荒れ庭に小さい秋見つけた。(2024年9月20日~25日)
園芸から足を洗って十年近くなる。草毟り以外は何もしなくなった荒れ庭だが、秋彼岸が近づくと、誰に言われなくても勝手に咲く花が有る。ヒガンバナだ。秋田は雪国なのでヒガンバナは野生していない。それでもこの花が好きだったので、確か家を建てた翌年、球根を買って庭に植えた。あれからもう30年近くなるだろうか。園芸植物の多くは絶えてしまったが、この花だけは逆に増えたような印象だ。植えた記憶はほとんどないが、今年は白花がいくつか咲いた。(右上)他にツルボも咲いていた。うちのミズヒキは紅穂の他に斑入りで白い穂花も有る。(右上)ハギは何故か白萩ばかりだ。数日したら、白花に接して普通種の紅も咲いた。よってこのように紅白の塊りになった。後で咲き出した別場所のヒガンバナ。(右上)キンミズヒキのようなソリダゴ・ファイヤーワークスと赤...荒れ庭に小さい秋見つけた。(2024年9月20日~25日)
2024/09/30 20:48