自身の愛を示されました。神が私たちを愛してくださっていることは，わたしたちの最も大きな慰めであり，喜びです。☆彡神の愛（ローマ5：6－8）「私たちがまだ弱かったとき，キリストは定められた時に，不敬虔な者のために死んでくださいました。正しい人のためにでも死ぬ人はほとんどありません。情け深い人のためには，進んで死ぬ人があるいはいるでしょう。しかし私たちがまだ罪人であったとき，キリストが私たちのために死んでくださったことにより，神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。」 2015-11-012...神の愛（ローマ5：8）

2022/12/26 22:08

罪と義の交換（ローマ4：25）

罪と義の交換（ローマ4：25）「主イエスは，私たちの罪のために死に渡され，私たちが義と認められるために，よみがえられたからです。」パウロの言葉です。イエス・キリストが私たちの罪を負い，わたしたちがイエス・キリストの義と認められます。（ローマ4：25フランシスコ会訳）「イエスは，私たちの罪の故に死に渡され，わたしたちを正しい者とするために復活させられたのです。」神のわたしたちへの救いは，交換として表されます。キリストの正しさがわたしたちのものとなり，わたしたちの罪がキリストのものとなります。♪新聖歌106「虫にも等しき」1 虫にも等しき者のために主はかくもむごき目に遭（あ）いしか2 この身の咎ゆえ十字架につくああそはいかなる愛ぞ愛ぞ3 御神の独り子死ぬるを見て照る日も隠れぬ雲の中に4 恥入るこの身をいかに隠...罪と義の交換（ローマ4：25）

2022/12/26 21:39

安息日について（出エジプト31：13）

安息日について（出エジプト31：13口語訳）「あなたはイスラエルの人々に言いなさい，『あなたがたは必ずわたしの安息日を守らなければならない。これはわたしとあなたがたとの間の，代々にわたるしるしであって，わたしがあなたがたを聖別する主であることを，知らせるためのものである。』安息日の本体は，次に来るものの影で，本体はキリストです。（コロサイ2：16，17口語訳）「だから，あなたがたは，食物と飲み物とにつき，あるいは祭や新月や安息日などについて，だれにも批評されてはならない。これらは，きたるべきものの影であって，その本体はキリストにある。」○わたしたちは，イエス・キリストを信じることによって，世にはない平安が与えられます。（ヨハネ14：27口語訳）「わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたが...安息日について（出エジプト31：13）

2022/12/25 18:47

祭司の聖別（出エジプト29：1）

祭司の聖別（出エジプト29：1）「あなたは，彼らを祭司としてわたしに仕えるように聖別するため，次のことを彼らにしなければならない。すなわち，若い雄牛一頭，傷のない雄羊二頭を取れ。」祭司は聖別されたものです。油をそそがれます。祭司は，イエス・キリストの型です。2019-04-14祭司の聖別（出エジプト29：1）

2022/12/25 18:35

天幕（出エジプト26：14）

天幕（出エジプト26：14）「天幕のために赤くなめした雄羊の皮のおおいと，その上に掛けるじゅごんの皮のおおいを作る。」この天幕は，イエス・キリストの型です。（ヨハネ1：14）「そして言は肉体となり，わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって，めぐみとまこととに満ちていた。」この「住まわれた」とは幕屋を張られたということです。2019-04-02天幕（出エジプト26：14）

2022/12/25 18:18

幕屋（出エジプト25：8，9）

幕屋（出エジプト25：8，9）「彼らがわたしのために聖所を造るなら，わたしは彼らの中に住む。幕屋の型と幕屋のすべての用具の型とを，わたしがあなたに示すのと全く同じように作らなければならない。」幕屋とは，神が人と出会う会見の天幕です。幕屋は神が住む場所でした。幕屋で礼拝し，犠牲をささげ，罪の処理をする場所です。幕屋には，神との契約である十戒の板が治めてありました。幕屋の器は，天にあるものにかたどったものでした。（ヘブル9：23）「ですから，天にあるものにかたどったものは，これらのものによってきよめられる必要がありました。しかし天にあるもの自体は，これよりもさらにすぐれたいけにえで，きよめられなければなりません。」○幕屋は，キリストとキリストの贖罪を予表しています。（ヘブル9：24）「キリストは，本...幕屋（出エジプト25：8，9）

2022/12/25 17:59

燭台（出エジプト25：31－40）

燭台（出エジプト25：31－40口語訳）「また純金の燭台を造らなければならない。燭台は打物造りとし，その台，幹，萼，節，花を一つに連ならせなければならない。また六つの枝をそのわきから出させ，燭台の三つの枝をこの側から，燭台の三つの枝をかの側から出させなければならない。」幕屋の中に燭台がありました。高さが1．5メートルの純金製でした。燭台には7つの枝があり，7つの火がともされます。ユダヤ教のシンボルとなるメノーラです。火は神の臨在の象徴であり，至聖所の近くに置かれることから，それが幕屋全体の目的と合致するものです。○ともしびは神の御言葉の象徴です（詩編105）（詩編119）（2ペテロ1：19口語訳）「こうして，預言の言葉は，わたしたちにいっそう確実なものになった。あなたがたも，夜が明け，明星がのぼって，あな...燭台（出エジプト25：31－40）

2022/12/25 17:58

イエスの命（2コリント4：11）

イエスの命（2コリント4：11）「わたしは生きている間，絶えずイエスのために死にさらされています。死ぬはずのこの身にイエスの命が現れるために」天の父はイエス・キリストをわたしたちに贈り，死ぬはずのわたしたちの身に，イエスの命が現れるようにしてくださいました。それは情け深く，憐れみ深い天の父の御心によります。この御心をイエスさまは知っておられました。ですから，わたしたちに，「敵を愛しなさい」そして「侮辱する者のために祈りなさい」と言いました。わたしたちもこの天の父の慈愛に生かされ，愛に生きる者でありたいと思います。☆（2コリント4：11－16）「わたしたちは生きている間，絶えずイエスのために死にさらされています，死ぬはずのこの身にイエスの命が現れるために。こうして，わたしたちの内には死が働き，あなたがたの内...イエスの命（2コリント4：11）

2022/12/24 22:16

感謝（2コリント4：15）

感謝（2コリント4：15）「すべてのことはあなたがたのためであり，それは，恵みがますます多くの人々に及んで感謝が満ちあふれ，神の栄光が現われるようになるためです。」パウロがコリントの教会に宛てた手紙の言葉です。神に感謝をすることは，すばらしいことです。神はわたしたちに命を与え，わたしたちを受けて入れて下さり，わたしたちに恵みをあたえてくださっています。イエスに目を向ければ，喜びとなります。不平，不満，愚痴は，わたしたちを滅ぼします。感謝すると，次のステップが開けます。感謝をすると，神の栄光が現れるからです。（2コリント4：14，15口語訳）「それは，主イエスをよみがえらせたかたが，わたしたちをもイエスと共によみがえらせ，そして，あなたがたと共にみまえに立たせて下さることを，知っているからである。すべ...感謝（2コリント4：15）

2022/12/24 22:14

イエス・キリストを宣べる（2コリント4：5）

イエス・キリストを宣べる（2コリント4：5）「わたしたちは，自分自身を宣べ伝えるのではなく，主であるイエス・キリストを宣べ伝えています。わたしたち自身は，イエスのためにあなたがたに仕える僕なのです。」コリントの教会には，パウロが使徒であることを疑問視する者がいました。パウロは自分が使徒であることを弁明するために，コリントに宛てて手紙を書きました。コリントの教会には，「別のイエス」，「異なった福音」（1：4）を伝える偽使徒が出てきました。そして，パウロを攻撃しました。そこで，パウロはコリント教会を正しい福音に戻すためにこの手紙を書きました。パウロは，自分が正当な使徒であることを示すために，誇りになることをあえて次のように書きます。（2コリント12：2－4新共同訳）「わたしは，キリストに結ばれていた一人の人を...イエス・キリストを宣べる（2コリント4：5）

2022/12/24 22:13

永遠の栄光（2コリント4：17）

永遠の栄光（2コリント4：17）「わたしたちの一時の軽い艱難は，比べものにならないほど重みのある永遠の栄光をもたらしてくれます。」患難を乗り越えたところに，永遠の栄光があります。☆彡2コリント4：17，18（新共同訳）「わたしたちの一時の軽い艱難は，比べものにならないほど重みのある永遠の栄光をもたらしてくれます。わたしたちは見えるものではなく，見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが，見えないものは永遠に存続するからです。」2021-08-17永遠の栄光（2コリント4：17）

2022/12/24 22:12

2コリント福音2（2コリント4：1－5；10）

福音2（2コリント4：1－5；10）○イエスは宝（2コリント4：6）「私たちは，この宝を，土の器の中に入れているのです。」キリストは栄光の神であり宝です。私たちは土の器です。○イエスの死（2コリント4：10：11）「いつでもイエスの死をこの身に帯びていますが，それは，イエスのいのちが私たちの身において明らかに示されるためです。私たち生きている者は，イエスのために絶えず死に渡されていますが，それは，イエスのいのちが私たちの死ぬべき肉体において明らかに示されるためなのです。」イエスの死によって，イエスの命が明らかにされます。○イエスの復活（2コリント4：14）「主イエスをよみがえらせた方が,私たちをもイエスとともによみがえらせ,あなたがたといっしょに御前に立たせてくださることを知っているからです。」わたしたち...2コリント福音2（2コリント4：1－5；10）

2022/12/24 22:10

土の器（2コリント4：7）

土の器（2コリント4：7）「私たちは，この宝を，土の器の中に入れているのです。」この土の器には，神の栄光が入ります。わたしたちは器となることが神の栄光をあらわす手段であり，私たちの生きる目的でもあります。（2コリント4：6，7）「『光が，やみの中から輝き出よ。』と言われた神は，私たちの心を照らし，キリストの御顔にある神の栄光を知る知識を輝かせてくださったのです。私たちは，この宝を，土の器の中に入れているのです。それは，この測り知れない力が神のものであって，私たちから出たものでないことが明らかにされるためです。」2015-12-12土の器（2コリント4：7）

2022/12/24 22:09

自由（2コリント3：17）

自由（2コリント3：17）「主は御霊です。そして，主の御霊のあるところには自由があります。」パウロの言葉です。イエス・キリスト（主）はわたしたちの周りにいて，わたしたちの内にもいます。主から離れると，罪，この世，肉の欲の奴隷になります。主の御霊の働きによって，わたしたちは罪，この世，肉の欲から自由になります。（2コリント3：12－17）「このような望みを持っているので，私たちはきわめて大胆に語ります。そして，モーセが，消えうせるものの最後をイスラエルの人々に見せないように，顔におおいを掛けたようなことはしません。しかし，イスラエルの人々の思いは鈍くなったのです。というのは，今日に至るまで，古い契約が朗読されるときに，同じおおいが掛けられたままで，取りのけられてはいません。なぜなら，それはキリストによって...自由（2コリント3：17）

2022/12/24 22:02

内なる聖霊（1コリント3：16）

内なる聖霊（1コリント3：16）「あなたがたは神の宮であって，神の御霊が自分のうちに宿っていることを知らないのか。」パウロがコリントの教会に宛てた手紙の一節です。私たちが，イエス・キリストを信じても,聖霊はわかりにくいかもしれません。聖霊は，わたしたちの最も近くにいる助け主（ぬし）です。また，神御自身です。聖霊はわたしたちの心のうちに入り，わたしたち自身に働きかけます。そして，聖霊がわたしたちの心にあり，人に対する恨み，復讐心から解放します。聖霊によって，わたしたちは神の存在していることを信じることが出来ます。そして，わたしたちの心の平安となります。そして，神と人へと仕える者にしてくださいます。そして，わたしの心に永遠のいのちを与えてくださいます。（ヨハネ14：17）「それは真理の御霊である。この世はそれ...内なる聖霊（1コリント3：16）

2022/12/24 22:00

唯一の神（1コリント8：6）

唯一の神（1コリント8：6）「私たちには，父なる唯一の神がおられるだけで，すべてのものはこの神から出ており，私たちもこの神のために存在しているのです。また，唯一の主なるイエス・キリストがおられるだけで，すべてのものはこの主によって存在し，私たちもこの主によって存在するのです。」父なる神は，唯一の神であり，天地を造られた方です。イエス・キリストは父なる神と共に，天地を造られました。私たちは，このイエス・キリストにおいて，存在しています。☆唯一の神（1コリント8：4－6）「そういうわけで，偶像にささげた肉を食べることについてですが，私たちは，世の偶像の神は実際にはないものであること，また，唯一の神以外には神は存在しないことを知っています。なるほど，多くの神や，多くの主があるので，神々と呼ばれるものならば，天に...唯一の神（1コリント8：6）

2022/12/23 22:36

自由人（1コリント7：22，23）

自由人（1コリント7：22，23）「奴隷も，主にあって召された者は，主に属する自由人であり，同じように，自由人も，召された者はキリストに属する奴隷だからです。あなたがたは，代価をもって買われたのです。人間の奴隷となってはいけません。」この「代価」と言う言葉は，「身代金」という言葉です。ですから，他の訳ですと，「あなたがたは，身代金を払って買い取られたのです。人の奴隷となってはいけません。」となります。2021-09-17自由人（1コリント7：22，23）

2022/12/23 22:33

神の栄光を現わしなさい（1コリント6：19，20）

神の栄光を現わしなさい（1コリント6：19，20）「あなたがたのからだは，あなたがたのうちに住まれる，神から受けた聖霊の宮であって，あなたがたは，もはや自分自身のものではないことを，知らないのですか。あなたがたは，代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって，神の栄光を現わしなさい。」パウロは，人生の目的を「神の栄光」を現すことだと，いいます。機械が，造った目的に沿って，役に立つようしています。人も造られた方である創造主の目的に沿って,生きるようにされています。人の生きる目的は，創造主である神の栄光を現わすことです。それは，神を誉（ほ）めたたえ，創造を喜ぶことです。「神の栄光」は，神が現れることです。神が神として現れることが，神の栄光です。わたしたちの人生の目的は，神の栄光を現すことだ...神の栄光を現わしなさい（1コリント6：19，20）

2022/12/23 22:31

キリストは過ぎ越しの小羊（1コリント5：7）

キリストは過ぎ越しの小羊（1コリント5：7）「新しい粉のかたまりのままでいるために，古いパン種を取り除きなさい。あなたがたはパン種のないものだからです。私たちの過越の小羊キリストが，すでにほふられたからです。」イスラエルの民を救うために小羊の血が犠牲として用いられたように，イエスの死は人々の罪と死から救う備えです。☆彡過越の小羊キリスト（1コリント5：7，8）「新しい粉のかたまりのままでいるために，古いパン種を取り除きなさい。あなたがたはパン種のないものだからです。私たちの過越の小羊キリストが，すでにほふられたからです。ですから，私たちは，古いパン種を用いたり，悪意と不正のパン種を用いたりしないで，パン種のはいらない，純粋で真実なパンで，祭りをしようではありませんか。」2021-04-19キリストは過ぎ越しの小羊（1コリント5：7）

2022/12/23 22:29

神の奥義の管理者（1コリント4：1，2）

神の奥義の管理者（1コリント4：1，2）「私たちを，キリストのしもべ，また神の奥義の管理者だと考えなさい。このばあい，管理者には，忠実であることが要求されます。」新約聖書での「奥義」とは，神に示されるまでは，人間には知り得なかったことです。「忠実であること」は，神から与えられた財産を任され,管理することです。神に忠実であることが，最も大切な条件であるとパウロは言います。2015-12-07神の奥義の管理者（1コリント4：1，2）

2022/12/23 22:17

神の神殿（1コリント3：16）

神の神殿（1コリント3：16）「あなたがたは神の神殿であり，神の御霊があなたがたに宿っておられることを知らないのですか。」イエス・キリストを信じる者は，うちに聖霊が宿っています。そして，神の神殿として，「神の栄光」をあらわしています。○（1コリント6：19，20）「あなたがたは知らないのか。自分のからだは，神から受けて自分の内に宿っている聖霊の宮であって，あなたがたは，もはや自分自身のものではないのである。あなたがたは，代価を払って買いとられたのだ。それだから，自分のからだをもって，神の栄光をあらわしなさい。」2020-07-25神の神殿（1コリント3：16）

2022/12/23 22:14

神の知恵（1コリント2：6，7）

神の知恵（1コリント2：6，7）「しかし私たちは，成人の間で，知恵を語ります。この知恵は，この世の知恵でもなく，この世の過ぎ去って行く支配者たちの知恵でもありません。私たちの語るのは，隠された奥義としての神の知恵であって，それは，神が，私たちの栄光のために，世界の始まる前から，あらかじめ定められたものです。」「隠された奥義としての神の知恵」（2：7）とは，人間の知恵では理解できないが，神が良しとされるときに啓示される救いの計画のことです。神の啓示は，神の御霊による啓示によって与えられます。☆彡（1コリント2：6－9）「しかし私たちは，成人の間で，知恵を語ります。この知恵は，この世の知恵でもなく，この世の過ぎ去って行く支配者たちの知恵でもありません。私たちの語るのは，隠された奥義としての神の知恵であって，そ...神の知恵（1コリント2：6，7）

2022/12/23 22:12

十字架のことば，神の力（1コリント1：18）

十字架のことば，神の力（1コリント1：18）「十字架のことばは，滅びに至る人々には愚かであっても，救いを受ける私たちには，神の力です。」使徒パウロの手紙の一節です。パウロは，十字架のことばが神の力だと言っています。2021-04-09十字架のことば，神の力（1コリント1：18）

2022/12/23 22:09

心配は無用です（マタイ6：34）

心配は無用です。（マタイ6：34）「あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に，十分あります。」天と地すなわち宇宙のすべて，空の鳥も野の花も創造主なる神が造りました。わたしたちもこの神によって造られました。ですから，造られたものには，似たところがあります。そして，神は同じ恵みを与えてくださっています。神は，人には，もっと大きな恵みを与えています。神が，神御自身に似せて人を造ったからです。空の鳥，野の花を見るなら，神はすべてのものを良く造ったことがわかります。そして，すべてのことを良くしてくださっていることが，わかるのではないでしょうか。この言葉は，イエスがガリラヤの山に登り，群衆に話されました。山上の説教の一部です。「友よ歌おう」7の「ごらん木の上の鳥」の2番は次のよう...心配は無用です（マタイ6：34）

2022/12/22 21:56

敵を愛しなさい（マタイ5：43，44）

敵を愛しなさい（マタイ5：43，44）「あなたがたも聞いているとおり，『隣人を愛し，敵を憎め』と命じられている。しかし，わたしは言っておく。敵を愛し，自分を迫害する者のために祈りなさい。」山上の説教で，イエス・キリストは，十戒で示された，殺すな，盗むな，姦淫をすな，などの意味を説明します。そして，その結論が「敵を愛し，自分を迫害する者のために祈りなさいです。」「敵を愛する」ことは，イエス・キリストだけができました。私たちが「敵を愛する」ことは，イエスを信じ，新しくされて，初めてできることです。私たちは，イエス・キリストと聖霊によって変えられることによって「敵を愛する」ことができます。☆彡敵を愛することについて（マタイ5：43－48）「あなたがたも聞いているとおり，『隣人を愛し，敵を憎め』と命じられている。...敵を愛しなさい（マタイ5：43，44）

2022/12/22 21:54

ガリラヤでの働き（マタイ4：23，24）

ガリラヤでの働き（マタイ4：23，24）「イエスはガリラヤ全土を巡って，会堂で教え，御国の福音を宣べ伝え，民の中のあらゆる病気，あらゆるわずらいを直された。イエスのうわさはシリヤ全体に広まった。それで人々は，さまざまな病気や痛みに苦しむ病人，悪霊につかれた人，てんかんの人，中風の人などをみな，みもとに連れて来た。イエスは彼らをいやされた。」イエスのガリラヤでの働きは，イエスの働きは，福音を宣べること，病気をいやすこと，悪霊を追い出すことでした。「御国の福音」とは，神の支配を地上に及ぼす王が来られた，という喜びの訪れです。2021-05-15ガリラヤでの働き（マタイ4：23，24）

2022/12/22 21:52

イエスの洗礼（マタイ3：15－17）

イエスの洗礼（マタイ3：15－17）「イエスは答えて言われた。『今はそうさせてもらいたい。このようにして，すべての正しいことを実行するのは，わたしたちにふさわしいのです。』そこで，ヨハネは承知した。こうして，イエスはバプテスマを受けて，すぐに水から上がられた。すると，天が開け，神の御霊が鳩のように下って，自分の上に来られるのをご覧になった。また，天からこう告げる声が聞こえた。『これは，わたしの愛する子，わたしはこれを喜ぶ。』」イエスは神であり，人でありました。人としてのイエスは，私たちが歩むべき道を示しました。人が悔い改め，洗礼を受けることは正しいことでした。「天が開け，神の御霊が鳩のように下って，自分の上に来られるのをご覧になった。」イエスがヨルダン川で，洗礼を受けると，聖霊が鳩のように下りました。聖霊...イエスの洗礼（マタイ3：15－17）

2022/12/22 21:49

博士たちの訪問（マタイ2：6）

博士たちの訪問（マタイ2：6）「『ユダの地，ベツレヘム。あなたはユダを治める者たちの中で，決して一番小さくはない。わたしの民イスラエルを治める支配者が，あなたから出るのだから。』」東方の博士たちがエルサレムにやって来て，「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。」と尋ねた答えです。ヘロデ王は紀元前40年から紀元4年にローマの上院からユダヤ地方を治める王と任命されていました。博士たちは，ペルシャか南アラビヤの地方（現在のイラン）から来ました。異邦人である博士たちがイエス・キリストの誕生を祝したのは，イエス・キリストが全人類を救う王であることを示しています。この言葉は旧約聖書のミカ書を引用しています。（ミカ5：2）「ベツレヘム・エフラテよ。あなたはユダの氏族の中で最も小さいものだが，あ...博士たちの訪問（マタイ2：6）

2022/12/22 21:43

東からの博士たちの訪問（マタイ2：1，2）

東からの博士たちの訪問（マタイ2：1，2）イエスがヘロデ王の代に，ユダヤのベツレヘムでお生れになったとき，見よ，東からきた博士たちがエルサレムに着いて言った，「ユダヤ人の王としてお生れになったかたは，どこにおられますか。わたしたちは東の方でその星を見たので，そのかたを拝みにきました」。（マタイ2：10，11）彼らはその星を見て，非常な喜びにあふれた。そして，家にはいって，母マリヤのそばにいる幼な子に会い，ひれ伏して拝み，また，宝の箱をあけて，黄金・乳香・没薬などの贈り物をささげた。東からの博士たちの訪問（マタイ2：1，2）

2022/12/22 21:38

マタイ伝1章イエスの誕生

系図（マタイ1：1）「アブラハムの子ダビデの子，イエス・キリストの系図。」系図はユダヤ人は熟知していました。創世記12：3創世記18：182サムエル7：12－14「アブラハムの子孫，ダビデの子孫，イエス・キリストの系図」（1）は，系図ばかりでなくマタイ福音書の表題であり，創世記に対応し，天地の創造に匹敵する新しい創造を語ることを示しています。○イエスの誕生（マタイ1：24）「見よ，処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」（訳すと，神は私たちとともにおられる，という意味である。）「インマヌエル」とは，ヘブル語で「神は私たちとともにおられる」という意味です。神が人間に臨在していると言うことです。この言葉は．イザヤに与えられた預言の引用です。そして，イエス・キリストの誕生によ...マタイ伝1章イエスの誕生

2022/12/22 21:27

「とこしえの御霊によって」（ヘブル9：14）

「とこしえの御霊によって」（ヘブル9：14）「まして，キリストが傷のないご自身を，とこしえの御霊によって神におささげになったその血は，どんなにか私たちの良心をきよめて死んだ行ないから離れさせ，生ける神に仕える者とすることでしょう。」イエスの贖い（救いの業）は，聖霊によりました。イエスは十字架につけられて贖いの死を全うしました。イエスの贖いは，「とこしえの御霊によって」（ヘブル9：14），イエス御自身を神にささげることによって成されました。☆彡永遠の贖い（ヘブル9：12－14）「やぎと子牛との血によってではなく，ご自分の血によって，ただ一度，まことの聖所にはいり，永遠の贖いを成し遂げられたのです。もし，やぎと雄牛の血，また雌牛の灰を汚れた人々に注ぎかけると，それが聖めの働きをして肉体をきよいものにするとすれ...「とこしえの御霊によって」（ヘブル9：14）

2022/12/21 22:21

キリストの血（ヘブル9：14）

キリストの血（ヘブル9：14）「まして，キリストが傷のないご自身を，とこしえの御霊によって神におささげになったその血は，どんなにか私たちの良心をきよめて死んだ行ないから離れさせ，生ける神に仕える者とすることでしょう。」イエスの贖いは，聖霊によりました。イエスは十字架につけられて贖いの死を全うしました。イエスの贖いは，「とこしえの御霊によって」（ヘブル9：14）イエス御自身を神にささげることによって成されました。☆彡キリストの血（ヘブル9：12－14）「やぎと子牛との血によってではなく，ご自分の血によって，ただ一度，まことの聖所にはいり，永遠の贖いを成し遂げられたのです。もし，やぎと雄牛の血，また雌牛の灰を汚れた人々に注ぎかけると，それが聖めの働きをして肉体をきよいものにするとすれば，まして，キリストが傷の...キリストの血（ヘブル9：14）

2022/12/21 22:17

契約の仲介者（ヘブル8：6）

契約の仲介者（ヘブル8：6）「しかし今，キリストはさらにすぐれた務めを得られました。それは彼が，さらにすぐれた約束に基づいて制定された，さらにすぐれた契約の仲介者であるからです。」神は，石の板ではなく，心と精神に直接に記された新しい契約を結ぶと約束していました。旧約聖書の預言者エレミヤには，次のように預言しました。（エレミヤ31：31）「主は言われる，見よ，わたしがイスラエルの家とユダの家とに新しい契約を立てる日が来る。」この神とわたしたちの契約は，イエス・キリストが結びました。○新しい契約（エレミヤ31：31－34）「主は言われる，見よ，わたしがイスラエルの家とユダの家とに新しい契約を立てる日が来る。この契約はわたしが彼らの先祖をその手をとってエジプトの地から導き出した日に立てたようなものではない。わた...契約の仲介者（ヘブル8：6）

2022/12/21 22:16

神のことば（ヘブル4：12）

神のことば（ヘブル4：12）「神のことばは生きていて，力があり，両刃の剣よりも鋭く，たましいと霊，関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し，心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。」聖書の言葉は，神によって霊感されています。聖書の言葉は「生きていて，力があり」ます。そして，人間の心の深いところまで到達し，人間の考えを判断することが出来ます。☆彡神のことば（ヘブル4：12，13新改訳）「神のことばは生きていて，力があり，両刃の剣よりも鋭く，たましいと霊，関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し，心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。造られたもので，神の前で隠れおおせるものは何一つなく，神の目には，すべてが裸であり，さらけ出されています。私たちはこの神に対して弁明をするのです。」2021...神のことば（ヘブル4：12）

2022/12/21 22:02

神の国（ローマ14：17）

神の国（ローマ14：17）「神の国は飲み食いのことではなく，義と平和と聖霊による喜びだからです。」神の国は，聖霊によって与えられます。2021-11-12神の国（ローマ14：17）

2022/12/20 17:34

「御霊に満たされる」（エペソ5：18）

「御霊に満たされる」（エペソ5：18）「酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。御霊に満たされなさい。」イエス・キリストを信じる者に，「御霊に満たされなさい」とパウロは言います。御霊は，私たちを真理に導き入れます。（ヨハネ16：13）御霊は私たちが肉の欲を満たすこと，罪から守ってくださいます。（ガラテヤ5：16）イエス・キリストは聖霊について，次のように言っていました。（ヨハネ16：13）「その方，すなわち真理の御霊が来ると，あなたがたをすべての真理に導き入れます。御霊は自分から語るのではなく，聞くままを話し，また，やがて起ころうとしていることをあなたがたに示すからです。」次にパウロは「御霊に満たされなさい」，「御霊によって歩みなさい」と言います。○（ガラテヤ5：16）「私は言います。御霊によ...「御霊に満たされる」（エペソ5：18）

2022/12/19 18:37

「御霊の一致」（エペソ4：1－3）

「御霊の一致」（エペソ4：1－3）「さて，主の囚人である私はあなたがたに勧めます。召されたあなたがたは，その召しにふさわしく歩みなさい。謙遜と柔和の限りを尽くし，寛容を示し，愛をもって互いに忍び合い，平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。」この「御霊の一致」をパウロは勧めます。私たちは生きていくとき，人々との同情，共感を求めようとします。ある著名なカウンセラーが，カウンセリングにおいては，同情はだめであり，共感が大切だとおしゃいました。人と人の交わりは，どうあるべきでしょうか。パウロはこの問題を深く知っていました。この問題にたいしてのパウロの教え，聖書の教えは，「御霊の一致」といえます。私たちが隣人と交わるのには,「御霊の一致」を求めるべきだといっています。パウロは偉大なカウンセラーだといえ...「御霊の一致」（エペソ4：1－3）

2022/12/19 18:26

キリストの血，キリストの平和（エペソ2：14）

キリストの血（エペソ2：13）「以前は遠く離れていたあなたがたも，今ではキリスト・イエスの中にあることにより，キリストの血によって近い者とされたのです。」○キリストの平和（エペソ2：14）「キリストこそ私たちの平和であり，二つのものを一つにし，隔ての壁を打ちこわし，」わたしたちがいがみ合っているとき，どうしたら仲良くなれるでしょうか。仲良くなれる話題，共通のものを思い出すところから出発すべきではないでしょうか。そこから広げるのが良いのかもしれません。意見のあわないことの調整は難しいです。その中で，イエス・キリストを信じる者同士は，イエス・キリストの中に共に居ることから出発すると良いかも知れません。パウロはエペソの教会の人々に次のように言いました。ここの「二つのもの」とは，直接にはユダヤ人と異邦人のことで...キリストの血，キリストの平和（エペソ2：14）

2022/12/19 18:17

「主を捜し求めよう。」（ホセア5：15）

「主を捜し求めよう。」（ホセア5：15）「彼らが自分の罪を認め，わたしの顔を慕い求めるまで，わたしはわたしの所に戻っていよう。彼らは苦しみながら，わたしを捜し求めよう。」ホセアは，イスラエルの民に「苦しみながら，わたし（主）を捜し求めよう」と言います。「主を捜し求めよう。」（ホセア5：15）

2022/12/19 11:37

イエスの従順（ローマ5：12，18，19）

アダムとイエス（ローマ5：12）「そういうわけで，ちょうどひとりの人によって罪が世界にはいり，罪によって死がはいり，こうして死が全人類に広がったのと同様に，・・それというのも全人類が罪を犯したからです。」○（ローマ5：18，19）「こういうわけで，ちょうど一つの違反によってすべての人が罪に定められたのと同様に，一つの義の行為によってすべての人が義と認められて，いのちを与えられるのです。すなわち，ちょうどひとりの人の不従順によって多くの人が罪人とされたのと同様に，ひとりの従順によって多くの人が義人とされるのです。」アダムの罪とキリストの義について述べています。アダムの罪の根源は神への不従順でした。キリストの義の本質は神への従順です。アダムの不従順がもたらした結果，全人類が罪人になりました。そして，キリストの...イエスの従順（ローマ5：12，18，19）

2022/12/15 21:24

「金銭を愛する者」（伝道5：10）

「金銭を愛する者」（伝道5：10）「金銭を愛する者は金銭に満足しない。富を愛する者は収益に満足しない。これもまた，むなしい。」パウロは次のように言いました。（1テモテ6：17）「この世で富んでいる人たちに命じなさい。高ぶらないように。また，たよりにならない富に望みを置かないように。むしろ，私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置くように。」2019-05-03「金銭を愛する者」（伝道5：10）

2022/12/15 13:08

神のみわざは見極められない（伝道8：16，17）

神のみわざは見極められない（伝道8：16，17）「私は一心に知恵を知り，昼も夜も眠らずに，地上で行なわれる人の仕事を見ようとしたとき，すべては神のみわざであることがわかった。人は日の下で行なわれるみわざを見きわめることはできない。人は労苦して捜し求めても，見いだすことはない。知恵ある者が知っていると思っても，見きわめることはできない。」神は無限であり，人は有限です。ですから，人は神を見出すことができますが，把握すること，すべてを知ることはできません。この考えが，聖書の内容です。○（ローマ11：33）「ああ，神の知恵と知識との富は，何と底知れず深いことでしょう。そのさばきは，何と知り尽くしがたく，その道は，何と測り知りがたいことでしょう。」2015-05-24神のみわざは見極められない（伝道8：16，17）

2022/12/15 13:05

知恵について（伝道9：17，18）

知恵について（伝道9：17，18）「知恵ある者の静かなことばは，愚かな者の間の支配者の叫びよりは，よく聞かれる。知恵は武器にまさり，ひとりの罪人は多くの良いことを打ちこわす。」ここで2つの箴言を用いて知恵について語っています。一つ目は，「知恵はのある者」は，「静かなことば」をもって語られても，愚かな支配者の大きな叫びよりも価値があるといいます。二つ目は，「ひとりの」愚かな「罪人」の存在によって，「良いこと」がむなしくなると言います。 2015-08-17知恵について（伝道9：17，18）

2022/12/15 13:01

強く雄々しくあれ（ヨシュア記 1：9）

強く雄々しくあれ（ヨシュア1：9）「わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神，主が，あなたの行く所どこにでも，あなたとともにあるからである。」ヨシュア記の言葉です。ヨシュアとは人の名前で，モーセの後継者としてイスラエルの民の指導者となった人です。ヨシュア記は，イスラエルの民がヨシュアに導かれている時代を扱っています。神はヨシュアに，神様の言葉を忠実に守り，右にも左にもそれてはならないと，いいます。私たちのまわりには，いろんな考え方や生き方があります。そのため，迷うことがあります。わたしたちは，聖書の言葉に従い，神様を見つめて生きるとき，神に導かれ永遠の命に至る道を生きることが出来ます。 2016-06-06強く雄々しくあれ（ヨシュア記1：9）

2022/12/15 12:42

サムソンに主の霊が降る（士師15：14）

サムソンに主の霊が降る（士師15：14）「サムソンがレヒにきたとき，ペリシテびとは声をあげて，彼に近づいた。その時，主の霊が激しく彼に臨んだので，彼の腕にかかっていた綱は火に焼けた亜麻のようになって，そのなわめが手から解けて落ちた。」神が目的をなすとき，人を選び，聖霊を与えます。イエス・キリストにも，公生涯の初めに聖霊が降りました。（マタイ3：16）弟子たちにも，ペンテコステの日に聖霊が与えられました。（使徒1：8）○サムソンの名は「小さな太陽」の意味です。ダン族のマノアの子で，誕生の時からナジル人として神にささげられました。彼の一生はペリシテ人との戦いでした。神から力を得て、勝利を得ました。最後にはデリラの愛に惑わされ神の力を失われました。（士師16：4）「この後，サムソンはソレクの谷にいるデリラという...サムソンに主の霊が降る（士師15：14）

2022/12/15 12:28

互いに愛し合いなさい（1ヨハネ3：16）

互いに愛し合いなさい（1ヨハネ3：16）「キリストは，私たちのために，ご自分のいのちをお捨てになりました。それによって私たちに愛がわかったのです。ですから私たちは，兄弟のために，いのちを捨てるべきです。」神がわたしたちを愛していること，隣人を愛することが，大切なことです。イエス・キリストが「ぶどうの木」のたとえの中で話された内容と同じです。○イエス・キリストは次のように言っています。（ヨハネ15：17）「あなたがたが互いに愛し合うこと，これが，わたしのあなたがたに与える戒めです。」2019-04-08互いに愛し合いなさい（1ヨハネ3：16）

2022/12/15 09:44

真理のうちを歩く（3ヨハネ3，4）

真理のうちを歩く（3ヨハネ3，4）「兄弟たちがきて、あなたが真理に生きていることを、あかししてくれたので、ひじょうに喜んでいる。事実、あなたは真理のうちを歩いているのである。わたしの子供たちが真理のうちを歩いていることを聞く以上に、大きい喜びはない。」ヨハネはガイオをほめています。真理とはイエス・キリストです。2021-08-18真理のうちを歩く（3ヨハネ3，4）

2022/12/15 09:22

イエスは，人であり神である（1ヨハネ5：20）

イエスは，人であり神である（1ヨハネ5：20口語訳）「さらに，神の子がきて，真実なかたを知る知力をわたしたちに授けて下さったことも，知っている。そして，わたしたちは，真実なかたにおり，御子イエス・キリストにおるのである。このかたは真実な神であり，永遠のいのちである。」（ローマ9：5新改訳）「父祖たちも彼らのものです。またキリストも，人としては彼らから出られたのです。このキリストは万物の上にあり，とこしえにほめたたえられる神です。アーメン。」イエスは人であり，神でした。聖書自身がイエスを神としています。教会の主流派は，いつも三位一体とキリストの神性の教理を主張してきました。○（ヨハネ8：58口語訳）「イエスは彼らに言われた，『よくよくあなたがたに言っておく。アブラハムの生れる前からわたしは，いるのである』」...イエスは，人であり神である（1ヨハネ5：20）

2022/12/15 09:12

「ここに愛がある」（1ヨハネ4：9，10）

「ここに愛がある」（1ヨハネ4：9，10）「神はそのひとり子を世に遣わし，その方によって私たちに，いのちを得させてくださいました。ここに，神の愛が私たちに示されたのです。私たちが神を愛したのではなく，神が私たちを愛し，私たちの罪のために，なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。」十字架で神の愛が現されました。「私たちの罪のために，なだめの供え物としての御子を遣わされ」ました。罪人である私たちの上に下されるはずの神の怒りをなだめるために，ご自分の「ひとり子」を「なだめの供え物」とすべく遣わされたのです。そして，罪過と罪との中に死んでいた私たちに，いのちを得させてくださいました。ここに，神の愛があるのです。2019-04-03「ここに愛がある」（1ヨハネ4：9，10）

2022/12/15 09:06

言い表す（1ヨハネ1：9）

言い表す（1ヨハネ1：9）「私たちが自分の罪を言い表わすなら，神は真実で正しい方ですから，その罪を赦し，すべての悪から私たちをきよめてくださいます。」イエスの弟子のヨハネの手紙の言葉です。わたしたちは私たちの罪を口で言い表わすなら神はその罪を赦し，清めてくださいます。2020-11-18言い表す（1ヨハネ1：9）

2022/12/15 08:57

キリストのうちにとどまる（1ヨハネ3：6）

キリストのうちにとどまる者（1ヨハネ3：6）「だれでもキリストのうちにとどまる者は，罪のうちを歩みません。罪のうちを歩む者はだれも，キリストを見てもいないし，知ってもいないのです。」この言葉に驚きます。この言葉の意味は次のとおりです。（1ヨハネ3：9）「だれでも神から生まれた者は，罪のうちを歩みません。なぜなら，神の種がその人のうちにとどまっているからです。その人は神から生まれたので，罪のうちを歩むことができないのです。」（2ペテロ1：4）「その栄光と徳によって，尊い，すばらしい約束が私たちに与えられました。それは，あなたがたが，その約束のゆえに，世にある欲のもたらす滅びを免れ，神のご性質にあずかる者となるためです。」「神の種」とは，神から生まれる者に与えられる神の性質です。イエスを信じる者も罪を犯すこと...キリストのうちにとどまる（1ヨハネ3：6）

2022/12/12 22:22

全き愛（1ヨハネ4：18,19）

全き愛（1ヨハネ4：18,19）「愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。なぜなら恐れには刑罰が伴っているからです。恐れる者の愛は，全きものとなっていないのです。私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。」わたしたちは，不安，恐れから自己中心（エゴイズム）になります。この思いを取り除いてくださるのが，神の愛です。神がわたしたちを愛してくださっています。神の愛は，わたしたちに恐れをなくします。○（ヨハネ3：16）「神は，実に，そのひとり子をお与えになったほどに，世を愛された。それは御子を信じる者が，ひとりとして滅びることなく，永遠のいのちを持つためである。」○♪「祈り奉（まつ）る」（新聖歌364）1．祈り奉（まつ）る我が主よ応（こた）え給（たま）え我が身にいよよ切に愛させ給...全き愛（1ヨハネ4：18,19）

2022/12/12 22:19

キリストの再臨のとき（1ヨハネ3：2，3）

キリストの再臨のとき（1ヨハネ3：2，3）「愛する者たち。私たちは，今すでに神の子どもです。後の状態はまだ明らかにされていません。しかし，キリストが現われたなら，私たちはキリストに似た者となることがわかっています。なぜならそのとき，私たちはキリストのありのままの姿を見るからです。キリストに対するこの望みをいだく者はみな，キリストが清くあられるように，自分を清くします。」キリストが再臨するとき，キリストの姿を見ることが出来ます。そして，イエス・キリストを信じる者は，キリストに似た者となり，栄光ある姿に変わります。イエス・キリストの再臨のとき，わたしたちが受ける恵みです。2020-11-06キリストの再臨のとき（1ヨハネ3：2，3）

2022/12/12 22:15

すべての点でも幸い（3ヨハネ1：2）

すべての点でも幸い（3ヨハネ1：2）「愛する者よ。あなたが，たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得，また健康であるように祈ります。」イエスの弟子のヨハネの言葉です。イエス・キリストを信じるものには，霊，心，体のすべての回復を与えてくださいます。2014-03-05すべての点でも幸い（3ヨハネ1：2）

2022/12/12 22:12

罪人のかしら（1テモテ1：15）

罪人のかしら（1テモテ1：15）「『キリスト・イエスは，罪人を救うためにこの世に来られた。』と言う言葉は，まことであり，そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。」パウロは，自分自身の体験から「キリスト・イエスは，罪人を救うためにこの世に来られた。」と言います。そして，次に「私はその罪人のかしらです」といいます。この深い罪の認識から，罪の赦しの体験が生まれてきているようです。キリストのあわれみ（1テモテ1：12－20）「私は，私を強くしてくださる私たちの主キリスト・イエスに感謝をささげています。なぜなら，キリストは，私をこの務めに任命して，私を忠実な者と認めてくださったからです。私は以前は，神をけがす者，迫害する者，暴力をふるう者でした。それでも，信じていないときに知らないでしたことな...罪人のかしら（1テモテ1：15）

2022/12/12 21:49

エペソ人への手紙 7か所

エペソ人への手紙7か所○（エペソ1：5）「神は，みむねとみこころのままに，私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと，愛をもってあらかじめ定めておられました。」私たちがイエスを信じ，神の子とされたのは，神の計画によります。○（エペソ2：8）「あなたがたは，恵みのゆえに，信仰によって救われたのです。」わたしたちが救われるのは，神の恵みであり，信仰だけが必要です。○（エペソ3：17）「キリストが，あなたがたの信仰によって，あなたがたの心のうちに住んでいてくださいますように。」イエス・キリストを信じると心の内にキリストが宿ります。○（エペソ4：3）「平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。」内にある御霊は一つです。○（エペソ4：13）「わたしたちすべての者が，神の子を信じる信仰の一致と彼を...エペソ人への手紙7か所

2022/12/12 20:38

創造と救済（ローマ4：17）

創造と救済（ローマ4：17）「『わたしはあなたを多くの民の父と定めた』と書いてあるとおりです。死者に命を与え,存在していないものを呼び出して存在させる神を,アブラハムは信じ,その御前でわたしたちの父となったのです。」アブラハムは，「死者に命を与える」（「死者を生かす」）神を信じて，義と認められました。わたしたちも，イエスをよみがえらせた神を信じることによって，義と認められます。ここで，十字架・復活の信仰が一つとなっています。復活と創造が一つとなっています。キリスト教の中心が一つとなっています。聖書の教え，すなわちキリスト教は2つの中心があります。1つは創造，もう一つは救いです。この2つを1つにする教えが，パウロのこの箇所です。神は，天地創造の時，無から有を生じました。神は，イエス・キリストの復活の時，死...創造と救済（ローマ4：17）

2022/12/09 20:08

むこうの村へ行きなさい（マルコ11：1，2）

むこうの村へ行きなさい（マルコ11：1，2）口語訳「さて，彼らがエルサレムに近づき，オリブの山に沿ったベテパゲ，ベタニヤの附近にきた時，イエスはふたりの弟子をつかわして言われた，『むこうの村へ行きなさい。そこにはいるとすぐ，まだだれも乗ったことのないろばの子が，つないであるのを見るであろう。それを解いて引いてきなさい。』」ふたりの弟子はイエスの言葉に従います。すると主の業がなされます。ろばは，イエスを乗せますが，ろばの望みはありません。むこうの村へ行きなさい（マルコ11：1，2）

2022/12/09 19:53